2010-08-05 14:07 | カテゴリ:ウィーンを舞台にした映画
ジャンル:海外情報 テーマ:ヨーロッパ
なんだか色々出て来ますが、今回は自分メモで気に入った台詞を集めてみた。

(木枠の上で。神について)
Celine: I believe if there's any kind of God it wouldn't be in any of us, not you or me but just this little space in between. If there's any kind of magic in this world it must be in the attempt of understanding someone sharing something. I know, it's almost impossible to succeed but who cares really? The answer must be in the attempt.

(ジェシーがセリーヌをウィーンで電車から降ろそうとする口説き文句)
Jesse: Alright, alright. Think of it like this: jump ahead, ten, twenty years, okay, and you're married. Only your marriage doesn't have that same energy that it used to have, y'know. You start to blame your husband. You start to think about all those guys you've met in your life and what might have happened if you'd picked up with one of them, right? Well, I'm one of those guys. That's me y'know, so think of this as time travel, from then, to now, to find out what you're missing out on. See, what this really could be is a gigantic favor to both you and your future husband to find out that you're not missing out on anything. I'm just as big a loser as he is, totally unmotivated, totally boring, and, uh, you made the right choice, and you're really happy.
Celine: Let me get my bag.

(木枠の上で。ジェシーが夫や父親になることについて)
Jesse: Sometimes I dream about being a good father and a good husband. And sometimes it feels really close. But then other times it seems silly like it would ruin my whole life. And it's not just a fear of commitment or that I'm incapable of caring or loving because... I can. It's just that, if I'm totally honest with myself I think I'd rather die knowing that I was really good at something. That I had excelled in some way than that I'd just been in a nice, caring relationship.

(親子関係について)
Jesse: Everybody's parents fucked them up. Rich kids parents gave them too much. Poor kids, not enough. You know, too much attention, not enough attention. They either left them or they stuck around and taught them the wrong things.

(人生の難しさについて)
Jesse: I don't know, I think that if I could just accept the fact that my life is supposed to be difficult. You know, that's what to be expected, then I might not get so pissed-off about it and I'll just be glad when something nice happens.

(人間の魂のかけらの大きさについて)
Jesse: OK, well this was my thought: 50,000 years ago, there are not even a million people on the planet. 10,000 years ago, there's, like, two million people on the planet. Now there's between five and six billion people on the planet, right? Now, if we all have our own, like, individual, unique soul, right, where do they all come from? You know, are modern souls only a fraction of the original souls? 'Cause if they are, that represents a 5,000 to 1 split of each soul in the last 50,000 years, which is, like, a blip in the Earth's time. You know, so at best we're like these tiny fractions of people, you know, walking... I mean, is that why we're so scattered? You know, is that why we're all so specialized?

(時間と余暇について)
Jesse: You know what drives me crazy? It's all these people talking about how great technology is, and how it saves all this time. But, what good is saved time, if nobody uses it? If it just turns into more busy work. You never hear somebody say, "With the time I've saved by using my word processor, I'm gonna go to a Zen monastery and hang out". I mean, you never hear that.

(愛と自己犠牲の自分勝手さについて)
Jesse: I kind of see this all love as this, escape for two people who don't know how to be alone. People always talk about how love is this totally unselfish, giving thing, but if you think about it, there's nothing more selfish.

(恋愛関係の永遠について)
Jesse: Why do you think everybody thinks relationships are supposed to last forever anyway?
Celine: Yeah, why. It's stupid.

(結婚について)
Jesse: Listen, if somebody gave me the choice right now, of to never see you again or to marry you, alright, I would marry you, alright. And maybe that's a lot of romantic bullshit, but people have gotten married for a lot less.
Celine: Actually, I think I had decided I wanted to sleep with you when we got off the train. But now that we've talked so much, I don't know anymore.
Celine: Why do I make everything so complicated?

(愛と相手を知ることについて)
Celine: When you talked earlier about after a few years how a couple would begin to hate each other by anticipating their reactions or getting tired of their mannerisms-I think it would be the opposite for me. I think I can really fall in love when I know everything about someone-the way he's going to part his hair, which shirt he's going to wear that day, knowing the exact story he'd tell in a given situation. I'm sure that's when I know I'm really in love.
2010-08-05 11:06 | カテゴリ:ウィーンを舞台にした映画
ジャンル:海外情報 テーマ:ヨーロッパ
またもや、ロケ地調査魂が燃え上がり、調べてしまったよ。。

まず、無名墓地。これは、Friedhof der Namenlosen Wienで検索したらすぐ出てきた。

オフィシャルサイト
www.friedhof-der-namenlosen.at

http://de.wikipedia.org/wiki/Friedhof_der_Namenlosen

写真見たら一発だね。映画では丸い塔の向かって右側の階段を下りてきて、そのそばでウサギを見つけて、その奥が無名墓地だった。

場所は11区。Alberner Hafenのそば。1845年から1940年の間にドナウの港周辺で見つかった人たちのお墓です。多くは名前も死因もわからない。ドナウの渦のせいでこのあたりには常に溺死体が浮かぶ場所となっているので、ちょうど水から守られた一帯となっているこの辺りが墓地として定められた。ドナウの渦はものすごい速さで、体が千切れてしまうことが多く、人物を特定することは多くの場合不可能だった。

墓地は二つの部分に分かれている。1840年から1900年の間に見つかった478の無名遺体が第一の墓地に埋葬されている。この第一の部分は、何度も水没し、現在は木に覆われて今でははっきりとはわからない。

1900年にシマリングの手工業者のボランティアで洪水保護ダムの裏の森に二つ目の墓地が作られ、現在まで管理されている。(こちらが映画に登場したほう)。1935年に壁とチャペルが作られた。1939年にAlberner港と穀物用サイロが建てられ、ドナウの流れが変わって以来、ここでの溺死体は格段に減った。ここには104の溺死体が埋葬され、43は身元がわかっている。

最後の埋葬は1940年(1953年という十字架もあるが。。)。この地域が1938年にウィーン市に帰属してから(それ以前はこのあたりは自治区だった)、無名の遺体はウィーン市の負担で中央墓地に埋葬され、この無名墓地の残りの部分は空のままである。

ここに埋葬された無名遺体は、それぞれ家具職人が寄贈した木製の棺おけに入れられている。(ぽいと埋められたわけではなく、きちんと埋葬されているという意味)。一時期この場所は港の拡張のために使用されるという動きもあったが、これも回避され、話題に上がることは無くなった。1957年からこの墓地はウィーン市の文化部門に属し、チャペルは1987年に修復された。

有志の埋葬人(ehrenamtliche Totengraeberという表現がなかなか詩的)Joseph Fuchs(1996年没)がこの墓地を丁寧に管理してきた。それぞれの遺体は鉄の十字架と白いキリスト像の元に埋葬されている。彼はこの仕事でウィーン市から金の勲章を受け取った。彼の子孫が有志で、そして公の援助なしにこの墓地を見守っている。(上記の公式サイトを見ると、Joseph Fuchsさんが2007年にウェブサイトを更新してるのでびっくりしたけど、多分息子が同じ名前なのね。)

毎年、死者の日の後の第一日曜日には、ドナウの漁師組合が花輪を作り、溺死者たちを記念してドナウを渡る。写真はオフィシャルサイトにある。

今日では、ドナウに上がる溺死体は非常にまれとなっている。発見された場合、すぐに中央墓地へ運ばれる。一番最近のドナウに上がった溺死体は2004年11月に見つかった女性である。

===

というわけで、なかなか興味深い歴史が出てきました。この二つのウェブサイトは日本語版が無いので、軽く意訳しておけば資料的価値はあるかな、と思って訳してみました。

しかし、ウィーンは死の町というのは知っていたけど、こういうところは本当にウィーンらしくてしみじみしていいねえ。ボランティアで墓地を管理していたJoseph Fuchsさんと同名の息子さんや、無料で棺おけや壁やチャペルを作った職人さんたち。頭が下がります。

それに、ドナウの水流や渦との関連でこの場所に墓地ができたというのが非常に面白い。最近になって整備されるまでは、このあたりの住民にとってドナウはかなりの脅威だったことが伺えるよね。今でも増水するとちょっと怖いし。

この無名墓地、一人で行くのは怖いけど、ぜひ見に行ってみたい。モーツァルトの墓地St. Marxみたいな雰囲気なのかしら。また行ってみたらレポしますー。
2010-08-04 23:45 | カテゴリ:ウィーンを舞台にした映画
ジャンル:海外情報 テーマ:ヨーロッパ
ずーーーっと気になっていた、ウィーンが舞台の映画Before Sunrise(邦題:恋人までの距離<ディスタンス>)を、やっと見ました!!!!!いやあ、見てよかった。それも、なんだかこの年になって見てよかった(笑)。

友達のお気に入りの映画と聞いてからずっと気になってたんだけど、ラブストーリー苦手なので、最後まで見れるか不安だったんですが(爆)、最初の10分だけ見てみて、まだウィーンが出てきてもいないのに、もう引き込まれてしまった!なんか、表情と会話のテンポが引き付けられる!何も特別なシーンでもないのに。。

というわけで、ゆっくり時間が取れるときを見計らって、じっくり大画面(プロジェクターで)見てみた。いい!いい映画だよ!

内容は、ブダペストからウィーンに向かう列車に乗り合わせたアメリカ人青年ジェシーとフランス人女性セリーヌ。ふとしたきっかけで話が始まり、お互いに意気投合してウィーンで下車し、翌朝までの14時間あまりを一緒に過ごすお話。お話のほとんどは二人の会話シーン。それも、あれやこれや、恋愛と関係なさげな話もいっぱい出てくるのがリアル。

いやあ、これと似たような経験を思いっきり思い出して、自分と重ねて見てしまった。。私はパリだったけど。もう一生会えないかもしれないのに始めてしまった恋。すごく楽しくてわくわくして、一晩で一生分のお話をしたくて、別れまで甘美で。

女のほうがおしゃべりで、いろんな哲学的な話をいっぱい持ち出して、男のほうが恋愛のことしか考えてなくて馬鹿なことを言ったりして。けど、大事なところでしっかりしてるのはやっぱり男のほうだったり。

この映画には9年後の続編Before Sunsetというのがあるらしいけど、私も9年後の続編みたいな感じで再会してみたり。一生会えないと思ってても、実際はすんなり会えたりもするんだけどね。。でも、真っ最中はそんなこと信じられないもんね。。

というわけで、何度か涙したシーンもあったわけですが。まず最初は、ウィーンに着いたときにジェシーがセリーヌを電車から降ろそうと口説くところ。「何年もして、ほかの男と結婚もして、ふと思ったときに、あの時過ごして楽しかったな、って思い出してもらえるような日になる」みたいな台詞。

あと、全部終わって、二人ともそれぞれの電車やバスに乗って別れて行ったあと、二人で過ごした場所が、二人抜きで朝の光に照らされる。船で座ったテーブル、木枠をベンチ代わりに座った道端、クライネスカフェー、オペラ座裏のアルベルティーナ入り口、ブルクガーテン(朝になってわかった。。)。ここが一番泣けた。すごい。。

いや、舞台がウィーンだから見始めた映画だったんですが、舞台がウィーンじゃなくても感動したと思う。確かに、知ってるところがいっぱい出てくるのは楽しいけど、それより、ちょっとした小道具や背景が観光チックじゃなくて、個人的だったのがすごくよかった。なんていうか、みんな知ってるウィーンを映画にしてみましたー、って感じじゃなくて、いくら観光地ウィーンでも、二人にとって特別の意味がある個人的な場所としてのウィーンとして描かれてたのが、なんとも言えず感慨深い。

そんな中でも、くすっと笑えるのが、ウィーン人との交流。もう、ウィーン人変人ばっかりで笑えるー。まず最初に出てくる電車の中の喧嘩してる夫婦w。なまじ会話が理解できちゃうもんだから爆笑。。(ちゃんと皆さんウィーン弁です。)そして、橋の上で会う妙な演劇若者二人組。ださすぎ。。そして、普通にいそう過ぎるwww。電話してたカフェのほかの客も、まさにいそうな人たちばっかりで、会話の内容もありえすぎるww。ドナウカナルの詩人みたいなのは見たことないけど、あの人は意外にハンサムだったしいい人だったね。

あと、この記事(http://www.ab-road.net/europe/austria/vienna/guide/04894.html)で、登場する場所をまとめてあるので、すごく参考になるんだけど、ここに登場しないところで、「ここどこ?」って言うところがいくつかあった。

・無名墓地:ウサギかわいいw。これいったいどこ?下りた電車の駅は、Stadtparkっぽいかな、と思ったんだけど、あの辺りになさそうな雰囲気だし。。
・教会:中に入って二人がクウェーカー教徒の結婚式の話をしたところ。ファサードしか映らない。。見覚えがある気がするのだが。。
・電話をするカフェ:クライネスカフェーじゃないほう。赤い布張りのソファーに座るカフェ。入ったことはない雰囲気。ウィーンらしいので一度行ってみたいけど、いったいどこだ?
・木枠に座ってしゃべる小道:これはさすがにむずかしいだろう。。えくぼちゃんなら知ってるかな?

あとは大体どこかわかったかな。あ、小さいバーとかレコード屋とかは知らないけど。。普通に道を歩いてるシーンで、よく行くレストラン(シューベルトなんとか)が映ったのはうれしかった!

場所の選択で感動したのはやっぱり、クライネスカフェーとアルベルティーナかな。絶妙だよね。クライネスカフェーは劇場帰りにいつも前を通るんだけど、雰囲気いい広場だなーと思ってたところだったの。あそこ夜ほんと雰囲気いいよねー。

あと、アルベルティーナの角度のオペラ座(それも、照明が新しくなる前なのでライトが黄色っぽい。。)がなんとも言えずいい。。

ヴォティーフ教会は、結構好きなんだけど、なんだか足場が組んであって薄汚れた感じ。。しかし、クライネスカフェーまで行っててシュテファン寺院見てないなんてことないと思うんだけど、映ってないだけでちゃんとデートコースに入れたよね?(笑)

あとは定番のプラーター。しかし、観覧車はいつもいっぱいなので、どうやって二人で貸切にしたのか謎!ジェシーはそれでお金なくなっちゃったとか?(笑)

ま、邦題が言ってみれば不満なんですが(誰が聞いても不満だと思うけど)、セリーヌが木枠の上で言った「神がいるとすれば、それは私やあなたではなく、私とあなたの間にいる」っていう台詞と関係があるのかな。

というわけで、ウィーン在住者でも、ウィーン行ったことない人でも、じっくり味わえる映画です。ロケ地探ししてみようかなー。(えくぼちゃんがもうすでに全部見つけてそうだが(笑))
2007-09-13 20:32 | カテゴリ:ミュージカル映画レポ
日本では公開まだなのねー。ずーっと前からポスター見てていきたかったんだけど、今日ぽっかり時間が空いたので(ほんとはRobに会いにカルメン・クバーナ見るはずだったけど売り切れで。。)、見たがってた友達を誘って映画館へ。

で、感想はーーー!!!!楽しいーーーー!!!!超ハッピー!!!!!!面白かった!!!!これはお勧め!!!底抜けに楽しいよ!!それに、ミュージカルファンじゃなくても楽しめる。一緒にいった子はミュージカル絶対見ない人なのに、この映画は超楽しかったって言ってたし!

最初のGood Morning Boltimoreは正直、「ああ。やっぱり突然歌う系の映画かも。。」って感じだったんですが、2,3曲歌ったあとではもう全然違和感なし。まあ、歌と踊りのシーンはテレビのシーンとかが多くて、歌が第一というより、踊りのシーンのための歌って感じだったから違和感が少なかったのかも。

なんか、もう音楽が超楽しいし、踊りがいい!!!!盛り上がる!!!!生で見ても面白かっただろうなーと前半は思ったけど、後半は映画ならではの演出に大満足。パパママの衣装が豪華になるところと、写真が動くところ(ハリポタみたいだ。。)が映画でよかった!と思ったよ!

それにダンスシーンがこれでもかって言うくらい豪華!!!にぎやかな曲だし客席で自然に踊ってしまうくらい(多分私のいすはぎしぎしいってたかも。。)ほんと、楽しかった!!!

しかし、この映画、なんと言っても一番はキャストでしょう。。1000人オーディションから大抜擢されたというトレイシー役の子が嫌味がなくて元気でかわいい!!!

しかし、やっぱり一番はトレイシーのママ役のジョン・トラボルタ。もう、天才としか言いようがない。。女装が似合いすぎ。声が低いのもすぐに気にならなくなるし、ダサい服も派手な服も妙に似合ってる。。そして、あの天才的ダンス!!!!動き出したらもう、あの動きはやっぱりありえん!!!!さすがトラボルタ!!基礎が違うよ!!!!何であんなに詰め物して太ってるのにあそこまで動けるんだ!!!!!そして歌まで!!!!ダンスばっかり見てて歌ちゃんと聞いてなかったけど、サントラで聞きなおしてみよー!!!

どうやら、監督(シカゴと同じ)はトラボルタ出演説得に一年かかかったらしい。シカゴ出演は結局拒否したらしいからね。。(トラボルタがビリー役だったかと思うとちょっと作品のイメージ変わるなあ。)しかし、この役は超はまり役!!!!さすがだったわ。。。あのグリースのトラボルタが女装とはね。。。

ほかのキャストも秀逸。トレイシーの友達のひょろっとした子もとぼけてるようで最後はセクシーにかっこいいし、トレイシーパパなんて超脇役かと思ったらママとラブラブで踊るし!!!(この洗濯干してるシーンが超楽しかった!!!!ちょっとプロデューサーズのウーラとレオの踊りのシーンを思い出したよ。。)

そして、ちょっと惚れそうだったのがリンク役のザック・エフロン君。顔全体というより、マユゲが超タイプだ。。。やばすぎる。。。ちょっと調べたら、ハイスクールミュージカル主役らしいぜ!!!!(サントラまだ聞いてないし)あと、映画フットルースも出るらしい(フットルースストーリー知らないけどRobがやった役かな?)。やばい、これは見なければ!

あ、あと、シカゴでママ・モートンだったクィーン・ラティファがやはり貫禄ですね。(やば、RobのバンドもMortonだった。。)歌になると安心するわー。ソロはシカゴより多いし。サントラ聞きなおさなきゃ。。。

クィーン・ラティファの息子役と娘役のダンスのうまさもありえん。娘、歌もめちゃめちゃうまいし。。。

しかし、このお話はシンデレラストーリーだけじゃなくて、黒人の差別問題を引っ掛けてるところがうまく出来てる。最近私が60年代づいてるので(ヘアーとかさ)、余計気になるのかもしれないけど、60年代ってすごいよね。。まさかテレビまで分けられてたとは思わなかったわ。。

しかし、客席で私だけが爆笑してたパロディシーン、ミュージカルファンと分かち合いたいんだけどーー!!!前ヘアー見た時にドリガパロディーで爆笑したんですが、ヘアスプレーもドリガが!!!!ネタにしやすいのか???

とりあえず、派手な衣装の黒人3人組がドリガ的に歌ってるシーンがあったんだけど「ま、そういう時代だし偶然かなー」と思ってたら、次のシーンで三人娘のポスターが!!!!!三人娘のユニット名はダイナマイツDynamites!!!ドリガのドリメッツとそっくりじゃないか!!!!決め手は曲名。これはそのままOne Night Only!!!!ありがとう!分かりやすいパロディーで!!!!!!!これ見て爆笑したんですが(とくにダイナマイツという名前に。。)、客席で私だけだったので目立ってしまったよ。。。映画見る人は要チェックだ!!ほかにもパロディー隠れてるかも。。。

というわけで、大急ぎ感想でした。これはお勧め!時間があったらリピートしたいなあ!!!!
2007-07-25 10:42 | カテゴリ:ミュージカル映画レポ
来週Robのヘアー見に行くわけですが、予習しないとなーと思いつつ、あまりCDも聞く時間ないなあ、っていうか、ビデオ見ないと。。と思ってたら、昨日テレビで偶然やってた!なんてタイミング!!ま、見たのは途中からで多分後半2/3くらい見た感じかな。あとで前半はビデオで見直すよ。

ヘアーって何となく、時代遅れやら何らや言われてますが、はっきり言ってすごいいい映画だと思った!!やられた!!って感じ。もう、あんな発想無理。音楽、振り付け、歌の入り方。もう、オリジナルすぎる!!!

まあ、JCS映画も最初は受け付けなかった人なので、60年代文化への慣れがキーになると思うんだけど、60年代ヒッピー面白!って思う人はヘアー見たら超わくわくすると思うよ!父親の世代だけど、生き生きしてるし、テンションめちゃめちゃ高いし!

色々とレビュー読んでると、オープニング(見逃した!)がすごいらしい。あと、前半はちょっとだれるが、後半がぐいぐい進むらしい。ふむふむ。前半どんな感じなのかな。

あらすじは、ベトナム戦争に徴兵されるクロード(マジメ君)がアメリカでの最後の日々を楽しもうとNYにやってきて、ヒッピーのバーガー(長髪ワイルド)に出会う。クロードは上流階級のシーラに一目ぼれするが、すぐに徴兵され、訓練のためネバダに送られ、バーガーやシーラと離れ離れになる。バーガーたちヒッピーとシーラはクロードに会いにネバダまで車で駆けつけ、最後の再開を果たす。そして衝撃の入れ替え劇が。。

最後は驚いた。いや、一番怖い結末で、びくびくしたよ。すごい皮肉だ。。。この映画すごいわ。。。

どうやら、調べたら映画と舞台の結末は違うらしい。。映画はクロードはマジメ君で、ヒッピー文化に触れて感化される→徴兵&訓練→驚きの結末、なんだけど、舞台はクロードは元々ヒッピーで、他のヒッピーが召集令状を燃やす中、クロードだけは徴兵される決意をする、という内容。確かにヒッピーと戦争の対立を描いてはいるけど、内容全然違うね。。

で、Robがマジメ君クロードすると思ってたんですが、どうやらクロードはMarkで、カリスマ長髪ワイルドヒッピーのバーガーをRobがするらしい。そして、映画ではクロードの恋人、舞台では二人共に恋するシーラをRobの奥さんSabineが。Robは黒髪長髪の役で刺青も活かせる役だし、なかなか出番が多そう。バーガー、クロードとも脱ぐシーンも多そうだしねー。

●歴史背景

どうやら、今年はヒッピーの何かの記念の年らしく、テレビやラジオでヒッピー解説の番組が多いよ。Summer of Loveの40周年だったかな。ウッドストックの記念日かな。とにかく、テレビつけたら60年代ばっかり。最初はふうんって思ってたけど、ヘアー見たら60年代気分になってきた。

実はヘアーの続きで、60年代ヒッピーの歴史的背景をヘアーと絡めて解説している番組があってすごい勉強になった。日本の運動の様子も映ってたよ。そういえば、父親は大学の受験か入学式かに思いっきりかぶったとか言ってたなあ。それに、昔の写真見たら長髪だったしと思うと、そういう時代がすごい身近に思える。

そういう時代背景とベトナム戦争、ヒッピーの流れって調べてみるとほんと面白い。時代って文化なんだね。そして、その中、当時のミュージカルは全て政治的意図を持って作られていたと言うのが新鮮。メッセージのない作品なんて舞台に上げる価値はないといった考え方で、ヘアーもそんな中ブロードウェイで上演され、世界中で大ヒットとなったわけです。舞台が世界中の若者に火をつけたんだね!すごい影響力だなあ。今はそんな政治的な作品なんてほとんどないしね(かろうじてレント?しかし、どちらかと言うと最後はラブストーリーだし)。

ヘアーは戦争反対という明確なメッセージのほかにも、人種差別、同性愛差別に反対の姿勢があり、メッセージを全て内包してる。それに、戦争反対のメッセージをあんなに皮肉な形でラストに使うとは。。あのラストを思い出すと身震いする。。

あと、「ヘアー」と言うのは、ヒッピー文化の象徴の長髪のことで、映画ではバーガーが「ヘアー」代表。(おそらく舞台ではクロードもバーガーも全員。)バーガーは両親に「髪を切れ!」といわれるが、絶対に切らないというエピソードもある。

解説によると、ヒッピーにとって髪の毛をぼーぼーに生やすことは、自然回帰、支配されない生き方、制服(軍隊)に縛られない生き方を指す、重要なシンボル。その自慢の長髪をバーガーは友人クロードを連れ出すためにばっさり切ってしまう。象徴的だー。しかし、髪を切ったことがバーガーの破滅につながるんだけどね。。。

というわけで、映画とそのあとの解説番組で60年代にかなり詳しくなったよ。親の世代はあの中で普通に生活してたんだねー。私の子供の世代は、21世紀始めをテレビで見てどう思うんだろう。。
2005-11-21 19:39 | カテゴリ:映画
ないだの水曜が初日で、金曜にはもう見てきました。参加者を当日メールで募ったら、結構見たいって人がいたので、総勢6人(オーストリア人2名、ウクライナ人、カナダ人、トルコ人)で行きました。

私のハリポタ歴は、映画3作、本4冊半。5巻の途中で止まってるんですが。。

映画は、やっぱり楽しかった!うーん。でも個人的ランキングでは、ハリポタ映画は3>2>4>1の順番かなあ。3作目がすごい好きだったので、4作目はそれには及ばない感じ。それに私はシリウス・ブラックが好きなのでやっぱり3作目がいいな。。

以下ハリポタ4、ネタばれにならない程度に箇条書きに。

・セドリックが本のイメージどおりでうれしかった!

・Mad Eye Moodyがもっとひょろひょろ思ってたら、中年バイク乗りみたいだったのでびっくり。実はMad Eye Moodyはシリウス・ブラックの次に好きなキャラなのでひょろひょろじゃなくてショック!でも演技はすごくよかったので、お気に入りになるかも。

・3作目から変わったダンブルドア(校長先生)が。。。4作目は校長先生すごい出てくるんだけど、全然ぱりっとしないの!!前の先生は目がすごく優しくて出番は少ないながらハリーを見守っているって感じがよかったんだけど、新しい校長先生はもう、なんか目が怖いの!!昔の校長先生がいたら、この映画はもっとよくなってたかも。

・双子が成長しててなんか素敵になってる!いや、顔がかっこよくなったわけじゃないけど、赤毛の長髪ってなんかかっこいい!!三枚目の役のくせに、髪が風になびいてたり!あのハンサムなオリヴァー(マニアックなキャラだなあ。。1,2作目でハリーのクイディッチチームのキャプテンだったオリヴァー・ウッド)が卒業しちゃったので、これからは双子に注目かなあ。

・赤毛の長髪と言えば、ロンも赤毛の長髪で時々双子と見間違えたよ。本では私はロンのファンだったので(映画見て一気に冷めた。。)、今後彼が少なくとも赤毛を風になびかせてくれたらちょっとは惚れるかも。

・ハリーが大人っぽくなってる!なんか、腕の辺りがもう大人の雰囲気が!!ムキムキじゃないけど、鍛えたらちゃんとムキムキになりそうだよ!!(って14歳の子供捕まえて何言ってるんだ、私)けどね、映画の最初では大人になった!っておどろくけど、映画の最後の方ではやっぱり子供だなあ、って思った。

・ムキムキと言えば!!!!皆さん!大人の男登場です!!!
ヴィクター・クルム!!!クィディッチ・ワールドカップのスター!!!タンクトップで女の子に追いかけられるシーンがあるんだけど、私も一緒になってきゃーきゃー言ってました。

・フランス語訛の女の子たちに爆笑!!あんなにみんなあからさまにきつくしなくても。。

・ヴォルデモートがなんかもっと怖いと思ってた。マリリン・マンソンみたい。

・あともう一人、誰かはいえないけど結構好みの人が登場。多分今後も出てくると思うので注目!

・いっしょに見てた人に、「もしかしたらルシウス・マルフォイがタイプなんじゃない?」って聞かれた。。ルシウス・マルフォイって、ハリーのライバルのマルフォイのパパ。どこから見ても悪者。金髪オールバックの長髪ね。

誰にも言ってなかったのに何でばれたんだ!!!!!!!ショック。。。。それも、理由までずばり当てられたよ。。。「髪型がトート、顔がRob」
何でそこまでばれてるんだ!!!!!!爆爆爆!!!
ほんと、実は結構Robに似てるの。でも、自分だけの内緒にしてたのに!!!!もう私にプライバシーはないのか。。
2005-10-21 14:50 | カテゴリ:ミュージカル映画レポ
どこかでオペラ座の怪人レポが流行ってるので(笑)私も流行に乗らせていただいて、2005年のお正月辺りに書いたレポを引っ張り出してみます。
って、ほんとは昨日エリザ見たので、そのレポもアップしなきゃ!!!

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ファントム映画(英語版)、見てきました!!!!(正月から。。)というわけで、感想行きます!

●全体

はっきりいって、最高にお勧めです。数回見てもいいかも。一回では見逃してしまうディーテールもあるかもなので。だって、私みたいに口ぱくで歌いながら目をつぶって歌を堪能する場合、スクリーンは見てないこともあるでしょ?(そんな人いないか。。)なので、何回か見て、全部押さえたほうがいいかも!

とりあえず、舞台版の正確な再現プラス細かい場面の作りこみプラスちょっとしたエピソードの挿入という感じです。舞台のいいシーンは全部うまく取り込んであるし、ストーリーもほとんど変えてません。(注:ストーリーの変更はないけど、解釈の範囲で演技が違ったり、追加のシーンがあったりはするけど。)舞台を見た人は、「映画の値段で舞台が見れる!」という、超お得感があります。ただ、やっぱり、生で歌ってるという点では、舞台のほうに軍配が上がるけどね。(映画は時々口がずれる。。。)

ストーリーはエビータのようにだれたりせず、盛り上がりとおとなしいシーンがうまく交互に入っていて、飽きさせません。キャラの作りこみも舞台より凝っていて、私的には舞台版より納得。歌は、舞台版とほとんど一緒。ほんのちょっと省いてるところもあると思うけど、歌わずにせりふで言ったり(そういうときには、オリジナルのメロディーがバックで流れる)して、あまり違和感がない。私の好きな「だ~れなんだその声は」は省略されてました。残念。。

特に圧巻のシーンは、マスカレードとお墓のシーン。マスカレードは、ちょっと最初は地味かなと思ったんだけど、一番の盛り上がりで、階段のところで舞台と同じ振り付けをするの!!舞台ファンには、超興奮しどころ!!!

お墓のシーンは、あの、ファントムのちっちゃいびっくり火花ではなく、ラウルとファントムの殺陣がまともにあるので、舞台版よりリアルでよい。

あとは、細かいエピソード(ファントムがどうやってオペラ座に来たか、マダム・ジリイとファントムの関係、後日談など)が細かく入っていて、舞台で省かれていた疑問点がうまく解決してます。ちなみにこういう細かいエピソードは、原作(ガストンルルー)か、2冊本の「ファントム」から取られています。2冊本のファンの私としては、この本からちょっとでもエピソードが入っていたのでうれしい♪

なんか、いくつかムーランルージュを髣髴とさせるシーンがあったんだけど、気のせいかな?

一応、私以外の意見も参考までに書いておくと、一緒に行ったミュージカル中立派の友人曰く、もうちょっとドラマチックなものを期待していたとのこと。つまり、舞台舞台しすぎていて、映画らしくなかったって。この人は、一般人(マニアじゃないという意味でw)なので、やっぱりちょっと歌が長いなあと感じたらしい。舞台だと歌ーーーーー♪っていう感じで生を堪能できるんだけど、映画だと、一般人にはちょっと歌は長く感じるみたい。私的には、歌の長さはこのままでOKなんだけどね。というか、歌を省略されたらえらく怒ったと思う。

ということで、全体的には、最高にお勧めです。ミュージカルファンとしてみると、待望の一作の期待に沿う、とてもおいしい映画です。

(キャラクター編、ストーリー編に続く)