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2018-04-03 16:49 | カテゴリ:電車・乗り物

前回に引き続き、ウィーン市電150周年記念パレードの様子を、写真と共にお届けしています。

 

ウィーン市電150周年記念パレード①馬車トラム

ウィーン市電150周年記念パレード②蒸気機関トラム

ウィーン市電150周年記念パレード③ハプスブルク時代のトラム

ウィーン市電150周年記念パレード④皇室専用列車

ウィーン市電150周年記念パレード⑤戦中戦後のトラム

 

前回は二つの大戦期をまたがる時期に作られたトラムが登場しましたが、今回は戦後の50年代に作られた、まるっこくてかわいい車体のご紹介です。

 

●1957年の車体

 

なんだかピカピカでカッコいい車体がやってきました。スマートな感じで素敵ですね。50年代なので、ちょっと古い映画やドラマに出てきたのを見たことがある気がします。

 

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連結部分も機能美があります。

 

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後ろ姿もスマート。ルックス的にはかなり好みな車体です。

 

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●1956年の車体

 

順番からすると、上のスマートな車体より一世代前のがこれです。確かにライトの上のとんがりは似ていますが、スマートさでは1957年の方に軍配があがりますね。

 

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●1925 Stadtbahnzug

 

時代が、第一次と第二次世界大戦の間の時期に戻ります。Stadtbahnzugですので、これは市電ではなく、当時ウィーンを走っていたStadtbahnの車両です。

 

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今のウィーンの交通機関は、地下鉄、市電、バスの三つですが、当時はその他に、4つ目の交通機関、Stadtbahnがありました。

 

現在は地下鉄の路線に統合され、元StadtbahnはU6として運行しています。乗ったことがある方は気が付いたかもしれませんが、U6は他の地下鉄とは異なる車両を使っています。実は、Stadtbahnと市電は同じ軌道で作られたので、U6の車両は市電のレールを走ることができますが、他の地下鉄の線路は走れないんです。

 

だから、このパレードの様に、現U6であるStadtbahnの車両が、市電の線路を走ることができるんですね。(この話はあとでも登場しますので、覚えておいて下さいね)

 

●1907年の車両

 

また時代が戻って恐縮ですが、ハプスブルク時代の車両がお口直しに走ってきました。こうやって戦後の車両に混じってみると、レトロ感がよくわかりますね。

 

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●1957年の市電

 

さて、戦後に戻って、こちらは1957年の車体です。先ほど私が気に入った、シュッとした車体と同じ年のものですが、こちらのほうが四角い感じですね。行き先がSchottentorと、普通にこの近くなのがまた、今でも道を走ってそうな感じです。

 

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●1913年の市電

 

と思ったらまた、ハプスブルク時代の車体です。1913年の車体。

 

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これで26台目なので、ほぼ半分の乗り物を見たことになります。

 

●1949年のバス

 

さて、バスがやってきましたが、ここで右折するためにちょっとうまく撮れませんでした。。

 

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●1921年の市電

 

また時代が飛びますが、第一次と第二次世界大戦の間の時期、ハプスブルク家が崩壊して、オーストリアが共和国になった、大混乱の時期の市電です。ちょっとカクカクしてよそよそしい雰囲気なのも、時代を反映しているのかもしれません。

 

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●1959年のバス

 

めちゃくちゃ丸っこくてかわいいバスが来ました。ネコバスみたいですね!!50年代のデザイン、かわいすぎです。。

 

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●1959年の市電

 

ん?めちゃくちゃ見たことあるような市電が来ましたね。。遠くから見たら、今は知ってる旧型とそっくりです。

 

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こうやって近づいてきて細かく見ると、ディテールが今の旧型と違うことがわかってきます。実はこのE型の市電は、現在の旧型(E1とE2,2017年で引退)の原型となった車体なんです。

 

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何と運転手の兄ちゃんは、グラサンにピアスでした(笑)

 

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●ダブルデッカーバス(1961)

 

次にやってきたのは、ダブルデッカーバスです。それもちゃんと赤白の車体で!しかし、こんなの見たことないからびっくりです(笑)

 

ウィーンで2種類しか作られなかったダブルデッカーバスの初代のものです。

 

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後ろの丸い感じがとても素敵です。

 

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●1961年の市電

 

せっかく59年に、現在の旧型に近いE系統の市電ができたのに、また違うデザインになりました。前の窓が三つに分かれていて、窓枠のシルバーがアクセントになっていますね。これもちょっと昔のドラマとかに出てくる感じです。

 

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●1963年の市電

 

こちらも窓枠協調系デザインですが、ランプのところがとんがっています。50年代60年代のデザインいいですよね。。

 

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車内が蛍光灯です。

 

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●工事車両(1964)

 

超カッコいい工事車両がやってきました。乗っているお二人もおちゃめ♪

 

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●1929年の車両

 

また遡って、第一次と第二次世界大戦の間の時期の車両です。行き先表示はKAI-RINGとなっていますので、リンクを一周していたのでしょう。

 

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(次は、70-80年代の車両です。そろそろ現役車両も登場して来ますよ)

 

 


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