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2018-03-31 16:07 | カテゴリ:電車・乗り物

前回に引き続き、ウィーン市電150周年記念パレードの様子を、写真と共にお届けしています。

 

ウィーン市電150周年記念パレード①馬車トラム

ウィーン市電150周年記念パレード②蒸気機関トラム

ウィーン市電150周年記念パレード③ハプスブルク時代のトラム

ウィーン市電150周年記念パレード④皇室専用列車

 

今回は、第一次世界大戦、第二次世界大戦と戦後のトラムをご紹介します。

 

●1940年のピンクの車体

 

ピンクの車体がやってきましたが、なぜピンクなのかはわかりませんでした。。元々は普通の赤白で作られていたのですが、修復の際に塗り直したことはわかっています。オーストリアが混乱していた、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の時期に作られた車両です。

 

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後ろに引いているのは、普通の赤白の車体です。

 

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中を見てみたら、天井から下がっているベルトのようなものがありますね。

 

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以前はウィーンの市電は、降りたい停留所の前に来るとこのベルトを引っ張って、運転手に知らせました。BIM!!という音がするので、ウィーンのトラムはBimという愛称で呼ばれることがおおいのですね。

 

私がウィーンに来た頃は、まだこのベルトの付いた車体が走っていましたが、現在の旧型車両(E型)は押しボタン、現在の床の低い新型車両はタッチ式になっています。当時のBIM!!!という音には及びませんが、ビーーー!!という音がします。

 

●戦後の車両(1949)

 

第二次世界大戦で大打撃を被ったオーストリアですが、こちらの車体は戦後初めて作られたものです。

 

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●戦前の車両 Amerikaner(1939)

 

パレード順で紹介しているので、ちょっと順番が前後してしまうのですが、こちらが、ピンクの車両と同じ、戦争と戦争の間に作られた車両です。

 

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ちょっとずんぐりむっくりな車体がかわいらしく、Amerikaner(アメリカ風?)という愛称がついていました。

 

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「乗り口は後ろ」と車体に書いてあります。

 

●バス(1949)

 

ここで初めてのウィーンのバスが登場します。50年代のウィーンを走った、何ともレトロでカッコいいデザインですね。ちょっと「しょうぼうじどうしゃじぷた」に出てきそうです。

 

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このパレードでは、市電は私の立っている国会議事堂前を通ってリンク大通りをまっすぐ進みますが、バスはここで左に折れて、市庁舎と国会議事堂の間の道へ向かいます。そのため、私の目の前でバスがカーブするという素敵なスポットでした。

 

●1951年の市電

 

戦後の車両としては二つ目がこちらです。

 

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扉の開け方は、今の地下鉄の旧型車両と似ていますね。下向きのノブを外向きに回す感じです。

 

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●1954年の市電

 

さて、戦後3種類目の市電は、もうかなりモダンになってきましたね。行き先はSt Marx(モーツァルトのお墓がある墓地)になっています。

 

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連結部分はこんな感じです。

 

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(次の記事は、50年代のレトロ感満載なかわいい車両をご紹介します)

 

 


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