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2018-03-26 08:59 | カテゴリ:電車・乗り物

前回に引き続き、ウィーン市電150周年記念パレードの様子を、写真と共にお届けしています。

 

ウィーン市電150周年記念パレード①馬車トラム

ウィーン市電150周年記念パレード②蒸気機関トラム

 

今回の記事に登場する車体からは、電気が動力になります。

 

●ここからは電気で動くトラム(1896)

 

次にやってきたのは、こんなトラム。電気で動くトラムの中では一番古いもので、1896年建造です。実は蒸気機関トラムより古いんですね。

 

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見えますか、この運転手さんの、誇りと緊張に満ちた満面の笑顔w

 

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120年前の市電を、実際に路面で走らせているわけですから、考えたら奇跡に近いことかもしれません。人が線路すれすれまで見に来る中を、緊張の面持ちで操作します。

 

この運転手さんの表情を見ていると、この車体を動かすために、どれだけの整備と運転技術が必要なのか、ひしひしと感じ獲れます。この操作レバーも、ウィーン式の市電は特別だったと、交通博物館で読みました。

 

●初の赤い市電(1901)

 

次にやってきたのは、こちら。初めての赤い市電ですね。1901年建造

 

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やはり運転手さんの表情にも注目してしまいます。

 

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本当にこのレバー、独特ですね。

 

●Excursionswagen(1912)

 

お次はこちらの市電です。1912年建造のお出かけ(遠足?)用車両。

 

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見てくださいこの運転手さんの表情!もう、この日に歴史的な車両を運転で来て、うれしくて仕方がない、プロでファンの顔です!!運転する方も、沿道の私たちと同じくらい興奮しているですね!!!

 

 

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そして、お出かけ用の車体ということで、ピカピカしてとてもかっこいいです。運転手さんの出入りの扉のところの行き先看板には、Rundum Wien(ウィーン一回り)と書いてあるのもニヤッとします。

 

●1910年の市電

 

この辺りから、今の形(というか今の旧型の形)に近くなってきます。白と赤のデザイン、ちょっと丸っこい感じ。レトロですが、確実に今の市電の祖先たとわかりますね。

 

この車体から、運転席がガラス張りになったので、表情がよく見えません。。行き先はSonderwagon(特別車両)

 

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後ろにちょこんと乗っているお兄さんが手を振ってくれました。

 

 

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●1912年の車両

 

さてこちらはもう、今ウィーンの町では知っていてもあまり違和感がありませんね。

 

47番の番号札に、Steinhof(オットー・ワーグナー建築の精神病院と教会がある)行きとあります。

 

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当時は、喫煙車両があったのですね。この車体にはRaucher(喫煙者)とあります。

 

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(次の記事には、皇室専用列車も登場します)

 

 

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