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2018-03-19 16:28 | カテゴリ:ウィーン

モーツァルトの時代までシュテファン広場には墓地がありました。この件については長い記事を書いているところですなのですが、その調査の一環で、その墓地を照らしていた、Totenleuchteという常夜灯についてご紹介します。

 

昔シュテファン広場にあった墓地を照らしていたTotenleuchteは、今でもひっそりと見ることができます。

 

こちらは、かなり前に見つけていた方のTotenleuchte。知っていて見るとかなり気になるのですが、知らないと気が付かないで通り過ぎてしまいます。

 

IMG_8581

 

更に墓地の調査を進めて、もう一本もやっと見つけました。墓地はシュテファン大聖堂を取り囲む形で、通路を確保しながら場所が取られていたので、5か所くらいに固まっていました。それぞれに常夜灯があったはずなので、今回発見されたものの他にもきっとあったのでしょうね。

 

IMG_8589

 

こちらが、大きいほうのTotenleuchte。かなり隠されたところにありますが、大きい大人の人くらいの高さがあります。また、今度記事でご紹介しますが、Totenleuchteが昔のシュテファン広場の墓地の絵にも残されています。

 

 

上の2本のTotenleuchte、シュテファン広場のどこにあるかわかりますか?

 

一本目はかなりわかりやすいところにあります。正面のRisentorに向かって右の角を曲がったところに、シュテファン大聖堂の模型がありますが、その後ろの壁です。

 

IMG_8578

 

ちなみにこの模型、去年のシュテファン広場大改修工事の時は一時撤去されていましたが、この場所に戻ってきました。

 

この模型のパネルには、「1147年に聖別され、ルドルフ建設公の時代1365年-1459年に拡張されました。137メートルの南棟は当時世界最高の高さで、建物全長が108メートル。未完の北塔内のプンメルンは欧州第二の大きさした。」と誇らしげに書かれています。

 

二本目の方のTotenleuchteは、こちらです。

 

IMG_8592

 

 

昔は教会の周りは必ず墓地がありました。なので、他の教会の周りでも、Totenleuchteが残っているところがあります。

 

クロスターノイブルクのTotenleuchteは、1381年のもので、美しいレリーフが美術品のよう。中世の墓地に特徴的で、教会付属の墓地が移転した時に取り外されることが多い中、立った状態のものは珍しいです。

 

IMG_8419

 

 

IMG_8427

 

 

シュテファン大聖堂の周りには、他にも見つけきれないほどたくさんの歴史的なものがあります。一つずつ見つけていくのも楽しいものですね。

 

それに、オーストリアの田舎の村の、教会と墓地が同じ敷地内にあるようなところは、Totenleuchteが残っているところもあるかもしれません。古い墓地に建つ、現役のゴシックの朽ちかけたTotenleuchte、見つかるかもしれませんね。

 

 

 

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