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2018-03-07 20:36 | カテゴリ:劇場紹介

多くのウィーンの劇場は、日本の劇場と違って、客席が馬蹄形になっています。

 

そのため、最上階最後列から舞台までの距離もそれほど遠くなく、前の人の頭も気にならず、後ろの人に気兼ねすることもないので、オペラグラスさえあれば、なかなかのんびり観劇することができます。

  

それにウィーンの劇場は、2階席最前列が一番よく見えるように作られてるので、平土間の端っこに座るより、3階席最後列の方が、一番いい席に近い目線で観劇できるんじゃないかなーと思います。

 

価格カテゴリもかなり安い上、上から舞台を見下ろすため、奥のアンサンブルまでよく見えるので、私はこの最上階最後列、結構お気に入りの席なんです。

 

というわけで、ウィーンのミュージカルでよく使われる劇場の、最上階最後列からの眺めを、写真で比べてみましょう。

 

●ライムント劇場

 

まずは、ライムント劇場の最後列からの眺めはこちら。 写真は、I am from Austriaのセットを組んだコンサートの時。

 

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舞台はかなり大きく見えて、迫力や臨場感も感じられる上、客席の反応を後ろから見ることができるので、まさに全体が見渡せる席。楽日とか特別な日は、後ろで観客の熱気を感じるとまた格別。

 

舞台の機構や、後ろの方のアンサンブルもよく見通せて、ほとんど見切れない(舞台奥の上の方に映写がある場合は見切れます)。この劇場は音響がくぐもる席は結構厳しいので、この距離で、音響も良くて(作品によっては大きすぎこともあるけど)、約38ユーロなら納得。 

 

●Ronacher劇場

 

こちらが、ドン・カミッロ&ペッポーネを上演していた時の、Ronacher。3階席ではあるけど、最後列よりは3列くらい前からの写真。しかし美しい劇場だ。。

 

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この劇場の最後列は、ライムントよりさらに舞台から近い。けど、そもそも最後列の一番安いカテゴリでも相当高いので、実はあまりメリットない。

 

それに、平土間が縦長なので、同じ値段なら、三階席より平土間後方の方がお得な気はする。音響的にも大差ないし。この劇場は、最後列狙うより、平土間辺りで安く買える日をなんとか探すのが得策。

 

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Ronacherで最前列から上を見上げて。

 

●フォルクスオーパー

 

ウィーン第二のオペラ座ながら、ミュージカルも数多く上演されるフォルクスオーパー。3階席最後列の値段は、ライムントやRonacherより安い28ユーロくらいなので、この劇場の後方はオススメ。写真はAxel an der Himmelstuerの時。

 

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劇場サイズはライムントより大きいはずなので、舞台からの距離は遠いはずだけど、不思議とこの劇場で、舞台の狭さを感じたことはない。舞台自体が大きいのかな。

 

この劇場は字幕が舞台の上に出るので、後方だと視力の悪い人は字幕が読めないという問題はあるけど、字幕を気にしないなら、後方席は安いしよく見えるし、最高です!

 

おそらく今回紹介した劇場の中では、最後列に一番座りがいがあるのは、この劇場かもしれない。

 

ちなみに、この更に後ろに立ち見席があるわけですが、値段がほぼ同じなら、距離的に立ち見席は平土間後方の方がお勧めです。

 

(他の劇場に続きますー)

 

 

 

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