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2017-12-21 16:58 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

2017年12月20日、恒例のMusical Christmas行ってきました!Ronacher満員御礼!バタバタな日常生活で、立ち止まってクリスマスのbesinnlich感(うまい日本語訳が出てこない。。静けさの中でワクワクする、クリスマス特有な感じ)に浸る機会は大事だなー。クリスマスはプレゼントだけじゃないと、実感する。

 

出演者で日本のファンにも有名なのは、主催のMarjanとLukas、Mayaさん、Wietske(レベッカのIch)、Carinさん(RJの乳母)、Oliver Arno(トートセカンド)、Barbara Obermeyer(キューティーブロンドのエル)、Marle Martens(今のTdVのマグダ)くらいかな。TdVとIAFAのヒロイン二人も来てたよ。

 

基本TdVとIAFAのキャストやアンサンブル+おなじみのVBWキャストの皆さんって感じなんだけど、どちらも無名の人が多目のキャスティングなので、結構「これ誰?」感あったw あと、ミュージカルとなんの関係もない人もいて少し混乱したw ミュージカルかクリスマスどちらかには合わせてきて欲しかったかも。

 

本日のライムント劇場。相変わらずの二階席最後列w 隣の人がくじ引きで賞が当たったのに、気づいてもらえなさすぎて笑ったw

 

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プログラムから曲目です。

 

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●クリスマス風味のミュージカルソングも初登場

 

いつもこのコンサート聞いた後、ミュージカルクリスマスなのに、一般的なクリスマスソングばっかりで、ミュージカルのクリスマスの歌が無い!って嘆いてたんだけど、今回初めてミュージカルから選曲されたので嬉しい!来年はもっとミュージカル部門増やしてね!

 

Let It Go(Barbaraが独語で)、美女と野獣(MarleとMartin Berger w)はまだクリスマスっぽいけど(美女と野獣なら、主題歌じゃなくてSomething Thereだよねw)、三曲目がノートルダムの鐘のGod save the outcast(独語)だった!!この曲好きすぎる!!思わず涙が。。

 

クリスマスと関係ないのになぜこの曲?って思ったけど、この曲のメッセージは今の時代にとっても大事だし、VBWの方向性とも合致してる。クリスマスは、自分のことだけじゃなくて、周りの人の幸せも考える時期。辛い暮らしをしている人を助け、みんなで明るく年を越そう。選曲に涙。。

 

ミュージカルコーナーは三曲で全部ディズニーだったけど、他にも子供コーラスの二曲目がWhistle down the wind(ALW)、ワイルドホーンのVienna(去年アンネミーケが歌った曲)、クンツェ&リーヴァイ新曲Licht ins Dunkelなど、ちょこちょこミュージカル関連曲は出てきた。

 

あと、2幕最初の曲がワンデイモア!それも二台のピアノとオケの共演で、とにかくオケがすごかった。。ワンデイモアは歌がなくてもテンション上がるね。。(自分で口パクで歌ってるしw)

 

●全体の構成とか、良かった点、イマイチだった点など

 

全体の構成としては、1幕はクリスマスソング→ミューソン→子供コーラス。2幕はよく知らない人たちがミュージカルともクリスマスとも関係ない歌を歌うタイム(ヒドw)→クリスマスの暗めの歌→チャリティー締めって感じ。適当すぎるまとめw 一幕は何度も感動したけど、2幕は「誰これ?」状態w

 

一幕の構成はとても良くて、新しい顔ぶれ(TdVとIAFAヒロインデュエットは火花バチバチw)の合間に懐かしい人たち(WietskeとかCarinさんとかBarbaraとか)が出てきて、若い世代も頑張ってるけど、ウィーンから羽ばたいたスターたちの持つ声のパワーってすごいなーと実感した。

 

やはり共演者同士のデュエットは楽しそうだし、歌う方もニコニコしてる。WietskeとCarinの、レベッカな2人なんて懐かしかった!

 

逆に、TdVとIAFAのヒロインデュエットは、サラのDianaの雰囲気や表情もあって、ピリピリしてた。どちらも押しの強い、男を翻弄する激しい女の役だしね。

 

やっぱりWietskeとBarbaraの声は、鳥肌スゴイ。鳥肌が連続コンボできたら、突然涙が。。なんか脳にキラキラしたものが降ってきてるみたいな気分になる。この2人の主役作品を何度もリピートできた私は幸せだなぁ。。(レベッカとブロンド)

 

アンサンブルの歌がめっちゃ楽しかった!クリスマスまであと何日!プレゼント買うの忙しい!って歌なんだけど、持ってるのが作品紙袋w M!とかエビータとか貴婦人とかシカネーダーのロゴが踊るw 7枚公演ロゴで、最後の一枚がスポンサーのPalmersなのに笑ったw

 

コンサートを全体的に振り返ると、一幕はめっちゃ好みだし、選曲も構成も良かったのに、二幕はだんだん何のコンサートなのか分からなくなってきたw 無名歌手の知らない歌と有名歌手の暗い歌が交互に出てきて、結構どんよりした気が。

 

そんな中、二幕のバイオリンソロ曲は、暗いけどすごいよかった!Mama can you hear meって曲なんですが、Mayaさんのソロコンの曲目に入ってて、結構私は好きな曲。ソリストの人がめちゃくちゃ情感込めて弾いてて、もちろんVBWオケもバリバリ鳴らしてて、目をつぶって音を全身で楽しむしかない感じでした。バレエダンサーも舞台に出てたけど、音楽に集中したくて、ずっと目をつぶって聞いていたいくらい、素晴らしい演奏でした。

 

MayaさんやCarinさんもとてもよかったんだけど、選曲が歌い上げ系でなかったからか、サッパリしてた。CarinさんのViennaの最後は迫力あったけど、個人的には前に聞いたAnnemiekeバージョンのほうが好きかも。

 

Oliver Arnoは後半で、唯一の自作曲を披露。んー、この場でそれはいいのかな。。亡くなった祖父についての歌だそうです。

 

あと意味わからなかったのが、失恋の歌と見せかけた、かなりディープで女々しいゲイの歌。ゲイの歌を入れる事自体は賛成なんだけど(寛容のテーマからして、異文化と同性愛両方入れるのは間違ってない)、ここはRentのI will cover you一択でしょう。。クリスマスの話だし、レントは入れなきゃ!

 

最後にMarjanとLukasが、クンツェ&リーヴァイ新曲Licht ins Dunkelを歌ったんだけど、この曲とてもよかった!(確か前回も聞いた気がするけど)バラードだけど、歌い上げて盛り上がる感じ!世の中辛い人生もあるけど、暗闇を小さい光で照らすこともできる、みたいなクンツェ的な歌詞!

 

●司会とテーマ

 

司会は今までMarjanとLukasがかわいらしい感じでやってたんだけど、今回はなぜかIAFAのパパママペアが司会で、Marjanたちは裏方(と2曲ずつ)。この司会、パパだけでよかったんじゃ。。ママ役の人アドリブ多すぎるし、進行妨げるし、カオスw パパがほんとうまくまとめてました。

 

去年のコンサートは、MarjanとLukasの子供の話題も出たし、昔からのVBW出演者が集まって、まさにファンも含めたファミリー感が強かったけど、今回は司会が変わったからか、若いキャストが多かったからか、そこまで親密な感じはなかったかな。今回のテーマは去り際に聞こえた「寛容」だったのかな。

 

●チャリティー活動について

 

しかしね、これ系のVBWのチャリティコンサートって、ほんとに出演者もオケも全くギャラ出てないのよ。チャリティーって言っても、私たちはチケット代の対価として素敵な時間をもらってるけど、一番大変なのは舞台上の人たちなんだよね。Mayaさんが無料で歌ってくれるとかすごい事だよね!

 

集めたチケット代と寄付金は、多文化の子供たちが音楽を学ぶコーラスグループに寄付されます。クリスマス前のこの時期、オーストリアでは援助を必要としている人たちに、寄付をする習慣があります。ルカスとマジャーンが7年来続けている、VBWのチャリティーコンサートの一巻として、クリスマスのいい時期に開催することができたのではないでしょうか。

 

というわけで、Musical Christmasレポでしたー。

 

 

ミュージカル・クリスマス2004 ウィーンキャスト コンサートライブCD(マヤ・ハクフォート、ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ出演)

 

ミュージカル・クリスマス2010 ウィーンキャストCD(ウーヴェ・クレーガー出演)



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