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9月30日に初日を迎えた、ウィーン再々演版ダンス・オブ・ヴァンパイアですが、その二日前の9月28日にプレビューを見てきました。

 

その時のレポ(ツイートまとめ)ですー。

 

参考:過去のTdVウィーン版レポやキャスト情報はこちらへどうぞ。

 

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ダンス・オブ・ヴァンパイア仕様のRonacher劇場。

 

幕開き前はこんな感じ。ああ!この背景、遠くから見たら黒地に紫コウモリ!今気がついた。。

 

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==幕間==

 

奇跡的にチケット取れた、ダンス・オブ・ヴァンパイアのプレビューに来てます!まだ幕間だけど、これは結構いいかもしれない。。再演より脇役キャストがみんな濃くてイキイキしてる!サラもとてもいい!そしてDrew様が凄すぎる。。再演後半とかなり違う!Gott ist totヤバイ!

 

まだ半分だからわからないけど、再演より好み!演出は再演を踏襲して、パワーアップした感じ(少なくとも1幕は)。脇役キャストがいいのが大きいな。Drewはすごい迫力と表情!目が離せない!残席的に唯一のDrew回かも。目に焼き付けよう。後半も楽しみ!

 

==観劇後==

 

TdVプレビュー見てきた!やはりウィーンの作品をウィーンで見るのはいいねぇ。。お客さんの反応も、スタッフの雰囲気もなんかアットホームでツーカーって感じ。おかえりTdV!ゆっくりしていってね!って気分w

 

●キャスト編

 

サラがめちゃくちゃいい!なんという才能!!声が神がかっててどこまでも伸びるし、プレビュー初日なのに全く緊張せずのびのび演じてて、演技も自然で表情豊か。まだ音大の学生とか信じられないよ。。文句のつけようがない突出した才能と個性に拍手!!

 

アルフレートは緊張も見られたし、サラのすごさの前に少し霞んでたけど、Fuer Sarahの後半は素晴らしかった!まあ、再演時のルカスの飄々とした感じも懐かしいけど、緊張が取れたらいい感じになってくると思う。この人も学生なんだよ。。なにこの才能の都。。

 

シャガールと奥さんとマグダがものすごく良かった。再演はどれも影薄かった気がするけど、今回はすごいいいよ!パパメチャ歌上手いし、動きや表情もお茶目で楽しい。死んだ時の奥さんの歌で泣けた。見た目のインパクトと泣ける歌詞のギャップがいい。。

 

マグダはMarle Martens。やばい。上手すぎ。シシィセカンドだよ!美しすぎる。。すごいかわいい。。めっちゃ目を引くし、歌声素晴らしいし(シシィやっててもすごいよかった)、Tot zu sein~の歌がもうすごい迫力!表情も、急に現実に触れた戸惑いみたいなのがすごくいい!

 

マグダとパパは人間時代があまりによかっただけに、吸血鬼になってからはなんか深みがなくて前のキャストとあまり変わらなかった気が。まあ、あれ以外にやりようがないんだがw人間の時の哀愁がよかったし、歌詞に深みが出た。

 

ヘルベルトはお客さんに大人気w 再演キャストより少し体が大きめでがっしりしてる。前の華奢な王子様風より、強引な感じ。前の人は猫が忍び寄る感じで、今回の人は虎が狙ってるみたいなw 客席には大ウケw プフイ!が激しかったw

 

教授。プレビュー初日にしてファースト不在で、セカンドのFernand!再演エリザでルキーニセカンドして以来ずっとチョイ役ながら目で追ってた彼が、こんな大きな役を飛び入りで!全く見劣りせず、難曲も歌いこなし、素晴らしかった。Krannerさん以外の教授は初めて!

 

教授は探究心が強く、本好き、メモ好きで、知識欲(Gier)の塊。対してクロロックは同じくらい博識なのに、いくら知識を蓄えても、血の欲(Gier)は収まらない。知識は自分の欲を満たさないと悟って、諦めのような境地に達している。そういう意味で、教授とクロロックは対置されてるのかな、なんて今日感じた。

 

一幕はパパ、奥さん、マグダがいい感じなんだが、後半は出番が少なく、アンサンブルが多め。再演の時のアンサンブルは知った顔が多くて見てて楽しかったけど、今回は知らない名前ばかりなのが少し寂しい。ムキムキ伯爵と墓場で目が合った怖い人(端っこなのにメチャ顔の演技怖い)の2人は覚えとこう♪

 

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キャスト表

 

 

●Drew Sarichクロロック

 

さてDrew伯爵ですが、ヤバいね。。特にソロや瞑想モード、語りモードの時のクロロックの表情が切なすぎる。。あと、サラに惹かれる自分に困る表情とか。。ToFiの最後でサラにキスされそう→衝動にかられそうで焦る→噛もうとする→理性を取り戻す、の流れが最高です。。

 

そして舞踏会でサラの目を見れない、片思いの男子高校生みたいなDrewが。。純情クロロック。。けど、噛んだ後は結構冷静に踊ってる。このギャップがたまらん。純情モードと冷静モード、俺様モードと瞑想モード。個人的には純情モードと瞑想モードが好きw

 

城の門の前で、知識を無尽蔵に得てって箇所、すごい切ない顔するの!ほんとここいい!まあ、瞑想モードからブーって驚かすんだけどねw ここのDrewめっちゃ好きだw

 

あとGott ist totがほんと目が離せなかった。私この曲のトーマスがめちゃくちゃ好きで、再演の後半でDrewになった時に、影の指の動きがバルタン星人みたいで、笑いを堪えられなかった記憶しかないんだけど、今回は影見てられないくらいよかった!

 

歯と目の表情ですごい引きつけるの、このシーンのDrew。歩き方もすごい存在感で、出てきた時には「きはった。。」ってなぜか京都弁でひとりごとが浮かんだよw 肩を動かさない歩き方が、歌舞伎役者とか舞子さんとかみたいなんだよw

 

トーマスとDrewとどう違うのか考えながら見てたんだけど(声や歌以外で)、トーマスのクロロックは立って、マント翻して、指を動かすだけで、ほかの部分はほとんど動かなかった気がする。歌う時の表情も歪めたりはなくて、声で気持ちを伝える。それが人間を超越した存在感を出しててミステリアス。

 

Drewクロロックは歌いながらも、手や頭や上半身を基本動かし続けてる。ぴたっと止まることはほとんどない。歌が激しくなった顔も歪める。だからなんか人間らしくて、吸血鬼に見えないことがある。これが長所でもあり短所でもある気がする。

 

Gott ist totは照明の位置が決まってるので、Drewもかなり動きを制限させる。それで、計算された最低限の動きだけになり、私好みの伯爵だった。けど舞踏会への招待とか、セリフの部分は結構動くから、なんか普通のお兄ちゃんみたい。それが切なさにもなる一方、神秘性は減る。

 

Gierは前半の恋を思い出して歌うところは、ほんと切なくてよかった。後半の歌声も素晴らしかったし、ロングトーンとか鳥肌モノだった!!けど、大好きなトーマスクロロックも思い出しちゃうなぁ。。声質も表情も真逆だから、好みの問題かなぁ。。

 

私が個人的に一番Drewで好きなのは、フィナーレw ロックなDrewには歴史物よりロックな衣装が似合うよw 円陣の真ん中から出てきた時の、ライオンの雄叫びのような満面の笑顔!あーこのDrewが見たくて来たんだ!もう全編この服で演じてもいいよ!この服はトーマス似合わないんだよねw

 

という訳で、Drewクロロック、以前よりずっと私の好みの演技やシーンが増えてて、歌声も前よりクロロック寄りに深みが出てて、おまけに切なくて、いい表情や迫力ある歌声に大満足!けどトーマスも見たい病も発病してしまった。。これは好みだから仕方ない。

 

観劇後に男性の観客が同行者の女性に、クロロックの違いを説明してたのがうまくまとまってた。Drewはロックで、トーマスはミステリアスだって。まさに正反対だねw

 

(演出編、フィナーレ編、グッズ編などに続きますー)

 

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア ウィーン再演版 全曲ライブCD<2枚組>

ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ、トーマス・ボルヒャート版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア オリジナル・ウィーン・キャスト 1998年初演版全曲CD<2枚組>

スティーブ・バートン版です

 

ダンス・オブ・ヴァンパイア 楽譜(ソングブック)

 

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