観劇日2017/5/7 Ronacher劇場にて

 

ドンカミッロコラボのミュージカル・ミーツ・オペラに行ってきました!最高だったー!前回のよりのんびり楽しめて、ホントいい雰囲気だった!MMO大好きすぎる!これこそミュージカルとオペラを愛する、芸術家と観客全てのための祭典!最高に幸せな気分になれる一度きりのお祭り!

 

とにかく構成がとても良く、前回よりインタビューとかゆっくり聞けて、キャストやスタッフの魅力満載だった!ミュー側もほぼファースト、オペラ側のソリスト2人も大好きな人が出てた!マヤさん大活躍でめっちゃ楽しそうだった!

 

もうなんだか、作品への、キャストとスタッフへの、司会者への、オペラ歌手への、観客への、すべての愛に満ちあふれて、変な幸せホルモン出て、ハイな気分になってるwこういう時に人と会うと危険w 落ち着かなきゃw しかし、私が舞台を見るのは、この幸せホルモンの為なんだなーw

 

ドンカミッロを何回か見て思ったけど、この作品のおじさんパワーがすごすぎてびっくりするわ。主役二人もすごいけど、敵対するパパ同士が初代バルジャンとキャッチミーの刑事。そのカバーがモーツァルト!のレオポルト。驚いたのが、死にかけじいちゃんがオペラ座の怪人ファーストだったこと!

 

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Ronacher劇場の天井。その昔オペラ座の怪人コンサート版で、このシャンデリアが落下するかという演出があって、鳥肌モノだった。

 

●全体の感想

 

今日見てきた、ミュージカル・ミーツ・オペラ第九回、ドン・カミッロ&ペッポーネとのコラボコンサートのレポ行きます。ウィーンミュージカルとオペラのコラボ企画も今回で第9回目。ほぼ全回見てるMMOファンの私としては、今年は2回もあるのでワクワク(ちょっと前にシカネーダーもやってた)。

 

参考記事:

ミュージカル・ミーツ・オペラ8(シカネーダーと魔笛)①全体の感想と出演者

ミュージカル・ミーツ・オペラ8(シカネーダーと魔笛)②全体の流れと歴史的感動

 

前回はまさにミュージカル・ミーツ・オペラそのもの作品シカネーダ―だったけど、今回はあまりオペラと関係のないドンカミッロとのコラボということで、どうなるかと思ったけど、私は今回の方がのんびり楽しめたかなー。司会のDaenemark氏もリラックスしてた。

 

毎回リハ一回だけのかなりぶっつけ本番感が強いこのコンサートなんですが、今回は前回の教訓を生かして、ソリストや歌を詰め込みすぎず、キャストインタビューやバックステージ裏話を多めにして、普段舞台で見られないことを沢山見せてもらえた気がする。ほんと楽しかったー!

 

●クロスオーバー

 

このMMOの醍醐味の一つに、クロスオーバー(オペラ歌手がミューソンを歌ったり、ミュー役者がオペラを歌ったり)があるんだけど、専門外の歌を歌うのを嫌がる人も多く、最近とても少なくて残念だった。今回はかなり多めでそれだけでも嬉しいよ!

 

クロスオーバーは、まず驚いたことに、しょっぱなでマヤさんがカルメンのハバネラ歌った!凄いレア!いつになく緊張して、楽譜見ながら歌ってたの初めて見た!けど、時々にやっとして客席見るのがチャーミング!歌声は、ちゃんと響かせるところは声出てて、ミュー歌手が歌うオペラにしては本当によかったと思う!あんな表情のマヤさん見れてラッキー♪

 

直後のインタビューで、ミュージカルとオペラの発声の違いを聞かれて、ミュージカルは子音を前に出していくところを、オペラはもっと体の奥で響かせるのが違う、と言っていて、まさに両方やった私はスゴイわかる!声の出し方が違うと、同じ人でも表情まで違うのねー!

 

マヤさんは、この後1時間かけて老婆のメイク。途中で頭と目元だけメイクして、下はピカピカドレスで出てきて、こんなメイク途中を見れるのも珍しい!後半はちゃんと老婆メイクで出てきて、舞台上では完璧に老婆で素晴らしかった!インタビューがチャーミング♪

 

身長が老婆でぐっと低くなるのは、膝を曲げているからだと言ってたけど、それじゃ等身がおかしくなるので、もしかしたら衣装も腰が高い位置に見えるように工夫してあるのかも。

 

あと、老婆の衣装で一度だけ外を歩いたことがあるんだとか。開演30分前に、リングストラッセガラリーエンの有料駐車場に停めた車の助手席に財布を置いてきたことを思い出し、既にメイクしてあったが、下は普段着のままで猛スピードで走って(たぶん走っても5分かかる距離w)車まで戻ったんだとか。顔と髪だけ老婆が猛スピードでウィーンを駆け抜ける様子想像して笑ったw

 

クロスオーバー二つ目は、恋人の歌をクロシュ&ジャックリーヌのファースト二人の横で、Morton Frank LarsenとClaudiaのオペラコンビが歌い、四重唱になってたこと。まずLarsenさんが裸足で川に水付けてるだけでもおちゃめで笑えるwこの二人本当にうまいので、四人で歌ってハモったりして、ほんと素敵だった!さらに、曲の最後でミュー組がキスしてる中、オペラ組はおでこをコツンとくっつけて超カワイイ!!!(Larsenさんスキー!!)

 

最後のサプライズクロスオーバーは、カルロスがオソレミーオを歌ってたら、突然杖ついておじいちゃんが登場し、耄碌したのかと思ってたら、突然最大音量でおおおおーーーーーそれーーーみいいいいおおおおおお!!と熱唱し始めたこと!!!オペラ歌手に負けない声量!もう割れるような拍手!流石ファントムやってた人!!昔取った杵柄過ぎてもう鳥肌モノ!!!

 

●選曲とコンサートの流れ

 

MMOはいつも、ミュージカルとオペラの共通点を見つけて歌い比べるんですが、今回はドンカミッロに対して、リゴレット、セビリアの理髪師、ロミジュリのオペラから選曲。

 

ドンカミッロの2幕始めの嵐の歌→

カルメンのハバネラ(マヤさん)→

ドンカミッロは何でも知っている的な歌(Andreas)→

セビリアの理髪師が何でも知っている的な歌(Larsen氏)→

Heimat(Kai)→

リゴレット父娘の故郷の歌(Larsen+Claudia)→

Koen氏インタビュー→

おじいちゃんの死(一回目)→

主要キャストインタビュー(マヤさんメイク途中)→

シューベルトのアベマリア(お祈りつながりで、Claudia)→

Mein Dorf(Andreas)→

赤ちゃんの洗礼式のシーン→

ケンカのバックステージ再現www→

ラブソング四重唱(クロシュ、ジャックリーヌ、Larsen氏、Claudia)→

Zaunが出てきてパパたちとケンカ→

オペラロミジュリからロミオのソロ(カルロス)→

ドンカミッロ1幕終わりの洪水のフィナーレ(マヤさんソロから)→

Andreas Geregenインタビュー→

セビリアの理髪師から小雨が大雨になる歌(Alexander Grassauer)→

Wunder geschehen→

(晴れるつながりで)オソレミオ(カルロス+じいちゃん)→

メドレー→

Bravo Bravissimo(フィナーレ)

 

 

 

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