2017年9月30日から上演される、20周年記念ウィーン再々演版ダンス・オブ・ヴァンパイアのキャスト発表が行われました。

     

    映像はリアルタイムでストリーミングで流されましたが、その後今はオンデマンドで以下のサイトから見ることができます。

     

    2017/6/13 11:00-Ronacher劇場にて

    https://www.musicalvienna.at/de/aktuelles/338/Castpraesentation-TANZ-DER-VAMPIRE

     

     

    ウィーンミュージカル チケット代行サービス

    こちらで、ウィーン版「ダンス・オブ・ヴァンパイア」2017年9月から2018年3月(延長の可能性あり)のチケット購入代行を承っています。

    お気軽にお問い合わせください♪

     

    それでは、この記者会見の内容を要約しますー。

     

    <VBW総監督Struppeck氏による作品紹介>

     

    ・12言語、14か国で、820万人の観客が観劇した。

    ・20周年紹介映像(14か国のYoutubeに上がっているもの)

     

     

    <リーディングチームの紹介>

     

    ・監督Cornelius Baltus

     

    再演ウィーン版と同じ人。オランダ人。

    ロマン・ポランスキーの右腕で、1999年から一緒に仕事をしている。ウィーン初演版は参加していないが、次のシュトットガルト版から参加している。「自分は作品の乳母のようなものだと感じる。」「キャストは大きく刷新された。」

     

    ・舞台美術と衣装のKentaur

     

    赤いパーカーwハンガリー人。320枚の衣装。当時の時代の衣装を取り入れるため、トランシルヴァニアで衣装と建築を調べてきた。博物館や当時の東ヨーロッパの衣装を取り入れた。

     

    衣装実物を持ち込んで説明。クロロックの19世紀終わりの衣装。世紀末なので、懐古的なデザイン。サラの衣装はワインレッド。日本の高い素材と200個のスヴァロフスキを使っている。

     

    墓の中の人たちは、物語のさらに100年以上前から墓に入っているので、もっと古い時代のハンガリーの衣装を再現した。

     

    ・CorneliusとKentaurの過去の仕事ぶりについて


    CorneliusとKentaurはハンガリー、ロシア、ポーランドなどで一緒に仕事をした。

     

    言葉の分からない国で演出をする時、言葉ではなくジェスチャーで表現するので、外国語版の演出の方がより感情が伝わる場合もある。

     

    ポーランドでシャガールがユダヤ人だから十字架が効かない、と言うシーンでは、劇場が教会に貸し出されたものだからと言う理由で、十字架を投げ捨てるのではなく、優しく床に置くという演出に変わったりもした。

     

    モスクワで「カワイイお尻ね」と言う表現があったが、子の台詞のせいで18禁にしないといけないので、「スタイルいいね」に変えた。

     

    ・リーディングチームの他のメンバーは登場せず、S氏からの軽い紹介だけ。

     

    ・ロマン・ポランスキーの映像。

    「映画を作った時は、怖い話を聞いた子供に戻った気持ちだった。
    これほど長く人気が続くと思わなかった。
    20周年おめでとう。」

     

    <キャスト発表>

     

    ここで、アンサンブルからキャストが発表されました。順に短いインタビューも。

     

    Koukol – Florian Resetarits
    背が高いスキンヘッドの若い男性。クコールは話さないが、なぜクロロックの元で働いているか等、背景も考える。カジモドのように歩くのはかなりキツイし挑戦になるだろう。

     

    Magda – Marle Martens

    再々演エリザベートのセカンドや、シカネーダーのエレオノレ。再演のセカンドだった。マグダは今までの役と違い、地声(ベルト)を多く使う役だが、自分に合っていると思う。

     

    Herbert – Charles Kreische

    初ミュージカル舞台の新人。ハンブルクのミュージカルアカデミー出身。

     

    Rebecca – Dawn Bullock

    恰幅の良いオランダ人。ウィーンデビュー。この作品はYoutubeで見ただけで、実物を見たことはない。

     

    Chagal – Nicolas Tenerani

    写真だけ(飛行機が遅れて来れなかった)。イタリア人で、テレビ畑の人。

     

    Professor Abronsius – Sebastian Brandmeir

    モーツァルト、エリザベートのツアーで出演した、ウィーン私立音大(MUK)出身。今のSt Gallen(スイス)でこの役を演じた。

     

    Alfred – Raphael Groß

    とても若い。初めての大きな役。10歳の時に見た。まだ吸血鬼が怖かった。ウィーン私立音大(MUK)の現役学生。役に受かったと聞いたときには母親に電話して泣いた。

     

    Sarah – Diana Schnierer

    MUKの現役学生。まだ作品を見たことがない。Youtubeで見ただけ。経験の少ない若い女の子と言うことで、自分に合っていると思う。

     

    クロロック - Drew Sarich, Mark Seibert

    二人一緒に登場。二人ともこの役の経験者。

     

    Drewは1989年NYでこの作品に出会った。21歳。CDを見て、Badass!と思った。Badassと言うのは、クールでタフでアブナくて予想がつかない感じで、褒め言葉。Badassプロダクションで仕事ができてうれしい。

     

    マークはまだクロロックはウィーンでやってない。クロロック役は複数いるが、それぞれの役者に合わせてリーディングチームが方向性を与えてくれる。

     

    DrewはBWでクロロックを演じた。違いは?と言う質問に対し、NYは全ての規模が大きい。作品も会社も役者も多く、大きな市場だが、質としては比べられるかどうか。ウィーンの歌手、プロダクションは素晴らしいし、世界最高のミュージカルオーケストラがある。ウィーンこそミュージカルの町だ。

     

    Drewが語る過去のエピソード。Gott ist totの直前、クロロックがゆっくり、頭を上下させずスーッと歩く。その歩き方で舞台に向かっていたら、正面から人が来た。役に入っていたので吸血鬼の様にガオーとやったら、その相手(老人)は「トイレはどこですか?」と聞いてきて、その後のクロロックの歌を笑って歌えなくなるかと思った。

     

    三人目のクロロックは来ていないが、Thomas Borchert。コメント映像あり。衣装のままw

     

    この場では特に発表されていませんが、出演予定は以下のように発表されています。

     

    Drew Sarich(9/20-11/9)

    Mark Seibert(11/10/12/31)

    Thomas Borchert (1/2-)

 

Drewの期間中の休演日にMarkやThomasが飛び入りすることはなく、その場合はアンサンブルからセカンドキャストが入ります。

 

次は、歌唱映像のコメントと、全セカンド、アンサンブルの発表です。

 

ウィーンミュージカル チケット代行サービス

 

 


ダンス・オブ・ヴァンパイア ウィーン再演版 全曲ライブCD<2枚組>

ダンス・オブ・ヴァンパイア オリジナル・ウィーン・キャスト 1998年初演版全曲CD<2枚組>

ダンス・オブ・ヴァンパイア 楽譜(ソングブック)

 

 

応援クリック ありがとうございます!

 

関連記事
秘密

トラックバックURL
→http://wienok.blog119.fc2.com/tb.php/2095-85ae5356