2017-01-29 16:22 | カテゴリ:歴史

ウィーンの新名所、オイゲン公の冬の宮殿ヴィンターパレを取材して記事を書いたので、オイゲン公の時代について色々と調べていたら、どんどん面白いことがわかってきました。

 

オイゲン公。ハプスブルク家に仕えた軍人。連戦連勝で国家的英雄。

 

オイゲン公周辺の17-18世紀のオーストリアは、ミュージカルの舞台にもなってないし結構知識があやふやな気がする。バロックですごい面白い時代だけど、色々絡み合って複雑なので、わかりやすくまとめておきます。オーストリアの皇帝って何者?みたいな話もでてきます。

 

●オイゲン公からモーツァルトまでのハプスブルク家当主5人

 

まず、オイゲン公が遣えたハプスブルク家当主を並べると、レオポルト1世→ヨーゼフ1世→カール2世。ヨーゼフ1世とカール2世はそっくり兄弟で、白いふさふさロングカツラw弟のカール2世の娘がマリア・テレジア

 

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レオポルト1世
 
Joseph_I,_Holy_Roman_Emperor
ヨーゼフ1世
 
KarlIVBelvedere
カール2世(=カール6世)

 

オイゲン公(絵)の死後マリア・テレジアが即位。彼女の結婚相手として、オイゲン公はプロイセン王のフリードリヒを強く推薦してたのに、両想いのフランツ・シュテファンと結婚したので、オイゲン公は拗ねていた。マリア・テレジアの次は倹約好きのヨーゼフ2世で、この二人がモーツァルトの時代ね。

 

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マリア・テレジア

 

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マリア・テレジアファミリー。夫のフランツ・シュテファンは椅子に座ってる人。

 

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倹約大好きヨーゼフ2世

 

それでは、次回の記事では、上記の5人が、本当に皇帝だったのか、マリア・テレジアは本当に「女帝」だったのかを、検証していきます。

 


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