2017-01-20 16:20 | カテゴリ:料理・酒

クリスマスの時期のお話ですが、12月はクリスマスクッキーを絶え間なく焼くオーストリアの家庭。うちも毎年何種類も焼いているのですが、今年は作り慣れてきたこともあり、初めてレープクーヘンハウス(クッキーの家)に挑戦してみました。

 

完成品がこちら!

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完成品の別アングル写真はまた後で載せますが、自分メモも兼ねて作り方を書いておきますー。

 

<用意する物>

 

KotanyiのHoniglebkuchen。スーパーにはレープクーヘンスパイスミックスが何種類も売られていて、いくつか試したけど、これがお気に入り。

 

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レシピはこれの裏面に書いてあります。

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レープクーヘンは毎年焼いてるけど、このレシピだと日持ちする上、固くなくていつでも食べれる!生地の加工もしやすくて、味も美味しいので、レシピに迷ったらお勧めです。

 

半量で天板一枚分。今回のレープクーヘンハウスは天板一枚分ですが、もう一枚別の形のクッキーも焼いたので、結局2枚分作りました。

 

<作り方>

 

レシピの材料を入れて、ひたすらこねると、こういう生地になります。

 

レープクーヘンハウス作成中ー。

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生地を寝かせてる間に、型紙を用意します。

 

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今回使ったレープクーヘンハウスの型紙は、こちらの二ページ目。 http://ses-euro.com/fileadmin/forum1/uploads/FORUM1_Lebkuchenhaus_Backanleitung.pdf

 

屋根がA4サイズの大きめの型紙が大きい中、これは小さめで場所も取らなくて組み立てやすいよ。ちょうど天板一枚分。レシピ自体は一枚目を使ったわけじゃないけど。

 

型紙には窓もあるけど、今回は初めてなので、ドアあり、窓無し、煙突自作追加にアレンジしてます。あと、実際に組み立ててみた反省点として、屋根の傾斜をつけるために、屋根を大きめ(縦辺を3cmくらい長め)にしても良かったかも。あと、出来上がってから思ったけど、窓作ったらよかったー!

 

生地を伸ばして、型紙通りにナイフで切っていき、天板に乗せて、牛乳を刷毛で塗ります。

 

 

焼き上がりがこちら。

 

 

生地が焼きあがってからちょっと迷ったんですが、レープクーヘンハウスって、組み立ててから飾る?それとも飾ってから組み立てる?

 

ドイツ語ソースの作り方では、圧倒的に組み立て→飾る派が多いんですが、日本語で調べると、飾ってから組み立てるのがメジャーなようで。。

 

組み立てて飾ると、壁の部分はアイシングが垂れて来るので、かわいいデコレーションは固まるまで押さえてこないと落ちて来るという難点があります。一方、飾ってから組み立てると、凝った壁にはできるけど、組み立てる時に壊れる危険性が。。

 

一晩迷ったけど、組み立てた物を飾る方が、普段と違って子供のテンションは上がるかなーということで、ドイツ語圏方式に、先に組み立てることにしました。

 

この場合は、屋根の傾斜がきつくて、側面の壁はあまり見えない方が、屋根の飾りを派手にできて、壁は地味にできるのでお勧めかも。けど、屋根の傾斜がきついと、屋根でも飾りが垂れて来るかも。。ううむ。。

 

まあとりあえず、先に組み立てることにしました。初めてなのでドキドキ!

 

まずは、アイシングを用意します。今回は白だけでいいのが楽ですが、かなり大量に要ります。粉砂糖+水+乾燥卵白で作って、シリコンのデコレーション用の容器に入れて絞り出しています。

 

アイシングが固まるまでは、箱などにもたれさせておくのが無難だと思います。夜にここまで作ったんですが、翌朝までちゃんと壁が立っていてくれてほっとしました。。

 

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そしてなぜか大量の星のレープクーヘンも焼きました。今日は天板3枚分のレープクーヘン焼いたよ。。家中スパイスの匂い充満してる!クッキー工場みたいw

 

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で、翌日、ちゃんと壁が立っていたので、屋根一枚と煙突を付けて、デコレーションを開始しました。屋根のもう一枚はわざと取り外しできるよう、接着はしていません。

 

息子の工作代わりでもあったので、壁と屋根6面のうち、三面を私が、三面を5歳の息子が担当しました。デコってる途中の写真は撮ってなかった。。手がアイシングだらけだったからかなw

 

デコレーションで気を付ける点は、前も書いたけど、壁面はアイシングが垂れて来ること。アイシングしたクッキーやM&Mを壁に貼り付ける時は、自重で下がってくるので、3-5分ほどは手で押さえる必要があります。小さ目のデコレーションだと、アイシングを糊代わりに付けても落ちません。

 

屋根は雪が積もってるので、全面にアイシングして、飾りを散らすとかわいいかも。けど、この屋根のアイシングもつららみたいに垂れるので、その辺は好みで調節してみてください。あと、接着した壁と壁の隙間も、外側からアイシングで隠しておくとかわいいかも。

 

 

と言うわけで、1週間ほどかけてゆっくり飾って、完成しました!!!

 

一枚目写真が私担当サイド、二枚目が息子担当サイドです。残ったクッキーもアイシングデコレーションして、訪問客っぽくするとかわいいかも。

 

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スプーン形のクッキーが屋根を支えてるのは、このチョコのついた方の屋根は取り外し可能で、ずり落ち防止のため。中のLEDキャンドルをつけたら、なかなかロマンチックで、子供はとっても喜びます。

 

壁に窓を作ってたら、もっと光が漏れてきれいだっただろうなー。

 

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あ、忍者がいますw

 

と言うわけで、人生初のレープクーヘン作成は、一応形になったし、子供たちが大喜びしたし、来年への改善点もわかったということで、大成功だったと思います。

 

思わぬ収穫は、5歳の息子が自分で紙に設計図を書いて、段ボールを切って、家を工作しようとしてたこと。紙を切ったら立体ができることを体感してくれたら、レープクーヘン冥利に尽きるよ!

 

 

==おまけ==

 

突如幼稚園に現れたレープクーヘンハウスに子供たち騒然w こんな大きいのが触れる距離にあって、誰もつまみ食いしないとか、みんなお行儀良すぎるw そして、来年の参考のために、ディテールを観察してしまう私。メモしとかないと忘れてしまうわ。。

 

 

 

このレープクーヘンハウスは業者が作ったものっぽいのですが、クリスマス直前に解体して、自由に食べていいことになったようです。しかし、、レープクーヘンは通常相当堅いので、子供たちはあまり食べなかったとか。私のレシピは軟らかめに焼けて食べやすいので、レープクーヘンの堅さにはなじみがなかったようでw

 

あと、業者のレープクーヘンハウスの接続部分は、アイシングではなく食用の透明の糊を使っていました。壁面をここまでデコレーションするのは楽しいけど大変だろうなー。

 

というわけで、2016年のクリスマスのレープクーヘンハウス作成体験でした!

 


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