2016-10-27 16:28 | カテゴリ:オーストリアの政治

オーストリア大統領選挙の記事が続いていますが、今回は9月中旬に決定された、決選搭載選挙の延期のニュースです。

 

オーストリア大統領選挙戦に関する記事は、「オーストリアの政治 」カテゴリからどうぞ。

 

<日付と出来事>

 

9月12日

10月2日に予定されていた決選投票やり直しが12月4日に延期に。理由は「糊の粘着力」。郵便投票の封筒の糊の粘着力に疑問の余地があるとして、選挙のやり方自体の仕切り直しが決定される。←イマココ

 

<つぶやきまとめ>

 

オーストリア大統領選投票日が延期に。理由は「糊の粘着力」w 5月の郵便投票の開票時間が時間外だったことで10月にやり直しが決まっていた大統領選が11月末か12月始めに延期。郵便投票の糊が剥がれやすいからって何それw http://www.thelocal.at/20160912/flash-austrian-election-postponed…

 

いやもう笑い事ではないです。極右自由党、郵便投票廃止しようとしてます。前郵便投票の結果で逆転されたから。郵便投票は遠隔地に住んでたり、当日忙しい投票者の為で、この人たちに極右支持が少ないことが前回明らかになった。ある程度裕福なビジネスマンとかだからかな。

 

つまり、前回逆転負けの理由になった郵便投票にイチャモンつけたら、次は勝てるだろう、という作戦。しかし、郵便投票を廃止するのは、国民の投票の権利を剥奪することになるので、民主主義として絶対あってはならない。こんなイチャモンつけのなりふり構わない人たちが政治家なんて恥ずかしいよ。。

 

オーストリアの郵便投票のシステムは、コストと手間をかけてでも、国民の投票の権利を断固として守る姿勢が素晴らしい。実際日本に投票用紙を取り寄せて、日本から投票したのを取材させてもらった。この郵送投票は、民主主義的には素晴らしいことなのに!

 

 

もう決選投票じゃなくて、最初からやり直せばいいのに。っていうか、こんなに揉めるなら大統領要らないよ。。国が真っ二つに分かれた状態がほぼ1年続いてるのは、本当に良くない。極右が煽る度に、雰囲気悪くなってる。

 

なんかもうこんなに決まらないなら、オーストリア大統領要らないよww どうせ国のシンボル的存在なんだし、普通にハプスブルクの末裔にやってもらえばいいじゃん。まあ、法的にそれはできないんだけど、もう国民感情的には大統領戦はウンザリだと思うよ。。

 

 

というわけで、5回にわたってオーストリアの大統領選を巡るつぶやきをまとめてきました。まあ政治なので、色んな主観とか立場もあるので、もちろん違う意見もいっぱいあると思います。

 

次の決選投票再選挙は12月に予定されています。実施されるのか、また先延ばしになるのかわかりませんが、結果はもちろん見守って行こうと思います。まあ、ちゃんとブログに記事にするかどうかは結果次第ですが。。(汗)

 

民主主義が守られ、寛容で、多様性を重んじるオーストリアでいてほしいな、と個人的には強く思います。

 


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