2016-09-06 16:00 | カテゴリ:電子書籍

最近知り合いになった方が、電子書籍で本を出されていたので、二日で読んでみました。色々と考えることがあったので、つぶやきをまとめて、本もご紹介しておきますね。

 

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最近家にこもりがちで、家事も手抜きだったんだが、久々に一冊本を読み切った。電子書籍だから5分単位で引っ張り出しては少しずつ読んでたけど、何だかグイグイ引き込まれて、サンプルを読み終わってすぐに残りを購入し、二日で読み終えた。読んでいる間は次が気になって仕方なかった。

 

読んでた本は、この間ウィーンに車椅子のお母様といらしてお会いした方の著書きょうだい介護おやこ介護

 

 

正直育児で手いっぱいで、介護の事とか考えも及ばない近視眼的な私ですが、手に取ってみたらそれこそ最後まで一気読みでした。

 

まあ知り合いの方だし、ご本人のブログ「在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート」も読んでるので、と軽い気持ちで読み始めたんだが、文章が上手いのと、テーマは重いのにとても明るく笑い飛ばしてポジティブに毎日を生活されてる感じが魅力的で、色々考えながらズンズン読めてしまった。

 

●電子書籍とアマチュアの文章の上手さ

 

まず、文章の上手さ。私も独身時代は相当の読書家で、色んなジャンルを沢山読んできたけど、正直アマチュアの方の書いた文章で、ここまでグイグイ読ませるのはスゴイな、と普通に感心してしまった。私だってブログやら執筆やら色々させていただいてるけど、こんな魅力的な文章書けるかなー。

 

それも、知り合いの方の本だからとサンプルをダウンロードしたわけで、時間ができたら読もうと思ってたのに、この引き込まれ感!電子書籍買っても、最近忙しくて積読結構多い中、読了できる本って私の中では結構スゴイ。あー、あんなグイグイ読ます文章書けるってすごいなー。

 

プロ顔負けに読ませるブログや電子書籍とかあるし、私みたいに海外情報を提供して原稿料を頂いている人だっている。もう出版社に縛られ、紙の本の印刷数や在庫に悩まされる職業作家より、身軽に書けるアマチュアの方が作品として面白いんじゃないかと思えてきた。面白い時代だよねー。

 

●介護について考えたこと

 

この本を読んでもう一つ考えさせられたのは、もちろん本のテーマの介護の事。育児で手いっぱいで、正直介護の事は今あまり考えられない状況なんだが、いつかは私もと心の準備は必要だよなー。そんな状況になった時、私にこんなにポジティブに色々笑い飛ばして楽しみを見つけることができるだろうか。

 

体力勝負、自分の時間が取れない、24時間付きっきりになる、と言う点では、育児も介護も似てるので、読みながら想像できるところもあった。逆に育児を経験してなくて、独身→介護だったら、全く未知の世界に飛び込むようなものかもしれないと思うと、少しは育児で耐性ができてるのかな。。

 

もちろん、終わりが見える/見えないという、育児と介護の大きな違いもある。世話する相手の体の大きさも全然違う。けど、「楽しむことが一番大事」「色んな経験を通して強く成長・回復させる」など、育児しながらも心に留めたい心得みたいなのが色々散りばめられてて、頷きながら読んでた。

 

「今しかない」「今できるから今やる」みたいな表現もあって(エジプト旅行のところだったかな)まさにそれだ!って思った。やる気があって、体調的に行けそうなら行っとくしかない。エジプトなんて、今もう行けないしね。。行動力、前へ前へ進む意志の力、次の目標を見つけていく生き方。すごく素敵!

 

そして私は、車いすのお母様に実際お会いしたわけだけど、倒れられる前はこんなにバリバリ飛び回るスーパーママさんだったなんて!なんだかエライ人とお会いしていたんだなー、と今更ながら尊敬する。自分の娘にこんなに魅力的に書いてもらうなんて、母親冥利に尽きるだろうなー。スーパー親娘だなー。

 

●まとめ

 

とまあ、読みながら色んな事を考え、時にちょっと凹み、時にクスリと笑い、知った地名にニヤニヤしながら(ほぼ同郷なので、登場する地名で距離感が掴めるのは地元の強みw)、一気に読んでしまった久々の読書でした。何より読んでる間楽しかった!まさに人との出会いが本との出会い。

 

この本、どんな方にオススメかなー。介護関連の方はもちろんですが、私みたいに介護がまだ身近でない方も、いつか来る未知の世界の予習に、そんな時どうやってポジティブに考え生きるか、みたいな心の準備に読むにはピッタリだと思います。読みやすさ、読書体験のワクワクは私が保証します!

 

 

あとこの著者の方、9月1日にウィーンに関する新しい本を出版されています!私はもう購入してダウンロードしたんですが、読み終わったらまたレポしますね!(私もこちらの方はちょっとだけ関わっているので、読むのが楽しみです!)




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