2016-07-01 16:13 | カテゴリ:シカネーダー Schikaneder

5月10日に行われた、ウィーンミュージカル新作「シカネーダー」のキャスト発表記者会見の前半では、作曲家のStephen Schwartz氏のインタビューと、弾き語り5曲を含むあらすじ紹介がありました。

 

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公式サイトより。Schwartz氏は左から三番目。

 

Schwartz氏はウィキッドの作曲家で、オスカー3回、グラミー3回、ゴールデングローブ賞受賞。ミュージカルファンならお馴染みの作曲家&作詞家ですね。

 

以前の記事でご紹介した新曲デュエット一曲だけではあまり予習になりませんし、ストーリーと歌がどのように進むのかは、作曲家と脚本家本人たちにご紹介いただくのが一番ですので、この部分を切り出して要約してみました。

 

(「シカネーダー」関連記事は シカネーダーカテゴリからどうぞ。)

 

●Schwartz氏インタビューの要約

 

まずは、脚本を担当したStruppeck氏が、

 

二人は若く結婚して、愛し合い、けんかし、別れ、再び一緒になった。この仲直りがなければ魔笛はなかった。

 

とストーリーを簡単に説明します。一言でまとめるとこんな感じですね。

 

続いて、Stephen Schwartz氏の短いインタビュー

 

・(ウィーンはいかがですか、と言う質問に対し)ウィーンの街は美しい。ワークショップで何度か来た。ウィーンで絵画を購入してアメリカで飾っている。

 

新しいミュージカルを書くときに重要なのはストーリー。登場人物が面白いか。

 

・この作品に関しては、一年間ストーリーについて話合ってハッピーエンドを模索した。それからStruppeck氏に何シーンか脚本を書いてもらい、登場人物、ショーの特徴を読み取った。

 

・チームが十分に話し合わなかったら、ショーは失敗する。同じヴィジョンを共有しているつもりでも違ったり。リハの時点で話し合いが足りなかったことがわかったりしたらまずい。このショーでは沢山話し合ったから大丈夫。

 

・曲を書く順は、最初から書くわけではなく、イメージがクリアなシーンから書く。この作品は珍しく、ストーリーの最初から書いた。

・最初に書いた歌は、主役の二人が初めて会う歌。

 

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シカネーダーとエレオノレの初対面、こんな感じで口説いてたんでしょうか。。

 

 

この記者会見映像は、http://livestream.musicalvienna.at/で見ることができますが(たぶんそのうち消されます)、全体の1時間強の映像の中で、インタビューが5分ごろから、あらすじ解説が15分ごろからです。

 

●ストーリーと曲目の紹介

 

ここから、Schwartz氏がグランドピアノへ移動して、ストーリー解説と弾き語りが始まります。ライブストリーム映像15分から7分間ほど。

 

この作曲家本人によるストーリー解説と弾き語りセッションは、ストーリーの予習にピッタリです。実際の舞台はクンツェ氏翻訳のドイツ語ですが、この場ではSchwartz氏本人が英語で歌います。

 

聞き取りやすかったのと、予習に必要かなーと思って気が付いたら、歌詞書き起こしてました。。早口だったりして不明の部分は()のままですが、こんな感じです。

 

曲名もご丁寧にStruppeck氏が付け足してくれてますので、ストーリー解説と弾き語りをそのまま文章でお楽しみください。

 

 

(あらすじと弾き語りをこの続きに書こうと思ったのですが、長くなったので次の記事にまとめます。)

 

 

 

 


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