2016-05-02 16:00 | カテゴリ:料理・酒

今日は酒の日!2年半前に漬けて熟成させていた梅酒をボトルに移し、その瓶を使って念願のどぶろくを仕込んでみた(←海外在住なので合法です)。

 

5-7日でできるそうなので、毎日大切にかき混ぜてみよう。→実際は冬場室温17度くらいで2日半でできました。

 

麹さえあれば、後は簡単に手に入る材料で、海外でも簡単にどぶろくが作れるなんてね!

 

 

●どぶろく(自家製濁り酒)の原理

 

どぶろくは簡単に言うと、ご飯、水、麹、ドライイースト、ヨーグルトでできる。麹はアミラーゼなので、ご飯を糖分にする。あとはイーストと乳酸菌でアルコールが出て来る。ワインは既に糖分が含まれてるからすぐアルコールかできるけどけど、米はでんぷんなので、麹がないと始まらない。

 

お酒造りは、でんぷん→糖→アルコールが基本。ビールも麦が原料なのででんぷんスタートだけど、大麦を発芽させた麦芽(モルト)にはアミラーゼが含まれるので、麹とか使わなくても糖化してくれる。

 

けど、アミラーゼとか糖化とかわかる前からお酒は作られてた。じゃあ、当時どうやってでんぷんを糖にしたのか?それはなんとくちゃくちゃ噛む!唾液にアミラーゼが含まれてるので、でんぷんを糖化して、それを放置してアルコールを発生させていた。お酒への執念すごいなw

 

米をくちゃくちゃ噛んで糖化してからお酒を作る話、やっぱり処女や巫女さんが噛むのがいいんだってさwそれも、縄文時代から作られてたとか!日本酒の歴史ってめっちゃおもしろいな!

 

ドイツから麹をゲットする方法が分かったから安心だけど、これがわかる前は、どうやってでんぷんを糖化しようか、アミラーゼの入手方法ばっかり考えてた。麹に代わるものが口噛みしかないなんて!麦芽なら手に入るから、最悪これで、と思ったけど、ビール味の日本酒に少し抵抗があった。

 

麦芽の方が麹よりずっと安く手に入るので、酒造りに慣れたら麦芽でも作ってみようかな。義父がビールの自家醸造やってた時に使ってた、ホームブリュー専門店を紹介してもらった。ここで麹も扱ってくれたらいいのにー。

 

というわけで、麹がどんなにすごい物なのか、使いだしてからわかったこの威力!麹に代わるものなんてないのだ!!!灘の酒蔵見学行ってからの麹ブーム、冬の間はずっと続きそうだなw。

 

●麹のパワーと自家醸造の魅力

 

麹ってほんとすごいよ!他に代わるものがないくらい!もう麹なしで生きていけない。。(笑)麹菌って実はカビなんだよね。カビに大喜びしてる私w

 

こんなどぶろく日記つけれるのも海外在住だからだなー。自家醸造一日目からもうワクワク楽しい!海外在住の人は、ぜひ麹をゲットして、海外にいるうちに一度作ってみるのオススメ!帰国したら違法だよー。こんなに楽しいのに!

 

梅酒漬けるのは、既にあるアルコール(焼酎とか)に梅の味を付けるだけで、アルコールを発生させるわけではないので、日本でも合法。日本でアウトなのは、アルコールのないものからアルコールを発生させる自家醸造。飲みかけのリンゴジュース一日放置するだけでもシュワシュワして半分発酵するのにねw

 

やはり、既製品のお酒だけに囲まれてると、自分で醸造とかしようとも思わないけど、オーストリアはワインになりかけのシュトルムもあるし、前述の発酵リンゴジュース勿体ないから飲み干したりするw(日本じゃお腹痛くなりそうで捨てるよねw) そんなの見てると、自家醸造がすごく身近。

 

知人が数年前にビールの自家醸造セット貰って、はちみつビールとか色々作って味見させてもらったけど、ビールは手間の割に、店で買う方が圧倒的に安くて、セット使わなくなっちゃった。日本酒はビールより簡単に出来て、買うより安いし、珍しいしで、いいことずくめ!

 

(次回は早速どぶろくを仕込んでみます)


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