2016-06-03 16:35 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート
3/21にウィーンのTheater Akzentで上演された、ワイルドホーン・ソングブックというワイルドホーン作品を集めたコンサートに行ってました。


出演者は、トーマス・ボルヒャート、Lisa Antoni(ルドルフのマリー・ヴェッツェラ)、Frainziska Schuster(モーツァルト!再演コンスタンツェ)、Dennis Henschelの4名。ピアノはトーマスコンサートでお馴染みMarina Komissartchik さんです。

 

一応私、初期を除いてワイルドホーン苦手なので、レポもちょっとそんな感じですが、それでもとっても楽しめました!

 

●観劇後つぶやき



トーマスのワイルドホーンコンサート、良かった!後半めっちゃいい感じになった。っていうか、最後のジキハイコーナーが最高過ぎて、ほかのどんより感吹っ飛ばした!やっぱりワイルドホーンはジキハイとスカーレットピンパネルだよ!(他は苦手w)何より悪いトーマスをあんなに見れて満足なりw


しかし元々ワイルドホーン苦手なので、あまりCD聞き込んでないこともあり、全然タイトル分からなかった。。聞いたことあるけど、何だっけ?状態で、メモには後で調べようとサビやキーワードを書きなぐり。しかし昨日のMレポでもう調べる気力ない。。 (←前日はM!楽でした)

 

●出演者



というわけで、うろ覚えすぎるレポですが、書かないよりましなので書いておきます。メンバーはトーマス・ボルヒャート、Lisa Antoni, Franziska Schuster, Dennis Henschel。

 

・Dennis Henschel

 

この Dennis Henschelという人は初めて名前聞いた(昨日トーマスとM!見に行ってた人ねw)けど、ドイツでもそこまで大きな役はついてないっぽい。コンサートが得意みたいで、どの歌も堂々といい感じで歌っていたので好感を持ったかも。それに元警察官でムキムキ!

 

・Lisa Antoni

 
Lisaは安定の艶のある歌声。ルドルフパートは本当に素晴らしかった!Lisaのマリー・ヴェッツェラはほんといいよね。。グイネヴィアもやってたね。グラーツのドラキュラでアンサンブルだったんだって(見たけど記憶ない)大御所的な貫禄もあって、目をつぶって歌声を楽しませてもらいました。


・Franziska Schuster



Franziskaは昨日のモーツァルト!の興奮冷めやらぬ中、よく頑張ってた!緊張でかなり硬かったり、マイクに声を上手く拾ってもらえない事もあったけど、ジキハイのアクシデント以降ものすごい声がのびのびして、「危険なゲーム」がトーマスと火花バチバチですごかった!!!


Franziskaはシスアクのメアリロバートとマンマのソフィのセカンドをやってたくらいで、コンスが初ファーストキャストの若手。そんな人が急にトーマスとデュエット歌いまくりの、それも出演経験のないワイルドホーンいっぱい歌うのは無謀かと思ってたけど、緊張が解けてきたらすごく良かった!


Franziskaはダンスはやめられないでも思ったけど、困った顔がめちゃかわいいの!不安な感じの演技がすごく魅力的。いろんな不安やら困った感が応援したくなっちゃう。けど実は強い女や元気な女の子をやらせても、睨み顔や笑顔も素敵。

 

・トーマス・ボルヒャート

 

そしてトーマス!今日は別に司会の人がいたので(すごく上手い司会と紹介文だった!)、トーマスは歌オンリー。客席はトーマスに何かを期待するけど、あまり喋るチャンスがない。。けど、客席が期待しすぎて、トーマスが何言っても突っ込んで笑いに持っていくwwハードル高すぎw


元々トーマスのワイルドホーンコンサートと銘打っていたのに、全員ほぼ1/4ずつ歌ってたので、ファンとしてはあれ?って感じだったけど、結果的にいろんなキャラの歌を聞けて良かったかなー。しかしやっぱりトーマスコンに行ってあの狂ったトークが聞けないのはちょっと物足りない。


客席の期待度が高いので、ちょっと喋ったらそれがもう爆笑という、密度の濃いトークwボニクラの説明で「箱に入る」みたいな表現があったんだけど、客席から茶々が入って、トーマスが「うん僕箱に入ったよね、それも二回も」で客席が爆笑www箱ってドラキュラとクロロックの棺のことですねww

 

●曲目紹介



今回のコンサートは、①アーサー王②ルドルフ③ドラキュラ(休憩)④ボニクラ、スカピン、カミーユ・クローデル⑤モンテ・クリスト⑥ジキハイ⑦カテコの順番。演奏はピアノとドラム。

 

一応、どの作品かわかるように、CDとかあるやつはジャケットを貼っておきます。

 

1幕

 

・アーサー王 エクスカリバー


アーサー王~エクスカリバー Artus - Excalibur スイス初演版キャストアルバムCD



正直アーサー王全然わからないので、歌詞を一生懸命メモった。まずはトーマスがマーリン自己紹介ソング(Heiler)。次にLisaがDennisとあなたが英雄よっていう歌(Ein wahrer Held)。これすごい良かった。歌詞が歌によく合っていて、適度に抽象的でコンサート向き。


次にFranziskaが黒いボーイッシュな服で悪そうな歌。モルガーナのSuenden der Vaeterだな。そしてDennisのランスロットの歌Nur sie allein。歌詞聞いて後半でマークの歌だなってわかった瞬間から、マークにしか聞こえなくなってきたw


Dennis高音も上手くそつなく歌えていたし、本役じゃないにしてはうまかったけど、マークこれ上手いんだろうなー。すごいマークの音域ぴったりだし!!最後にトーマスがマーリンのDer Kreis der Menschheitを短く歌ってアーサー王パートはおしまい。


(歌詞書き取っておいたおかげで、メモとWikipedia見ながら曲目再現できたわ!ワイルドホーンはサビのフレーズがタイトルなことが多いので、メモも取りやすいw)

 

・ルドルフ

 

ルドルフ ウィーン版 全曲ライブ版CD<2枚組み>

 

ルドルフ ウィーン版DVD

 

ルドルフパートはトーマス出番あるのか?ターフェか?と思ってたら、一曲目の紐マスターはまさかのDennis。手拍子は出るはノリノリで、紐マスター大好き!!!この曲聞いたらブダペスト版の演出が目に浮かんでニヤニヤww


そして出てきたトーマスは英語でMeasure of a Manを歌いました。あれ?明日への階段とかOrdinary Manじゃなくてこれ?っていうか、あなたルドルフ?(笑)それも何故か、後半やたらノリノリでトーマス大いに唄う歌謡ショーと化してましたw


これルドルフじゃないwってかトーマスでもないwなにこれww一人でものすごいノリノリで、目をつぶって縦揺れ半ヘドバン状態で激しく熱唱してるトーマス見ながら、悪いけど爆笑してしまった。。本人は笑かすつもり全く無く、まじめに熱唱してただけなんだけど。。


で次はLisaのIt's Only Love。。ああ名曲や。。ワイルドホーン苦手な私も認める名曲。。それも本役Lisa。。。素晴らしすぎるわ。。更に、LisaマリーとトーマスルドルフでSo viel mehr。これも名曲や。。けどDrewとLisaの声の相性のほうが若干いいな。

 

トーマスと歌うと、Lisaの声に艶があるので主役っぽい感じになってた。しかしラストのハモリは鳥肌!そして目線かわしてスマイルする二人も素敵

 

・ドラキュラ

 

ドラキュラ グラーツ版キャストアルバムCD

 

次はドラキュラ。暗い曲ばっかりだった。。どよーん。。まずはドラキュラの自己紹介ソングEinsamer Mann。トーマスドラキュラ見てるのもあって、ドラキュラに全然感情移入できず(ストーリーがひどすぎてwトーマスは悪く無い)、あーかわいそうねえwって他人事wごめんトーマス。。


しかし事ある毎に歯をむき出すトーマス。クロロックのほうが見慣れてるせいか、もうどっちの伯爵か時々わからなくなったわ。次は赤ドレスLisaのNebel und Nachtにトーマスが加わりデュエット。Lisaほんといい声してる。。


そして、ミーナがFranziskaに代わり、Ein perfektes Leben。最後はジョナサン役のDennisも参加して、トーマスとの三重唱。相変わらず不安な表情が上手いFranziskaがよく合ってた。

 

ドラキュラの最後の歌はJe laenger。ステージに座って、遠い目で歌ってた。ほんとこれもあんたかわいそうだけどさ、所詮横恋慕だよって突っ込みたくなるよね。


ドラキュラパートは見事にどよーんで、それぞれうまかったけど、好きな歌全然歌ってくれなかった。。Zu Ende!!トーマスドラキュラといえばこの曲だよ!!!あと、グラーツではフォーエバーヤング!も面白かったのにww私が選曲したら明るいドラキュラになるわw

 

(参考記事:過去のトーマス・ボルヒャートソロコンの記事はこちらのカテゴリから→ミュージカル・コンサート

 


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