2016-04-14 16:12 | カテゴリ:モーツァルト!Mozart!

3月20日に観劇した、ウィーン再演モーツァルト!楽日のレポです。

 

前回までで、楽日特有の演出について語りましたが、今回はキャストの感想です。

 

(過去のレポや情報は、モーツァルト!Mozart! カテゴリよりどうぞ。)

 

●キャスト編

 

楽日だからトーマス以外はファーストキャストなのかとおもいきや、二人もセカンドがいてビックリした(レオポルトとシカネーダー)

 

キャスト表

 

・ヴォルフガング@ウード

 

今日は本当にもう血気迫る歌と表情で、文句なく今までで最高のヴォルフガングでした。もうこんなすごいの見れない。「なぜ愛せないの」と、死ぬところ、二回も泣いてた。めっちゃ目が赤くなってて、私も更に泣いてしまった。。すばらしい。。

 

最初はちょっと緊張してたかなーとは思ったけど、Ich bin Musik終わった辺りから馴染んできたかな(この曲はめちゃくちゃ速かった)

 

「残酷な人生」はほんと素晴らしかった。歌が終わっても拍手もヒューヒューもできずに、この歌を生で聞けて、この満場の拍手の中にいる幸せ感が体の中にジワーっと広がるのを感じていた。

 

コロレドとのケンカのシーンのjetzt .... bin....  ich.....でめっちゃためて、、Freeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeei!!!がすごい伸びて素晴らしかったーーー!!!こういうところがウードの醍醐味だよねーー!!!

 

「なぜ愛せないの」は、もうこの三曲のソロの中では一番壮絶だった。。まさかここで泣くとは。最後の最後のLieeeeeeeeeeeeeeeeebenがすごすぎた。。。。なんというパワー。。。血管切れるかと思ってからも更に相当のばしてた。永遠に伸ばすんじゃないかと思った。音を切ってうつむき、wie ich binの後で顔を上げると。。泣いている。。睨んでいる。。

 

拍手がもちろんショーストップでかなり長引いたんだけど、その間ずっと涙も拭かずに空を睨んでた。そして、少しずつ頭を下げて、目つきが空虚になってきたと思ったら、突然の狂気!!!!もうこの流れが神がかってた!!!

 

狂気のシーンは、自分を否定しちゃうんだろうね。愛する父親とあれだけ喧嘩して、音楽の小箱叩き落とされて、自分を全否定されたんだね。

 

次のシーンでウェーバー家が乗り込んできて滅茶苦茶やった後で、ナンネールが来て父の死を報告するわけだけど、この辺の流れがまた上手いよね。。そして、ナンネールとウェーバー家の女達の6人のコーラスの最後の響きがものすごく美しかった。。


・コロレド@マーク

 

髪型変わった?短くなったのかな?なんか前のほうが聖職者っぽくて、今は若く見える。

 

めっちゃやるき満々のコロレドで、見てて爽快だったよ。メモにはMark Rockt!!!って書いてある。ロックだマーク!みたいな感じw

最初の謁見のシーンとかものすごいロックで、劇場がロックコンサートみたいだった。最後もすごい伸ばすしーー!!!

 

「神はなぜ許される」のTeufelsbraten!の後で、ハアハアするマークが素敵♪さらに、んん~ウント Zauber derって繋がるところが計算され尽くしてますね。。Siiiiiiiiiiiiik!も最強クラスに伸びたし!!!

 

前の曲から客席が盛り上がってたからか、マークの胸筋見て客席から黄色い声がww それにつられてみんなヒューヒュー&拍手で、大歓声wwwみんな純粋に筋肉に拍手してるwwこんなの初めてww

 

ちなみに、マークの腹筋は6パックどころじゃない、くっきり8パックです。けどよく見たら、腹筋が左右対称じゃなくて結構ずれてる。見れば見るほどこのずれ方が気になる。どうやって鍛えたらこんなにずれるの?

 

その後もヴォルフScheiss auf Sieでヒューヒューとか、もう客席マークいじり面白すぎw


・レオポルト(Thorstenセカンド)

 

セカンドはレオポルトがアンドレでもMarc Clear(新ファースト)でもなく、Thorsten Tinneyだった。いつものメスマで、一応パパセカンドではあるけど初めて歌を聞いた。思ったより全然悪くなかったけど、トーマスじっくり聴きこんだ後だし、MMOでMarc Clearも聞いた後だからねー。

 

高音がオペラのテノールみたいにきれいに伸びてました。演技は厳し目の怖いパパで、ケンカのシーンとか本気で怖かった。あんなパパだったら子供萎縮するわ。。

 

けど、最初の方の息子との仲良しソングで、du brauchst michでヴォルフが後ろから肩に手をおいて、その手を触って後ろを見上げ、ニヤッとするところが最高だったよー!それにまた素敵なニヤリで答えるヴォルフがー!ほんと、ずっと怖かったけど、ここだけ笑顔が出て救われたよ。。安心したように父を小突くヴォルフガングもいいね!

 

「心を鉄に閉ざして」は、なんだかレオポルトとモーツァルトの書簡のやり取り(ちょうどこのくらいの年の時)を読んでたので、急になんだか泣けたよ。。

 

厳しくて弾ける子供を押さえつける父親ではなくて、3日に一回は息子の活躍や名声について嬉しそうに手紙を書いていた、あの子煩悩なパパの姿が浮かんで、あんなに息子を愛していたのに、遠く離れて面倒を見れない不甲斐ない気持ち、近くにいてやれないがために心配な気持ちが伝わってきて、やっぱりあの手紙読んでよかったな~と思った。

 

(キャスト編②、コンスタンツェ、男爵夫人、アマデに続きます)

 


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