2015-11-18 03:51 | カテゴリ:サウンド・オブ・ミュージックの歴史

10月22日にザルツブルクにて、サウンド・オブ。ミュージック50周年記念ガラコンサートが開かれました。

 

会場はザルツブルクのフェルゼンライトシューレ。映画ではコンテストの会場にもなったところです。ザルツブルク音楽祭の会場としても有名ですね。

 

ウーヴェ・クレーガーを含むザルツブルクで上演中の当作品のキャストも駆けつけ、トラップファミリーの生き残りや、映画の子役たち4人(今はおじいさんおばあさん)、蝋人形のジュリー・アンドリュースまで登場した、記念すべき夜でした。50人の修道女と150人の子供を迎え、サウンド・オブ・ミュージック最大のオーケストラによる迫力の演奏が楽しめたそうです。

 

公式映像が上がっていますね。とても素敵です!全部英語ですw

 

 

Uweのエーデルワイス、MilicaのThe hills are alive、本物トラップさん、当時の映画子役、マダムタッソーに置かれるジュリーアンドリュース像。全部英語w

 

トラップファミリーの生き残りとして登場したのは、Johannesさん。マリア・フォン・トラップは、オーストリア脱出の際に妊娠中でしたが、その時身ごもっていたのがこのJohannesさんだそうです。

 

別のニュースでこのJohannesさんが話しているのを見ましたが、亡命時にまだ胎児だったのも関わらず、普通のオーストリアのドイツ語を話していてびっくりしました。ほとんどネイティブで、時々単語を思い出すのにゆっくり話すくらいでした。ご両親には、亡命後もオーストリアのドイツ語で育てられたのですねー。

 

私の知人もトラップファミリーの一人と結婚してオーストリアに住んでいましたが、奥さんは私がご主人と知り合った時点ですでに亡くなっており、知人も数年前に亡くなりました。

 

映画の子役4人の終結も映像にありますが、名前の紹介の場面がとてもほほえましいですね。

 

また、ウィーンのプラーターにあるマダムタッソー蝋人形館に飾られる予定の、ジュリーアンドリュースのあの有名なポーズの蝋人形が披露されました。まだなかったんですね。。

 

このブログでは何回も書いてきましたが、オーストリアではサウンド・オブ・ミュージックは全く知られていません。ガラコンもここまで全部英語ですし、アメリカ人のためのお祭りであって、オーストリア人は見事に関係ないですね(苦笑)

 

日本ですら報道されたのに、オーストリアでは全く報道されませんでした。ドレミの歌も英語で、振り付けも英語歌詞に合わせてあります。(ドイツ語版(ザルツブルク版)はドイツ語歌詞に合った振り付けが付いています)

 

また、モデレーターでトラップ大佐役のウーヴェ・クレーガーが当日の稽古中にけがをしたニュースもありました。

 

UweがザルツブルクのSoMガラで怪我したニュース

Uwe Kröger verletzte sich bei Sound of Music Gala - Salzburger Nachrichten - SALZBURG.COM 

Uwe Kröger verletzte sich bei Sound of Music Gala « DiePresse.com

 

なんて写真載せるんだwwこんな時にわざわざライフバルのレッドカーペットの写真載せなくてもいいのに、お堅いはずのDie Presse(苦笑)

 

Uweは左腕の上腕二頭筋腱断裂のまま歯を食いしばって稽古とサウンドチェックをこなし、火曜日に手術を受けるそうです(実際手術は10/27水曜日でした)。ザルツブルクでのアニー(ウォーバックス役)の稽古がすぐにでも始まる予定、と宣伝も忘れない記事。そんなことを知って当日の写真見ると、ちょっと笑顔が堅いような。。

 

おまけに、アニーどころではなく、23-25日の間に4公演もウィーンでWe Are Musicalのガラコンの公演をこなしています。実際23日に見ましたが、全く痛みを見せず、歌は絶好調で、アンサンブルと共にしっかり踊っていてびっくりしました。

 

また、関連ニュースとして、ザルツブルクで新しいトラップ一家の映画が撮影されたニュースを見つけました。http://salzburg.orf.at/news/stories/2714076/ 

 

トラップ一家の長女アガタの自伝を元にして、美化をせず、できるだけ史実に基づいて作られた映画。タイトルはThe Trapp Family - A Life Of Musicとのことです。

 

今年冬に公開。なんとトラップ大佐役はあのCornelius Obonya!プロデューサーズでアンディと組んだマックス・ビアリストクだよ!楽屋裏でアンディとふざけまくってたwその後イェーダーマンを襲名し、すごい人だったんだーと思ったら。。しかし実物のトラップ大佐にはあまり似てません。。

 

 

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