2015-06-01 19:56 | カテゴリ:料理・酒

オーストリアでの食に関する習慣の記事第三段です。

 

乾杯のルール、注文については、以前の記事をご参照ください。

 

食事中に気をつけること

 

ドイツ語で「いただきます」はMahlzeit!(マールツァイト。食事の時間ですという意味)かGuten Apetit!(グーテン・アペティト、良い食欲を!)と言います。日本では自分が食べ始める時に言いますが、ドイツ語では相手が食べ始める時に、もしくは全員で一斉に食べ始める時に言います。

 

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鹿肉に山のキノコ添え。秋の味覚ですねー。

 

食事中のNGは、音を立てて食べない、口の中にものが入っている時は話さない、自分から離れたところにある調味料等は手を伸ばさず、手渡してもらうなど、ほとんど他のヨーロッパ諸国と同じかと思います。

 

意外に重要なのは、「みんな一緒に食べ始める」ということです。日本ではあまり気にしない人も多いかもしれませんが、オーストリアでは、同じテーブルの人は先に食事が運ばれてきても、全員の食事が運ばれてくるまで、食べ物には手を付けません。

 

ただ、事情があって早く食べ終わらないといけない場合は、「お先に頂きます」と一言断ると、先に食べても構いません。

 

また、自分だけがスープや前菜を頼んだ場合も、一言断ってから手を付けます。スープや前菜が済まないと、メインディッシュが運ばれてこないので、メインだけ注文した人はいつまでも食べ物にありつけなくなってしまうからです。

 

逆に、自分の食事だけ運ばれてくるのが遅い場合は、早く来た人にさり気なく「冷えちゃうから先に食べていいよ」と促すのも礼儀です。

 

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結婚式で出たお食事。クリエイティブオーストリアンも美味しいです。

 

 食べる順番と食べ方

 

オーストリアでは通常、パン、スープ/前菜、メインディッシュ&サラダ、デザートの順で食べ物が出てきます。(パンがある場合は、最初からメインディッシュが終わるまでテーブルに出っぱなしです。)

 

一つを食べ終わらないと次が出てこないので、スープを食べるタイミングには気をつけましょう。スープは食べ終わったら、スプーンは下の受け皿の方に置くと、ウェイターが気がついて下げに来てくれますが、スープ皿に入れっぱなしではなかなか下げてくれません。

 

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メインディッシュ終了の合図は、他のヨーロッパ諸国と同じく、フォークとナイフを斜めに平行に置くことです。お皿の上に八の字に置いてあると、通常食事中と解釈されます。

 

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お皿の上に八の字に置かれたフォークとナイフは食事中のサイン。

 

メインディッシュ終了後、デザートが食べたい場合は、デザートメニューを持ってきてもらい、注文します。

 

(次は、食べ残しの処理とお支払い、チップについて)

 

 

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