2015-03-13 08:27 | カテゴリ:温泉

前回から引き続き、オーストリアの温泉、サウナの入り方です。

今回はサウナでのルールと、サウナの醍醐味、アウフグスについての説明です。

 

④サウナ

 

オーストリアのサウナは全裸混浴が基本です。フィニッシュサウナ、スチームサウナ、赤外線サウナなど、様々な種類があります。

 

お勧めは、野外サウナ。屋外の木の小屋のようなところにサウナがあり、フィニッシュサウナが楽しめます。山小屋気分で楽しいですよ。

 

ブルマウ温泉の野外サウナ(Sauna - Rogner Bad Blumauより) 

 

・サウナのルール

 

全裸で入るのはルールの一つですが、他にも衛生面で守るべきマナーがあります。

 

まず、フィニッシュサウナに入る場合は、必ずバスタオルを敷いてから座ること。木の部分に肌を触れさせてはいけません。(これ、ハンガリーだと全然みんな気にしてないので、ちょっと衛生面が心配になってしまいます。。)

 

そして、スチームサウナに入る場合は、タオルは持って入らず(びしょびしょになってしまいますね。。)、座る前と座った後は、ホースで椅子を流す事。

 

あとは当然のマナーですが、みんな全裸ですが、じろじろ見たりしないこと(誰もそんなことしていないので、やっていたら相当浮きます。。)

 

・アウフグス!

 

オーストリアのサウナでは、定期的に「アウフグス」と呼ばれるプログラムがあります。これがサウナのハイライト!タイミングが合えば、ぜひ一度体験してみてください。結構スゴイですw

 

アウフグスとは、直訳したら「上から注ぐ事」。係の人がサウナの熱せられた石に水を掛け、発生した水蒸気の熱気をタオルなどで掛けてくれることです。

 

「全裸のお兄さんがいきなりサウナに入って来て、左手は腰、右手は頭上でカウボーイのようにタオルを振り回し、熱い空気をバッサバッサする」私が人づてにこのアウフグスについて聞いたときの説明は、こんな感じでしたが、実際体験しても手も、これが一番適切な説明かも(爆)

 

大体、30分に一度(サウナの扉の所に予定表が書いてあります)、係の人や常連さん(!)がサウナに入って来て、まずは空気を入れ替えます。(その間、アウフグス体験希望者は外で待ちます)

 

そして準備が終わるとみんな中に入り、思い思いの場所に座ります。初心者の方は下の段を、ハードコアの方は上の段をどうぞ。

 

担当者が持参したアロマオイル入りの水を、カンカンに熱せられた石にジュッと掛けると、もうもうと熱い水蒸気が立ち上り、サウナの上にたまります。

 

この上空にたまった熱い水蒸気を、お兄さん(おじさんの事も)が、タオルをぶんぶん振り回して、サウナ全体に充満させます。

 

更に、お兄さんはこれを何度か繰り返し、熱い空気が十分に充満したら、この水蒸気をそれぞれのお客さんの顔に、ぶわっさぶわっさとタオルで吹きかけて来るんです。もうその熱い事と言ったら!!!汗が噴き出して超気持ちいいです。

 

これを2,3回繰り返し、限界まで熱くなったら、外の冷水プールに飛び込んで体を冷やします。

 

熱さで結構テンションがおかしくなって、サウナ内の人たちとは、変な連帯感も生まれてしまい、なんだか妙にラリったような、不思議な感覚すらしてしまいますが、それがまた快感なんですよね。。(汗)

 

本当にうまい担当の人だと、もうサウナの中の皆さん一緒にぶっ飛んでしまい、お兄さんの掛け声とともに、みんなで両手を上に上げて、気が狂ったように「ヘリコプターーー!!!うひょ――――――!!ひゃーーーーー!!」とかいうこともあります(爆)←ガンガンに熱くて、男女混合全裸ですwww

 

いやー、アウフグス、最高ですねーー!!!(笑)

 

石に掛けるアロマオイルにもいろいろあり、ローズウォーターだったり、アルプスの岩塩入りだったりして、アウフグスの度に、色々と楽しめます。

 

担当者の人は、あの熱さの中で、タオルをばっさばっさと廻して倒れないのかと、いつも心配になっちゃいますが、ほんと凄いですよね。。アウフグス担当する代わりに、格安料金でサウナに来れたりするそうなので、常連さんがバイト感覚でやったりしているようです。

 

 

というわけで、知られざるオーストリアのサウナとアウフグスの世界。ぜひ一度体験してみてください。

 

 


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