2015-02-20 08:49 | カテゴリ:美術館・博物館

欧州二番目の磁器工房、全て手作りの高級食器アウガルテンの工房見学レポ、第4段です。今回はアウガルテン磁器の博物館についてです。

 

●アウガルテン博物館

 

直営店の左側にある入り口を超えると、アウガルテン博物館に入れます。

 

入場料は6ユーロで、レジでステッカーを付けてもらいます。工房見学すると、博物館の入場料もセットで12ユーロで、見学ツアーの後で自由見学となります。

 

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博物館入り口

 

内部は写真撮影可で、2階建てになっています。アウガルテンの歴史的な磁器や、有名デザイナーによる絵柄、磁器窯の歴史などが展示されています。

 

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ど真ん中には2階分の高さを使って、巨大な古い窯が置いてあります。現在は近代的な窯を使っていますが、こちらは以前磁器を焼くのに使われていた、歴史的な窯です。

 

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窯の中の展示は神秘的

 

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展示されている磁器は、直営店に並んでいるものよりも緻密で、まさに博物館に並べられるべき芸術品と言った感じです。

 

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こちらはビーダーマイヤー様式のデザイン

 

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ウィーンの景色を描いたものもあります。とても緻密で驚きです。

 

 

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皇帝フランツ・ヨーゼフとエリザベート皇后の磁器もありました。見たような胸像ですね。

 

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アウガルテン磁器の作成過程の展示もあり、これがなかなか興味深かったです。

 

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磁器に使われる素材

 

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型取りの過程と窯焼き

 

置物は細かいパーツに分けて窯に入れられた後、組み立てられます。

 

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左のネズミの置物を作る過程。左奥が型で、右手前にあるのがパーツ。

 

 

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左の女性の置物を作るために必要なパーツ

 

以下は絵付けの過程です。「ウィーンのバラ」の絵柄の描き方。色を付けては窯に入れ、また色を付けては窯に入れるという過程を何度も繰り返します。

 

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絵付けの途中の柄まで美しいですね。これがすべて手描きとは、その細かさにため息がでます。

 

(お待たせしました。次回は工房見学ツアーに参加してみます)

 

 


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