2015-01-29 06:21 | カテゴリ:ハンガリーミュージカル

2005年に見た、ブダペスト版モーツァルト!の感想第二段。今回はキャスト編です。

 

●キャスト編

 

キャスト:(●の付いたもの。ただしファースト&セカンドの順不同。苗字+名前の順番)
Wolfgang Mozart: Dolhai Attila/●Mészáros Árpád Zsolt
Amade the Porcelainchild:?Visnyei József/Rónai Attila /Rónai András
Hieronymus Colloredo Prince Archbishop of Salzburg: ●Szabó P.Szilveszter /Németh Attila
Constanze Weber:Szinetár Dóra/●Siménfalvy Ágota
Leopold Mozart:●Földes Tamás /Pálfalvy Attila
Nannerl Mozart:●Janza Kata /Kékkovács Mara /Bíró Eszter
Baroness von Waldstätten:Náray Erika /●Polyák Lilla
Emanuel Schikaneder:Szolnoki Tibor/Bereczki Zoltán /●Forgács Péter
Count Karl Joseph Arco Colloredo's first chamberlain: ●Dézsy Szabó Gábor/Langer Soma
Doctor Messmer: ?Marik Péter /Jantyik Csaba
Cäcilia Weber: ?Molnár Piroska /Felföldi Anikó
Aloysia Weber: ?Dénes Judit/Gál Judit
Josepha Weber: ?Ullmann Zsuzsa /Gál Judit
Sophie Weber: Tihanyi Lívia
Sonnenfeld : G .Szabó Sándor
Assistant of Count Arco: ?Langer Soma /György Rózsa Sándor
Salieri: Kocsis Tamás
Little Nannerl: Csifó Dorina /Bognár Eszter
Maria-Anna Mozart: Papadimitriu Athina


・Wolfgang


すばらしい!!!セカンドらしいけど、全然セカンドって感じじゃない!!もう舞台上で暴れまわるし、なんと言ってもスター!って言うオーラが!外見は髪が短くて背も小さめ。やんちゃぼうず!!って感じ。もう一人のDolhai Attilaは写真で見た感じお兄さん!って感じがするんだけどね。


歌もうまい!!!!すごい絶叫系。ブダペストってこんなにレベル高いの?すごいよ!!ヴォルフガングは歌ってばっかりなんだけど全てにすごい迫力!!群集と歌っててもひときわ歌声が響くし、何より立っているだけで目立つ!


演技は、アマデとの絡みの部分がすごくよかった!!特にラストはアマデを何度も抱きしめて、最後に心臓を音叉で突き刺される!!ハンガリー語なのに泣いたって!!


アロイズヤやコンスタンツェとの絡みの部分はホントなんかいやらしげで、モーツァルト遊び人!って感じだ!


それに、セットからすごい高さをジャンプして飛び降りたりするし。。それは怪我するんじゃ、、大丈夫なのか?そんな無茶して。。最後の方のコロレドとの一騎打ちのシーンも空中に浮かぶ円盤状でコロレドとすごいアクロバティックな動きをするし。。すごいなあ、二人とも。。

あと、ヴォルフガングが舞台上で全裸になるシーンがあるのですが(なぜこのままの僕を愛せないの♪)慎重は小柄ながらムキムキ度は高いぞ!!!アマデを軽々と肩車したり、相当筋肉が付いている!!!!しかしあの全裸の必要性がいまだによくわからん。。


・アマデ


パンフに写真がないので、誰だったかわかりません。。アマデの役者は同じ苗字の子供が二人いるけど、兄弟かな?


このアマデが舞台の要でした!!!!すごい大活躍!!!まじですごいって!!まず、バク転しまくり!!!!!!

 

ラストのレクイエムを書くか書かないか!って言うところで、ヴォルフガングと格闘するところでも、子供なのに何度もヴォルフガングにつかみかかっては払いのけられて、側転でさらりと受け流す!!なんて運動神経!!カテコでも奥からバク転5回転位するし!!


演技もうまい!ヴォルフガングとの絡みがもう、心が通じ合ってる!!(っていうか分身だし。。)と言う感じが伝わってくる!!動きがきりっとしていて、姿は子供だけど心は大人だなあという感じがした。ヴォルフガングより絶対頼もしいって(笑)。


・Leopold Mozart


なんか、オペラ歌手っぽいパパです。ウィーン版のThomas,日本版の市村さんを予想してたら、オペラ歌手のように丸々としたパパが登場したのでびっくり。なんか、やさしそうっていうか、絶対怒ったりしなさそうだし、怖くないから暴れん坊ヴォルフガングになめられまくりそう。

なのに、ヴォルフガングはパパのことを尊敬して言うことを聞いているので、なにかパパは脅しのネタでもつかんでるのでしょうか?ホントこの親子は不思議です。。


歌はうまいよ!!うまいんだけどちょっと波が。。ほとんどの曲はもう、朗々とオペラ歌手さながらに歌い上げるんだけど、時たまちょっと失敗する。。けど、この失敗も福々しい様子になぜか許しちゃうパパ。


・Nannerl


なんかのこの人はすごい有名人みたいで、カテコのときの拍手も一番多かった!!!!それに、かなりうまかった!けど年齢はかなり上っぽくてWaldstaetten男爵婦人とあまり変わらないんじゃ。。って感じでした。


日本版のNannerlでもウィーン版のNannerlでもない感じの声で、どちらかと言うとエポニーヌ声(島田歌穂系)でした。歌は安定していてパワーもあってすごくよかった!!!特にパパとハモるところが、パパが本気出すともう最高!!!!


でも、ナンネールの方がパパ&ヴォルフガングより背が高いので、並んで立つとちょっと笑える。。それに見た目の年齢のこともあり、ママが死んだ後はナンネールとパパが結婚しているように見える。。貫禄ありまくりのナンネールでした。

 

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・コンスタンツェ


ウィーン版と日本版を比べると、これは絶対日本版(松たか子)に軍配が上がるんだけど、このコンスタンツェはどちらかと言うとウィーン版の流れでした。声の感じがビーンとした声なの。ううー。松たか子のやつが聞きたいよー。


それにしても、ダンスはやめられない♪でいきなりコンスタンツェコンサート状態になったのに爆笑。どこからか映像を送ってるらしく、舞台奥が急にスクリーンになって、コンスタンツェがアップで映し出される!!

 

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このアップの必要性がいまいちよくわからないんですけど。。。あと、サビの部分で激しく回転しながら歌うのにびっくり。いや、ゆっくり立って歌って聞かせてくれたらいいから。。。あんなにパワフルに歌いながらもぐるぐる回転して目が回ったりしないんだろうか。。と余計な心配をしてしまったよ。


・コロレド


いや、この人は有名な人らしいよ。エリザでトート(ハンガリー版はHalaleと言います)をやったらしいし、見た目から言っても有名人!!って感じです。

 

Uweがコロレドをやって以来、出番が少ないくせにセレブがコロレドをやるのが定着しちゃったけど、別にセレブじゃなくてもいい気がするんだけどなあ。


彼はすごい長身で見ていても気持ちがいいくらいすらっとしてスタイルがいい!ルックスもいいし、いやあ、コロレドっておいしいわー。出番がもっとあればいいのに!!!


それに、登場シーンがどれもこれも面白い!!!ザルツブルグの晩餐会準備のシーン、雪山をそりで走るシーン(プラストイレ)、サウナから出てくるシーン(ヴォルフガング追放)、脳みそ部屋(Wie kann es moeglich sein♪)そして円盤上でのヴォルフガングとの格闘シーン(闇が広がる♪っぽい曲)どれもこれも異色シーンで笑える!!!

 

これはUweで見たら突込みどころ満載だろうなあ。。っていうか、祐一郎氏で見ても相当笑えるんだろうなあ。。といろいろと想像して楽しませてもらったよ。


サウナから出て来るシーンでは、かなり露出が高いので腕や方をチェックさせてもらいましたが、かなりいい感じで筋肉付いてます。この人は顔で年齢が全然わからないけど、体は全然年取ってません。(Uweはおなか出てきてるけど。。。)


ただ、脳みそ部屋でWie kann es moeglich sein♪を歌いながら手つきがゲイっぽい!!!!もうゲイかも!って思い出しだ段階で歌に集中できなくなってしまったよ。。

 

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歌もうまい!!!トートやっただけありますね。。けど、やっぱりWie kann es moeglich sein♪ではUweバージョンを聞きこんでしまったので、比べてしまって申し訳なかったなあ。そのまま聞いたら相当うまかったと思うんだけど、「Uwe はこう歌ってた!」と思い出すときりがなくて。。

 

後でもう一度CDで聞いたら、本気でうまかったです。ちゃんと聞いてなくてごめんなさい。。(動きを見すぎた。。)ただ、アレンジは祐一郎バージョンでした。(変調の後一オクターブ上げて歌うところ)


・Waldstaetten男爵夫人


この人は二番目に拍手が多かったよ!!!すごいうまかった!!特にCDで聞くともう、完璧と思われていたLennkeさん(ウィーン版)の星から降る金♪よりもうまい!


ただ、この人の役どころ自体がなんだかよくわからないので、何でこの人こんなに目立ってるの?って思ってた人もいたかも。重要な歌をいっぱい歌うくせに、肝心のときにヴォルフガングを助けないし(お金を貸してって言われたのに貸して上げないとか)。助けるつもりなら全部お金払って上げたらいいのにー。と思った。


・アンサンブル


このアンサンブルは結構踊るんだけど、踊りの内容は結構簡単なダンスなので、エリザのように歌のうまい人を集めたのか、R&Jのようにダンサー中心に集めたのかいまだによくわからない。。それに、ダンサーで集めたとしたら、群舞がばらばらすぎ。。。シカネーダーのソロでも、みんなコーラスラインみたいな小道具で踊るんだけど、あまりにもばらばらでびびったよ。。


コーラスは不思議なことに、すごい迫力で最高!!!と思うとき(革命の歌、コロレドの館など)と、ちょっといまいち(Hier in Wien♪)。。。って思うときのアップダウンが激しいなあ。。エリザのようにコーラスの質を一定に保つのは難しいかな。

・オーケストラ


ううむ。。。これは完全にウィーン版に軍配が上がりますね。。なんか相当微妙なところもあったし。。ダンスはやめられない♪の最初のピアノのソロがやばすぎ!!!!


でも、CDで聞くとウィーン版くらいオケがいいんだけど。これはどういうことだろうねえ。


あ、そうそう、今回ちょっと一番最初に幕が開くのが遅れたんだけど、観客が待ってる間、オケが曲の練習してるふりして別の作品のフレーズをぴろぴろって弾くのに爆笑した!!!!

 

だって!!!!あと1分でM!が始まるって言うのにエリザのバードイシュルとかプロローグのEs muss liebe sein♪とか弾くんだもん!それも最初はクラリネットだけぴろりんっていたずらみたいに弾いてたんだけど、しばらくしたら、他の楽器もハモりだして、もうエリザのオケ状態!!これはオケは使い回しですね。。。しかし超楽しいファンサービスだったよ!!!

 

(一体一フレーズで曲が当てられるほどのファンがこの観客に何人いると言うのだろう。。)

 

(ストーリー編に続きます)

 

モーツァルト!ウィーン版キャストアルバムCD

 

モーツァルト! 楽譜(ソングブック)

 

モーツァルト!ウィーン公演 チケット代行

 

 

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