2014-08-04 06:34 | カテゴリ:ミュージカル・ミーツ・オペラ

ずいぶん前ですが、4月27日に行ったMusical Meets Opera5のレポです。

いつもながらつぶやきまとめです。

 

==全体のまとめ==

 

Musical Meets Opera5レポ。ミュージカル界とオペラ界から数人出演し、両ジャンルの魅力や共通点、相違点を見せてくれるこの企画も、今回で五回目。この時期にウィーンにいるときは必ず行ってるので、個人的には3回目(NY,エリザ、老婦人)。知的好奇心的にも毎回大満足!

 

毎回、現行のミュー作品を軸に、共通点のあるオペラの名曲を交互に歌い、インタビューを交えながら紹介していく形式。今回は「老婦人の訪問」のテーマ、愛、友情、復習、死などと同じテーマを持つオペラの歌を比較しながら聴けるという趣向。

 

時には、オペラ歌手がミューソンに挑戦したり(前回はClemensがバリトンで最後のダンス♪)、ミュー役者がオペラの歌に挑戦したり(今回は、同じ「老婦人の訪問」のオペラ版の神父とイルの歌を、ハウザーさんとイーサンが超頑張ってた!)。こういうジャンルを超えた歌って面白い!

 

==開演前==

 

体調的には超無理してますが、Musical Meets Opera 5見にRonacherに来てます。知り合いにチケットあげようと相談したら、「前回の妊娠では動けてた時期だし、この機会に出かける目標にすべき」と説得され、力を振り絞って来てみた。最後まで劇場にいられるか。

 

筋肉減少と関節グラグラで歩行困難なので、杖を持ち込み。会場で事情を話したら、クロークに預けず、席まで持参してもいいとの事で助かった。まだお腹目立たないけど、優しいよみんな。。(涙)


で、出演者。オペラ組にErwin Schrottがいるよーー!!!超大物だよ!!(ネトレプコの彼氏←別れた)UwePiaどころじゃないよ!!信じられん。。超楽しみー!面白いClemens Unterreinerもいるし、司会の人も好きな人♪UwePiaEthanは老婦人より往年の名曲希望。

 

==観劇後==

Musical Meets Opera 5すごかった!UweもPiaもソロ一曲ずつド迫力で、ミュージカル負けてないって見せつけてくれたし、Erwin Schrottカッコ良すぎるわー!オペラ歌手であのムキムキは反則やわー!


休憩なしだったから、気が付いたら最後まで見れた!吐き気止めに飴舐め続けてたけど。自分が杖ついて歩いてると、舞台上で杖ついてるPia様とかぶってしまったwこれからも堂々と劇場に杖ついて行こうっと。

 

通路挟んで隣に、ミヒャエル・シャーデが!(←ティトーとかやってたオペラ歌手。最近好き。)75%くらい合ってると思うんだが、混む前に早めに一人で退席したりしてたので、本人かと。。すげー大物。。

 

==コンサートの構成==

 

基本的に、愛や死等テーマを同じくする歌を、ミュージカルとオペラで比較する形式で進みます。

 

愛のテーマでは、老婦人の妻が夫を守る歌→オペラファウストの妹を守る歌。友情は、老婦人の警官とイルの幼馴染みソング→ヴェルディのドンカルロスの友情の歌。復讐は、老婦人のPiaのすごいソロ「世界は私のもの」→魔笛の夜の女王。死は、イルの「恐怖を克服」→トスカのカラバドッシ処刑前の歌。

 

基本的にはテーマの軸に沿ってたけど、少し外れたのが、老婦人側は最初のラブソングと、電話の歌(おじさん四重唱)、オペラ側はErwin Schrottの2曲(後述)くらいかな。最後はLiebe endet nieを全員で合唱。オペラ組も簡単な歌なのでさらっと入ってた。

 

==セクシーすぎるオペラ歌手==

 

普通のイメージでは、オペラ歌手はデブでおじさんで、ミュー役者は若くて魅力的って感じなのに、今回はミュー組が極端に年上で、オペラ組に素敵な若い人が多かった♪Clemens Unterreinerがイケイケなのは知ってたけど、Erwin Scrottのセクシーさがハンパない。

 

Erwin Schrottが文句なく今回のハイライトだったので先に書きます。12時30分に登場して、二曲歌って宣伝してw、カテコに残らず退場というセレブっぷり。登場からもうカッコ良すぎてしびれた!ソフトモヒカンに革のロングコート!胸元から覗く刺青!これがオペラ歌手か?!(笑)

 

一曲目はファウストのメフィストのソロ。表情や手の動きがすごい迫力でカッコイイ!スターのオーラハンパない!二曲目は娘くらいの若さの子相手に、ドンジョバンにの村娘口説く歌。こちらももう、男臭さムンムン!アンディアーム♪コート脱いだら腕も胸もムッキムキ!お腹出てないしセクシー過ぎー!

 

歌は。。前聞いたときは好みだと思ったけど、今回は斜め後ろで一眼レフ撮ってて(記者?)、気になって集中できなかった(怒)。けど、次のUweソロは写真撮っててもすごい迫力で吹き飛ばされそうになったから、言い訳にならないかなぁ。ちょっとうまく評価できなかったよ。。

 

しかしまあ、これはミュージカルファンの若者がオペラ座に押し掛けるわと思ったほど、劇場がErwin Schrottのセクシーさにぶちのめされた二曲でした。ちなみに、ネトレプコとは別れたそうです(笑)

 

あのすごいSchrott聞いたあとに、Uweの「恐怖を克服」ソロは流石に分が悪いかと思ったのに、このUweがそりゃもう素晴らしかった!さ!す!が!Uweキャノン8発くらい惜しみなく披露して、声の波動で飛ばされそう。他の歌は普通だったのに、ここの気合が意地みたいですごかった。

 

少し前のPiaのdie Welt gohoert mirのソロ。キンキン声ではあるが、迫力の表情で、最後の般若みたいな泣きそうな顔が忘れられない。オペラ歌手の前であれだけのベルトを聞かせたら、どんなもんだい!って気分。次の曲が「夜の女王」でどうなるかと思ったけど、Piaの迫力勝ち。

 

==「老貴婦人の訪問」について==

 

「老婦人」非リピ決定な私としては、このコンサートは、もう一度聞きたい人と歌だけをハイライト形式で聞かせてくれたので、かなり理想的。イライラしなかったし(笑)、UwePiaEthanや好きな電話ソングがたっぷり聞けたし、Ethanのイル(セカンド)もちょっと歌ってくれてもう満足。

 

今回の老婦人の新発見。この作品は長靴ミュージカルwwwクレア(Pia)以外全員長靴履いてるww Uweはシークレット長靴?(笑)スーツの先生も、ローブの神父も、イル妻まで長靴。金持ちになっても、カラフル長靴w ほかの衣装がいいのに、ぶち壊しww

 

もう一つ、この作品は四重唱ミュージカルなんだそう。確かに電話ソングはおじさん四人だし、イルとクレアのラブソングも若い二人もいるので、四重唱。ホントはデュエットで聴きたい曲も無理に四人なので、正直意図がわからん。。

 

構成として、ミュージカルの歌はオケ、オペラの歌は舞台上のピアノ伴奏(演奏はレベッカの指揮者で大好きなWolter Lochmann♪)と言う形。そのせいだけではないと思うけど、「老婦人」の編曲うるさすぎるよ。。ギュンギュン鳴らして、聞かせどころも掻き消えちゃう。

 

 

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