2014-02-22 20:05 | カテゴリ:エリザベート Elisabeth

ウィーン版エリザベート再々演千秋楽のレポ第7段です!今回はストーリーの順に2幕をご紹介します。1幕と同じく、キャスト編で詳細に書いてしまったところは、こちらでは引用にとどめています。

 

2. Akt

 

・キッチュ   Kitsch

 

平土間なので、ずかずか入ってくるルキーニが最初からよく見える♪やっぱり楽日なので、歌が始まると手拍子!!!珍しいー!

 

クロシュはノリノリのキッチュなんですが、チョコをひたすらピュンピュン飛ばしまくる以外は、あまり大きな変更点はなかったかなー。

 

そうそう、グラスをべろっとなめたよ!!これはSerkanの得意技w再々演でやってるのは見たことなかったけど、今日が初めて!

 

・エーヤン Éljen

 

エーーーーーーヤン!!!!!!2幕一番の盛り上がり!!!!!!!!

 

幕間に配られた封筒に白ティッシュが入ってて「エーヤンで使ってください」って書いてあったので、客席はもう準備万端。

 

私は2005年再演楽日に公式にもらったロゴと日付入り白ハンカチ持参だったので、更にドキドキ。

 

そういえば、この白ハンカチ、幕間に一緒に見に行った方に見せて「ほらほらー、ここに2005年12月4日、千秋楽って書いてあるんですよー」って見せてたら、後ろでしゃべってた夫婦が物珍しげにのぞき込んで「うわー、そんなの持ってるんだー」って羨ましそうにしてたwwこんなのうらやましがる人、ウィーンでもあまりいないだろうから、なんだかおもしろかったw

 

しかし、再演楽日は3階席後方だったから、客席中が白ハンカチバッサバッサする様子を、後ろから眺められて、それがなんだか波のようでものすごい衝撃だったのを覚えてるんだけど、今回は平土間だから、全体を見渡せないし、この時だけは3階席後方に行きたくなったなー。

 

まあ結果的には、その白ティッシュの海に浮かんで、海面の高さでティッシュ越しに舞台を見れたので、また違うアングルで衝撃だったよー。

 

というわけで、リピーター編の所のレポを引用しておきます。

 

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エーヤンソロのRoryがものすごいこれ見よがしに白いハンカチ右手に持って、ソロ歌ってるww心なしかニヤニヤしてるwww客席はもう準備万端!!

 

私は前回の公式ハンカチを握りしめて待つ!っていうか、2階席ボックス席のファンがもう振ってるので、もう早めに振っちゃえ!!!

 

もうそこからは、舞台そっちのけでもう、バッサバッサ!!いやあ、客席がものすごい圧巻!!!!!!!これは、ある程度後ろの席から見ないとね!!

 

前回の楽日は、3階席後方で、もう劇場全てがバッサバッサする様があまりにすごくて、楽日と言えばこれ!って感じの強烈な記憶になったわけですが、やっぱり今回もこのバッサバッサは楽日最高の盛り上がりだったわ!!!!

 

ちょうど平土間のど真ん中に立ってたんですが、もう前の後ろも右も左も、白いティッシュの海!!!!!それもバッサバッサなんか空気ごと揺れてるwww

 

舞台上のエーヤンのハンガリー人のハンカチの振り方も、ものすごい激しいしwwww途中から早くなるところも、そのちゃんとやったし!!!ルキーニVSトランペットのエリザベート合戦の間も振り続けてたし!!!!!もう、なんだか、ハンカチ振るだけで、色々と感動したよ!!!!!!

 

あとから先生に聞いたら、やっぱりこのシーン、舞台の上から見ててもすごい感無量だったんだって!!!前回の楽日(再演もアンサンブルだったので)より、今回の楽日のほうちゃんと企画されて、きれいにまとまってたって。先生的にも、今回のほうが感動したらしい!!!!!(私は今回2回目だったから、やっぱり前回の衝撃のほうが凄かったかな。。公式白ハンカチだったし。)

 

やっぱりエーヤンは白ティッシュ振らないとね!
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前回の再演エリザは、私にとってウィーンに来て最初の楽日だったけど、その後この何年かで、行ける楽日には結構行ってるので、楽日っていうものがどんなものか大体もうわかってる。

 

それなのに、やっぱりエリザベートの楽日は他の作品とは全然違う!!!この、客席との一体感!客席が舞台に働きかけてる感じ!!!!やっぱりエリザ楽は特別なお祭りだなー、と、ハンカチ振りながら実感しました。

 

舞台上のハンガリー人もハンカチの振り方が(特に早くなってから)なんだかものすごい激しかったし!!!


再々演になって、これまたこのシーンでハンカチ振ってるの私だけだったので(爆)、初めて他の人と一緒にバサバサできて、うれしかったよー!


・私が踊る時  Wenn ich tanzen will

 

ここは、Oliが苦労して降りて来る馬車からマークはするっと降りて来ることと、、マークが相変わらずシシィにがっついてる様子を覚えてるくらいかな。

 

しかし、あんなふうに後ろから胸触るとか、女性がされても絶対嬉しくないから!好きな人でも無理やりだったらいやだから!トートほんと、口説き方ちょっと学ぼうよ。。毎晩ここで振られてるんだよね?w

 

・ママどこなの?    Mama, wo bist du?

 

このルドルフうまいーーー!!!!演技がものすごくちゃんとできてて、大人顔負けの表情!!!ルドルフで手加減せずに大人目線で見て、すごいと思ったのは初めてかもしれない。

 

ちなみに、公式では今ルドルフは3人いることになってるんですが、カテコでのルドルフはこの本日のルドルフの他に4人子供がOliと一緒に舞台に上がったのね。つまり、2人多かったんだけど、これはたぶん、このプロダクションの間で途中で入れ替わったりと化したからかなー。兄弟でルドルフやってる、結構目立つファーストネームの兄弟もいたよねー。

 

・精神病院 Sie ist verrückt

 

ここはさすがにアンサンブル多くなかった。先生がラウシャーなので、患者じゃなくて見回る方なんだけど、演技が細かくて思わず注目してしまったw

 

そして、ヴィンディッシュ嬢が上手い!!!思わず再演のNadineを思い出してしまった。この人よく見かけるけどどんどん良くなってるー。

 

・Nichts Nichts, nichts, gar nichts

 

この歌については、キャスト編に書いたので引用しますー

 

===

初日ごろのアンネミーケのNichtsがマヤさんと全然違ってとっても好きだったんだけど、今日見た感じが全然違ってた!!!!ものすごい強いの!!!もう、顔をしかめて怒りをぶつけてる感じ。

 

マヤさんの時は弱さ、絶望、空虚って感じのテーマだったのが、アンネミーケは思ったようにいかないから周りに怒りをぶつけてるって感じかなあ。強さ、嫌悪感、逃げ場のなさ、みたいなテーマが感じられた。

 

これはどちらがいいってわけじゃないけど、アンネミーケのはTeuschungまでが強いし声量もフル!同じ歌なのにここまで違うものかと。


===

 

・チェス   Wir oder sie

 

ここもほんと、見てて楽しいチェスだったわー。ラウシャー先生にRobert D Marのシュヴァルツェンベルク。。これでシュヴァルツェンベルクの衣装が軍服だったら完璧だったのに。。

 

そしてArrangierenっていうときのシュヴァルツェンベルクwww何あのセクシー腰グネグネな動きww楽日ではじけてるな、あれはw

 

そして小柄なDanielaゾフィーが迫力があって、馬の乗り方も小柄だから余計なんかかわいくて笑ってしまったw

 

あと、ほんとどうでもいいけど、いちいち歌詞の合いの手にハイハイ!っていうと面白いことを発見したw

 

==ちょっと引用==

ゾフィーを真ん中に逆三角形のフォーメーションを組んだとき、Robert D Marx、ゾフィー、先生の並びが美しかった。。

 

あとラウシャーの見せ場は、チェスのAus moralische Standpunkt..ってとこだよね。ここももう、貫録満点!高らかにセリフを言いながら、めちゃ高いところから見下ろして高飛車なの!!で、ゾフィーがパカッパカッとやってくると、恐怖で目をむいたあの表情が、楽日の気合なのか小ネタなのかわからないぐらいオーバーで、思わず笑ってしまったww

 

==

 

・マダムヴォルフ Nur kein Genieren

 

ここもやっぱり楽しい!!

 

まず、紹介パートを歌うルキーニがww舌ベロベロベロベロwwwなんだそりゃwwもちろん客席爆笑www

 

Carinさん登場で既に拍手wwCarinさんもなんかセクシーポーズするしww

そして、娼婦多いよ、多いwwそして激しいww

 

最初に3人組の男が来るんだけど(一人はRoryで相変わらず女に興味なさげw)、最初の男が女を連れて行こうとすると、胸倉鷲掴みにされて投げられたwww

結局、この男は、別の女を指名して、最後にもう一人指名して、二人連れて行っちゃうんだよー。

 

で、女の子たちがお金を回収しに帰ってきたら、何と最後のこのお金、Carinさん胸元にないないしちゃったよー!これも楽日サービスだなw

 

で、最後のルキーニのFrappant!の時に、マダムヴォルフにひっつかまれたクロシュ、ものすごい悲鳴あげて「うおおおおあ!!!!」ってwwwテンション高すぎだぞ、みんなwww

 

あと、レジの電光掲示板でちょっと楽日サービスな文言があってもいいかなーと思ったけど、これはいつもの文字でした。残念!期待したのに!

 

・マラディ  Die letzte Chance (Die Maladie)

 

ここは前書いたけど、エステルハージーさんがやってくれましたw

 

まず、医者の名前忘れるwwwドクトル・・・えっと・・ゼーブルガー!ってww客席爆笑wwwこんなことで笑える客席が凄いww

 

そして、医者が入って来てもなんだか挙動不審でテンション高いしwwwあとは、医者がカバンを入り口に置きっぱなしにしたことをしっかり確認して(それもなんだかすごい振り返って確認してたので、気合入ってる!)退場してくれました。もうそれだけでも私は嬉しいよ!!!

 

(鞄確認は、病人のところまで医者のカバンを持って行かないってことは、ヤブ医者なのでは?ってことで、トートが医者に化けてるのの伏線になるわけね)

 

でここから、シシィVSトートの喧嘩になるわけですが、ここもシャウト合戦wwwマヤさんの時はここも結構しっかり聞けるように歌ってたと思うんだけど、いつの間にここはこんな風になってしまったの?

 

まあ、ネックレスのキャッチは相当ギリギリで、マークは自分のすねの辺りでようやくキャッチして、うわーヤバかったーって感じだったw

 

・ベラリア  Bellaria

 

ここはキャスト編ゾフィーからの引用ですー。

 

==
ベラリアが絶品。始まる前に、FJに手の甲をキスされるんですが、その手の甲を大事そうに自分の方に持って行って、愛しそうにするの。この人も母だったのね。。で、歌い終わって最後は、自ら眠るように目を閉じるの。なんか感動したわー。
==

 

・旅を続ける   Rastlose Jahre

 

ここは特に書くことはなかったかなー。いちいち「白髪」っていうのを「赤い髪」とかクロシュのセリフ部分を替えてくれないかなーと期待してたけど、別になかったw

 

・闇が広がる    Die Schatten werden länger (Reprise)

 

ここはもうたっぷり書いたので、引用でお楽しみください♪

===

しかし、この二人の闇広はちょっと凄過ぎるね。。今回の楽日の舞台で、どの場面が一番心に残ったか聞かれたら、ミルクと闇広だね。。。なんだか、濃厚でしっとりどっぷり二人の闇広ワールドに引きずり込まれて、その後の皇帝との対決とHassまでしばらく引きずってた。。。

 

マークも基本無表情なんですが、このシーンは顔は無表情なのに、仕草がものすごい支配的で、それにあの大声量で、もうルカスに容赦なさすぎる!!!

ルカスもルカスで、再演時のあの無抵抗ヒョロヒョロルドルフだったのが、悩んで、考えて、相手は強大過ぎるけど必死で抵抗しようとしてる感じがもう!!!ルカスのルックスに抵抗演技が加わったら無敵のルドルフだよ。。再演時に彼があれをやってくれていれば、またずいぶん違ったのにね。。

 

最初は、馬車の所に座って、背後にはトートはいるんだけど、独り言のような感じで語り始めるルドルフ。助けてほしいんじゃなくて、話を聞いてほしいって感じ。けど、トートはもっと俺に依存しろ!って感じで巻き込んでいく。

 

やっぱり、前回のOliとの絡みでも思ったけど、ルドルフが歌ってると思ったら、歌を伸ばしてるのはトートっていう切り替えが何度も。今回のマークはものすごい大声だったから、この演出がもう、トートに押し切られる、思い通りに歌まで乗っ取られる!って感じで、すごく良かった。

 

トートは最後のダンス♪や私が踊るとき♪にシシィにしたのとまったく同じ扱いで、力任せにどしん!どしん!とルドルフを振り回したりどついたりするのね。そういう意味では、シシィとルドルフは重なってる。シシィは対等に火花を散らしたりはねのけたりするけど、ルドルフはもうかなりもてあそばれてるのが違うところ。

 

もう、マークトートの弄びっぷりはすごい。本人もこれは楽しんでるのでは?力任せに弄ぶのがシュミなトートwww虎が獲物の鹿を遊びで小突いて好きなだけ弄んで、食べてやろうか?んー?いやか?それならもっと弄んでやるけどいいのか?やっぱり食べちゃうぞー。ほう、逃げるのか、別にいいけど、すぐまた捕まえるから、っていう、まさにそんな感じ。

 

キスも結局2回だったかな?ギリギリで顔をそらされるんだよね。もう、マークはキスっていうか、食らいつくように体を寄せて行って、ルカスはいやだけど、いやだけど、弄ばれるのもつらいし。。けど。。。Zeit!!!でぱっと我に返って振り払う感じ。けど、振り払ってもやっぱり背後から貼りつかれて、やっぱり抗いがたく弄ばれる。。の連続。もうめちゃめちゃ痛々しい。。

 

けど、再演のルカスと違うのは、あの時はマテに一方的にドシンドシン揺さぶられて、全く主体性がなくて、操り人形みたいだったのが、今のルカスは、弄ばれながら、他に方法がないか探ったり、迷ったり、抵抗したり、やっぱりまた引き戻されたり、っていう、歌詞によって見せる表情や動きが全然違うの!

 

もう、ルカスから目が離せない!そして、困って迷ってるルドルフを、オラオラ手を緩めず弄び続けるマークの体力!そりゃあ、もうちょっとで落ちそうだったら、あそこまで追い詰めるわ。。最後の最後逃げられても、「ふん、これはもう時間の問題さ。。」っていう余裕の表情。

 

対するルカスは、せっかくトートから逃れたのに、今度は皇帝と大ゲンカ。(逃れた時も、悪夢から覚めたような、現実だ!シャキッとしなきゃ!みたいな表情で着衣の乱れを直すのがいい!)前門の虎(トート)から逃れたら、後門の狼(皇帝)がいて、もう逃げ場がないって感じだよね。

 

しかし、闇広が凄過ぎて、ケンカのシーンからHass前半まで、私がボーっとしちゃって、集中できなかったわ。。それくらいすごい闇広だった。。。

 

===

 

・父子の喧嘩    Streit zwischen Vater und Sohn

 

ここも何となく上に続けて書いてるのでいいかなー。

ルカスはかなりアツくパパと怒鳴りあいしてました。

 

・Hass    Hass

 

ちょっと闇広の熱気に当てられて、大好きなHassのシーンも少しぼーっとしてたわ。。それに、こういうアンサンブルのシーンは上の階から見た方が好きかもー。

 

けど、タクシーに乗ってくるのがRobert D Marxなので、もちろんそこはチェック♪

しかし、ラストは拍手が5人分くらいあって、ものすごく残念。ありえないー楽日なのにーー。

 

・コルフ島(パパみたいにII)    Wie du (Reprise)


ここもあんまり特筆することはないかなー。

 

・ママは僕の鏡だから    Wenn ich dein Spiegel wär

 

ルカスの歌はルカスのキャスト編で大いに語ったから、また引用です♪

 

===

 

で「ママは僕の鏡だから♪」これもまた素晴らしいよ!!!シシィが左から、ルドルフが右からやってきて、一度舞台の真ん中で顔合わせるんだけど、その時の二人の距離や表情が絶妙!!!ルドルフは接近しようとするのに、シシィはいったん足を止めて、ルドルフが期待したらすっと横をすり抜けて額縁に入っちゃうのね。親子だったらそこでハグ&キスでしょう!かわいそうルドルフ。。

 

で、歌いだすルドルフ。前半は、嫌われないように、追い出されないように、言葉を選んで慎重に話してる様子なのが、シシィが「was soll die Stoerung?」って言ってから、急に堰を切ったように饒舌になる。

 

Mama, ich brauch dich...はもう、せき止めていた言葉の第一声だったわけで、ここからはもう、慎重さもなくなり、感情ぶつけてそのまま、どれだけ自分が困っているかを、ほとんど子供っぽいほどの饒舌さで語る語る。

 

もう、この時のルカスの表情が!初めて言いたいことを全部言ってる!言うこと自体がつらいけど、もう言わないと生きていけない、って感じ。もう、母親に嫌われるかどうかとか、どう思われるかとか、考える余裕もなくなってるんだよね。危険だ。。

 

で、シシィに断られた時のルカスのショック具合が史上最大だった。。いつもよりこの、断られてから服脱ぐまでの間が長かった?3倍くらいはあった気がしたぞ。

 

完全に無表情で茫然として宙を漂う視線。自分がどこに向かってるかもわからず、ふらふらと舞台中央まで。also~Stichの云い方も、ぽつんと、囁くように。im Stich...って言って、まさにそのまま「杭が刺さったまま放置されて死ぬのを待つ」っていう表現を体現しているような自分を見てしまう、っていうか。

===


・マイヤーリンク(死のダンス)   Mayerling-Walzer

 

続けて引用ですー。

 

===

で、着ていた水色の軍服を脱ぐわけですが、脱いでからが!なんと、軍服をドロドロの汚れた服のように、ドイツ語で言う「ヤック!」の顔で、穢れたものであるかのように見るの!ああーーー!!!なんて絶妙なのーーー!!!

 

なんかこの辺までがあまりに衝撃で、いつもよく見ている「死のダンス」の辺りは茫然としてたんですが、死の瞬間は我を取り戻したぞ。ルドルフがトートにつかまってからも、マークはルカスをもう、ダンスしているかのようにぐるぐると振り回す振り回す。さっきの闇広の弄びの最終段階なのね。

 

で、銃を構えたルカスは、「目を開けて」トートを見て、すがるような、そ

れでいて「やめてーー!」っていう目をするの!!!で、バン!!

 

もう、何もかもが濃すぎて茫然とするわ。。。

 

===

 

・葬式    Totenklage

 

ここの皇帝がやっぱりかわいそ過ぎなんですが、なぜかその下でどくろがブランブラン揺れてるのが気になってしまいww再演の時もぶらぶらしてたっけ?下に置いてあるって感じじゃなかった?だから、平土間から見えなかったんだよね、前は。

 

しかし、verfluchter Todで明らかに表情を変えるRobやOliトートに対して、マークはそりゃあもう、完全無表情。何なんだこれは。

 

・夜のボートの前のルキーニのソロ    Mein neues Sortiment

 

ここ、前も書いたけど、次のシーンでサイリウム振るので、封筒を開けるペリペリという音とサイリウムを折るポキポキ言う音がして、クロシュがちょっとかわいそうだった。。

 

とってもきれいな個所だし本人が一番好きって言ってたから、楽日は心行くまで歌わせてあげたかったなー。

 

本人はサイリウム演出のこと知らないだろうし、え?なんで今日に限ってぺりぺりポキポキ言うの?って思って混乱してたと思う。

 

・夜のボート    Boote in der Nacht

 

ここで、配られたサイリウムを振るんですが、何となくあまりに場面がへヴィーなので、軽くサイリウム振るって感じじゃなくて、逆にちょっと「え?どうしよう?」みたいな感じになってた。

 

エーヤンであれだけみんなバッサバッサしたのに、このサイリウムは半分くらいだったかな?私もなんだか、そこまで盛り上がる場面じゃない気がして、顔の横でこっそり横に振ってたくらいで、あまり大がかりにはしなかったなー。

 

それでも、歌いだしたシシィとFJが思いっきり客席ガン見して固まってたのは、サイリウム見て「うわ!なにこれ!」って思ったからなのねww

 

・悪夢    Am Deck der sinkenden Welt / Alle Fragen sind gestellt (Reprise)

 

んーーーーー!!!!このシーンはやっぱり最高だねーーー!!!上から見る方が怖さとしては好きだけど、下から見る方がそれぞれのキャラが良く見えるし、シシィ、トート、FJの三角形がきれい。

 

しかし、シシィの横で一番手前で転がってるルドルフがなんだか背中使ったすごい動きだった。。あれであの板の上を何度も転がるなんて、背中痛くなりそう。。

 

マークが落とすヤスリをちゃんとキャッチできるか、ちょっと心配になってしまった。ネックレスも私が見た7回で落としたことはなかったのに、今日はヤバかったし、ヤスリも微妙にクロシュがカクカクだったからなあ。(再演の時はほんとよく落としたり忘れたりしてたw)

 

マークのエリザベーーーーートのシャウトがあまりに大声で、いつもは全く遜色ないFranziskusの声が小さく聞こえたくらい、ここのマークはすごかった。

 

・Schleier(フィナーレ)  Der Schleier fällt

 

しかし悪夢のシーンでスモーク炊きすぎて、もう目の前は真っ白wwwルキーニ出てきてもなんか曇ってるしww

 

もうこの辺りは、みんな息をつめて見てるっていうか、結末知ってるけど止められないみたいな、客席の空気が凄い緊張してた。

 

シシィ死ぬ時も、なんだかいつもより動きが大きくくるっとした気がする。

 

そして、その後にまさかのファニーさん(お付きの人)wwwwHilfe------!!!!! Sie stirbt!!!!!!って、あらんかぎりの大音量で、声かすれながらも絶叫するんだもんwwwww

 

今日全体的にみんな声大きいしテンション高いけど、この人ちょっと激しすぎwwwww客席も微妙に笑ってたし、後で楽屋裏で早くもネタにされてたwwww多分今日の楽日を見た人に「sie stirbtすごかったねー」って言ったら、みんな「あーー!」ってわかるレベルの激しさだったww


で、この後はキャスト編に細かく書いているので、引用でどうぞ。ちなみに、私の観劇メモには一言「好きやったんw」って書いてあります。もちろん「トート、ほんとにシシィのこと好きだったんだー」っていう意味ですw

 

===

Schleier faelltでは、シシィが左の方で地味に倒れてるところに、まるで湖畔のお散歩かのようにカジュアルに登場するトートwwで、偶然倒れてるお嬢さんがいたので遠くから見てたら、あのシシィだった!

 

けど、ここで飛びついてはなめられる。。ちょっと遠くから様子を見ながら、まるでひとりごとのように歌ってみよう。。気が付いてくれるかな?フフフん♪der Schleier faellt~♪って感じで、なんであんたそんなにシャイなん?いきなり?ww

 

シシィはいったん近づいて、足を止めて、トートを見て、ドカッと抱きつく。これはいいけど、トートはガシッと抱くw(Oliは愛しげにゆっくりと。。。)

 

キスもニヤリ→ブチュ!って感じなので、もういきなりかい!ムード作りとかいいの?って気分だわww

 

部下にシシィを渡した後、シシィの手をスーッと放すのはよかったけど、再びニヤリ。悲しそうにしないのかー!

 

で、ここは楽日スペシャルだと思うけど、この後余韻に浸る→ルキーニの方に手を伸ばす→ルキーニ首吊りの、余韻がめちゃめちゃ長くて、オケよくやった!!!って感じだ!!!!!

 

ここはなんだか、終わる前の最後の悪あがきって感じ、もしくは、トートが気持ちを消化している間?それとも、ルキーニが首吊るまでの覚悟を決める時間?って感じで、ここが異常に長くて、それがすっごくゾクゾクした!!!!

 

===

 

これで、ストーリー編はおしまいです!次回はカテコ編に続きます!

 


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