2014-01-04 18:37 | カテゴリ:季節モノ

今日は、ウィーンでの大晦日の過ごし方を軽くご紹介します。

 

参考記事:

ウィンナーワルツとシャンパンで楽しむウィーンの大晦日とお正月

 

日本では大晦日は家族で過ごすのが定番ですが、オーストリアでは家族でそろって過ごすのはクリスマスなので、大晦日は若者は友達と集まってパーティーで新年を迎えることが多いです。

 

過去、新年を日本以外では、ローマ、パリ、ベルリン、ウィーンで迎えたことのある私としては、ウィーンの大晦日は結構好きです。

 

私は大体、例のモーツァルトの後援者ヴァルトシュテッテン男爵夫人の末裔シルヴィアの自宅(最近までホーフブルクに住んでいました)のパーティーで腹ごしらえをしてから、市街地に繰り出して別の友達と合流し、カウントダウンは市庁舎前、というのが定番ルート。もう最近はそんなやんちゃできませんが。。(汗)

 

 

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市庁舎前は、大晦日の昼間から多くの人や屋台、野外ステージで盛り上がります。

 

ウィーン旧市街全体+市庁舎前が、老若男女楽しめる野外パーティー会場と化します。この大晦日の旧市街の散策をSylvesterpfadといい、町中に野外ステージが組まれ、グリューワインの屋台が並び、アミューズメントパークに来たみたいでとっても楽しいです。

 

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こちらはフライウングの野外ステージ。昼間から何かショーをやっています。

 

人数制限もないので、ふらっと行って、ふらっと気に入った野外ステージの前で、グリューワインを飲みながらのんびりおしゃべり。

 

ただ、シュテファン広場は、爆竹をぶつけられる可能性があるので、あまり通らない方がいいとよく言われます。最近旧市街は爆竹禁止令が出たので、爆竹事故は減っているとは言いますが、なにせ若者がお酒飲んで外で騒ぐ夜なので、注意するに越したことはありません。

 

何となく真夜中になったら、野外ステージで勝手にカウントダウンしてくれるので、自分たちはシャンパン持参で盛り上がるだけでいいんです。真夜中が過ぎるとちゃんと「美しき青きドナウ」をかけてくれるので、もれなくこれでワルツを丸々8分くらい踊れます。んー。のんびり新年気分♪

 

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こちらは市庁舎前。まだ真夜中でもないのに、既にステージではワルツを踊っています。

 

電車は一晩中15分間隔で走っているので、そのまま帰ってもよし、朝までパーティーを続けてもよし。私なんか、何度か旧市街のたまり場で散々酔っ払い、そのままそこで朝まで寝てしまったことも。。

 

まあ、日本と違って大晦日は大騒ぎする日なので、昼間から朝方まで爆竹の音が聞こえ、日本のように静けさのある新年というわけではありませんが、これはこれでなかなか伝統行事って感じがして私は好きです。

 

あと、ウィーンでは新年のラッキーアイテムにテントウムシ、赤いキノコ、ブタ、煙突掃除人、四葉のクローバー、蹄鉄などがあって、そのアイテムの小物を友達に贈りあう習慣があります。

 

私はわざわざこの大晦日パーティー用にブタの被り物まで持っていて、この時は大活躍するのですが、この帽子をベルリンで被っていても、単なる変人扱いでしたw。これってウィーンだけの伝統なんでしょうか?

 

 

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ブタグッズを売っている屋台

 

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色んなラッキーグッズをまとめたポスター。グラーベンにて。

 


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