2013-11-06 08:42 | カテゴリ:ラブ・ネバー・ダイズ Love Never Dies

今回はあらすじにツッコミ入れまくっていきます(爆)あらすじは大体あってると思うけど、細かいところ違ってたらすみませんー。(コンサート版なので何となく演出で見えない部分もあったので)

 

●あらすじ

 

ストーリーは正直言って、ツッコミどころ多すぎて、もう溜息出ちゃいます(笑)。特にオペラ座の怪人を原作まで読んだファンの方は、LNDのストーリー聞いたら怒っちゃうんじゃないかな?っていうくらい、めちゃくちゃw

 

私は原作はもちろん、スーザンケイの「ファントム」の大ファンなので、やっぱり「ファントム」のエンディングのほうが正統派な気がして、LNDの終わり方は、正直欲求不満です。

 

こんなある意味突拍子もないお話なんですが、音楽がすごすぎてオペラ的なので、途中でもう突っ込むのやめて、音楽に身を任せたら、大感動!まあ、号泣しながらも、やっぱり気になったところにはつっこまずにはいられないのが難しいところ(笑)。

 

とりあえずあらすじは書きますが、私のツッコミ入りですww

 

===ここからネタバレ===

 

オペラ座の怪人から10年。ファントムはマダムジリイとメグに連れられ、パリを脱出しアメリカに渡って、ファンタスマというテーマパークをの興行主となっています。

 

(あの建築と音楽の大天才ファントムが、遊園地社長とかwww才能無駄遣い過ぎるwwww)

 

ファントムは別人の名前で、パリでプリマドンナになっているクリスティーヌをファンタスマでの公演に出演するように招待します。夫のラウルが飲んだくれて破産したので、金のために招待に応じるクリス。10歳の子供ギュスターヴを連れてNYに渡ります。

 

(あのラウルが飲んだくれとかww破産って。。オペラ座最大のパトロンだったんじゃ。。ラウルが破産して飲んだくれるようになった経緯でミュージカル一本作ってくれww)

 

(子供の名前はシャルルかエリックがいいよー!!(←「ファントム」より)ギュスターヴってその名前どこから来たのさ!?100歩譲ってもフィリップだよ!!)

 

ホテルの部屋でクリスティーヌは怪人と会い、いきなり激しいキスwwその後、怪人は死んだと思ってた!愛してたのにだましたのね!とケンカスタート。

 

どうやら二人は一夜を共にして愛し合ったことがあるらしく、その日の朝に捨てられたとクリスティーヌはこの10年思い続けていたようです。

実はクリスティーヌは今でも怪人が好き、怪人はもちろん今でもクリスティーヌが好きみたい。あとから子供が入ってきて怪人と顔を合わせ、ファンタスマを案内してもらう約束をする。

 

(おいおいおいおい。。。まさかあの「オペラ座の怪人」のストーリーのどこかで、二人が一夜を共にしていたの?そんなのその時言ってよ!!(爆)一体ストーリーのどこでそんなことする暇あるのさ?二人の間にそんなことがあったなら、「オペラ座の怪人」のストーリー変わっちゃわない?)

 

(「ファントム」的には、ファントムがラウルとクリスを行かせたのは、ファントムが瀕死の病で、ラウルじゃないとクリスを守れなかったから、苦肉の策だった。あの「選べ」事件があってから、クリスは一度ファントムを一人で訪れ、この日に結ばれる。その後ファントムは死ぬ、という展開で、これは納得できる)

 

クリスティーヌとラウルは、メグやマダム・ジリィとも再会し、微妙な空気が流れます。メグとマダムは、アメリカに渡ったファントムを支え続けたのに、怪人はいまだにクリスティーヌに未練たらたらで、報われない苦労をしてきたので、クリスティーヌとの再会も表面化では火花が散っています。

 

(あんなに仲良かったクリスとメグが高校生みたいに大人げない。。それも、クリスは10歳の子供がいるのに、メグがまだキャピキャピしてるのがよくわからん。ほぼ同世代なのでは?)

 

子供ギュスターヴは、三人組に連れられて怪人のところへやってくる。ここでピアノを弾いた子供があまりに自分の弾き方に似ていること、ちょうど10歳のことを思い立ち、怪人はこの子供がクリスティーヌとのあの一夜にできた子供ではと衝撃を受ける。怪人は子供を試すように、子供の望みを引き出していく。中身もとても似ているように見える二人。子供はファントムの仮面を剥ぎ、素顔に悲鳴を上げる。

 

ファントムはクリスティーヌに問いただすと、本当に二人の子供ということがわかるが、絶対にこのことは子供に言わないようにと約束する。自分の子供がいることに喜び、自分のすべてをこの子に残すと誓うファントム。

 

(怪人ともあろう人が、子供が自分の子供って全く気が付いてなかったとは。それに、素顔を見られてショック受けるとは。そりゃあ、子供にとっては知らないおじさんが仮面付けてて、おまけに仮面取ったら怖かったら、そりゃ普通に悲鳴あげるでしょうよ。そして「子供に本当の父親は教えない」って。。そんな空約束わざわざしなくても結末はわかるよw)

 

2幕。場末のバーで酒浸りのラウル。クリスティーヌにとって自分は重荷でしかないと歌う。そこへメグが現れて、ここで毎日「傷を忘れるために」泳ぐと言う。次に怪人が来て、「今夜クリスティーヌが歌えば、俺が勝つ。歌わなければお前が勝ちお前は一人で帰れ、クリスティーヌと子供はパリへ連れ帰ってよい」と告げ、殴り合いのけんかになる。

 

(ラウルのそんな酒びたりの様子なんて見たくなかったよ。。っていうか、一応貴族なんだし、もうちょっとちゃんとしようよ。。あんたがちゃんとしてれば、そもそもアメリカに来る必要もなくて、10年前のことを蒸し返すこともなかったんだよ。しっかりしようよww)

 

(怪人とラウルの喧嘩は、先に手を出したのがラウルで、怪人にコテンパにやられる。ああ。。そんなラウル見たくない。。POTOの墓場のほうがずっとましだよ。。)

 

メグは舞台で、セクシーなダンスと歌のショーを披露するが、怪人に客席で見てもらえなかったことを気に病む。ラウルはクリスティーヌに出演しないように説得に行き、クリスはほとんどその気になるが、怪人が現れ(というか多分これはクリスの妄想)、舞台に立つことを決断する。クリスティーヌの出番の前に、子供、ファントム、ラウル、マダム・ジリィの4重唱があり、決戦を予感させる。最後にメグが子供を連れて去る。

 

CD聞いてる時は、10年共に過ごした夫があれだけお願いしてるんだから、これは舞台に立たずにパリに帰るべきだよ!クリスティーヌはひどい妻!って思ったけど、実際舞台見てラウルのダメっぷり見てると、なんだかラウルの自業自得な気が。。あと、メグがファントム好きなのかよくわからないんだけど、多分単に認めてほしいけど無視されて怒ってるって感じかのかな)

 

クリスティーヌは舞台で主題歌Love Never Diesを熱唱。ラウルは去り、ファントムは大満足。曲が終わりファントムは楽屋でクリスティーヌを絶賛するが、子供が行方不明なことを気が付いたクリスとともに探しに行く。ラウルが勝手に連れ帰ったかと思われたが、彼は一人で船に乗ったという目撃証言があったため、疑いはマダムに。マダムが真犯人を知っているというので、全員でメグの元へ。

 

(子供が行方不明になり過ぎ、この話。10歳とはいえ、両親ついてるんだし、ちゃんと監督しようよ。それに、こんなに行方不明になりまくってるのに「ちょっと外に出て遊んでらっしゃい」とか「すぐ行くから先に行っておいて(←絶対すぐになんて行かない)」みたいな適当なせりふで、子供を追い出すことも多いし。今のアメリカじゃ、12歳以下の子供を一人っきりにしたら犯罪じゃなかったっけ?こんなに放置されまくりの子供も少ないんじゃ。。)

 

メグは海沿いで、子供と入水自殺しようとしている。そこへ3人が現れ、銃を振り回すメグ。ファントムが説得してやっと銃を手放しかけた時に、ファントムが「クリスティーヌ」の一言で、メグは気が動転して銃を間違って撃ってしまう。弾はクリスティーヌのおなかに命中。倒れるクリスティーヌ。

 

マダムとメグがラウルを探しに走ると、クリスティーヌは子供に「本当の父親はこの人」と告げる。ショックを受けて逃げていく子供。二人はキスしてクリスティーヌが死ぬ。

 

ラウルと子供が戻ってくると、クリスティーヌは死んでいる。ラウルがクリスのそばにつき、怪人がフラフラと離れると、子供が寄ってきて抱きしめる。怪人は生きる目的を子供の中に見出す。

 

(ここ、ツッコミどころが多すぎてどこから突っ込めばいいものやら。。wメグが入水自殺しようとしてるのに、銃を持ってるのがなんだか意味分からん。それも、結構簡単にファントムに説得されてるし。そして、玉がクリスに当たるとかwww都合よすぎるww

 

おまけに、子供にほんとの父親バラすし!!さっき「子供のために絶対秘密にする」って言ってたんちゃうんかい!それが「もう死ぬところだから言うわ」って!それも、子供は、ママが撃たれて死にかけてるっていうのに、更に追い打ち掛けるように、さっき会ったばっかりで、仮面の下は怪人のこのおじさんが、ほんとの父親なんていきなり言われても、ショック大きすぎるよ。。死ぬ間際そんな大爆弾落として行かなくてもいいじゃん。。子供の気持ちもうちょっと考えようよ。。

 

で、子供がショック受けて走り去ったら、怪人とキス。。いや、子供のフォローよりキスかいwwいくら愛し合った恋人でも、10年付きっきりで育てた大事な子供ほっといてキスしてる場合かい。。で、キスして死んじゃうし。。。10年一緒に苦労した子供もラウルも無視ww

 

おまけに、船に乗ってたはずのラウルがすぐ帰ってくるし、子供は、ラウルじゃなくてこのぽっと出のおじさんをハグして、父と認めてるし。。。いや、切り替え早すぎだろ。。普通、ママが目の前で死んだら、ママを抱きしめるんじゃないの?そんな知らないおじさんほっといていいってば。。)

 

 

というわけで、結構いい母、妻、恋人であったように見えたクリスティーヌですが、死に際で全て台無し。。特に子供に対する扱いが酷過ぎ。。10歳の子供残して死ぬなんて、するもんじゃないと思ったのでした。

  

 

 

今思ったけど、やっぱりオペラ的にはクリスティーヌが死んだ方がヒロインの死って感じでドラマチックなのかもしれないけど、どうせ誰か死ぬなら、ファントムが死んだ方がよかったのでは?(爆)

 

クリスティーヌをかばってとか、そんな感じの理由で死んで、子供が死の直前にこの人がほんとの父親って知る。ラウルは「ぼくががんばらなきゃ」って立ち直る、みたいな。

 

クリスティーヌが死んだら、ほんと残された子供がどうしようもないよ。。ラウルは更に飲んだくれるだろうし、もっかいファントムとラウルは大ゲンカするだろうし。ファントムが死んで、ラウルが立ち直って、子供は父親の真実を知ってオトナになる、みたいなのってどう?

 

どうせファントムはPOTOの終わりでいったん死んでるんだし、もう一回死んでも別にそれほど迷惑な人がいるわけではない気が。。(爆爆)

 

 

はあ。これで、ストーリーへのツッコミを吐き出したので、気が楽になったわ(笑)。このツッコミを全て飲み込んだうえで、音楽の世界に酔いしれるので、結構精神的に忙しい観劇になるのです(笑)。とりあえずここで全部吐き出したので、残りのレポはストーリーへのツッコミはあまりしない方向で。

 

(次回は演出、衣装、歌詞についてです)

 

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