2013-09-30 00:04 | カテゴリ:ウィーン

さて、実はプラーター関連の記事では一番書きたかった(笑)、構造体の記事です!

 

構造体ってなに?って感じですが、とりあえずもう一度、大観覧車の外見をおさらいします。

 

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これですねー。で、観覧車に乗ったら、普通は外側(景色)を眺めるわけですが、

 

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エリザベートファンだと、景色はそっちのけで、観覧車の内側の構造体ばっかり気になっちゃうわけですよ。だって、これですよ、これ!!

 

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ホンモノの観覧車の内側!!

 

もう、この構造体が生で見れて、それも目の前でホンモノが動いてるんですよ!もう、他の観光客に変な目で見られようが、カメラを内側に向けて、ビデオモードにして録画しながら、自分は歌っちゃったりしちゃうわけですよ(笑。実際やりましたw)

 

なんでそんなにすごいかわからない方は、エリザベートのDVDの「嵐も怖くはない♪」のシーンを見てみましょう!「とても重い♪」のあの曲です!

 

フランツヨーゼフがエリザベートにプロポーズする大事なシーン。ウィーン版の演出では、舞台上に双頭の鷲の形をしたワインレッドのゴンドラがあり、二人が乗り込むと上にフラフラと上がっていきます。そして、書割に映写される映像が、この、プラーターの大観覧車の構造体なんです!

 

ゴンドラがフラフラと上に上がり、この映像がいい感じに動くので、真正面から見ると、二人は観覧車のゴンドラに乗って一周しているように見えるんです。これは最初見たらかなりびっくりの演出です。

 

細かく言うと、DVDの再演版の時は映像も粗めで無骨な感じなので、正直「気づく人だけ気づけばいい」的なリピーター向けの演出ですが、再々演はまた映像を撮りなおしたらしく、初めてでも観覧車に乗っているとわかりやすくなっています(ファン的にはわかりやすすぎてつまらないかもですが。。)。

 

調子に乗って、何枚も構造体の写真を撮ったんですが、夕暮れ時だったこともあり、やはり舞台映像に一番近い形で取れたのは、上のシルエットの写真です。けど、こうやって見たら、この構造体の緻密さや美しさ、すごいですよねー!

 

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実は、この観覧車はフランツヨーゼフ在位50周年を祝って1897年に建てられたので、もちろん1853年の婚約の時にはまだなかったんですけど、まあそれは、イメージということで。。

 

しかし、このシーンの演出をしたハリー・クプファーは、よく観覧車を使うなんて考えたなあー。確かに「空にも上る気持ち」だっただろうし、シーンもZwischen Himmel und Erde(空と地上の間)なので、まさにうってつけ。

 

それに、それをまた映写とゴンドラで動かして、実際観覧車に乗っているように見せるなんて、すごい演出だよね。。

 

おまけに、「構造体と景色」のコラボ写真です♪

 

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構造体とシュテファン大聖堂

 

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構造体とメキシコ広場の教会

 

うーむ。コンデジの割になかなかきれいに撮れてますねー。今度一眼持ってもう一度撮影に行ってみようかな。。

 

というわけで、エリザベートファンの方は、ぜひDVDか舞台でこのシーンの演出を目に焼き付けてから、プラーターの観覧車に乗ってみてください。そして、景色そっちのけで構造体を心行くまで楽しんでくださいね♪

 

次回は、観覧車のゴンドラにスポットライトを当ててみますー。

 


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