2013-08-02 00:32 | カテゴリ:公演情報

エリザベートと同じく、1月に終わってしまうキューティーブロンドですが、こちらの後釜は、新作ミュージカルDer Besuch der Alten Dame「老婦人の訪問」です。

 

最初タイトルを聞いたときには、相当ガッカリだったんですが(マンマミーアで肩透かしだった上、こっちまで。。)、キャストを見て少し復活。ウーヴェ・クレーガーとピア・ダウエスが、コンサート以外でウィーンで同じ舞台に立つのは、エリザベート初演以来!作品は何であれ、このキャストなら少しは見てみたくもなるものです。

 

 

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とは言っても、この作品、原作はスイス人デュレンマット作のストプレの脚本。このストプレ自体はまあ有名らしいんですが、これをミュージカル化したのがこの作品。(ストプレは、ちょうど今年からミュージカルをしなくなったシュトケラウ演劇祭で上演中)

 

で、新作!ミュージカル化!と言えばだれが作曲と脚本なのかで盛り上がるところですが、ここでさらにガッカリ。。脚本家チームはMichael Reed/Wolfgang Hofer/Moritz Schneider und Christian Struppeckとあるんですが、え・・総監督シュトルペック氏、脚本も書くんですか。。

 

いや、脚本書くのはいいけど、総監督の仕事と掛け持ちですか?それで自作の作品を、総監督に就任してからすぐに超豪華キャストで舞台化?ドイツ人なのにオーストリアで色々好き放題してくれちゃって、色々突っ込みどころがありますが、だれも止められなかったんでしょうね。。(この人、もう一作品脚本書いてウィーンの舞台に上げる気なので、相当脚本家として名を挙げたいんでしょうね。。)

 

この作品、新作とはいっても、実はちょうど今、ドイツのThunnの音楽祭で9月5日まで上演中ですので、世界初演ではなく、正確には「ウィーン初演」となります。まあ、ウィーン版はロングランですので、ドイツがトライアルと言った感じなのかもしれません。このドイツ版も同じウーヴェ&ピアのキャストで、ちょうど現在進行形です。

 

写真とかこちら(↓)から見れます。

Bilder und Eindrücke von der Seebühne und den Musicals der Thunerseespeiele

 

Piaの髪型がすっごいーー!けど、こんな髪型なのにやっぱり素敵。。。Uweが人間臭い感じで、Piaが近寄りがたい美人老婦人って感じなのかしら。

 

 

野外劇場なので、山が背景だったりしてかなり素敵な感じですが、衣装がシンプルすぎてなんか、前衛演劇のようです。これ、Ronacher劇場で上演してもなんだか不釣り合いな気がするんだが。。それも悲劇だし、暗いし。。ううむ。。

 

こちらに、音声もあります。Uwe&PIaの歌声で新作ソング!けど、なんだか盛り上がらない感じ。。えっと。。コメントしづらい曲です。。ずっとこんな感じなの?曲のタイトルはLiebe endet Nie「愛は終わらない」。セ。。センスが。。ラブ・ネバー・ダイズと同じってこと?(爆)

 

 


とりあえず、Ronacher劇場での初日は2/14。せっかくのUwePiaなのに、一回しか見ずに終わったら残念だなー。いい作品だといいなー。

 

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