2013-08-01 09:04 | カテゴリ:公演情報

とうとう決まってしまいました。エリザベートのロングラン終了。。2014年1月で本当におしまいです。(発表されたのはもう2,3か月くらい前です。アップデート遅れてすみません。。)

 

前回は、楽日が決まったあと半年延長された経緯があるのですが、今回は結構サッパリと終了が発表されました。ものすごく短かったロングランだった印象があるのですが。。

 

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前回は2003-2005年、今回は2012-2014年と同じように2年続いたようには見えますが、前回は2003年10月から2005年12月と、2年2か月も続いたのに、今回は2012年9月から2014年1月ですから、1年4か月だけなんですね。実質1年弱も短いです。


それに加えて、私自身が前のように通いまくってないので、短く感じるのかもしれません。。まあ、今回のプロダクションに関しては、言いたいことはたくさんあるんですが、まあ、ウィーンで定期的にエリザベートを再演するという伝統を作ったというだけでも、大きな意味があったのではないでしょうか。また25周年当たりで2年くらい上演してくれると嬉しいですね♪

 

エリザベートが1月に千秋楽を迎える前に、駆け込みで観劇される方もいらっしゃると思います。チケット予約で不安なことがあれば、WienMusical@gmail.com までご相談ください。ライムント劇場に通いまくり、座席の癖も知り尽くしているということもあり、ご要望があればチケット予約代行も承っております。

 

エリザベート ウィーン版チケット代行サービス(価格は手数料)


さて、エリザベートが終わってしまった後のライムント劇場ですが、なんと、マンマミーアが上演されます。なんじゃそれー!って感じですが。。(汗)

 

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某ウィーンミュージカル批評サイトでは、マンマミーアは10人バンドで十分で、オーケストラは必要ないだろ(ウィーンで上演するんだったらウィーンレベルの音楽を必要とする作品を上演してほしい)的なコメントがあり、ウィキッドなんていいんじゃない?みたいな記事がありました。私もウィーンでウィッキッド見たいなあと思っていたんですが。。マンマミーアは、さすがに肩透かしです。

 

正直、エリザベートの直後に、あの劇場でマンマミーア見る気にはあまりなれませんが(それも、結構色んなところで見たので、別にもう見なくてもいい気が。。(爆))まあ、キャストで面白い展開になるかもしれませんし、おとなしく見守ることにします。

 

最近ちょっと思ったんですが、ウィーン劇場協会のIntendant(総監督)がChristian Struppeck氏になってから、今までもそうだった「一つの劇場では暗い作品、もう一つでは明るい作品」という傾向がさらに顕著になってる気がします。私は気分によって使い分けられるからいいんですが、その「明るい作品」の選択肢がなんだか最近底抜け(?)過ぎて、正直ウィーンに合ってる作品なの?という気もします。

 

特に最近のシスターアクト、キューティーブロンド、マンマミーアの流れ。。。いや私はシスターアクトもキューティーブロンドも好きだったからいいんですが、お客さん入ってなかったですよ。。(汗)それなのに、またマンマミーアと同系統。。それも、どれも英語版からの翻訳作品で、映画があるもの。。。

 

で、Struppeck氏の思惑が読めてきた気が。。そう、英語版ミュージカルも映画原作もあるもの!これは、「楽しい作品」だけではなく「ドイツ語圏じゃない人=観光客を呼び込もう!」作戦じゃないでしょうかねえ。ザルツブルクのサウンドオブミュージックも、裏で糸引いてたのこの人だし。。

 

もちろん、ウィーン人の若者で、映画でキューティーブロンドやマンマミーア見た人たちも劇場に来るでしょうが、それだったら別にそこまでアメリカナイズされた作品ばっかり取り上げる必要もないですよね。ここまでアメリカアメリカした底抜けの明るさのある作品ばっかり上演するってことは、ウィーンに来てもクラシックには行かない、夜暇な若者観光客目当てですよ!

 

確かに客席、英語しゃべる人多かったですし、目論見が当たってはいるとは思うんですが、けどやっぱりリピーター作らないと席は埋まらないよ。。それに、ウィーン人は底抜けより、ちょっと暗いところのある作品のほうが好きだよ。。まあ、明るくてちょっと暗い作品なんて難しいけどさ。。(プロデューサーズなんて明るくて皮肉でちょうどよかったんだが。。)

 

というわけで、なんだか、このまま、一つの劇場はウィーン人も真っ青な暗ーーーい作品、もう一つの劇場はウィーン人もついていけないような明るーーーい作品が上演される、両極なウィーン劇場協会になりそうな感じです。Struppeck氏、ドイツ人だからその辺の匙加減が微妙にずれてるのかもね。

 

さて、それでは、次回は、その「暗ーーい作品」のご紹介です。

 


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