2013-04-15 09:48 | カテゴリ:オペラ
パルジファルを見て、ワーグナーのオランダ人以降の10作品のうち、8個を見た事になるので(トリスタンとジークフリート以外)、ここで見た作品の感想を一言でまとめておきます。長文書きの私にしては、一言感想は逆に難しい(笑)。


オランダ人:オランダ人の絵に一目ぼれして命まで差し出すセンタ激しすぎ(笑)。

ローエングリン:喧嘩売ってる巨大アヒルの演出にプンプン。

ターンホイザー:精神病院の演出が応えた。。

マイスタージンガー:豪勢なタイトルなのに、単なる歌合戦のお話だったw。

パルシファル:主人公アホな野生児過ぎw。オス!おら、パルシファル!w。

ラインの黄金:岩人間ゴロゴロ。

ワルキューレ:ワーグナー最高峰!オペラ最高峰!深い!超号泣!!

神々の黄昏:三幕最高!オケだけでも泣ける泣ける!

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夜のオペラ座。ひょろ撮影。

って、こんな適当な感想。。(笑)けど、ワルキューレは話が深すぎて、もうどう考えても、これはオペラと言うより哲学。ほんと、ものすごい圧倒されたよ。。

ワーグナーは音楽もぐんぐん引っ張られて思いっきりハマってしまうし、何より内容がものすごく濃くて深いので、見ながら頭フル回転!字幕は読めば読むほど哲学的で、考えるのが超楽しい!ワーグナーを見る時は、オペラを見る気持ちとはまた違って、なんだか、難解な古典文学に挑戦してるような知的興奮があるわー。

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オペラ座内部。ひょろ撮影。

しかし、ワーグナーは現代演出に蹂躙されてることもあるので、要注意。国立オペラ座のリングやオランダ人、パルジファルなど、は象徴的な現代演出だけど嫌味なところはなくて、結構スムーズに受け入れられる。

その反面、ローエングリンを筆頭に、観客にけんかを売っているような演出があることも確か。ローエングリンはもう、笑うしかないwww。白鳥の代わりに巨大なゴムアヒルwwww.子供のおもちゃのような新居の家www極めつけは、ハリボテで赤子の王子ww

ローエングリンはこの演出が初演された数年前、批評もあまりに酷くてウィーン中大騒ぎww。フォルクスオーパーのこうもりで、「独房はローエングリンの演出家のために空けてあるよ」というアドリブ台詞が飛び出したほどww

あと、タンホイザーは精神病院を舞台にしていて、結構見ててキツかった。。

ワルキューレは逆に、あの巨大な馬のセットがめちゃくちゃかっこいい!!!神々の黄昏の大好きな3幕は、巨大なセリを使ったスケールの大きい演出が鳥肌物!ワーグナーの音楽にハマる演出は、ほんとすばらしいよねー!

というわけで、あとトリスタンとジークフリート、焦らず見にいける機会を待ちたいと思います。フォルクスオーパーで、リング4作品まとめ舞台をやってるので、そのうち見に行きたいなー。


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