2012-12-19 08:57 | カテゴリ:エリザベート Elisabeth
では、残りのキャスト編行きますー。今回はグリュンネに注目が行ってますがw。

●シシィ

Annemiekeは前よりさらに良くなってて絶好調。相変わらず、「私だけに」はMayaさんのほうが好きだけど(間奏の時の表情はAnnemiekeがいいんだけどね)、2幕はAnnemiekeほんとめちゃくちゃいいわ。私が踊るときもNichtsもコルフ島も夜のボートも。ほんと、AnnemiekeのNichtsはすごい好き。全然Mayaさんと違うんだけど、多分声の質がAnnemiekeに合ってるんだと思うな。

●代役FJ

史上最高FJのFranziscusがいきなりでれなくなったので、Wolfgang Postlbauerという、セカンドでもない初めての人が大抜擢されてました。最初はFranziscusじゃないなんてー。って思ったし、実際1幕はおっさん顔だしキンキン声なので物足りなかったけど(緊張もしてたんだろうね。。)、2幕はすごい声ものびのびしてきて、実はかなり良かったと思う。


●Antonルドルフ

今日のAntonは前とはまたかなり違った演技で、見てて面白かった。前回がフルパワールドだったら、今回はメリハリルド。

ママは僕の鏡だからが、かなり見てて面白かった。Antonのルドルフは、今までの人と違ってかなり大人なの。彼の悩みは孤独とかママがいないとかそんなことじゃなくて、「政治」。この歌でシシィにとりなしを頼むのも、政治的な理由で孤立してしまったから。この、政治的な面をAntonルドルフはかなり意識してると思う。

ママは僕の鏡だから♪も、最後になるまでは押さえて押さえて、ひたすら僕とママは似ている、僕はママの助けが必要なんだって言うけど、実はこれは、最後にするお願いごとの布石なのね。ママは僕を助けるべきだ、って先にシシィに言っておいて、最後の最後でガツンとお願いごとを聞いてもらおうという説得方法の組立なの。だから、布石の部分は慎重に言葉を選びながら絞りだすように歌う。

で、最後最後、Mama, ich brauch dich。。からがお願いの中身。表情がガラっと変わって、交渉の机についている真剣な顔するルド。お願いというか、崖っぷちの交渉と言った感じ。これが決裂した時の表情と言ったら!ここからワルツが始まるまでの表情に注目してみて!Antonの演技力凄いから!!!

まず、シシィに断られた時、無表情で、機械的に上からボタンを外しながら、舞台中央まで歩いてくる。Also, laesst du mich auf dem Stich...って言って、ふと視線を上げると、ここで幻惑された様は、クラクラした表情になる。絶望で無表情になって何も見えていなかったのが、ふと周りが目に入ってみると、そこは暗い氷の世界で、黒天使が銃を差し出しては引っ込める。これが見えてしまったら、もうルドルフは銃を追いかけるしかない。

最後はトートに捕まり、トートは当然のようにキス。今日のAntonは目を閉じて、それを受け入れる。(前は銃とトートを2回交互に見つめ、驚いたようにキスされていた)

前とぜんぜん演技のストーリーが違って面白かったー。

●グリュンネ伯爵

歌の先生が前日に、この日に出演するからって言われてたので、ドキドキ。なんの役か聞いてなかったけど、ひょろ長いのですぐに見つかると思って。

最初のプロローグではさすがに見つけられなかったけど、ポッセンホーフェンではレーダーホーゼン履いてビールジョッキを持ってるおじさん役w.おじさんという年でもないので、おじさんやっててちょっと笑えるw.それも既に結構ソロのセリフあるわー。

そして、謁見のシーン。お!左側の回る台に乗っている!それも、謁見の司会的な立場と言えば、グリュンネではないか!予想通り、軍人の人が話し終わると、「グリュンネ伯爵」って話振られてるし!っていうか、その前から演技細かくて、見れば見るほど面白いw.知り合いじゃなくても、こういう演技細かい人好きだわーw.

教会の改革の話でも、支持する表情をしたり、(死刑囚の母の時は暗くて見えない)、軍人が説明してる時は不満気な表情だし。で、自分が当てられたらいそいそとアドバイス。いいぞいいぞ!!!で、バート・イシュル行きの馬車が。。って言うセリフもグリュンネ。セリフ多くて美味しいね!

カフェのシーンでも、よく歌うよく歌う!今まであまり誰が歌うのか注目してなかったのですが(テーブルが動くのでよく追えてなかったし)、先生を見てると、同じテーブルの他の二人(Anton含む)は全然歌ってなくて、先生だけが歌ってるの。多分5テーブルに1-3人座ってるけど、実際歌ってるのはルキーニと3,4人じゃないかなあ。

新聞がかかってるのが遠かったのか、先生は一人だけ手帳を振り回してました。Antonと同じテーブルなので、歌がないときには結構仲良ししてた。

ミルクでも、背が高いので随分目立ちます。最初は右端にいて、最後のまとまるところでは最後列右。隣の隣の人がミルク缶を持ち上げてます。

チェスのシーン。うわ。知らなかったけど、この歌って実はゾフィーとグリュンネのデュエットといってもいいくらい、グリュンネ歌いっぱなし!まず「彼女はきーーれい♪」もグリュンネだし、ほとんどのゾフィーとの相談は彼。最後は一足先にマダム・ヴォルフのところに退場するし。

で、ちゃんと見てたら、マダム・ヴォルフのところに本人が来てる!

ツイートまとめで書いたけど、終演後一番に「すごいよかったよ!グリュンネ伯爵♪」って先生にメール打ったら、楽屋から「そりゃよかった!」って返事来てた。ちょっと待ったら楽屋口から出てきたので、Servus!&ほっぺにキスで挨拶して、「ほんとに来ちゃったー」みたいな話をちょっとしてた。奥さんのMartinaさん(前回エリザ、レベッカTdV出演者で今は私のママ友さんw)が包丁で手を切っちゃったから心配!とか、そんな雑談してました。

●なりきりアドバイス

ちょっと以前のブログで、シシィの扇やら羽ペンやら手鏡などの公式グッズを使ってなりきりごっこをしてみよう!っていう記事を書いたけど、今回このアイテムの出番をもうちょっと細かくチェック。以下のようになってますー。

☆シシィの扇の出番
・1幕最後の私だけにのラスト(白)
・精神病院でヴィンディッシュ嬢が投げる
・旅を続ける(黒)
・コルフ島(白)

☆シシィの羽ペンの出番
・最後通牒(黒)
・コルフ島(白)

☆シシィの手鏡の出番
・1幕最後の見返り直前、女官たちが踊ってて、エステルハージーさんがノリノリのところw。鏡を色々かざして遊んでる。
・旅を続けるでSpieglein♪って言われるところ。


●まとめ

というわけで、今回はOliトート大収穫!その上、グリュンネ伯爵の先生も見れて楽しかったよー!Annemiekeもどんどん良さが分かってきて、楽しみ方が分かってきたぞ。Anton VS Oliの闇が広がるがほんとにすばらしかったので、またぜひOliで見てみたいなー!


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