2012-10-14 08:09 | カテゴリ:美術館・博物館
さて、今年もやってきました、美術館の長い夜!このイベントにものすごい気合を入れて毎年笑われてしまうんですが、それでもこのイベントはやっぱり気合を入れる価値有です!

なんといっても、ウィーン中の121の美術館、博物館が18時から25時の間、13ユーロで入り放題!(学生料金11ユーロ)

この日だけの特別イベントをやっている所もあり、移動用にシャトルバスが用意されたり、もう、まさに町を挙げてのイベントなのです!

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ウィーンに来てから、不在だった2,3年を除いて毎年参戦してるこのイベント。私は今回が5回目になります。最高記録一晩で6ミュージアム行ったこともw.

●ツイートまとめ

とりあえず、細かいレポに行く前に、総集編としてツイートを貼っておきます。

・夢の!!ウィーンエリザのホンモノ衣装着て写真撮った!!パパみたいに♪の実物衣装!!大興奮!!!!もうこんな機会は訪れないかもしれない!!もうクリムト展示も目に入らないわw

・ベルベデーレのクリムト臨時展。クリムトミュージカルのキャストと実物たちがそっくり過ぎて何度も爆笑。アッター湖の絵の実物もあって、きて良かったーー!!

・美術館の長い夜、今年はクリムトがテーマ!超勉強になる!まだまだ見たい物いっぱいー!

・美術館の長い夜、18?25時までフル参戦!今回は3美術館でクリムト臨時展二つとシシィの臨時展&常設展と盛り沢山。一晩でクリムトは4,50枚、スケッチ合わせると200枚近く見たことに。クリムト生誕150年とシシィ生誕175年が重なると見所多すぎ!

・美術館の長い夜2012ルート。ベルベデーレにてエリザベート舞台衣装着て写真撮影。クリムト生誕150年臨時展(キス、アダムとイブ、フリッツァ・リーダラー、カンマー城x2、ひまわり、けしの花、弟エルンストやマッチュ、モーザー、シーレの作品も) 続く

・ウィーンミュージアムにて別のクリムト臨時展。エミリエ・フレーゲ、旧ブルク劇場、アテネ、恋人たち、寓話3つ、セセシオンポスターなど。141枚のスケッチも。大学のとか、貴重!ガイドツアーも情報満載。クリムトの写真、絵描きガウン、シーレの描いたデスマスクなども。続く

・家具博物館の臨時展、コルフ島のシシィ。衣装三枚(黒いのはリーヴァイ夫人所有)、扇、日傘、靴、旅行用化粧道具や食器、マンガみたいな絵w、遺言、笑うイルカのモチーフなどなど。常設展は見返りの絵、ルドルフの子育てグッズ(ピアノ、ベビーベッド、ハイチェアなど)、王座、マキシミリアンの棺、

・舞踏会ドレス、体重計、ルドルフの部屋再現、ルドルフの机再現、マイヤーリンクの自殺ベッド、マリーヴェッツェラのヌード絵などなど。家具博物館の常設展は三回目だけど、何回来ても面白いわー。今回は臨時展メインで見たけど、ほんと盛り沢山で頭いっぱい!楽しかったーー!!

・ベルベデーレとウィーンミュージアムのクリムト常設展は、全く違う角度からまとめてあって、すごく面白かった。前者はクリムトの家族や仲間や友達、休暇など、私生活に焦点を当てたもの。後者は作品や作風の変化に焦点を当てて、完成品とスケッチを比較したもの。他の臨時展もまた違うのかな。

●イベント準備ー美術館選び

入り放題といわれると気合が入ってしまうのが人情w。毎年この夜の計画は念入りに立てて、時間の無駄がないように細心の注意を払います。

まずは、行きたい美術館のリストアップ。事前に美術館のリストを入手し、気になる情報をチェックします。私の「長い夜」攻略ガイドラインは以下の通り。

①お金を払ってまで見るつもりのない小さい博物館(時計博物館、ローマ博物館など)に行く。
②ずっと行きたいとは思っていたけれど、入館料がムダに高いから諦めていたところ(セセッシオンなど)に行く
③このイベントの日に気になっていた臨時展をやっているところを優先する

逆に、行かない美術館は以下の通り。
・既に行ったことがあり、リピートする気がないところ
・有名美術館。混んでいるから。24時以降は空いているから入ってもいい。美術史美術館、レオポルド、アルベルティーナなど
・そそられないところw。

大体毎年ガイドライン①と②に従って計画を立てるんですが、今年は臨時展で見たいのがたくさんありすぎて、珍しく臨時展中心の計画。

というわけで、絶対外せないミュージアムは以下の3つ。

・ベルヴェデーレ:ウィーン劇場協会のエリザベート舞台衣装着付け&写真撮影イベント、クリムト生誕150年記念臨時展
・ウィーンミュージアム:クリムト、ウィーンミュージアムコレクションの臨時展
・王宮家具博物館:コルフ島のシシィ臨時展&常設展

あと、時間があったら行きたかったのが以下のとおり。

・48er Museum(ゴミ博物館)22区なので微妙に遠い!
・Backhausen-Wiener-Werkstaette-Textilmuseum(ユーゲントシュティルのテキスタイル博物館)クリムトと関係ありそうだし。
・デーメルミュージアム(1区で簡単に回れそうだし)
・Dialog in Dunkeln(ずっとやりたいと思ってたんだけど、未だに果たせず。。行列長そうだからこれはお金払ってやってもいいし)
・Dorotheum(一度行ってみたい。1区だし、最後に時間が余ったら便利)
・Geldmuseum der Oesterreischen Nationalbank(お金ミュージアム)
・Globenmuseum(地球儀博物館。これも1区だし、軽く見れそう)
・Juedisches Museum Wien(一度行ってみたい。これも1区だし。内容ヘヴィーそうだが)
・Kaffee-Erlebnismuseum(コーヒーの展示)試飲とかありそうw.
・Klimt Villa Wien(クリムトのアトリエ。一応クリムトイヤーだし、お金払ってまで見るつもりはないしw.)
・Lange-Nacht-Bim(オールドタイマーの路面電車が走る!これ乗ってみたかったーー!!)
・Museum Apstern-Essling(ナポレオンとオーストリアが戦った戦争の博物館)
・Eisenbahnmuseum (鉄道博物館。色々勉強になりそう。2区のプラーターだし)
・警察ミュージアム。おもしろそう。
・アウガルテン陶器ミュージアム。アウガルテンの目利きにw.
・王宮宝物館(もう何度も行ってるけど、時々行きたくなる)
・Deutschen Ordensの宝物館(1区だし、なんかすごいのがあった気がする。)
・パルメンハウス(夜のちょうちょは眠ってておもしろいらしい)
・Schlumbergerのセクトミュージアム(絶対試飲あるw)
・フロイト博物館(いまだに行ったことないし。。)
・消防博物館。おもしろそう。
・路面電車博物館。日常にあるものを詳しく知りたい。

あれ?全然時間足りないじゃんww

●イベント準備ーロジ編

絶対行きたい美術館と、時間と余力があればいきたいところの2つの印をつけたら、次はロジの準備。

移動手段は超重要!この長い夜の成功不成功を大きく左右します!まず、素早く移動できること。そして、体力を使わないこと(体力は美術館で使うものだ!w)。いきたい美術館のロケーションに合わせてうまく移動手段を選ぶのが死活問題!

慣れない頃は、公共の交通機関で移動して、ものすごい時間ロスしたこともあったなあ。。寒い中自転車移動したとしもあったなあ。1区の小さい博物館めぐりした年は、キックボードが大活躍だったなあ。

今年は、見逃せない3つの美術館が結構離れてるので迷ってたら、なんと同行者のバイクで回れることに!それなら駐車場を探さなくてもいいし、時間もかなり節約できる!初バイクでの移動でしたが、大正解!!あまり寒くなかったのも助かりました。



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