2012-08-12 06:41 | カテゴリ:ミュージカル系雑談
んー。ちょっと複雑な話題ですが、2009年に始まったUwe Kroegerと当時のマネージャーMarika Lichterの訴訟のお話をまとめてみます。

UweとMarikaは15年来友人として、ビジネスパートナーとして、共演者として仲良くやっていました。エリザベートでトートとマダムヴォルフとして競演した関係で、その後もずっとパートナーを組み、一緒にコンサートをしていましたし、UweはMarikaのマネジメント会社Glanzlichter(Robert D MarxとかJesper Tydenも同じ事務所です)に所属していました。

それが、2009年5月に突然Uweは事務所を移籍し、Herbert Fechterという敏腕マネージャーの下に移りました。その後Uweの活動範囲が多少変わり、Absolute Uweのコンサートツアーや、VBW以外での舞台出演が増えたといったこともありました。

この事に対して元マネージャーのMarika Lichterは激怒し、2009年9月に満了するはずだった契約を5月に打ち切ったことに対する賠償を求めて、Uweに対して裁判を起こしました。当時はタブロイドにも取り上げられ、結構大事になったニュースでした。

そのことに関して、時系列で三つもニュース(ゴシップ系)が出てきましたので、書き起こししつつご紹介します。

まずは、2010年3月ごろ。

Plus4より。

・ウィーンミッテの裁判所Justizzentrumにて。現れたUweに突撃インタビュー。Uweは若いメガネの弁護士と共に現れます。
・Uwe「緊張しています。和解?まだ裁判前だよ。裁判が終わるまで結果は待ちます」
・Marika Lichter「ほっておいてよ。なにがほしいのよ。病院から帰ってきたところで、膝の手術があったのよ。緊張してるのよ、バカなことを言わないで。」
・扉の外側には証人として呼ばれたクリストファーさんが。「自分が関係あるとMarikaが主張しています。私が引っ越してきて同棲していることが関係していると言われていますが、それ以外は考えられません。」
・新マネージャーHerbert Fechter「今日はUweに自由に話させます。Marikaのやってることは子供っぽいことですし、大人の対応とは思われません。」
・裁判(調停?)が始まり、3時間半経って、休憩あり、コーラを自販機で買うUwe。
・裁判後Marikaは「中の雰囲気はいいです。調子もいいです。嬉しいというわけではないですが、5月末からUweと話していないので、内容はなかなか興味深かったです。」
・5時間の話し合いの後、結論は6月2日に延期されました。

次は、延期された6月2日の様子。

Chili

・本日二人はウィーン経済裁判所で再び顔をあわせました。
・この部屋で二人はマネジメント契約についての話がされます。
・再び証人としてクリストファーさんが呼ばれています。
・クリストファーさん「この件は、Marika側のエモーショナルな負担となっている。いきなり予期せずひどい関係になったからだろう。」
・3時間クローズドで話し合いがもたれた。
・Uwe「ここまで来てしまったのは悲しい。夜は眠れなかった。朝も早く起きちゃうし。雨だし、いいニュースじゃないよね」。
・新マネージャーHerbert Fechter「Marika側にはネガティブなエネルギーがあった。二人とも長く友達だった分、圧力のようなものがある。」
・Marika「メンタリティの話。何があったかは知りませんが、少しだけ興味を失ってきました。」
・まだ判決は出ていない。

次は、2010年10月13日の映像。


plus4

・事前インタビューにてMarika「とても悲しく、裏切られた気分だったので訴訟を起こした。」
・当日、Uweは弁護士を伴って登場。
・当日インタビューにてUwe「この件は悲しいことですが、これ以上のことは今はいえません。和解の可能性はいつでもあります。向こうから和解を言い出すならね。。」
・裁判当日、Marikaは登場せず、弁護士だけ。
・電話インタビューにてMarika「今回の裁判には招待されていなかったら、登場するのは変でしょ。時間も知らなかったんだから。和解は自分の方からはありえない。向こうの方からやったことでしょ。」
・閉廷後Uweの弁護士「他の和解の方法があるか、見てみないといけません。彼女が来ないと言うことは、この裁判に対する興味を示している。来ないって事はそういう意味ですよね?」(Uweはカメラの方をフレンドリーに見ている。口止めされた様子)

今のところYoutubeに載っているのはこの三つです。この後何らかの形で和解なり決裂なりがあったはずですが、そのニュースはありませんでした。っていうか、この件をしっかり追いかけてるメディア(ゴシップ系ですがw)もすごいですが、いちいち全部Youtubeに上がってるのもすごいですね。。(それを書き起こす私も私だがw)

日本ほど激しくないですが、それでも法廷の入り口のセキュリティのドアのところで待ち合わせして、突撃インタビューするレポーターもいるんですねー。

私の印象では、1回目の裁判はUweの方が押し気味(Marikaは登場からして弱気。終わってみたら「Uweと話ができてよかった」という感想。2回目はUweが押され気味(出てきたときの顔色が悪い。コメントもネガティブ)、Marikaは「もう終わったこと」と言った態度。3回目はUweは律儀に法廷に来てるのに、Marikaは出席すらしていない。もうMarikaの興味がなくなったのか、ここまでやって満足したのか、と言った感じ。なんとなく、三つの裁判を追っていると、人間模様が垣間見れますね。。

結局どうなったのかはわかりませんが、あれから時間も経って、MarikaもUweも少し落ち着いた感じが見受けられます。まあ、Uweの出演の幅が広がるのはいいことですし、Marikaも最近よく出演しているので、最近Marikaも応援しだした私としては、二人の活躍が見れるのが一番!って感じで締めくくっておきますw。


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