2012-08-07 06:28 | カテゴリ:ミュージカル系雑談
ちょっとYoutubeを検索していたら、ショッキングなニュース映像があったのでご紹介します。

Uwe Kroeger(ウーヴェ・クレーガー)が執拗なストーカーに合っていたというニュースを、ORF国営放送が取り上げた番組です。放送されたのはこの4ヶ月ほど前ですが、ストーカーされていたのは初演エリザベートの終わりごろだそうです。



この11分ほどの短いドキュメンタリー番組では、Uweともう一人、有名ダンススクール・ルエフの経営者の女性に焦点を当て、有名人がストーカーされる事について、また、視聴者がストーカーにあった場合の対処法について、解説しています。興味本位ではなく、かなり良質な番組です。Uweのインタビューも沢山出てきます。

要点を要約します。

・ハリウッドスターだけではなく、ミュージカルスターもストーキング被害にあう。
・Uweは、常に監視され、コントロールされていた。
・窓から視線を感じた。もう何年もストーキングされていた。
・携帯の留守電に変なメッセージを残されたり、ゴミ箱を荒らされて、銀行の入金履歴を取られていた。何ヶ月も経ってから、口座の署名の事で連絡を受け、発覚した。自分のごみまで気をつけないといけないとは。
・熱狂的ファンとストーカーは紙一重だが、とても分かりやすいケースもある。
・Uweが一番苦しめられたストーカーはとある女性。
・ファンレターを読んで、何かおかしいと思った。さらっとした軽い筆致で書かれた、不気味な筆跡。メランコリックでダークなな文章で、すぐにこの人がずっと自分のことをストーキングしていた人だと気がついた。
・そうこうしている間に、ある日ドアをノックされ、扉を開けて対面した。その時Uweはあまり服を着ていなくて、ほとんど裸だった。
・これが、ストーカーが自分のプライベートに「攻撃」を仕掛けてきたと感じた瞬間だった。
・毎日劇場から家まで追跡されていた。
・専門家「ストーキーングは中毒と似たようなもの。ドラッグの代わりに人物に中毒」
・エリザベートの公演中に2階席から落ちて、自殺すると言う手紙を受け取った。
・楽日にはセキュリティが来ていた。(楽日の映像あり)
・上演中は不安というわけではないが、いつ何があってもおかしくないと言う気分があった。
・楽日が終わったらストーキングが終わったと思っていたら、久しぶりに電話があった。昔のファンを名乗る人物からで、友人があなたに会いたいと言って来た、家に遊びに行きたいといっている。と伝えてきた。
・またショックを受けた。会わなかったので同じ人かどうかは証明できないが、彼女だった気がとても強くする。友達を介して会いたいといってくるのが怪しいし、もしかしたら電話をした本人が友達を装っただけかもしれない。
・以前よりリラックスしたEasygoingなUweではなくなった。扉に近づくのが嫌になった。郵便局とかに出かけるのも、他の人に頼んだりするようになった。
・ダンススクール「ルエフ」の女性経営者ケースも。まだ13歳の頃に30歳くらいの人に追われていて、車に連れ込まれかけた。
・ストーキングは犯罪です。対策法を解説して締めくくっています。



(ひとりごと)
・Uweって、他の人に比べて楽屋口で結構固かったり冷たかったりすることもあるんですが、こういう事情があったんですねー。
・初演エリザの楽日に、自殺予告があったとか、初めて知りました。。
・この3,4年は結構メディア露出が高かったり、色々セレブ系のパーティーに遊びに行ったりしてますが、事件から時間がたって少し落ち着いたのかも知れませんね。



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