2012-07-21 06:24 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
バードイシュルのカイザーヴィラ見学レポの続きですー。

●狩りの獲物コレクション

執務室に戻って、もう一つの隠し扉は廊下へ。この廊下は飾りもない細い通路で、大臣の控えの間と執務室に裏から入るための廊下。両側の壁には大量の狩猟の獲物の角が飾ってある。

この廊下を突き当たると、細く急な家族用階段があり、吹き抜け部分には大量の獲物展示が。これはひそかにすごい。

フランツヨーゼフは通算5万頭ものの動物を狩ったそう。鹿とかGamsとかよくある動物だけじゃなくて、一番奥には灰色のクマが、上には巨大な鷹?が、下にはモノノケ姫に出てくるようなイノシシが。クマはロシアで、イノシシはハンガリーで仕留めた物。ここまで持ってきたとかすごいなw。

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階段を降りると剥製が並べてある。これはルドルフがお勉強に使った剥製なんだとか。自分専用の動物や鳥の剥製(50匹分くらい)があるとか、なんという個人授業w。

この下の階の部屋は小さくて、更にFJが仕留めた2000頭目のGams(かな?ヤギの大きいヤツ)とか、けんか中で角が絡まったまま狩られた羊の頭骨とか、ルドルフの28歳の時の絵とか、同じくFJ28歳の時の小さな絵とかがあった。


●エリザベート盛りだくさんの部屋

で、とうとう最後の部屋。ここはシシィのものを一挙にまとめて公開!執務室の次に興奮した!

このカイザーヴィラ訪問の一番の目的は、あの有名な、エリザベートが犬を連れた写真の実物を見ること!この写真がここに!

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もう一枚ありました。(っていうか、同じ衣装で同じ犬と撮った写真は10種類くらいある)

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あと、同じ犬の実物大の白い像もありました。犬の像を作るとか、どれだけ犬好きだったんだか(笑)。

この犬の話は次回詳しく検証していきますー。

この部屋にはシシィのデスマスクが置いてあります。60歳で亡くなった時のもの。見てみたら、40歳の彫像とあまり変わらなく、美しい!どうやらしわとか全部伸ばしたデスマスクらしいんですが。。

あと、同じ部屋にはシシィがバイエルンから嫁入りに出発した時の白地に緑の縁取りの衣装のレプリカが。あと、奥の壁にはシシィが髪をといて前で結んだ絵(レプリカ)。

この部屋の奥には、豪華に飾り付けされた食卓が。他の部屋が結構地味だっただけに、この部屋に豪華さが逆にちょっと不思議な感じ。

あと、シシィは42歳以降写真を撮らせなかったので、新聞記者たちがいかに苦労してシシィのリアルタイムな写真を捏造したか、って言うお話。今で言うフォトショップ加工で顔はめしちゃってたらしいんですが。シシィの若かった時の写真の顔に最近の衣装の写真を貼り付けたり。うまくやったらかなりリアルで、本物と加工とだとちゃんと加工の方が(同じ顔なのに)年とって見えるのが不思議。

(シシィの犬の詳しいお話に続く。通説を覆します!)


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