2012-07-19 08:23 | カテゴリ:エリザベート(シシィ)の歴史
●ガイドツアー

ツアーの時間ピッタリにお城の中央入り口に行くと、ガイドツアーのお姉さんが民族衣装で待っててくれた。ツアーは合計5人。ドイツ語ができるのは私たちだけらしい。一応日本語の解説のシートも貸してもらう。

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エントランスホール

内部は写真撮影禁止なので、内部の写真は私がオフィシャルサイトとかから借りてきたものです。撮影禁止で残念だったけど、おかげで説明に集中できたよー。

カイザーヴィラは中央部分が最初に建てられ、その後に両翼が作られた。左側(だったかな?)は今でも持ち主(シシィの末娘マリーヴァレリーの息子の息子、サルヴァトーレ公)が住んでるんだとか。

入り口を入ると、まずは上に登る階段から。階段の上り口は、手すりの付いた椅子と手すりの付いた電話ボックスくらいの箱が。これは男性用と女性用の移動用御輿。フランツヨーゼフの前の代くらいで使ってたもの。

階段を上がって左が灰色の間、右が赤の間。まずは灰色の間から。灰色の間の左奥には人一人は入れるくらいの小さいチャペルが。中には、エリザベートがジュネーヴで暗殺された時に最後に頭を休めた枕が展示してある。白地に赤い刺繍でかわいい感じ。

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チャペル内部

その上には、婚礼のハンカチもあると説明書きに書いてあったんだけど、実物がなかったので聞いてみたら、今は日本に行ってるんだと(笑)。

その向かいの小さい部屋は、シシィの勉強部屋。この部屋以外のシシィの部屋は公開されてないので、結構貴重。ここでシシィは詩を作ったりギリシャ語やハンガリー語を勉強してたとのこと。

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シシィの勉強部屋。縦長で結構狭い。

赤の間に入ると、ここは謁見用の控えの間。赤の間から続く5つほどの部屋は全部控えのまで、一番奥にはフランツヨーゼフの執務室と寝室がある。

赤の間は男性用の控えの間だけど、使っていない時はシシィの運動ルームとしても使われた。特に両側に鏡のある窓側(今はシシィの像が置いてあるところ)がお気に入りだったとか。

次の部屋が女性用の控えの間。エリザベス女王から贈られたソファーがある。

次の小さい部屋が馬の間。シシィが乗った28頭(だったかな?)の馬の絵が飾られている。

その次の間が大臣の控えの間。大臣は謁見に優先権があったので、一般人の控えの間を飛び越えて、隠し扉からこの控えの間に入って待っていたんだとか。

最初の赤の間とこの大臣控え室にはシシィの超美人な真っ白な石膏像が置いてあります。どちらもシシィ40歳との時のもの。特に赤の間の像は真正面から見えるようになってるんだけど、超美人で、こうしてみたらロミ・シュナイダーにそっくり!あまり今まで似てると思ったことないけど、すごい似ててびっくりした。

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横から見るとそれほど似てないけど。。

控え室の像は台座に乗っていて、台座と合わすとシシィの実際の身長が分かるようになってますが、身長172センチって相当高いよねー。で、体重が50キロ。腰周り45-50センチ。人間離れしてるよ。。

一般用だろうが大臣用だろうが、控えの間は結構普通。今でもちょっと古風なウィーンの街医者の待合室ってこんな感じ?っていうイメージ。皇帝の謁見の待合室がこんなに地味だったのねー。

(歴史的な皇帝執務室へ続きます)


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