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2012-06-01 00:51 | カテゴリ:サウンド・オブ・ミュージックの歴史
トラップ一家のお話、まだもうちょっと続きます。。

トラップ一家といえば、ウィーンでサウンド・オブ・ミュージックが再演された時にびっくりする出会いがありました。

実は、トラップ一家の娘、ヨハンナさんの夫は知り合いなんです。

当時大学の寮に住んでいた私は、何人かの友達と食堂で夕飯を食べていました。そしたら、見たことのない、教授風のおじいさんが入ってきて、おしゃべりをはじめました。どう考えても貫禄たっぷりで、勝手知ったる感じなので、こちらも大学関係者だろうと思って、普通に会話してたり。そうこうしてるうちに、学問やら、学生の勉強への姿勢などの話になり、この人よほど熱心だなあ、と思っていたら、やっと本人が正体を表し、この大学の初代学長さんということが判明。

今までどこの馬の骨とも知らない爺さんだと思ってたのに、初代学長さん!みんないきなり尊敬の眼差し。

そして、学長さん、おもむろに話し出しました。「今日ここに久しぶりに立ち寄ったのは、この裏にあるORF(オーストリア国営放送)でインタビューを受けてきたからなんだよ」。で、普通に大学関係のインタビューかと思ったら、「実は私の妻はトラップ一家の娘のヨハンナでね、妻はなくなったけれど、夫の私が、オーストリア初演サウンド・オブ・ミュージックに合わせて、インタビューされたんだ」

って!!!!!え!!!!あなた、初代学長ってだけじゃなくて、トラップ一家の娘の夫なんですか!!!!

ご飯が終わったら、そのあと一緒に同じ日に収録されたインタビューまでテレビで一緒に見たんでした。今さっきインタビュー受けて、そのまま1時間後に放送されたんですよー。インタビューされてる本人の解説付きで、面白かったです。

名前はヴィンター教授(Prof. Winter)。民族調のジャケットを来た、インテリで厳しそうだけど優しいおじいさんです。

簡単にヴィンター教授見つかったわ(笑)この人この人。
Winter_2a.jpg

Winter-mit-Familie.jpg
若かりし日のヴィンター教授とヨハンナさん。

あれ以来、何度か大学関係のイベントで出くわすことがあって、そのたびにあの晩のことを思い出します。きっと、久しぶりに亡き妻のことを話して、ちょっと思い出に浸りたくて、ふらっと大学に立ち寄って、暇そうにしてた私達(実は宿題が山ほどあったんですが。。)を話し相手にしたかったんだろうなあ。。

うわ。ちょっと調べたら、ヴィンター教授のWikipedia発見。っていうか、ものすごい人だったんじゃ。。。
http://de.wikipedia.org/wiki/Ernst_Florian_Winter

ざーっと読んだ感じだと、私の職場の先輩でもあるのねー。。。そして、日本語も喋れるとか。。一体どんな人なんだ。。ドルフスとかシュシュニックとかの名前も出てくるんですけど。。ひー。

ちょっと今書き起こす時間がないので、そのうち記事にしますー。

■関連日記

♪サウンド・オブ・ミュージック@Volksoper 2005年6月
♪サウンドオブミュージック配役情報
♪サウンド・オブ・ミュージック@Volksoper2回目レポ
トラップ大佐の史実
トラップ一家のロッジ


Volksoper版サウンド・オブ・ミュージック


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