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2012-01-15 23:17 | カテゴリ:公演情報
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ウィーンで20年ぶりにオリジナル演出のキャッツが上演されます!

日程は、2012年1月31日から5月28日。

プロダクションとしては、往年の有名俳優Peter Weckが旗振りということもあり、ウィーンでは珍しく「キャッツテント」がノイエ・マルクス(3区)に建てられます。日本で昔キャッツ公演の度に作っていたキャッツドームに近い感じになるか。舞台を囲んだ形で、1800人収容の劇場になるそうで、一番遠い席でも舞台から20メートルと離れていないそうです。

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CATS Theaterzelt Neu Marx; Karl Farkas Gasse 1 1030 Wien

演出は初演版を継承するとのことで、かなり初演から色々と変わってしまったキャッツの原型を見れると言う意味では、キャッツファンにはかなりレアな体験ができるかもしれません。

2010年からドイツ語圏をツアーで回っているキャッツプロダクションがベルリン、ハノーバー、マンハイム、ルクセンブルグ、チューリヒで公演を行ったあと、ウィーンへやって来る予定となっています。キャストは以下のとおり

Alonzo Alex Frei
Alt Deuteronimus Pieter Tredoux
Bombalurina Birgit Breinschmid
Bustopher Jones/Asparagus/Growltiger Frank Logemann
Cassandra Elisabeth Hazel Bell
Coricopat John Baldoz
Demeter Cornelia Waibel
Elektra Jo Lucy Rackham
Gumbie Katze/Jenny Fleckenfell Eva Maria Bender
Grizabella Anna Montanaro
Grizabella alternierend Masha Karrel
Jellylorum/Griddlebone Karen Selig
Mr. Mistoffelees Mark John Richardson
Mungojerrie Gavin Eden
Munkustrap David Arnsperger
Plato/Maccavity Adamo Dias
Pouncival Jack Allen
Rumpleteazer Marleen de Vries
Rum Tum Tugger Dominik Hees
Sillabub Theano Makariou
Skimbleshanks Paul Knights
Tantomile Jaymee Bellprat
Tumblebrutus Nils Haberstroh
Victoria Anique Bosch

Swing
Shane Dickson
Veronika Enders
Emma Hunter
Denise Jastraunig
Eric Lee Johnson
Adam Margiliewski
Ross McDermott
Dörte Niedermeier
Dane Quixall

オフィシャルサイト
www.cats-tour.at

ORFの紹介ページ
http://wien.orf.at/stories/507149/



●キャッツの歴史

キャッツウィーン初演は1983年で、7年のロングランでした。1988年にはPia Douwesがジェリーロラム/グリドルボーンで出演していたり(映像はhttp://www.youtube.com/watch?v=M5x6IU3y4sI)、初演キャストのSteve BartonやUte Lemperがいたり、指揮者がAndre Bauerだったり(こちらは別人です(笑))色々とすごい作品です。

ウィーンにミュージカル文化を根付かせたと言う意味でも、キャッツはウィーンミュージカル界にとって画期的な作品でした。当時の旗振りもPeter Weck。既にオーストリアミュージカル映画で有名人だったので、彼の功績もかなり大きいと言えます。(エリザベートの楽日にもスペシャルゲストで来てた人です)

ちなみに、ロンドン初演が1981年、BWが翌年で、その翌年がウィーンだったのねー。なかなか目の付け所が鋭い。そしてその翌年がハンガリーで、その翌年がオーストラリアと日本になります。日本も結構早かったのねー。ちなみに、ロンドン初演から数えて、今年で30周年になります。

●ひとこと。。

ウィーンでキャッツ?!っていうのが最初の感想。正直普通の劇場ではあるけど、ブダペストで上質で古い演出のキャッツが見れるので、ウィーンでわざわざ見なくても、っていう気はするんですが、けど、テント作るとかけっこうわくわくするわー。

まあ、ドイツプロダクションを受け入れるってことで、1981年みたいな土着のロングランは望めないのがちょっと残念だけど。。ほんと、当時のキャッツ熱はものすごかったらしい。それもRonacher劇場だったのねー。今の形に修復される前のRonacherで上演された唯一のミュージカルなのでは?

しかし、Cats Wienでググったら、CAT(City Airport Train、空港への直通電車)ばっかり検索に引っかかって笑った。。

やっぱりキャッツは私のミュージカルの原点でもあるし、ドイツ語版まだ見たことないので(日、英、ハンガリー語だわ。。)、かなり見たい!けど、ドイツのプロダクションだからちょっと悔しい。。っていう気持ちが入り混じってます。

もちろんチケットゲットしてます♪


キャッツウィーン版(ドイツ語初演版。Steve Bartonのマンカストラップが超美声♪)



キャッツウィーン版ニューバージョン
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