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劇場到着は18時45分。楽勝と思われたラストミニッツはなぜか売り切れ。チケット売りのお兄さんがすごい親切で、「今日はなぜか売り切れだけど、明日や明後日はたくさんラストミニッツでるよ」とか教えてくれました(VBWの窓口は圧倒的に男性の方が親切w)。で、ラストミニッツないくせに立ち見はあったので、TdV初立ち見♪いつもいい席ばっかりだったんで(笑)一度立ち見に行ってみたかったのだ。

やっぱり立ち見、いいねえ。立ってるぶん体が動かしやすいし(観劇しながら体を動かす方がおかしいw)、シャウトも気兼ねなくできるし(笑)。上から見ると、下から見たときには気が付かなかったことも気が付くようになるし、アンサンブルの動きも上からのほうがわかりやすい。

そうそう、今日チケットが珍しく売り切れてたのは、全員ファーストだったからみたい。実は、そろそろセカンドを見たかったので、個人的にはファーストである必要はあまりなかったんですが(笑)。この時期で全員ファーストの確率は2割程度?開幕直後はほとんどがファーストなんだけどねー。って言うか、私も全員ファーストで見たのは始まってすぐに見たとき以来だわ。

まあ、それでも、よく考えたらこの劇場で立ち見席を争ったことはないので(プロデューサーズも春の目覚めも立ち見がらがらだったしw)、先を争っていい場所をとるのに慣れず、おまけに電話しながらだったので、不覚にも結構立ち見ポジションは良くなかったかも。右側の、立ち見ゾーンの真ん中くらいか。ちょうど舞台の右半分半分弱見切れるくらい。ま、もう4回目だし見えなくてもなにが起きてるかわかるからぜんぜんいいけど、初見であそこだったらちょっとかわいそうかな。けど、やっぱり立ち見は音がいい!特にオケの音が断然きれい!!!

●上からだと、やっぱり見える角度が違う分、気がつくことも違うよね。今日気が付いたことのリストアップ

・教授が引っかかるところ。アルフレートが鎖のようなもので教授の腰ベルトをつないでました。命綱だね。上ってきた後も、ちゃんと台詞をしゃべりながらLukasがまた鎖をはずしてました。

・「サラへ」の曲の直前、悪夢から目が覚めて、教授に服を着せてあげるアルフレートですが、どうやらベッドの後ろに誰かスタンバイしていて、履きやすいように形を整えてからアルフレートに渡している模様(笑)。

・最後のバルのシーンで、説教台の上にクロロックが上ってるんですが、あれ実は階段の下にはアルフレートがいるので、クロロックは階段を上がっているわけではなく、いつの間にかあそこに現れているのだ!上から見てると、幕の後ろから説教台の高さに黒い階段が差し出されて、そこを登ってきている。

・墓場のシーンの後で、客席を通っていくやつ、上から見たら超おもしろい!だって、片側につき同時に5人くらい驚いてるんだもん!!!!これは、絶対上から見るのがおもしろいよ!!

・客席にバンパイヤが出没するSeit Bereitのシーンが怖くて怖くて、このシーンの前から、物音がするたびに何度も後ろを振り向いてたよ。。(照明の人がよく出入りするので)警戒しすぎw。

・ちょうどこのシーンの直前に、後ろの扉からバンパイヤがそっと入ってきて、照明ブースのそばに後ろを向いてこっそり立ってたのを発見!やったぜ!先に見つけてやったぜwww!!!で、歌の直前で身を乗り出す。知っててもやっぱりかなり唐突で怖いわー♪このシーン、向かい側で誰かがあまりに驚いてすごい叫んでておもしろかった!

・霊廟のシーンの棺の中はのヘルベルトはハリボテですw。クロロックのほうはこちらから見えなかったけど、おそらく同じかと。あと、木の棺の中のシャガールとマグダは、ほんとにあのちっちゃい中に入ってます。かなり長時間密室で密着してるよね。。それにマグダはかなりセクシーな衣装なんだけど、大丈夫なのかしら?

●その他、今回気が付いたこと

・「バンパイヤのダンス」ってタイトルなのに、ダンスのシーンが少ないよね。。もっとR&J並にダンスしまくってくれたらいいのに。Draussen ist Freiheitと悪夢のダンスくらいじゃない?舞踏会だって盛り上がらないし(爆)

・この作品、笑える場面が少ないって前書いたけど、ほかのロングラン作品と違うのは、役者のアドリブが少ない!教授とかアドリブしまくりでもいいのに、全然アドリブなし!なぜ!!!エリザベートだってR&Jだってアドリブどんどんしてたのに!!!それに、アンサンブルも怖い群舞が多いから、レベッカみたいなアンサンブルのアドリブも少ない。後、エリザベートやR&Jではあった客席との交流(ヨーゼフシャウトやベンヴォーリオのかわいそうコールw)も少ないー。だからリピーターが増えないんじゃ。。。

・っていうか、一応上の立ち見にはリピーターがいるわけですが、みんな高校生w。ま、それは予想してたんですが、もっとコスプレとか多くてコアな人たちが多いのかと思いきや、普通におとなしい人ばっかりなのね。つまんないー!(笑)あのエリザベート時代の熱気あるファンっぷりはどこへ行ったの?!客席を率先しての拍手やヒューヒューは?!?!レベッカですらいっぱいあったのに!!!なんだか、TdVって微妙に拍手タイミングが難しいんだよね。。もっとリピーターが仕切ってくれないと、拍手しそびれたりがあるので、ちょっと微妙。。

・っていうかさ、リピーターなら、あのLogicの早口の歌のラストの振り付け真似しようよ!!私一人でまねして恥ずかしいじゃん!!!(爆)

・前も言ったけど、悪夢のシーンは、あの裏クロロックが裸じゃなければ、ずいぶん評価は上がると思うのに!!

・やっぱりあの裏アルフレート=カテコのマイケルジャクソンでした。

・王様万歳!!!Totale Finsternisの時の額縁もかっこいいし、墓場のシーンも、目立たないながらなかなか素敵だよー。ちなみに、墓場のシーンでかなり目立ってる水色の上着の白いかつらの人が、後からアルフレートに殴られちゃうんだね。このシーン、左一番手前から出てくるのは、裏クロロックだよ。

・墓場のシーン、実は、墓から出てくる第一弾の人たちが舞台の前に立った後で、第二段の人たちが這い出てくるんだねー。つまり、墓の数よりアンサンブルは多いってことだ。平土間に座ってたら気が付かないところだったよ。。けど、このシーンの迫力は下から見てるほうがあると思う。上から見てたら思ったより怖くなかった。Milchのシーンみたいに前幕閉じたほうが迫力があったかも。

・舞踏会の直前の舞台変換が美しいー!!!!ステンドグラスから入ってくる光が動くのがきれい!!!!!舞台美術ブラボー!!!!

・血のりが最近激しくなってる気がw。

・ユダヤ人について。最初は、この作品せっかくシャガールがユダヤ人なのにその設定生かしきれてないなあ、と思ってたんです。ユダヤ人ポイントは、「ユダヤ人のヴァンパイやだ!」って言うところと、最初のバイオリン(屋根の上のバイオリン引きのオマージュ)と家が回るシーンでおばさんが持ってるろうそくと横で祈るキパの男くらい。けどね、よく考えたら、シャガールがユダヤ人ってことは、おばさんも、サラもユダヤ人だよ!でアルフレートがユダヤ人じゃないとすると、そりゃ、シャガールは反対するっすよ。。っていうか、吸血鬼のほうが更にたちが悪いけどね。。なんだか、深読みかもしれないけど、あの、シャガールの娘を守る歌で、ちょっとユダヤ人の悲哀も感じてしまった。

・「にんにく」のシーンで、教授が「城はあるかね?」と尋ねたときに、教えそうになって口を押さえられるめのくりくりっとしたオヤジさんは、シャガールが凍って帰ってきたときの編み物をして最後まで残ってるオヤジさんと同じ。かわいいw。

・シャガールの居酒屋のシーンのどこかで、みんながあわてるシーンがあるんだけど、そのときに「おかあさん!おかあさん!」って言う空耳が聞こえた!シャガールが凍って帰ってくるところかな。結構シリアスなシーンだったんだけど。

・Lukasひざパッドw。よく見ると、Lukasのひざにはプロテクターが入ってます。何のためかと思ったけど、あの鏡のシーンのあとでヘルベルトに思いっきりのっかかられたりするときにひざを守るのね(笑)。

・カテコ。ま、最後のシーンは、ヴァンパイヤが増えまくって、実は現在のウィーンはヴァンパイヤの牙城ですよ、って結論なんですが(ヒント:衣装が現在で、背景がウィーンの夜景)、このシーンのトーマスがマジかっこいいって!!!!!あの年で全然おなか出てないよ!!!Uweでも出てるって言うのに!!!Krannerさんも全然出てない!すごい!!

●キャスト編

・Thomas

トーマス、ますます好きになるわ。。もう完璧じゃない?指ぴくぴくの歌は、一緒に指ぴくぴくしちゃうよw。今回はオペラグラスで表情を集中的に見てました。Unstillbare Gierは本当に、ほんとにすばらしいねえ。。こんなすばらしい歌を5ユーロで聴けちゃうなんて申し訳ないねえ。。トーマス。。。すごすぎるわ。。。

・Lukas &Marjan

もうかなり磨きがかかってきてますね。文句なし。あ、ちょっとMarjanが不安定だったかも、いつもより。Lukasは完璧。

・マグダの人

マグダはセカンドのほうがあほっぽくて好きだわー。ファーストはちょっときつい感じが。歌もセカンドのほうがうまい。

・おじさん、おばさん、教授

相変わらずです。セカンド当たったことないから何とも。。教授裏声すごいね。おばさんもDraussen ist Freiheitの後半で家が回るところのソロがめちゃうまい!!

・クコール

みれば見るほど好きになる。。かわいい。。けど、オペラグラスでみると予想以上にすごい顔だったw。

・ヘルベルト

また、磨きがかかってます。プフ!!!が最高!!!!もしヘルベルトが鏡に映ったとしても、あの手つきをまねれる人はいまい!(笑)

●番外編、英語版

英語版レコーディングを聞いたんですが、なかなか興味深い。聞いたのはマイケル・クロフォード(初代ファントム)版。歌声すばらしい!!!けど、トーマス全然負けてないどころか、ロックっぽく歌うところはトーマスのほうがそれらしい!!!しかし、マイケル・クロフォード、ファントムそのまま(笑)。

しかし、聞いてるとやっぱりこりゃ、BWではぽしゃるわ、って思った。英語が何だか変なんだもん。なんて言えばいいのか、きれいな台詞や歌詞に感動することがないのね。ドイツ語だと感動するところが、英語だと普通なの。ひどいのが、Unstillbare Gier。英語だとEndless Apetiteなんだけど、一番最後のウンシュティルバーレ・ギーーーーーーーーーーーアって言うところが、エンドレスアペターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイトなの。でも、アペタイトって普通アクセント最初でしょ?だから、なんか変ー。

あと、アルフレートは超うまいんですが、サラが微妙。アイーダ系というか、強くてごついの、声が。Draussen ist Freiheitとかゴツゴツ!!!!多分、Totale Finsternisの元歌の人の声と似てるので、選考基準がそんな感じだったんでしょう。サラは絶対ウィーン版のほうがいい!!!

次は、うわさのスティーブバートン版を聞いてみよう!!演技がトーマスとはずいぶん違うらしいし。しかし、Unstillbare Gierは名曲だなあ。。。

●出待ち編

初対面の同行者さんに、普通に「出待ちします?ディナーします?」って聞いたら、「出待ち初めてです!」って言うので、一緒に行ってみた。私も、大体一公演一回くらいしか出待ちしない上、誰か日本人が来ないとしないので、タイミングとしてはなかなか。気温は低いけど、冬じゃないし(笑)。

今日はファーストキャストだし、カスパーさんが最終公演が近いので、もしやみんなで居残りパーティー?と思ったんですが、順々に皆さん出てきてくれました。プロデューサーズとかよりも出が遅いのは、皆さんメイク濃いから?(笑)まあ、10時40分ごろから11時で皆さん出てきた感じです。

メインはまあ、まだ出て来ないかな、というタイミングで、見慣れた顔が!!!それも、誰も呼び止めないが、あれはカスパー・リヒターさん!!!イエーイ!!!引退公演間近で出会えるとは!!!

というわけで、呼び止めてサインゲット。っていうか、サインより一緒に写真撮ればよかった、私。。。サインペン持ってなかったから、蛍光ペンだし、キャスト表だし。。(爆)そして、サインしつつ「今週最後ですよね!」って言うと「日曜日に引退コンサートだよ」とおっしゃるので「チケット持ってます!がんばってください!」と会話。っていうか、カスパーさんオーストリア人だと思ってたけど、思いっきりドイツのドイツ語だったことに少なからずショックを受けた。。。ドイツ人ということで好感度ダウン(爆)

しばらくおしゃべりしてると、舞台監督助手のHenrikがフラッと出てきた。ウィーン版エリザのラウシャー司教ね♪スキンヘッドの。この作品で監督助手してるので、毎公演、スタッフとしていろんなところに出没してる。こないだは長いことチケットオフィスでラストミニッツチケットの売れ行きを見張ってたし。今回は楽屋裏で遭遇w。あまりによく見かけるので結構普通かな、と思って、声はかけず。やっぱり「ラウシャー司教ですよね!」って話しかけたら喜んでもらえたかな、と思うと、ちょっと悪かったかな。けど、長年の出待ち癖で、お目当て以外は声をかけなくなってしまった。。(汗。ま、お目当てっていうか、今回はメインキャスト手当たり次第なんですがw)

そうこうしているうちに、扉の奥にLukasが!ガラス扉から出てくると、6人くらいに取り囲まれる。その横にちっちゃいMarjanらしき人物もサインをしている模様。第一弾が収まるのを待って、Lukasに接近する。っていうか、それ以前から日本人のほうはチラチラ見てるしw。私が話しかけたらおもしろくないので(爆)、日本語で同行者さんに話しかけてもらう。(っていうか、私がLukasに日本語で話しかけると違和感あるかな、レベルもわからないし、って思ったんだが、それは杞憂だったw)

もう、Lukas日本語ぺらぺらすぎ。それも、こなれすぎw。「一緒に写真とって良いですか?」って聞いたら「こんにちはー、いいですよー。日本人ですねー。来てくれてありがとうー」みたいな感じで、向こうからぺらぺらと。すげーすげー。同行者さん&Lukasのツーショットを撮ってあげて、私もLukasと撮ってもらうべく、横に並ぶ。ここまでは、私もLukasにはドイツ語だったんだけどね。。私の斜め上上空から、Lukasがため息混じりに「あぁぁ。。。日本語。。。。」ってつぶやいたのがおかしくて、写真の顔が変になったよ!!あのつぶやきは一体なんだったんだ?!

「あぁぁ。。日本語懐かしい。。。」なのか、「あぁぁ。。日本語もうかなり忘れた。。。」なのか、とにかく、めちゃくちゃ哀愁漂ってて、かわいそうになったので、ここから日本語に切り替え。「ありがとう!今日すごくよかったです!がんばってください!」みたいなことを、不覚にも私がLukasに日本語で話すという、妙な事態に。いや、このため息を聞いちゃったら、ドイツ語で話しかけたら逆にかわいそうなくらいだよ。。

そして、Lukasとはずいぶん色々話して(っていうか、Lukasがすごい話したがってw)、そのまま道を渡ってどこかのバーに入って行きました。気が付いたらMarjanはもういなかったので、たぶん同じバーに先に向かってたのかと。

そうこうするうちにThomas登場!!!!私の今日のメインディッシュ♪出待ちでThomasは初めて!それも、Thomas最近急激に惚れ中w。あのStrictly MusicalsのソロコンサートのCDがすばらしすぎて、もうThomasかっこよすぎ。なんだか、急いでるっぽかったので、大急ぎで写真撮ってもらいました。引きとめてしまったのに、すごい親切だった!!!!

次は、ヘルベルト。舞台と地の手の動きが同じw。顔のつくりは変わらないけど、舞台はかなり白く塗ってるのか、本当はかなり肌の色は褐色でした。アヒル口でかわいい。。。それに、すげーいい人。めちゃ親切!!!写真を一緒に撮って、お別れを言ったあとでちょっとぶつかりそうになったんですが、その時に「ヒョ!」って言った声が、超裏声でヘルベルトそのままじゃん!w

そして、最後に登場したのが教授w。もう、6人の若い女の子に囲まれておしゃべりしまくりw。おまけに、そっちがやっと終わったら、次は親子に自分が演出した舞台のチラシ渡したりで、なかなか手が空かないw。やっと教授がフリーになったので、一緒に写真撮ってもらって(写真撮るときにめがねを外すんですが、めがね外したらなかなかかっこいいおじさんだよw)、ありがとう、って言おうとすると、向こうからめちゃくちゃ話しかけてくる!!!

「僕は日本語はしらないんだけどねー。」「ドイツ語うまいねー。」こっちも「Lukas日本語ぺらぺらですよー」とか色々しゃべってると、「あ!思い出した!サヨナラ!知ってる!イエイ!(ガッツポーズ)」。教授。。。か、かわいすぎる。。。(笑)それに、ウィーン弁がいいねえw。

というわけで、かなり短時間でかなり有効に時間を使えて、なかなかいい感じの出待ちができました♪思ったより出待ち人口も多くなかったし。TdVだからかなり楽屋口は高校生ばっかりかと避けてたんですが(確かに高校生多かったけど)、それほど人は多くなかったので、何とかなりそうな感じかなー。


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