2015-02-28 05:48 | カテゴリ:公演情報

ウィーン版のメアリーポピンズが、好評のため、来年1月まで延長となりました。

 

Mary Poppins verzaubert Wien

 

それに伴い、同じRonacher劇所で秋から上演が発表されていた、エビータの開幕は2016年3月に延期されました。

 

初日の日程も発表され、日付の入ったチラシも大量に並び、チケット売り出した後でのこの発表だったので驚きましたが、メアリーポピンズが好評で、チケットがよく売れているため、延長の判断とのことです。

メアリーポピンズのウィーン版キャストアルバムは、開幕からかなりたった今でもまだ発売されず、制作中とのことです。このまま発売が遅れてる間に、楽日になっちゃうのでは、と思っていたのですが、この度延長が決定されて、まだ劇場で販売することができそうですね(笑)

エビータのチケットは払い戻しか変更可。こんなこと最近のVBWでは初めてな気がしますが、結果オーライかもしれませんね。

 秋開幕のエビータチラシ、私も手元にありますが、幻のチラシになりそうです。


モーツァルト!再演も今年秋からですし、開幕時期を重ねてくるのは、お客が分散して賢くないなーと思ってたので、エビータ延期のほうがM!にお客さんが集中していいのかもしれません。

 

演出家も発表されてます。エビータ演出と振付は、マドンナの映画でも振り付けを担当したVincent Paterson。

 

現時点での発表では、メアリーポピンズは1月31日までで、エビータは3月から。(2月はセット等の工事のため、上演はありません。)ミュージカルガラ等のほかのコンサートは今のところ変更の予定はないようです。

 

これに伴い、同じくRonacherで上演予定のReinard FendrichのジュークボックスミュージカルI am from Austriaのスタートもズレる可能性も。

 

ちなみに、エビータのドイツ語曲タイトルをおさらいしておきます。

 

„Wein‘ nicht um mich, Argentinien“=Don’t Cry for me Argentina

„Diese Nacht ist so sternenklar“=On this Night with a Thousand Stars

„Ich wäre wirklich gut für dich“=I’ll be Surprisinglyl Good for you

„Du nimmst den Koffer wieder in die Hand“ = Another Suitecase in Another Hall

 

これでひとまず、秋のお楽しみが再演モーツァルト!で、次の冬のお楽しみがエビータとなりました。ウィーンに来られる方はぜひお見逃しなく!

 

ウィーンミュージカル チケット代行サービス

 

(出典)

DISNEY UND CAMERON MACKINTOSH’S MARY POPPINS – DAS MUSICAL: WEGEN GROSSEN ERFOLGS VERLÄNGERT! | Vereinigte Bühnen Wien GesmbH, 19.02.2015 | APA-OTS

Musical Vienna - Aktuelles - EVITA 2015

 

(関連ページ)

 

 

 

モーツァルト!ウィーン版キャストアルバムCD

 

モーツァルト! 楽譜(ソングブック)

 

モーツァルト!ウィーン公演 チケット代行

 

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2015-02-26 08:49 | カテゴリ:美術館・博物館

欧州二番目の磁器工房、全て手作りの高級食器アウガルテンの工房見学レポ、第7段です。今回はアウガルテン工房併設のカフェのご紹介です。

 

●併設のカフェレストラン

 

工房見学の後は、併設のカフェレストランでゆっくりランチやケーキも楽しめてしまいます。私は結局立て続けに2回行ったので、一回目はランチ、二回目はケーキにしました。

 

ここ、以前はアウガルテンの食器を使ったカフェだったんですが、なんだかオーナーが変わったと聞きました。

 

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工房併設のカフェ

 

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庭園を臨むテラス席がとってもくつろげます。

 

 

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夏らしくて素敵でした。ベビーカーのママさんにも人気のようです。

 

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ハーブ入りオレンジジュースと、冷たいトマトスープ

 

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ランチメニューは、ターフェルシュピッツの肉サラダ。肉がたっぷりですが、サラダ風に味は軽めで、かぼちゃの種オイルのアクセントが最高でした。

 

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こちらがカフェの内部。大人っぽくておしゃれです。

 

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テーブルセッティングもステキ。

 

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イチゴのケーキが美味しかったです。

 

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壁にも、アウガルテンのデザインを思わせる絵が。

 

これで、アウガルテン磁器工房見学レポはおしまいです。庭園散策、直営店でショッピング、博物館でお勉強、工房見学、カフェでお茶と、半日くらい軽くつぶせてしまう、アウガルテン。ぜひ機会があったら、ゆっくり訪れてみてくださいね。

 


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2015-02-24 08:48 | カテゴリ:美術館・博物館

欧州二番目の磁器工房、全て手作りの高級食器アウガルテンの工房見学レポ、第6段です。今回はアウガルテン磁器購入編です。

 

●実際にアウガルテンの磁器を買ってみる

 

ガイドツアーの最後に二級品市がありました。市とは言っても、無造作に棚に並んでいて、ツアーガイドさんが「これがセカンドクラスです。欲しかったら私に直接言ってくださいね」って言うだけです。直営店のキラキラ感はなく、倉庫で掘り出し物を漁ってる気分です(笑)

 

セカンドクラスとは言っても、三級品のように目に見える明らかなヒビやミスがあるわけではありません。しいて言えば、プロの目にしか見えないわずかな違いがあるだけですので、例えば普段使いにするなら全く問題ないレベルです。

 

特にアウガルテンは、ちょっとでも問題のある品は、ブランドイメージが傷つくということで全て処分してしまっています。そんなアウガルテンが売ってくれる品なのですが、それだけで相当ちゃんとしたものと言っていいと思います。

 

そして、普段買う機会がなさそうなので、清水の舞台から飛び降りるつもりで(笑)買ってみました。通常70ユーロの「ウィーンのバラ」のモカカップが、35ユーロ!それなら手が届く!工房なんて見ちゃったら、愛着湧いちゃいます。

 

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私が購入したのは、この右のモカカップの二級品。(写真は直営店のもの)

 

手に取って欲しいものを決めたら、かごに入れてガイドさんに渡します。ガイドさんはそのまま直営店のレジまで運んでくれて、店員さんが丁寧に梱包し、レジでお会計となります。(二級品なのに恐れ多いわ。。)

 

帰って調べたら、私が買ったモカカップは日本の通販で4万円することが判明してドキドキ。2級品で35ユーロ(4千円?)、一級品でもショップで買えば倍の70ユーロの品だよ。まあ私はソーサーはセットではなかったけど、それでもゼロ一個も違うのか。。

 

つまり、ウィーンで買う一級品をベースにすれば、二級品が半額、日本の価格は倍~3倍って感じみたいです。しかしアウガルテンはほかの欧州高級食器と違って、二級品はショップで買えないので、ほぼ入手不可能。ガイドツアーに参加して、運良く欲しいデザインのものがあればラッキーって感じです。あと春に二級品市があると聞きました。

 

ちなみに、アウガルテンの磁器は高価なことから、オークションや蚤の市などで高額で取引されることも多いですが、ニセモノが極端に多いことでも知られています。ebay等で購入する場合は、ほとんどが偽物とも言われていますので、ちゃんとホンモノを入手したい方は直営店で証明書入りのものを購入されることをお勧めします。

 

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購入してしまった。。ロゴ入りの紙袋。 二級品でもキッチリ梱包して、証明書も付けてもらえます。

 

今回いろいろアウガルテンについて勉強になったので、これから蚤の市とかでも、アウガルテンの食器を見る目ができたかも。有名デザインも憶えたし。まあ、私じゃ一級二級は見分けつかないし、偽物見破るほどじゃないけど、蚤の市を楽しんで、気に入った掘り出し物見つけるには十分かな、という気がします。

 

と言うわけで、6回に渡ってご紹介した、アウガルテン磁器工房レポ。お楽しみいただけましたでしょうか。

 

私みたいに高級磁器に興味がなくても、かなり面白かったですし、思わず購入までしてしまいました。食器が好きな方は、ぜひ一度いらして、アウガルテンワールドを存分にお楽しみください。

 

そして、購入予定のある方は、ぜひ工房見学で、その細かい手作業と歴史への誇りを感じてみてくださいね。アウガルテンのコップでコーヒーを飲む時、作った職人さんの技が目に浮かぶと思います。

   

(次回はおまけ、併設カフェのご紹介です)

 


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2015-02-22 06:48 | カテゴリ:美術館・博物館

欧州二番目の磁器工房、全て手作りの高級食器アウガルテンの工房見学レポ、第5段です。今回はアウガルテン磁器工房の見学ツアーレポです。

 

●磁器工房見学ツアー

 

実は私は、一週間前に直営店と博物館のみ見学していて、「アウガルテンの食器って、こんなに小さいののこんなに高価で、なんて偉そうなのー!」って、ちょっとこの値段に高飛車な印象を持ってました(高級ショックなんて普段触れる生活してないので。。(汗)

 

ところが、工房見学して急にそのネガティブなイメージが吹っ飛んで、とってもかわいく、愛着を感じるようになりました。

 

職人の皆さんが気持ちを込めて全ての工程にこだわり、手作りしているのを見てしまうと、キラキラした直営店に並んでいる姿よりも、なんだか素敵に見えてしまいました。

 

というわけで、直営店や博物館目当てで来られる方も、ぜひ工房見学ツアーに参加してみてください。アウガルテンのイメージが変わるかもしれません。

 

ガイドツアーは10:15と11:30の一日二回で1時間。説明は基本ドイツ語ですが、頼めば英語も可。日本語は説明の冊子をもらえます。説明のお兄さんとても親切で、質問にも丁寧に答えてくれ、妊婦(当時)の私にも優しかったです。内部撮影は基本的に不可。

 

まずは工房の歴史や素材の説明を受けた後、置物の工房、食器の工房、窯、絵付け工房、セカンドランク即売、博物館自由見学と進みます。工房は職人さんたちが仕事をしているのを、間近で眺めることができます。

 

・歴史、素材、型

 

レジの横の扉から工房に入ると、まずはアウガルテンの歴史、素材、型などの説明を受けます。(ここのみ撮影可。ちなみに、昔は工房も撮影可だったんですが、試作品のデザインを盗まれる危険性があることから、最近になって撮影が禁止されたとのことです。)

 

素材(白い石や粉)はハンガリー産など。アウガルテンで重要なのはオーストリアの最高級の水で、これでなければ作れないそうです。ハプスブルク帝国の隅々から素材を厳選しているようで、広大な領土を持っていた帝国ならではですね。

 

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こちらが磁器の素材

 

作り方には二種類あります。皿などの平たいものは、堅めの粘土をロクロで回る皿型に載せて、30分後に型から外します。高さのあるコップや置物などは、粉を水で溶かしたのどろっとした液体を型に流し込み、周りが固まったら中の液体だけ取り出すやり方です。

 

どちらも形ができたら一度焼き、釉薬に通して再度1400度で焼きます(どちらも24時間窯で)。

 

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型を作るための工房

 

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奥の四角いのが型を作るための道具。手前の半円の立体が、花瓶を作る型です。

 

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型を使って、このような高さのある磁器を成形します。

 

粉を溶かした液体を型に入れて自然乾燥させ、内部がまだ液体のうちに取りだし、成形されたのが一番左。形を整えたのが中央。窯焼きして縮んだのが右。

 

・置物や食器の成形

 

ここからは残念ながら写真はありません。。

 

職人さんたちが、置物や食器の成形や絵付けをしているのを、間近で見学することができるのですが、その手作りの妙技に息をのみます。一つの皿を作る工程だけでも、気が遠くなりそうです。

 

例えばスペイン乗馬学校の馬の像は、60個の部品からできていて、型に入れて作ったあとでくっつけます。

 

Courbette

 

像の細部の付け足しと、皿の形成と色付けを間近で見せてもらいましたが、まさに職人技。筋肉に浮き上がる血管のような細部がリアル。

 

食器の部屋では、回るろくろに生地を置いて、指でサラーっと触っていくうちにお皿の形になって、それを糸のようなものでろくろから外すと言う作業を横から見せてもらいましたが、なんだか魔法の様できょとんとしてしまいました。

 

もちろん全部手作業なので、高価なのも納得。型ですら30回使ったら作り直します。繊細な作業なので、途中で壊れることも多いです。磁器は焼くと何パーセントか縮むので、そこで割れてしまったり、窯に入っている間に倒れて割れてしまったりするそうです。

 

窯焼きのオーブンも見せてもらいました。正式に焼く大きな窯の他に、小さ目のものもあり、こちらは試作品などに使用されるとか。

 

窯焼きの部屋に大量に置かれた、絵付け前の真っ白な磁器が並んでいる様子は壮観でした。

 

・絵付け

 

次は絵付け見学です。絵は伝統的な描き方があり、薄く転写してから手描きします。

 

絵付けは色や模様によっては6回も窯焼きする場合も。一色塗って窯焼きしてから上から絵を描くと、失敗しても最新のだけ消すことができるそうです。

 

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写真撮影は禁止でしたが、作業の写真の写真を撮らせてもらいました。

 

工程の最後には必ず、アウガルテンのシンボルとして、ハプスブルク家の楯の紋章と、手作りであることを証明する固有ナンバーを入れます。皿の裏のナンバーは、形、絵柄、作者。このナンバーを記録しておくと、割れてしまった場合に、アウガルテンに問い合わせたら、同じ型と絵柄のものを再度購入できます。

 

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こちらが楯の紋章(ナンバーは入っていません)

 

・品質保持

 

焼きあがったら必ず、品質チェックがあります。一級品は店舗へ。二級品は店舗には出回らず、年一度の二級品市か、ガイドツアーでしか買えません(マイセンと違って、二級品は通常それ以外では出まわりません)。価格は通常の半額。三級品はなく(ブラックマーケットで取引されないよう、破棄される)、四級品は絵の練習用に使われるそうです。

 

・感じたこと

 

皿一枚最低でも1万五千円(もっと?)の世界は、こんなに手作業だらけだったのかーと驚きました。逆に言うと、機械化されてない皿ってこんなにめんどくさいってことですよね。。

 

世界的に有名な磁器工房で働いてるのがたった34人(うち絵付けが14名。研修期間が3年。)っていうのも驚き。レア度上がりまくり!時間の流れ方が全く違い、普段垣間見れない世界でした。

 

(次は、実際にアウガルテンの磁器を買ってみました)

 

 


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2015-02-20 08:49 | カテゴリ:美術館・博物館

欧州二番目の磁器工房、全て手作りの高級食器アウガルテンの工房見学レポ、第4段です。今回はアウガルテン磁器の博物館についてです。

 

●アウガルテン博物館

 

直営店の左側にある入り口を超えると、アウガルテン博物館に入れます。

 

入場料は6ユーロで、レジでステッカーを付けてもらいます。工房見学すると、博物館の入場料もセットで12ユーロで、見学ツアーの後で自由見学となります。

 

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博物館入り口

 

内部は写真撮影可で、2階建てになっています。アウガルテンの歴史的な磁器や、有名デザイナーによる絵柄、磁器窯の歴史などが展示されています。

 

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ど真ん中には2階分の高さを使って、巨大な古い窯が置いてあります。現在は近代的な窯を使っていますが、こちらは以前磁器を焼くのに使われていた、歴史的な窯です。

 

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窯の中の展示は神秘的

 

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展示されている磁器は、直営店に並んでいるものよりも緻密で、まさに博物館に並べられるべき芸術品と言った感じです。

 

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こちらはビーダーマイヤー様式のデザイン

 

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ウィーンの景色を描いたものもあります。とても緻密で驚きです。

 

 

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皇帝フランツ・ヨーゼフとエリザベート皇后の磁器もありました。見たような胸像ですね。

 

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アウガルテン磁器の作成過程の展示もあり、これがなかなか興味深かったです。

 

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磁器に使われる素材

 

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型取りの過程と窯焼き

 

置物は細かいパーツに分けて窯に入れられた後、組み立てられます。

 

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左のネズミの置物を作る過程。左奥が型で、右手前にあるのがパーツ。

 

 

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左の女性の置物を作るために必要なパーツ

 

以下は絵付けの過程です。「ウィーンのバラ」の絵柄の描き方。色を付けては窯に入れ、また色を付けては窯に入れるという過程を何度も繰り返します。

 

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絵付けの途中の柄まで美しいですね。これがすべて手描きとは、その細かさにため息がでます。

 

(お待たせしました。次回は工房見学ツアーに参加してみます)

 

 


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2015-02-18 08:49 | カテゴリ:美術館・博物館

欧州二番目の磁器工房、全て手作りの高級食器アウガルテンの工房見学レポ、第3段です。今回はアウガルテン磁器の直営店についてです。ウィーンでアウガルテンの磁器を購入したいと思っていらっしゃる方は必見です。

 

●アウガルテン磁器工房の内部

 

内部には、アウガルテン磁器の直営店と博物館が一般に公開されていますが、工房見学はガイドツアーのみとなっています。また、併設のカフェレストランもステキです。

 

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アウガルテン工房入り口。磁器のシンボルの楯の紋章の形ですね。

 

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こちらが工房の建物。

 

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●アウガルテン直営店

 

直営店はウィーンではこことウィーン一区しかありません。工房訪問したら、ぜひ直営店も覗いて見てください。購入しなくても、色々なデザインを見ているだけで楽しくなりますよ。

 

どうやら、日本人スタッフの方がいらっしゃるらしいので、質問があったら是非どうぞ。(私はなんだかよくわからないままドイツ語で話しかけてしまい、最後まで日本人同士なのにドイツ語で話してしまいました。。)

 

それでは、直営店の写真と共に、アウガルテンの商品もご紹介しますね。

 

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直営店の内部

 

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こんな素敵な一角も。

 

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こちらが有名な「ウィーンのバラ」のデザイン。

 

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こちらが「マリア・テレジア」のデザイン。

 

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一点ものの置物では最も有名な「スペイン乗馬学校」左の写真の日本の棒は、実際にスペイン乗馬学校の朝の練習を見に行くと、練習場の真ん中に立っているものです。 朝の練習見に行ったばかりだったので、ちょっと感動しました。

 

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二頭いると迫力ですね。 よーーく見ないとわかりませんが、馬の太腿ところの筋肉と浮き出している血管が細かくてリアルです。

 

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定番デザインではないですが、とても可愛いデザインのカップ

 

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こちらの大きめのバラのデザインも迫力です。

 

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こんな感じで、モダンなデザインのもありますが、とても上品です。個人的には、クラシックなデザインより、モダンなデザインのものが欲しい気もしました。

 

「ウィーンのバラ」デザインは結構好きになったみたいなので、他にもいくつか写真を撮ってみました。

 

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これだけ揃えたら壮観でしょうね。。

 

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バラが小さいデザインも上品です。

 

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このタマゴカップ、めちゃくちゃ小さいのに114ユーロですよ!

 

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定番の絵柄「ウィーンのバラ」デザインのカップとエスプレッソカップ。

 

値段がは左のカップが129ユーロ、エスプレッソカップが105ユーロ!一番小さいカップで1万円越えとか、ちょっと普通の感覚では信じられませんが、工房見学の後では不思議と納得しました。

 

 

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こんな、実物のセンメルそっくりの磁器もお茶目です。

 

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この、親指の爪くらいの大きさの蛙が200ユーロ近いとは驚きです。 「カエルの王様」ですね。

 

ウィーンの直営店は、この工房のショップ以外にも、旧市街にもう一つ店舗があります。

 

(次回はアウガルテン博物館の中をご案内します)

 


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2015-02-16 08:47 | カテゴリ:美術館・博物館

欧州二番目の磁器工房、全て手作りの高級食器アウガルテンの工房見学レポ、第二段です。今回はアウガルテン磁器の歴史と定番デザインについてです。

 

●アウガルテン磁器工房の歴史

 

1718年にウィーン磁器工房として開かれたこの工房は、マイセン磁器工房に次ぐ、欧州二番目に作られた磁器工房です。1744年にハプスブルク家の女帝マリア・テレジアによって、皇室直属の磁器窯となります。

 

その後19世紀後半には、ハプスブルク家の衰退と大量生産食器の台頭により、一度閉鎖に追い込まれますが、その後現在のアウガルテン宮殿に拠点を移し、超高級磁器として再興されました。

 

●有名デザインのお勉強

 

アウガルテンは何種類ものパターンのラインを持っていますが、その中でもメジャーなものをご紹介しておきます。(写真は柄がわかりやすいように、公式サイトから)

 

この緑のバラのデザインが、「マリアテレジア」です。

 

maria-theresia

 

次に有名なのが「ウィーンのバラ」。私も結構好きなデザインです。

 

viennese-rose

 

これのバリエーションとして「古いウィーンのバラ」と言う絵柄もあります。

 

Old Viennese Rose

ちょっと葉っぱの形が違います。

 

あと、小さいバラはこちら

 

Small Scattered Roses

 

 

ビーダーマイヤー」のデザインも有名かも。

 

 

biedermeier

 

他にも、オーストリアの歴史上の人物の名前を付けた絵柄が数多くあります。

 

プリンツ・オイゲン

 

prince-eugene

 

マリー・アントワネット

 

Marie Antoinette

 

marie-antoinette

 

エリザベート

 

elisabeth

 

他に、このデザインは比較的よく見かけます。「メロン」というらしいです。

melons

 

後は、磁器の置物として、「スペイン乗馬学校」シリーズが有名です。

 

Courbette

 

(それでは、次回は早速、アウガルテン磁器工房の建物に入ってみましょう)

 


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2015-02-14 08:48 | カテゴリ:美術館・博物館

阪急交通社の記事を書いたついでに、あちらに書ききれなかった、アウガルテン磁器工房の見学ツアーについて、ご紹介します。

 

庭園、歴史とデザイン、直営店、博物館、工房見学、購入編、カフェと7回に渡ってお届けする予定にしています。

 

アウガルテンと言えば、マイセンに次ぐ欧州で二番目に古い磁器工房

ヨーロッパの食器がお好きな方は、一度は聞いたことがあるでしょう。

 

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アウガルテンの「ウィーンのバラ」

 

今回は、アウガルテン庭園内に位置するアウガルテン宮殿で、磁器工房と磁器博物館、直営店、併設カフェを楽しんできましたので、ご紹介します。

 

私はあまり高級なものに興味のない方なので、アウガルテンの食器って一番小さいエスプレッソカップでも100ユーロ越え(日本で買うと3-10万円)!ただのコーヒーカップに何その値段!気取り過ぎ!!って思ってたわけです。

 

ショップ見ても博物館見ても、手の届かない、私とは縁のない存在だと思っていたアウガルテンの磁器が、工房見学したら急にかわいらしく感じて、愛着が出てきたのはとっても不思議でした。

 

とあるラッキーもあったので、当初あんなに批判的だったアウガルテンの磁器を、なんと、清水の舞台から飛び降りて、購入してしまったくらいです。(笑)

 

工房見学だけで、アウガルテンの凄さに納得してしまいました!せっかく直営店まで行かれるなら、工房見学はとってもお勧めです!!

 

●アウガルテン庭園

 

まずは、アウガルテン庭園のご紹介から。地下鉄U2のTaborstrasse駅を降りてすぐのところに、かなり大きな庭園があります。これが元々ハプスブルク家の狩猟地の一つだった、アウガルテン庭園。現在はバロック庭園となっています。

 

元々狩猟地だっただけあり、狩猟用の宮殿や館が建っていて、高貴な雰囲気のする公園です。

 

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アウガルテン庭園入り口の立派な門。この門を入ってまっすぐ行けば、磁器工房のある建物です。

 

こちらが、アウガルテン磁器工房。この建物は元々、アウガルテン宮殿の庭園の間(Gartensall)と呼ばれ、モーツァルトやベートーヴェンが指揮を執って「朝のコンサート」と呼ばれる演奏が行われました。

 

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庭園の飾りつけは、壺の形。さすがアウガルテンです。

 

この庭園には、アウガルテン庭園以外にもいくつかの見どころがあります。そのうちの一つは、ウィーン少年合唱団の寄宿舎と、専用コンサートホールMUTH。

 

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ウィーン少年合唱団のコンサートホールMUTHは2012年に完成した新しい建物。王宮のブルクカペレだけではなく、ここでも天使の歌声が楽しめます。

 

更にこの平和で明るい庭園でひときわ目に付くのは、フラクタワーFlakturm呼ばれる無骨な円筒形の建造物です。

 

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この塔は、ウィーンでも数か所に見られる、第二次世界大戦時代の砲台です。あまりに堅牢に作られたため、破壊するのが難しく、大戦の爪あととしてそのままの形で残されているところが多いです。

 

例えば、マリアヒルファー通り近くのフラクタワーは、この無骨な外見を保ったまま、内部はなんと水族館に改装され、Haus des Meeres(海の家)と呼ばれ、再利用されています。

 

アウガルテン庭園のフラクタワーは、特に再利用されることもなく、このままドカンと残っているだけですが、異様な外観と平和なお花畑を見ると、不思議な感覚に襲われます。(おまけにフラクタワーの背後に、フンデルトヴァッサーのごみ処理場の煙突まで見えるのですから、微妙にシュールです(笑)

 

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アウガルテン磁器工房は、元ハプスブルク家の狩猟の館であったアウガルテン宮殿の中にあります。広大な公園に囲まれ、街中にも関わらず静けさの漂う雰囲気は、歴史と職人技を感じさせます。

 

(次は、アウガルテン磁器工房の歴史と有名デザインのお話です)

 


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2015-02-12 08:44 | カテゴリ:ミュージカル系雑談

ウィーンミュージカルの補助金と人事の裏話第三段は、今回の文化政策の決定を受けて、今後の方針などについて考察してみます。

 

 

●補助金と文化政策に関する考察

 

今まで見てきた二つの記事の内容は、一部が翌日の演目発表で実現し、残りは選挙や人事次第で実現するかも、しないかもといったお話ですので、100%鵜呑みにすることはできないかもしれません。

 

けれども、VBWの補助金や人事と文化政策の関係、表面的に見えてくる上演作品や劇場、オケ事情の裏が垣間見れて、非常に面白いです。劇場に補助金が出るということは、それだけ政治のしがらみに揉まれるということです。


日本では文化政策なんて言葉はあまり聞かないかもしれませんが(文楽に補助金出すとか?)、オーストリアは音楽と芸術の国。文化政策Kulturpolitikは常にホットな話題で、観光客の数から旅行業界、オーストリアの景気にも関わってくる大きな問題です。音楽の都を作ったのは文化政策と言えるのかもしれません。

 

というわけで、VBWの上演予定が発表されてから、その前の日に書かれた補助金についての記事を読み返すと、色々とメッセージが読み取れて頷いてしまうことばかりです。

 

●アンデアウィーン劇場でミュージカルを再上演する夢

 

アンデアウィーン劇場は、エリザベートファンの聖地でもあり、いつかまたあそこでエリザベートの再演が見たい!と言う夢を持っている方もたくさんいらっしゃるかもしれません。(個人的にはライムント劇場の再々演より、アンデアウィーン劇場の再演の方がずっと好きです)

 

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アンデアウィーン劇場でのエリザベート「ミルク」のシーン

 

そういう意味でも、一度は絶望的かと思われた劇場返還が、今後の人事や補助金次第で実現するかもしれないと思うと、長期的に訴え続けていく意味はあるような気がして、もうちょっと頑張ろうと思いました(笑)

 

●翌日の上演予定発表を受けて


しかし、上記の補助金と文化政策問題の記事が、ここまで大きな結果として表面化して、翌日の上演発表にドカンとぶつけてくるとは、と驚いています。

 

ドイツのSEのようにビジネスとして成り立たせるか、補助金で国のしがらみの中で上演作品を決めるかが、大きな争点だったようです。

 

特にシュトルペック氏がミュージカル部門の総監督に就任してから、シスターアクト、キューティーブロンド、マンマミーアと、ウィーンと関係のない、時にはドイツのSEの版権をそのまま持ってきたような作品が多く、前任者の方向性と違うなーと感じていましたが、この路線がまた元に戻る傾向となるようです。

 

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モーツァルト!、シカネーダーと、ウィーンアピールの作品の上演決定が続々と報じられると、やはりVBWは補助金が欲しかったか、という結論になりますね。(笑)

 

また、シュトルペック氏就任以前は財政難が叫ばれていましたが、就任後は座席占有率も上がり、財政難も改善したと言われています。その反面チケット代のインフレはすさまじく、その割に相次ぐ割引で正規料金に疑問が持たれたり、価格設定の迷走も見られました。

 

今後、財政難やチケット代、座席占有率などの傾向がどうなるかも注目ですが、とりあえず今回の補助金と人事で、これから数年のウィーンミュージカルの方針が示されたという形になりました。

 

 

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2015-02-10 06:44 | カテゴリ:劇場紹介

さて、ウィーンミュージカルの補助金と人事の裏話第二段は、ようやく補助金の内訳に移ります。

 

●文化政策と補助金

 

ウィーンミュージカルのチケット代が、日本やドイツより安いのは、ひとえに補助金のおかげなんです。

 

ドイツのSE(ステージエンターテイメント、こちらも劇団四季的な巨大ミュージカル企業)は補助金なしですが、ドイツのチケット代は日本並みで、オーストリアの安いチケットとは比較になりません。

 

VBWへの補助金は現在40ミリオンユーロ強。去年はすったもんだがありましたが、オケ救済のために増えました。

 

VBWの観客一人あたりの補助金は66ユーロです。つまり、チケット一枚分の値段は、補助金がなかったらさらに66ユーロも高くなるはずなんです。それだけプロダクションにはお金がかかっているのに、チケット代は安く抑えられている、ということになります。これもすべてオーストリア人の血税なんですね。。(観光客のホテル税とかもあると思いますが)

 

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Topjobs f・ die Vereinigten B・nen Wien werden ausgeschrieben • trend.atより引用

 

このグラフによると、VBWの観客一人当たりの補助金は66ユーロですので、国立オペラ座(98ユーロ)やブルク劇場(107ユーロ)、グラーツのオペラ座・劇場(122ユーロ)より、かなりましな状況になっています。オペラ一回見たら、実際のコストは一人当たり98ユーロもプラスでかかってるって事!あのクオリティのものをあの値段で見られるなんて、なんという贅沢!

 

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ウィーン国立オペラ座の内部は豪華絢爛!

 

まあ、オペラ座とかはレパートリー制なので、セットの数や入れ替え、スタッフも多いでしょうし、スターオペラ歌手のギャラはミュージカルスターの何倍もするでしょうから、ミュージカルへの補助が少なくて済んでるのも当然と言えば当然でしょうか。

 

これだけ大量の補助金を使う以上、国の文化に貢献すべきで、キューティー・ブロンドのようなウィーンと関係ない(?)作品は不要だとの意見も政府側から出ていて、採算の取れそうな大衆的な作品を上演するか、ウィーンをアピールするようなコストのかかる新作(モーツァルト!、シカネーダーや第三の男など)を上演するか、作品選択は難しいところです。

 

今回の補助金と文化政策が示しているのは後者で、この数年の「採算の取れるウィーンと関係ない作品」路線から、「多少コストがかかっても、ウィーンをアピールして観光客を呼び込める作品」路線に、方針が転換するところです。

 

●中央駅劇場建設案

 

南駅がウィーン中央駅として大改装され、去年オープンとなりましたが、その時に「中央駅劇場」(仮)がVBWによって建設されるという噂がありました。

 

この中央駅劇場は、記事によれば70ミリオンユーロの事業です。補助金は貰えなかったですが、民間企業の援助で建てる構想はまだ生きているとのことです。

 

注目は2018年にDrozda氏の後任になる人物の技量と、S氏とG氏の監督職が統合されるかどうか。来年の選挙も予算編成に影響を及ぼすので、今書いたことは全てがらっと変わる可能性もあります。

 

●ロナハー劇場の上演形態が変わります

 

こちらの記事は、新作FendrichのI am from Austriaに特化した記事ですが、VBWの補助金と、ロナハー劇場の上演形態やアンデアウィーン劇場の将来についても記載があります。

 

"I am from Austria": Rainhard-Fendrich-Musical geplant « DiePresse.com

 

VBWの補助金が上がり、Ronacherはロングランではなく、1シーズンに2作品上演する形式に切り替える予定と書かれています。

 

2015-6年上演予定では、Ronacher劇場ではガラコンとエビータが予定されていますが、エビータは3か月と短期です。作品の回転をよくして、客入りが悪くなってからロングラン打ち切りを決める、という方式を実験的にやめてみるようです。たくさんの作品を見ることができてうれしい反面、チケットは取りにくくなるかもしれません。

 

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またこの記事では、アンデアウィーン劇場返却にも一言。Drozda氏は「可能性の一つ」と言っているが、TadW総監督G氏は「今のTadWのポジションが理想的」と否定。って、同じ会社の中で意見が違うしwしかし、以前より返却の可能性が上がってきた?0ではないし、補助金と人事次第という感触です。

 

(次回、最終回は、今回の決定を受けての今後の方針の考察です)

 

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2015-02-06 06:00 | カテゴリ:劇場紹介

今日は、いつも楽しんでいるウィーンミュージカルの、お金と政治の裏話をお届けします。

 

モーツァルト!再演を含む、ウィーン劇場協会(VBW)の2015-16年上演予定が発表された前日、二つの新聞記事が上がっていました。

 

一つは「ウィーン劇場協会の最重要ポストが消える」もう一つは「ウィーン劇場協会一新」と言うタイトルで、決定されたばかりのVBWの人事と補助金について伝えていました。

 

Topjobs f・ die Vereinigten B・nen Wien werden ausgeschrieben • trend.at
Alles neu bei den Vereinigten Bühnen - KURIER.at

 

この二つの記事は、VBWと政府、補助金、総監督人事、新劇場、将来の展望についての興味深い内容です。独語記事な上、政治や劇場関連の専門用語が多上、背景知識が必要なので読むのはお勧めしませんが、VBWの3-5年後の可能性が示唆されて、文化政策の一端を覗き見する意味では、とてもおもしろいです。

 

この二つの記事を元に、今後のウィーンミュージカルの展望と、オーストリアの文化政策について、私見を交えつつまとめてみます。

 

●VBW(ウィーン劇場協会)の全体像

 

劇団に補助金とか、政治が劇団人事に口出すとか、日本の感覚だとわかりにくいと思うので、ちょっと説明しておきます。

 

まず、ウィーン劇場協会(VBW)は、ロングラン劇場を複数持つ、劇団四季みたいな感じのオーストリア最大のミュージカル制作会社です。ただ、VBWはオペラ座(アンデアウィーン劇場とKammerspiele)も持っているので、実質ミュージカル劇場2つ、オペラ座2つを持っていて、オペラ部門とミュージカル部門に分かれています。

 

ウィーンには既に国立オペラ座とフォルクスオーパーがありますので、VBWはウィーン第3位と4位のオペラ劇場を所有していることになります。

 

そして、ミュージカル的には、ロングラン劇場を所有しているのはVBWだけですので、ウィーン第1位と2位のミュージカル劇場と言うことになります(ほかにもフォルクスオーパーではレパートリー制で、他の劇場でも単発でミュージカルはよく上演されます)

 

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現在メアリーポピンズ上演中のRonacher劇場

 

●アンデアウィーン劇場のいきさつ

 

アンデアウィーン劇場と言えば、エリザベート初演の劇場としてウィーンミュージカルファンの聖地のような場所ですが、モーツァルトイヤー(2006年)に「魔笛の初演劇場だから!」(←正確には違う)と言う理由でオペラ劇場化され、それ以来ウィーン三つめのオペラ座として、マイナーなオペラ作品を上演してきました。

 

もちろんミュージカルファンは、トンビに油揚げをさらわれたようで気に入らず、かといってどうすることもできずに、こっそりコンサートのMCやブログなどで「アンデアウィーン帰ってこないかなー」とつぶやく生活。私もブログやつぶやきで何度もブツブツ言っていましたよね。。(笑)

 

もうあれから8年も経ったし、代わりになし崩しにRonacher劇場の改修も終わったし、アンデアウィーン劇場はもうオペラの手に落ちたか。。と、ほぼあきらめかけていたところだったのです。

 

と言うウィーンミュージカルとアンデアウィーン劇場の背景を知ってこの二つの記事を読むと、ミュージカルファン的に光明が見えた気がするのも、気のせいではないかもしれません。

 

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アンデアウィーン劇場でのエリザベート「ミルク」のシーン

 

●VBW人事と上演作品の関係

 

この二つの記事、要約すれば、ミュージカルとオペラ劇場を二つずつ持つVBWの総監督ポストの任期が2018年までで、その後は大幅な人事統合が行われる可能性がある。この人事統合は、政府からVBWへの補助金と大きな関係がある、ということ。

 

現在、Drozda氏を頂点にミュー部門はシュトルペック氏(「貴婦人の訪問」の脚本家でもありますね)、オペラ部門はG氏が総監督です。文化予算再編で、この三人のポストが2018年頃統合されて1つか2つになる可能性が。しかし、そんな人事は人材的に無理なのでは?という懸念もあります。(ミュージカルとオペラ両方に精通した監督をこなせる人材は超レア)

 

また、この三人のポストが統合されれば、ミュー部門とオペラ部門の垣根が亡くなり、アンデアウィーン劇場のミュージカル劇場復活も夢ではない!ということになりますね。

 

(次はウィーンの劇場の補助金のお話です)

 

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2015-02-04 06:44 | カテゴリ:ハンガリーミュージカル

今回がモーツァルト!ブダペストレポ最終回。カテコ編とまとめ編です。
===


●カテコ編


いやあ!!!ラストもすごく盛り上がったし、すばらしかったよ!ほんとおなかいっぱいになった!!特にヴォルフとアマデがすごかったよ!!!

 

と、感動に打ち震えていると、カテコが始まった!まあ、普通に拍手して、ちょっと抑え目にヒューヒュー言ったらいいかなあと思っていたら、なんか異変が!!!

 

普通の拍手じゃなくて、ぱん!ぱん!ぱん!って、みんな手拍子を合わせるの!!!!いったい誰がどんな方法で拍手リーダーしてるのかわからないけど(見たところ立見席もないし、リピーターもそんなにいなさそうなのに)、見事な手拍子!!!こんな組織的な手拍子は、いろんな国でミュージカルを見てきたけど見たことないよ!!


まあ、郷に入っては郷に従えなので、真似して手拍子をしてみます。それも、微妙に少しずつスピードアップして、手がたたけないくらい早くなったら、申し合わせたかのようにまたゆっくりに戻るの!不思議だ!!!

 
カテコは、まず、エリザの最初のカテコのように、アンサンブルはグループで、それ以外は一人ずつ挨拶します。それぞれのところで拍手もないし、観客は手拍子を続ける!!一回目のカテコがはけると、全く同じ要領で2回目カテコ!


2回目のカテコが終了するとオケが音楽を始めて、エリザの2回目のカテコのように、音楽付きで再びアンサンブルが挨拶しに出てくる。メインキャストが出てくる時になると、それぞれの人物のテーマソング(コロレドだったらWie kann es moeglish sein♪、男爵夫人だったら星から降る金♪など)とともに登場。なんかヒッティングマーチみたいで楽しい♪

 

最後から二人目はアマデなんだけど、舞台奥から5回転くらいのバク転しながら登場!!!!いや、12歳くらいの子供ですよ??舞台手前まで出てくると、くるっと回ってお辞儀!!!超かわいい!!!っていうか、大人っぽい!!!


最後に割れるような拍手とともに登場したヴォルフガングは、赤いコートを持っているので、着るのかなーと思ったら、アマデに手渡してました。子供用だったのね。。バク転に邪魔だから持っててあげたんだね。主役に自分のコートを持ってこさすなんて、頼もしいアマデだ。。


ここで緞帳が下がりますが、それでも、観客の手拍子は止まず、激しく催促するみなさん。エリザ的には、これで幕が下りて終わりになるのが普通なので、私的には十分楽しませてもらったし、もう3回カテコがあったから十分楽しんだよ。。と思っていると、なんと、緞帳の小さい扉から主要キャストが一人ずつ出てきて再度挨拶。

 

特にナンネール、コロレド、アマデ、ヴォルフの拍手がすごかった。。。(多分一番拍手が多かったのはナンネール。有名な役者なのかな。)挨拶が終わると、みんな緞帳の前に立って、全員集合で再度お辞儀。それが終わると、一人ずつ再び扉から礼をして引っ込んでいきました。ううー。長いカテコだ。。。

結局、この4回分もある超長いカテコをすべて拍手じゃなくて手拍子で乗り切った私たち。とても新鮮な体験でした。他の東欧の国でもこうなのかな?それともこれはブダペストオリジナルの伝統なのかな?


あ、あと、拍手、歓声の文化でもうひとつ言い忘れたことが。こちらは、曲の後で拍手はありますが、歓声はありません。いや、エリザみたいに毎曲するのはともかく、ここでは、超名曲(星から降る金♪、神よなぜ許される♪なぜ愛せないの♪など)ですら、終わった後の歓声はまばらです。

 

でも、誰かがヒューヒュー言ったら私もあわせていっていたのですが、後で考えたら、ヒューヒュー言ってたのは、私の前に座ってたR&Jのジャケットを来たオーストリアからの遠征客でした。。。ってことはローカルの人はひゅーひゅーは言わないのかな?


●まとめ


いやあ、ほんと、片道4時間往復8時間かけてウィーンから遠征しましたが、これはほんとに見る価値ありでした!!!終わる前に見にこれてよかった!!(10月2日の後は今年は公演はないようです)


演出もエリザ的にかなり象徴的で私の好みだし(裸、サウナ、トイレなど突込みどころはありますが。。)、なんと言っても役者がすごい!!!!歌がみんな、相当うまい!ウィーンレベルとは言いませんが、かなり近いところまで行っています。ヴォルフ、コロレド、ナンネール、コンスタンツェ、パパ、男爵夫人などは、ウィーンでも十分やっていけるでしょう。

 

残念だったのはアンサンブル。ダンスはちょっとばらばらだったし、歌もいまいち迫力に欠けたものもありました。(すごくよかったのもあったんだけどね!!)


今回の一番のがんばり賞はヴォルフとアマデ!!!この二人が仲良しな感じがとてもよかったのと、ヴォルフが熱唱系、アマデが軽業系なのが、とてもいいコンビでした。


ただ、全体的に、歌をすごく増やしたのが微妙。新曲一曲のほかに、2幕で登場する歌を1幕で再利用したり(革命の歌など)、同じ曲を何度も歌ったりしてたので、日本版より、合計5,6曲は増えてたはず。

これは、歌の新鮮味がなくなってしまうし、全体的に長くなってしまうと言う欠点はあるけど、逆にいうと、おなかいっぱい気分にさせてくれたので、結局よかったのかな。これでもか!と歌を畳み掛けてくるので、1幕を見終わった時点で、もう2幕分くらい見たようなおなかいっぱい感があったよ。(1幕の真中辺りでもう既に休憩がほしくなったくらい。。だって、演出とか覚えるの大変なんだもん!)


あと、歌やシーンの順番を入れ替えたのの意図がいまだによくわかりません。。シカネーダーのソロがあんなの最後のほうでいいのか?もう、ヴォルフが死ぬかもーってとこになってあの曲はよくわからん。。そのほかにも、シーンのつながりがスムーズじゃないところ(1幕のウェーバー家とザルツブルグの行ったり来たり、レクイエムの注文の後での魔笛作曲など)があって、シーンの順番の必然性がよくわかりまんでした。。まあ、日本版とウィーン版も順番変えてるみたいだし。


なので、もうちょっと重複している曲を削って、シンプルにしたほうがわかりやすかったかなと言う気はしますが、こういうごちゃごちゃしてるほうがかえって、たくさん見たーいっぱい熱唱を聞いたーと言う気がするからいいのかな?

 

なんか、これでブダペストミュージカル文化の一端がのぞけたので、また来年あたりウィーンミュージカルがひまになった頃に来てみよーっと。

 

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2015-02-02 06:41 | カテゴリ:ハンガリーミュージカル

今回は、ブダペスト版モーツァルト!ストーリー編2幕です。

●ストーリー編
==2幕==

Prológus II.
Doktor Mesmer, Cosnataze Nissen, Szolgák

プロローグ2です。まあ、これは1幕と同じ舞台設定ね。コンスタンツェが耳をふさいでいやいやをしています。

Itt Bécsben!
Wolfgang, Waldstätten, Schikaneder, Salieri, Ensemble
Hier in Wien

幕が開いて群集が動き始めると、第一声は「エマニュエル・シカネーダーです!」って、ヒゲの変な髪型の人が。。っていうかさ、シカネーダーのソロは1幕のはずなのに、今まで自己紹介もなしってどういう順番?


舞台は巨大セリの中央に1幕と同じくピアノがありますが、今回弾いているのは子供のアマデではなく大人のヴォルフ。演奏が終わり、ウィーンの貴族たちが拍手しながらここはウィーン♪を歌います。


この曲好きなのーー!とすごい期待していたんですが、アンサンブルがいまいちまとまらずちょっと残念。。おまけにいろいろなところを一気に見ないといけないので、かなり難しかったよ。。


Szeret, mind, ki ismer, Hah! Egy kis szerelmi fészek, Igérd meg, hogy megismerhetlek!
Wolfgang, Constanze, Cäcilia, Thorwart
Was Liebe wirklich ist Dich kennen heisst dich lieben


コンサートから落胆のうちに帰宅するヴォルフ。そこへ、橋からコンスタンツェが登場し、ママとけんかしたから今日は泊めてくれと言います。

 

ヴォルフは二つ返事でOK。そのまま二人は、1幕の最後のように、犬と猫のまねをして四つん這いになってピアノの下にもぐりこみ、(アマデは舞台上にいるけど、けしかけるようにヴォルフのお尻をぺんぺんします。)

 

ここで二人のラブソングが入るわけですが、アロイズヤのときとは打って変わってラブシーンはありません。せいぜい四つん這いになってキスするだけ。健全!!(日本語版CDを聞いていると、絶対ラブシーンが入るんだと思ってたよ。。)


そうこうしているうちにセシリアとその新しい夫が入ってきて、誓約書にサインさせられます。ところが、サインされた誓約書を母親の手からもぎ取り、コンスタンツェがびりびりに引き裂き、「愛しているから誓約書なんてなくても結婚する」と言います。(誓約書破ったなんて知らなかった。。誓約書があるからウェーバー家を養ってるんだとばっかり思ってたよ。。)


Intrikus egyesülés, Micsoda felfújt hólyag
Wolfgang, Salieri, Alfieri, Dittersdorf, Waldstätten, Ensemble


サリエリなどがヴォルフの態度や音楽について文句を言うシーン。


ヴォルフは結婚してウェーバー家を養わないといけないので男爵夫人にお金の無心をしますが、男爵夫人はそのだらしなさに背を向けて断ります。

A herceg távozott
Nannerl, Leopold
Der Prinz ist fort


再びザルツブルグのモーツァルト家の部屋。ナンネールとパパが歌います。もう、この二人のデュエットは何曲目だろう。。でも、相変わらずナンネールは本当にうまいし、パパが下をつけるところもものすごく美しい。。でも見た目、この二人が夫婦です。。(笑)

A barátok dala
Wolfgang, Schikaneder
Freundschaftslied


場面は変わって(中幕が開いて)ウィーンのヴォルフガングの部屋。書くのを忘れてましたが、ウィーンの場面はウィーンのスカイラインをかたどった背景になります。シュテファン寺院とかが見えるのでうれしいね!!


アマデとヴォルフが作曲をしていると、橋の上手側からシカネーダーと4人の男がわらわらと入ってくる。ヴォルフは作曲を離れてシカネーダーたちとおしゃべりをしているあいだもアマデは作曲を続けている。


そうこうしているうちに、女性陣がわらわらと橋の間の扉から入ってきて、いっしょに遊びに行こうと誘う。その時、アマデの作曲が完成し、ヴォルフに完成した楽譜を見せる。ヴォルフはお祝いだ!と言って、みんなで町へ繰り出していく。


Valahol mindig táncolnak
Constanze
Irgendwo wird immer getanzt


ヴォルフたちが出て行ってすぐに下手側からコンスタンツェが登場。おおーー。これはダンスの歌だ!!!この曲大好きなの!!!と大興奮の私。


けど、、最初の前奏のピアノの音が変すぎる!!!ちゃんと弾けてないし!


コンスタンツェの歌は文句なくうまいんだけど、この演出は突込みどころ満載です。。


まず、ベッドの上を片付けようとしながら歌いだすコンスタンツェ。ピアノがへたくそなのでちょっと困惑気味ですが、オケが入るとびんびん歌いだします。


舞台中央には、四角い鏡(鏡部分にはアルミ箔のようなものが貼ってあります)が置いてあり、その前で絶唱するコンスタンツェ。うまい!!!!どちらかと言うとウィーン版系の声ですが、歌はうまいよ!!!


と思っていると、一番のサビの前くらいから、なんと後ろ幕のスクリーンにコンスタンツェの顔がアップで映し出される!!!!顔の表情がよく見えるようにという配慮なのだろうか。。本当によくわからない効果だ。。。

 

ちなみに、これは前もって映された映像ではなく、今ライブでどこかのカメラから映して、そのまま映像を送っているものと思われる。そこまで特殊効果をいれる意味が全くわからない!!!


Irgentwo wird immer getanzt♪とサビが始まると、もうちょっと落ち着いて聞けるかなあと思いきや!!!コンスタンツェはコマのように激しく回転をしながらサビを歌う!!!!くるくるくるくる!!!!って!

 

そんなに回ってたらちゃんと歌えないって!!と思ったのに、歌声は相変わらずうまい!!!!というか、ミストフェリーズばりに回るんですけど。。ミストフェリーズですら歌うときと踊るときは分けてるのに、コンスタンツェ大いに回る!!それも、声が震えたりしないのはほんとにすごい!!!


しかし、彼女があまりにも高速で回転するため、彼女の表情を映すはずのスクリーンの映像はぐるぐる回るコンスタンツェを追いかけるのに必死!!!スクリーンの意味がわからない。。それに彼女がこんなに回転する意味もわからない。。。


2番の前半は回転も終わって落ち着いていたのに、また2番のサビでも激しく回転するし!!!!!!ほんと、回転しなくていいからゆっくり聞かせる歌い方をしてほしかったなあ。。まあ、どっちにしても歌はうまかったんだけどね。


Maszkabál - Ki kicsoda?
Wolfgang
Mummenschanz
Rätsellied


舞台の上からテープのようなものが何本も降りてきて、黒子の人がそれを舞台下のほうに引っ張り、舞台上では包帯が斜めに何度も掛けられているように見える。

 

この状態で変な衣装(肌色の衣装に胸のところだけ緑の包帯をしたような感じ)のアンサンブルが舞踏会のダンスを踊る。って!舞踏会って言うから、せめてR&Jの舞踏会のような派手さを期待してたのに、この衣装は何でこんなに微妙なの?


この妙な人たちの中で、なぞなぞの歌を歌うヴォルフ。CDを聞いていると、楽しそうな歌なんだろうなあと思ってたんだけど、ものすごい暗い感じ!!!絶望的じゃないですか。っていうか、ヴォルフの歌は絶望的なのばっかしだ。。。


舞台上からたれている包帯は、歌っている間もヴォルフの体に絡みつき、ヴォルフは舞台上で包帯から逃れられなくなる。と。。。なんか手前で動くものが!!と思った瞬間、銀橋のセリ上がるセリの上には、ファントム!じゃなくて、黒い服に白いマスクのパパが。。。

 

パパはこのセリの上から舞台でがんじがらめになっているヴォルフに向かって、なぞのこたえを言う。ここも、日本語版では「幸せだ!」って言うし、ドイツ語版でもGlueck!って一言なのに、ハンガリー語版ではめちゃめちゃ長いの!!!なんとかなんとかなんとかなんとかーーって6個くらい単語があったんじゃ。。ハンガリー語で幸せってそんなに複雑なのか。。。

パパがセリに消えていくと同時に、ヴォルフは包帯から逃れてパパを追いかけるが、追いつけない。


Colloredo Zitat, Hogyan lehetséges ez?, Leopold érkezése, Colloredo újra
Waldstätten, Colloredo, Leopold, Colloredo, Ensemble
Wie kann es möglich sein?


場面は変わって、中央の巨大なセリ上の箱には、地下室のような雰囲気がかもし出されている。アルコが脳みそを持って立っている。(フランス人画家の脳みそですっていうところだね)

 

コロレドはそれに見向きもせず、中央の机のところで楽譜をなめるように見ては、自分で音楽を感じようとしている。(これはモーツァルトの楽譜)アルコの脳みそトークもあまりちゃんと聞いていない。(ちなみにこの地下室は古い本と脳みそが置いてある部屋らしい。)


じゃじゃ!とWie kann es moeglich sein♪(神よなぜ許される♪)の曲が始まると、脳みそ部屋でコロレドはもだえるように歌いだす。このときの手つきがゲイっぽい!!!!!ゲイじゃなければジョニーデップだけど。。。

 

とにかく、この恍惚とした様子!繊細な指使い!!!ああ、ゲイだと思い出した瞬間、笑いが。。いや、これは重要な曲だし笑ってはいけない!!!と思うのに、コロレドの顔を見たら噴出しそうになる。。。(ごめん。。ちゃんと曲聞いてません。。。)それに、このゲイ的動きが Uweを参考にしたものだったら、罪なやつだよ、Uwe..世界中のコロレド役者はゲイ扱いされるからね。。。


ここは日本語版と同じで、一番が終わると、一旦パパが入ってくる。孫のレオポルドが!とか言って追い出されると、続きを歌うコロレド。(このパパパートは日本語版より少なかったし扱いも軽かったような。。)

 
今度は脳みそ部屋から出て、舞台のもっと手前のほうで熱唱する。片手にはろうそく、もう片方の手にはさっきの楽譜を持っている。ゲイっぽくてひょろひょろしているのに加えて、ろうそくが激しく燃えるので、危なくって気になって仕方ないよ。。


2番のサビ当たりで、左右対称の橋を通って、脳みそ部屋の屋根の部分に上るコロレド。そこで地面にろうそくを突き刺し、楽譜を燃やそうとする。(ヴォルフガングのことを無礼で何とかって言うところ)が、心変わりして、Zauber der Muziiiiiiiiiik!!!で楽譜を燃やすのをやめて抱きしめ、恍惚とする。


素敵だーーーーー!!!!このコロレドは背が高くて見目麗しいのがやっぱりすてき!!!!!!!ゲイっぽくなければ惚れてたかも。。。いや、ゲイでもこの際いいけど!!!!!


まあ、Uweバージョンを聞き込みすぎていたので、Uweほど完璧に歌ったわけじゃないけど、彼もなかなか素敵でした。それに、CDで聞いたらこの人のWie kann es moeglish sein♪はUweを超えてるかも!!と言う勢いです。(ラストの高音をアレンジしていてすごくいいの!!)

Levél Bécsből
Nannerl, Postás
Brief aus Wien


また中幕が降りて、ザルツブルグのナンネールと夫のシーン。夫がパパからの手紙を持って帰ってくる。それを受け取り開封し、ヴォルフの成功を告げる部分を読むナンネール。夫が出て行ってから、暗い部分を読む。

 
Esz-dúr Zongoraverseny, Hallgass meg, jó apám, Miért nem tudsz olyannak szeretni, Csillagok aranya - repríz
Wolfgang, Waldstätten, Leopold
Lieber Vater, hör nur!/Warum kannst du mich lieben, wie ich bin?

 
中幕が開き、橋のの向こう側にコンサート会場が見える。今回はお客さんもたくさん集まっており、ピアノの演奏が終わったヴォルフもうれしそう。橋の間にはカーテンがあり、その手前は控え室と言う設定。パパは、そこからコンサートの様子をこっそり見ている。


コンサートが終わると、男爵夫人が走って出てきて、コンサートの大成功を父親に告げる。父親はそれを聞いて、怒ったような態度をとる。(ここは市村さんの演技が見たかった!)


パパが喜んでくれないのを見て、ヴォルフガングはなぜ愛せないの♪を歌い始める。舞台はセットが全部はけて、舞台中央に大きな四角の鏡を残すのみ。ヴォルフは激しく熱唱し、もう、みんなトランス状態で聞きほれる!!!!!


と!二番のサビに来たあたりで、ヴォルフが変な行動を取り始める!!中央の鏡のところに来たと思うと、いきなりコートを脱ぎだす!!!そのままつるっと上半身全部脱いで、来ていた服は全部回りに脱ぎ散らかす。

 

何で脱ぐの???と思いながらも、すかさず筋肉チェックをしている間に、なんとズボンとパンツもつるっと脱いで、お尻が丸見え!!!!下半身を脱いだ瞬間に手で前を隠して鏡のそばにうずくまる。

 

そのまま回転する盆。いやあ、筋肉はしっかりついてるし、かなりムキムキだ!!!と観察していて思ったものの、何で脱ぐ必要があるのかさっぱり。。。。


「このままの僕を」愛してほしいという意味をこめて裸になったんだろうねえ。。けど、全裸に興奮したのと、筋肉チェックを思わぬところでしていたため、せっかくの名曲の盛り上がりのラストはあまり集中できませんでした。。。


曲が終わると、最初に脱ぎ捨てたロングコートを拾って、ヴォルフに掛けてやるのは男爵夫人!!!は!いきなりこんな人にコートを掛けてもらっていいのか??


そのまま歩いて、自分の部屋のコンスタンツェが待つベッドまでとぼとぼ歩いていき、コンスタンツェの助けを借りて急いでさっきまで着ていた服を身につける。って、衣装も前といっしょなら、なおさら脱ぐ必要はないじゃないですか!!!それに、男爵夫人やコンスタンツェからは、丸見えだろうなあ。。


Ne beszélj mellé, Nem fogok többek hazudni miattatok, Constanze gyere, Tisztességes család - repríz, Könyörgő levelek
Cäcilia, Aloysia, Josepha, Sophie, Constanze
A papa halála
Wolfgang, Waldstätten, Nannerl
Papa ist tot


ヴォルフの部屋。わらわらとやってくるウェーバー一家の皆さん。お金を無心に来たのだが、ヴォルフガングはもうお金は人に上げない!!とシャウトする。


その時ナンネールが(やっぱり超巨大!)旅行かばんとともに登場し、パパの死を告げる。


Zárd vasba a szíved
Wolfgang
Schließ dein Herz in Eisen ein


パパの死の知らせを受けてヴォルフが嘆いて心を鉄に閉じ込めて♪を熱唱する。まあ、死んだ人の歌を、死なれた人が歌うのは定番と言うか、ママ何処なの♪をシシィが歌う感じですね。(親子が逆。。)


Mozart látomása
Wolfgang, Waldstätten, Amadé, Constanze, Ensemble
Was für ein grausames Leben


そのまま続けて、残酷な人生♪を歌うヴォルフガング。
舞台の様子はがらっと変わって、アンサンブルが黒い衣装でヴォルフガングをさいなむ。Milch黒バージョンみたいでかなり怖いよ。。


歌の後半は、アマデがヴォルフにつかみかかってはヴォルフが払いのける。このときのアマデの運動神経がすごい!!!ムキムキヴォルフにつかみかかっては、地面に投げられたり、かなり強く押しのけられたりするのに、毎回さらっと流して側転してから立ち上がる。痛くないのかな?っていうか、ふわっとしていて全くヴォルフの暴力を気にしてない!!!アマデかっこよすぎる!


もうこの当たりでぼろぼろのヴォルフガング。そんなに悪いやつじゃないのに、何でこんなに苦しんでるんだろう。。かわいそうに。。


Közvetlen út
Wolfgang, Colloredo
Direct path?


アンサンブルが消えて、舞台上では円盤が3本のワイヤーに吊り上げられて山形になったほうを上にして1メートルほど浮き上がる。その上に立っているのは、ヴォルフガングとコロレド!!!

 

キャーー。もうコロレドの出番は終わったと思ってたのに、もう一曲あるなんて!!!しかし、コロレドとヴォルフの曲なんてあったかな?と思っていると歌が始まった。なんかかっこいい曲だ!!!!でも、多分聞いたことないぞ。。(ハンガリー版新曲です。)曲の雰囲気は闇が広がる♪に似ている上、男二人デュエットなので、かなりかぶってますね。。


それにしてもこの曲もアクロバティックではらはらする!!!こう、男同士がフラフラになりながらも相手をけなしあっているシーンってなんか妙にセクシー。それも、コロレドはゲイチックだし、ヴォルフは背は小さいけどムキムキだし、なんか異様なムードだなあ。。闇が広がる♪は最近ルドルフかかし状態だっただけに怪しさがいまいちなんだけど、このシーンはマジで怪しくて素敵!!!


二人は円盤の上で、頂上に立とうとして何度も相手を蹴落としあいます。蹴落とされたコロレドは、円盤を吊り上げているワイヤーにつかまって、何とか踏みとどまります。(円盤とワイヤーがそんなにしっかりしたつくりのものなのか心配なんですが。。二人のでかい男がくんずほぐれつ格闘していると言うのに。。)

 

蹴落としたヴォルフは円盤の一番高いところに立とうとしますが、相手が円盤から落ちそうになってワイヤーとかを引っ張るので円盤自体のバランスが悪く、ちゃんと立てません。そうしているうちにコロレドが立ちなおって、再びヴォルフにけんかを仕掛けます。今度は二人ともバランスを崩して、それぞれ別々のワイヤーにつかまり、ほとんど落ちそうになります。(ほんとこんなに体重かけて大丈夫か。。)


舞台上に注目しすぐて全然字幕を見てなかったんですが、さびの部分はYou must stay where then belong to♪(人は自分の属するところにとどまるべし♪)という感じで繰り返してました。


それにしても、この曲がこのタイミングで挟まる意味もよくわからないし、コロレドはもう用ナシなんだと思ったのに、こういう形で抽象的に復活してくるし、ストーリーの流れ的には全く意味不明なんですが、それでもこの二人のデュエットはなかなかおいしい!!!


Az ember attól ember, hogy egyenesen jár
Wolfgang, Schikaneder, Sonnenferd, Ensemble
Der Mensch wird erst Mensch durch den aufrechten Gang


と、ここで、人間は自分の足で立って始めて人間になる♪の歌になります。1789年のフランス革命の余波を受けてウィーンでもミニ革命が起きたりする時期ですね。ウィーンで革命と言えば1848年のやつ(メッテルニヒを追い出して、フランツヨーゼフが皇帝になったやつ)ですが、この時期にもかなり盛り上がってたんだよね。


しかし1幕でもパリの革命のシーンがあったし、ここで再登場してもなんか目新しくないんだけどなあ。でも、日本版はこの曲はここで初登場でしょ?


この曲かなり好きなんですけど、最近まじめで暗い曲が多かったので、助かります。。


Requiem / Álarcos
Wolfgang, ÁLarcos
requeim order


黒いコート、黒いシルクハットに黒い仮面をつけた男が、ヴォルフガングにレクイエムを注文します。(というか、このタイミングか。。)ヴォルフガングは、男が金の入った袋を手渡そうとしますが、拒否します。でも、袋を自分のほうに投げられるとあきらめて夢うつつのような状態で注文を受けます。


って、このまま行ったら、レクイエム書いてお話が終わっちゃうじゃないですか!!シカネーダーのソロは?そして、魔笛は??


Graben
Schikaneder, Ensemble


さっきの暗ーい雰囲気から照明がついて、ヴォルフの部屋のシーン。シカネーダーが入ってきて、既に完成した歌詞を見せ、ヴォルフに魔笛の作曲を依頼します。


ヴォルフはさっきまでレクイエムの件で震え上がってたのに、速攻元気になり、二つ返事で注文を受け、アマデはすぐに床に座って、二人で書き始めます。


Egy kicsit az agynak, egy kicsit a szívnek, Constanze repríz
Wolfgang, Schikaneder, Constanze, Ensemble
Ein bissel für`s Hirn und ein bissel für`s Herz


アマデとヴォルフが二人で集中して魔笛を書いている間に、シカネーダーがやっとやる気を出した!!チョッピリ・オツムに、チョッピリ・ハートに♪ の時間です!!!めっちゃ待ったよ。。。この曲、M!でもほんとに好きな曲なの!!!(でも、日本版はいまいち。。。ウィーン版のBoris Ederが最高!!!!!)

 

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しかし、このシカネーダー顔が変。。口ヒゲに長髪。。まあ、歌がうまくて楽しかったらこの際いいや!!と思っていると、歌はなかなか。歌い上げると言う感じじゃなくて、楽しく歌うほうだけど、B&BのBe our guest♪のルミエールを思い出したよ。帽子とステッキ持ってるし。

あと、雰囲気はミスサイゴンのアメリカンドリーム♪かな。途中で出てくるでかい車の代わりにピアノがあって、その上で歌い踊る!!!変なのは、アンサンブル(みんな帽子とステッキ付き)が緑のシャツを着てること!!もうちょっと派手な色とかにしたら?とおもったんだけどね。。あと、アンサンブルがばらばら。。。。せっかく小道具あるんだから、あわせてほしいんですけど。。


でも、シカネーダーの歌は最高に楽しくて、よかったよ!!!ただ、全体的にレクイエムの注文も終わってるし、暗い雰囲気の中でのシーンだったから、底抜けには楽しめなかったんだけどね。。


曲が終わると、モーツァルトは、「おまえに働きやすい環境を用意してやったよ!」と言われ、中央のピアノのところに連れて行かれる。そこには金髪セクシー美女が!!(ヴォルフはあまり見向きもせず、作曲中)

Irgendwo wird immer getanzt (Reprise)


そこへ、コンスタンツェが旅行から帰宅。金髪美女を見て怒り、ダンスは止められない♪のリプライズ。


Egy kicsit az agynak - repríz, Varázsfuvola
Ensemble
Zauberflötenmedley


魔笛が完成し、メロディーが流れるシーン。さっきの星から降る金♪でいろんなオペラキャラが蝋人形のように回ったので、そんな感じかなあと思っていたら、舞台に登場したのは白い服を来た人が8人ほど。舞台中央にたいまつを持ってたって、盆が回る仕組みなんだけど、なんか、もっと派手にしてくれてもいいのに!!

 

せっかくバックでパパゲーノや夜の女王の曲が流れてるって言うのに、舞台上は激しく地味。。。絶対ハイライト版っぽく魔笛のシーンを再現してくれると思ってたのに、簡単に流さ。れてしまいました。派手なシーンを期待してたので残念。


Közönség taps, Nem tudok többé!, A hercegből király lett
Wolfgang, Amadé
Der Prinz ist zum König geworden (Reprise)


ううむ。この曲、すみませんが記憶にありません。。
たしか、モーツァルト!モーツァルト!って言う声が聞こえるところだよね?
レクイエムの注文者がもう一度現れて催促してたような気がする。

 

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歌が終わると、ヴォルフガングとアマデはは上手の手前でレクイエムの作曲を続けている。1幕の最後と同じように、ペン(音叉)のインクが出なくなったアマデ。二人は話し合いながら作曲をしているので、それにすぐに気づくヴォルフガング。

 

1幕の最後と同じように、腕を差し出すが、血はもう出ない。アマデは手振りで、心臓を指差すと、ヴォルフガングはアマデの言いたいことがわかり、死を覚悟する。ここは、私の解釈では、父も去り、妻も去った今、自分に残されたたった一人の友人はアマデで、そのアマデが自分の血を要求するならくれてやろうと言う意味に取れたよ。


だし、アマデがほしがる血を与えてやると、ヴォルフだけではなくアマデも死ぬことになる。アマデはそれは平気に見えるが、ヴォルフガングは自分の唯一の友達、アマデを失いたくない。そこで、ヴォルフガングは何度も愛を込めてアマデを抱きしめる。アマデも「お兄ちゃん!別れ別れになりたくないよ!」と言う表情をする。

 

3度強く抱きしめた後、ヴォルフガングは胸を開き、死を受け入れる。アマデは胸を音叉(ペン)で一突きし、アマデとヴォルフガングは全く同じ動作で左右対称に倒れる。

 

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うーーーー。ハンガリー語なのに泣いちゃったよーーー。このアマデを抱きしめるところのヴォルフがすごくいい!!!!アマデの表情もいい!!!


Zitat
Wolfgang, Doktor Mesmer, Costanze Nissen, Ensemble
Mozart, Mozart!


再び、プロローグの墓場の舞台設定(二人は舞台手前に横たわったまま。円盤が山形のほうを上にして地面に置いてあり、今度は多くの貴族が花を持って登場し、みんなでその花をモーツァルトの墓(円盤)に向かって投げながら、モーツァルト!モーツァルト!♪の歌を歌う。


男爵夫人があの超難解なソロの部分を、お墓の上に立って絶唱。完璧や!!すごい!!!それも、後半あまり目立ってなかった男爵夫人がいきなりこんなところで出てきて褒め称えてもいまいち信憑性にかけるんですが。。


まあ、それは置いておいて、ヴォルフとアマデは歌の途中で立ち上がって、お墓の上に立ち、歌に加わる。ラストは、Mozart!Mozart!の大合唱で幕。

 

(カテコ編&まとめに続きます)

 

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