ウィーン新作ミュージカル「アイ・アム・フロム・オーストリア」に関して、フォロワーさんから「聞き取りが苦手で、元歌わからなくても楽しめるかなあ・・」というご質問がありましたので、お答えします。

 

聞き取り元ネタ問題は心配ご無用だと思いますよ!とにかく視覚と曲で楽しめます!元歌はベストアルバム一枚聴き込めば予習としては十分だと思います!

 

私も持ってるのはこのベストアルバムだけですが、これで十分です♪

 

ラインハルト・フェンドリッヒ ベストアルバムCD "So Weit So Gut"

 

というわけで、元歌歌手のラインハルト・フェンドリッヒが作った曲のことについて、とりとめもなくつぶやいたのをまとめておきます。

 

●Fendrichの元歌や経歴について

 

ノリのいい曲も多めだし、かと言って名曲のバラードもしっとりとしていいし、やっぱりFendrich素晴らしいよ。こんなに長い期間オーストリア人に愛されるのホントわかるよ。スキャンダルもあったけど、それでも彼の歌を聴きたい。みんなで歌いたい。

 

Fendrichって、そもそも元々はミュージカルの人なんだよね。ウィーン版シカゴのビリーww お似合いすぎるww このライムント劇場だったんじゃないかな。Fendrichもシカゴも好きだし、めっちゃ見たかったなー。CDはもちろん持ってて、聞いてはニヤニヤしてるw (残念ながら現在は廃版です。。)

 

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真ん中のビリー役が若かりし頃(1999年)のFendrich

 

Fendrichで有名な曲を3つ選ぶとしたらなんだろう。I am from Austriaは永遠の一番として、Wien bei Nachtと、Macho MachoとBlondとBergwerkと。。あれ?もう5曲w

 

途中で、スキーしよう!ってセリフがあって、隣の兄ちゃん含め客席がSchifoan来る!って色めきたって、来なかったから、帰宅して夫に、Schifoan無かった。。って言ったら、それFendrichじゃなくてAmbrossの曲wっていわれたw 私としたことが! ww

 

オーストロポップの2枚組CD買ったら、Fendrich, Ambross, Danzer, Falco, STSとかの定番が沢山入ってるよ。シュラーガーとは別ジャンル。ドイツや日本でどのくらい知られてるんだろうw

 

Wien bei Nachtは独語の教材によく使われるかな。外国人に向けて作られたこの曲以外のFendrichの曲は基本ウィーン弁で、歌詞のスペルも独特だから、慣れないと解読も聞き取りもなかなか難しい。ローカル地名とか沢山出てくるし。わかった時のニヤニヤ感は格別w

 

●知名度とかスキャンダルとか

 

Fendrichの歌手としてのすごさと人気は、日本の歌手で言うと誰かなーと思ったけど、チャゲアスがちょうどいいかな?Fendrichは自分で作詞作曲して歌ってるソロアーティストだし、チャゲアスよりヒット曲も多くて芸歴も長いけど、長く活躍して、知名度高い曲が多いって点では似てる。

 

Fendrichは第二の国歌であるI am from Austriaの生みの親ってだけで、あまり日本に比較対象がいないんだけど(日本のポップソングで第二の国歌と言える曲ってなんだろう?)、10代から70代まで誰でも数曲はサビを歌えるレベルの超有名歌手なわけです。

 

チャゲアスを引き合いに出したのには別の理由があって、Fendrichも覚醒剤で捕まってるのwその時は国民的歌手の大スキャンダルで、もうメディアは大騒ぎ。2,3年位静かにしてたけど、その後は普通に復帰して、コンサートツアーも野外コンも普通にやってる。もうみんな気にしてない感じ。

 

●まとめ

 

けっこうとりとめのない感じですが、ひとまず、オーストリア人にとってフェンドリッヒという歌手がどういう位置づけなのか、わかっていただけたでしょうか?

 

ミュージカル界と縁が深く、おまけに超有名なシンガーソングライターです。スキャンダルにもかかわらず、やっぱりオーストリア人に愛されているフェンドリッヒは、やはり歌詞と曲が最高です。。

 

 

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ああ、IAFA楽しすぎて、夢にルカス出てきたw なんかあの話の新登場人物として私が友達の立場で入り込んで、それが日常になる感じの夢w 普通にルカスが「今からみんなで飲みに行くから迎えに来た。まだ寝てるの?」みたいなw

 

という感じで、まだ頭が興奮冷めやらぬ感じですが、アイ・アム・フロム・オーストリア プレビュー初日のキャストの感想行きますー。

 

一つ前の記事「ウィーン新作ミュージカル「アイ・アム・フロム・オーストリア」I am from Austriaプレビューレポ①みどころ、演出、お勧め度

 

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プレビュー初日9/13のキャスト表ですー。サッカー選手Pabloを除いて全員オーストリア人です。

 

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●Josi Edler(Lukas Perman)

 

主演ルカス。一応ヒロインが主役だけど、ルカスほぼ出ずっぱり。Josi Edler(ジョジ・エドラー)という、ホテルザッハをモデルにしたとしか思えない老舗ホテルの御曹司。キャラが薄いので、過去とか性格とかイマイチわからないんですが、クールで落ち着いてていいヤツなのにボクちゃんw

 

とにかく金持ちで欠点もなく、経営の才能なら、弱者の味方やら、いい事しかないw なのに友達全然出てこなくて、困ったら全部パパに相談w パパがまたお人好しで押しに弱いタイプのいいヤツで、Josiの将来はパパにソックリの性格になる未来しか見えないw 本名に客席唖然w

 

何かところどころマークに似てて(特に横顔)、跪いて好きな人の顔を見上げるところとか、そっくり!体格も似てきたし、謎の裸披露ももちろんありwマークほどではなくがっしりしてるけど、体勢によっては巨乳でびっくりした! この劇場でルカスといえば、全裸疑惑のRJのオマージュだねw

 

歌声は少し変わった気がした。低音にハスキー気味の迫力が出て、高音の透明感は少なめ(高音聞かせる歌自体少なめ)。ロミオの頃から10年経ってるしねー。最初の方のダンスシーンの激しめのソロのドス聞かせるところが、めっちゃロックでカッコよかった!これは新しい一面を発見して嬉しい!

 

●Emma Carter (Irena Flury)

 

ヒロインのエマ・カーター。オペラ座舞踏会に出るためにウィーンに来た、実はオーストリア出身のハリウッド女優。まあ典型的な、自由になりたい系有名女優w やり手のマネージャーが、同じホテルに宿泊する世界的サッカー選手との婚約発表をしようと目論むが、本人はタランティーノの映画に出たい。

 

エマのぶっ飛びっぷりがなんかもうカオスw この人なんかおかしいw 常識人でいつも冷静なJosiが振り回されてるって設定なのかこれw エマがあんなにおかしな行動とっても、あまり慌てないJosiもそこそこおかしくないかw なんか、これやりすぎ!って思ってる私が変なのかw

 

ケーキ拾うくだり、厨房での謎の歌うケーキ(プロデューサーズの鳩並みの衝撃w)、夜のウィーンは受け身だとしても、その後のムチャクチャな逃避行からの、「ここはパパと私の隠れ家」ってw 絶対設定おかしいやんw これはツッコンだら負けの流れですか?おまけに多分一瞬小道具の胸見えた。

 

ほんと意味不明だけど謎に楽しいこのキャラ。あんなにソロ多いのに、何考えてるかわからないw Josiのこと好きな理由は、オーストリア人でいい人だからみたいだし、それなら別にほかのオーストリア人でもいいんじゃない?けど「タンゴ」はかっこよかった。

 

歌声は声が大きくてよく響くんだけど、キンキンしてる事もあって少し荒い。Marjanの方が高音にマイルド感があって、ルカスの声との相性はいいかも。IAFAは一番重要な歌だけによく歌いこんでいて素晴らしかった。これは泣かせに来た。素晴らしい。

 

●Richard Rattinger: Martin Bermoser

 

エマのマネージャーが唯一の悪者なんだけど、この人後半でわかったけど歌上手い!声好み!多分パパ以外で一番歌声が好き。もっと悪いソロください!(笑)

 

●Wolfgang Edler(Andreas Steppan)

 

Josiのパパ。ホテルの婿養子で冴えないおじさん。妻がホテルオーナーで、いつも尻に敷かれてる。この両親の関係修復がサブプロットになるわけだけど、ただの中年の倦怠期じゃないの?(笑)押しに弱い人の良い目立たないパパで、役者さん自身は弾けてる人だから意外だった。

 

このパパの歌声が元歌のFendrichにそっくりで、アクセントとか高音の伸ばし方とか、もうめちゃくちゃ上手いの!この人をキャスティングした時点で、ファンを味方につけたね!パパからママへの一方的なラブソングでショーストップ!!パパすごい!更に、Strada del solも爆笑!

 

ルカスがファザコンで、色々相談したり、悩みを打ち明けたりしてるんだけど、絶対似たもの親子だわこの2人。これ将来ホテルの経営大丈夫かw

 

●Romy Edler: Carin Filipcic

 

ママ役でホテルの経営者のCarinさん。10年たってるのにRJの頃から若返ってるw 聞かせるソロが少ないのが少し残念。キャラもまだ薄いし、笑いもあまり取れてないので、今後に期待!ホテルザッハのアナ・ザッハがモデルだから、やりにくいのかもなー。

 

●Elfie Schrat: Dlores Schmidinger

 

コンシェルジュのオバチャン、エルフィー・シュラットw 一番笑いをとる、裏の主役w 苗字がシュラット?ってピンとくる人いるよねw オーストリアの歴史上の有名人が尽く顔見知りという、年齢不詳な物知りおばあちゃんw 歌下手くそなのにソロあるw それもその下手さがいいw とにかく役得で最強w

 

つかみのジョークが「ロミ・シュナイダーに役を取られたのよ私ゃ」「え?シシィ役を取り合った仲?」「いや、スイミングプール」www 邦題「太陽が知っている」。アランドロンと共演した映画で、昔テレビで見たことあったけど、まさかここで笑うための布石とはw 人生何が役に立つかわからんねw

 

他にもシュトラウスとかいろんな有名人が思い出に出てきては、嘘かほんとかわからないホラ話が愛されるおばあちゃんw 経験の長い舞台女優・俳優をミュージカルにほりこむと、不思議な効果が生まれるから、私は結構好き。

 

●Felix Moser: Matthias Trattner

 

従業員でJosiの友人(舎弟?)のFelixは曲者。この人ウィーン弁きつすぎてほんとわからん!ほかの人はオーストリア訛りではあるけど、ウィーン弁ゴリゴリではないので、普通に聞き取れるけど、この人なんなん!諦めて字幕見るしかないやん!そんなに方言キツイなら私も関西弁でレポ書いたるわ!

 

彼女のアンナ(登場しないキャラ)を誘おうと頑張るキャラなんだけど、おばあちゃんとの会話を聞いてるアルゼンチン人のサッカー選手が最後に「全然わからなかった!」って言うのがもう爆笑w これは確かに理解不能w オーストリア訛りとウィーン弁の違いのラインがはっきりわかるね!

 

●Pablo Gracia: Fabio Diso

 

アルゼンチン人サッカー選手Pablo。Joseの恋敵かと思いきや、ただのナルシスト的イイヤツで、オチは読めてたw ムキムキでマッチョでスポーツマン。全裸ありw サッカーボール芸からランニングマシン芸やら、芸達者w 嫌いになれないかわいいキャラw

 

●Reiner Berger: Martin Berger

 

Martin Berger忘れてた!名前のないはずの警察官キャラに名前がついてたw 警察のシーンはキャッチミー思い出して大好きだよ♪警察はごちゃごちゃ動き回って何の役にも立たないという元歌がいい仕事してるwアンサンブルでひとり大きい人だから、見ててよくわかるけど、いい感じに目立ってる。Martin Parschingもそこここにいるよ。

 

 

劇場外壁のポスター類はこんな感じでまだ少なかった。何故かパブロ(サッカー選手)の写真ばっかりで、ルカスの写真ばっかりはまだない。誰が主役なんだかw

 

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●キャスト編まとめ

 

というわけで、ルカスファンの方には、大人の男に生まれ変わったルカスの姿をぜひ見てほしいです!久々の主役!結婚、育児を経て、素敵な30代の色気たっぷりで、若いころからの彼を見ていると、本当にいい男になってきたなあと思います。

 

他のキャストも個性が強く、もちろん歌声は最高です!おまけに言葉がわからなくても視覚だけで十分楽しめる舞台なので、ウィーンにいるけど夜何しよう・・と思っている人がいたら、ぜひ、ぜひ、ライムント劇場に足を運んでみてください!満足度ではかなりのものです!

 

(次の記事は元歌の歌手フェンドリッヒについてのトリビアです)

 

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ラインハルト・フェンドリッヒ ベストアルバムCD "So Weit So Gut"

 

 

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ウィーンミュージカルファンなのに、夏の間ウィーンミューレポ少なめでしたが、やっとシーズン始まりました!

 

この9月には、ダンス・オブ・ヴァンパイアの再々演がRonacher劇場で、新作アイ・アム・フロム・オーストリアがライムント劇場で初日を迎え、ウィーンミュージカルファンにとっては忙しい時期になりました。

 

アイ・アム・フロム・オーストリアは、オーストリア人シンガーソングライター、ラインハルト・フェンドリッヒの超有名な名曲を集めた、ジュークボックスミュージカル。

 

キャストはほぼ全員オーストリア人で、内容もオーストリアローカルネタ満載の、オーストリア愛に満ち溢れた作品となっています。

 

アイ・アム・フロム・オーストリアの事前情報に関しては、以下の記事をどうぞ。(時系列だと上が最新になります)

 

舞台はウィーン! ウィーン新作ミュージカル「I am from Austria」記者会見とツッコミ

舞台はウィーン! ウィーンでダンス・オブ・ヴァンパイヤ再々演!&2017年秋新作紹介(ちょっと古い情報ですが・・)

 

それでは、プレビュー初日を見てきましたので、つぶやいたレポをまとめておきます。

 

===開演前===

 

I am from Austriaのプレビューでライムント劇場に来てます!完全新作のプレビュー久しぶりーと思ったけど、シカネーダー以来なのでちょうど一年ぶり。

 

アイ・アム・フロム・オーストリアのプレビューの日のライムント劇場。

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アイ・アム・フロム・オーストリア、略称はIAFAしかない訳だが、どうしてもIAEAに見えて使いにくいよw

 

===幕間===

 

IAFA幕間。一幕前半は、これはもう底抜けに明るく楽しく、ローカルな笑いと懐メロ三昧の作品なのかと思ったら、一幕ラストで社会問題来た!一気に主人公のキャラが深くなり、物語の深みが出た!よくここまでバカっぽさを引っ張ったよ。。この展開は予想してなかった。。

 

幕間ではまだ全くなんとも言えない。一幕途中までは、ああ、NYとシカネーダーのミックス?って思ったけど、なんかそれも違うなぁ。笑いはかなり多いし、一幕後半になるにつれて出てくる曲も前奏でみんなあ~!ってなって、客席に謎な連帯感が生まれてる。これはまだ読めない!

 

開演前のライムント劇場。赤い幕の手前にあった緞帳は、今回は使わない模様。3階席ほぼ最後列でしたが、見切れる場面はなく、とても良く見えます!

 

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===観劇直後===

 

アイ・アム・フロム・オーストリアやばいやばい!力技でねじ伏せに来た!これはすごい!色々細かく見たら脚本とか気になる点も山ほどあるのに、すごさが上回ってなんかすごいもの見た!って気分がする!冷静になれ私w ダメだ、すごい所ばっかり思い出してしまうw

 

●良かった点

 

あーやばすぎるこの作品w まず歌が良すぎる!!絶対に泣く歌が二曲も入ってる上に、タイミング絶妙!!こんなん号泣するに決まってるわ。

 

更に、演出と舞台美術がすごすぎる!!ずっとビックリし続けてた!すごすぎて爆笑しすぎて、前の手すりで頭打ったww ありえない規模のセットww

 

今でもあのセットのバカバカしいほどの大風呂敷っぷりに思い出し笑いww よくあんな次から次へとクレイジーなアイデアが飛び出すわ。頭が追いつかないほどの派手な演出だと、人は爆笑するしかないのねw バックステージツアー行きたいー!

 

演出やセットがすごいと、言葉がわからなくても楽しめるから、ルカス見に行こうかなーって思ってる人には超オススメ!絶対後悔しない満足度!このお腹いっぱい感は、私の今日のチケット代の29ユーロでは申し訳ないくらい。100ユーロくらい出す価値あるこれは!

 

3番目に特筆すべき点は、めくるめくローカルジョークとオーストリアネタw 客席爆笑に続く爆笑w 元ネタ知らないと笑えなかったり、そもそもウィーン弁ジョークもあるけど、見ただけでわかるネタも結構あるよ!ウィーン愛、オーストリア愛たっぷりで、始終ニヤニヤが止まらないww

 

第4点はダンスシーンの多さと激しさかなー。少し多すぎた&ワンパターンっぽいところもあったけど、「サッカー」と「ジム」と「タンゴ」はすごい大盛り上がりだった!さすがキム・ダディ!特に「ジム」は、彼女らしさがすごく出てて好きなシーン♪

 

●気になった点

 

このすごいパワーと派手さに圧倒されすぎて、忘れてしまいそうなんだけど、気になる点も沢山あった。まず、脚本の粗。はい、すみません、またS氏ですw 本当に私はS氏の脚本苦手。特にクンツェ脚本のドンカミッロの緻密さと楽しさを知ってしまった後では。

 

まあそれでも、シカネーダーよりずっと笑いが多かったし、観客も爆笑の連続。仕込んだ玉も多いし、命中率も高かった。けどまあ、ウィーンネタのジョークは、ドイツ人のS氏が思いつかない気もするし、ほかの人がワークショップとかで出したネタとかなのかも。とにかく笑いはスゴかった。

 

しかし、ストーリー自体がね。。ザ・ジュークボックスミュージカル!って感じで登場人物のキャラが薄い。。主人公二人がなんであんなに好き合うのか全然わからん。。打算かもとか、金目当てとか、絶対思うよあの状況じゃ。二人共モテそうだし、ほかの人でもいいじゃん?ってめっちゃ思ったw

 

なんかね、狭い世界のほんの少ない人数で話が回ってるの。ルカスなんてウィーン地元なんだし、絶対親友とか元カノとかいるはずなのに、そんなキャラ出てこないの。ひきこもりニートだったとしか思えないキャラ設定w いや、ちょっとしたいい人エピはあるけど。

 

ヒロインも相変わらずのステレオタイプだし、悩みとかよくある感じ。ここでドンカミッロなら5倍くらい裏話作って話を膨らませるのに!それにNYのヒロインと同じキャラ設定じゃない?ほんと主人公2人の魅力が私にはわからなかった。

 

二番目の難点は、長い。19:30開演で22:15終演だから、エリザ並。一番盛り上がるのは一幕後半から二幕前半だから、それ以外の部分はかなり長く感じる。有名な曲は二番まで歌うし、ダンスシーンも多くて派手だけど、ちょっと多すぎる気が。。マッチョとスポーツとか、似たテーマの曲も多い。

 

三番目の難点は、ソロの割り振りって言ったらいいのかな。ソロの多い人と少ない人のバランスがイマイチ。ヒロインとパパはソロ多め。パパは元歌歌手Fendrichにソックリの歌い方でショーストップだったし全然多くていいんだけど、ヒロインソロ3曲、ルカス1曲なのはバランス悪いな。

 

ルカスは正確に言うと熱唱系バラードソロが1曲、大部分がソロの熱唱デュエットが1曲、アップテンポのダンスナンバーが1,2曲。けどダンスの曲はコーラスはアンサンブルだしね。以前と声質が変わってる。

 

あと、ママ役のCarin Filipcic!CarinさんAlternierendなので、見れてラッキー!ライムント劇場の舞台で彼女を見るってことは、RJ乳母とレベッカのオバチャンが重なるわけだけど、かなり違う役で、ソロも1,2曲。もったいないーー!!もっと聞きたいよー!

 

これは難点というより好みだけど、登場人物が多めで、脇役キャラが立ってて、恋愛ドタバタで、最後3カップル以上出来てるコメディが好きな私としては、最後もう1,2組くっついて欲しかったよ!ルカスの元カノ役作って悪役とくっつけるとか、ルカスの親友役作ってゲイとくっつけるとかw

 

あとばあちゃんが警官Martin Bergerとくっついたら最高だわ。なんでくっつかなかったんだろう逆にw 最初からセリフ&歌の役と、ダンサー&コーラスを分けて採ったわけだけど、ダンサーからキャラの立った脇役を4,5人出して欲しかったなぁ。

 

●ドン・カミッロちょっと思い出したり

 

IAFAは脚本の粗を、舞台の派手さでぶっ飛ばしてお腹いっぱい感を出す系、ドンカミッロは脚本の緻密さで脳を活性化させ、幸福感で満たすって感じ。ドンカミッロは脳→心、IAFAは目→心って感じです。

 

IAFAは見た目でほとんど分かるので、子供から十分楽しめますし、もちろん言葉がわからない外国人にもピッタリです。ドンカミッロはその分、台詞の理解ができないと厳しいものがありましたね。

 

IAFAすっっっっごく楽しかったんですが、劇場でドンカミッロのことをすっかり忘れてて「いや、もっと楽しいの最近見たけどなんだっけ?あーーー、ドンカミッロ!あれを超える作品はクンツェ氏にしか書けないわー!」ってなって、去年に戻りたくなりました。ドンカミッロは別格ですね。。

 

●好きなシーン(微妙にネタバレしてますが、一番のネタバレはしてません)

 

という感じで、気になる点もあったIAFAですが、とにかくセットと演出で全部ぶっ飛んだ。もうあれを自分の目で見たのが信じられないw VRとかARとか出てこないのかなーと思ってたけど、それを超えてきた!それも途方もないバカバカしさでw 山羊w

 

ウィーンの夜のシーンも大好き。いきなりBitzinger(ウィーン一有名なソーセージ屋台)出てきて爆笑w 照明つく前にわかってしまったよw スポンサーですかw フィアカーもそこそこ出てくるよ!しかし、あのルカスのいい人エピがいい感じで挟まってる。kein Heimatの歌を入れてくるのは、VBWやるなぁ。。

 

ほんと、VBWは一貫して難民問題に関しては、人道、寛容の立場を貫いてるのはほんとにすごい。政治や宗教を笑ったりもするけど、弱者やマイノリティの味方だってメッセージをちゃんと作品に入れ込んできてくれる。そういうところ、応援しようって思う。

 

ショービジネスってゲイが多かったりして、元々マイノリティが強い業界なんだよね。だから、元々マイノリティ側の主張が作品に出てたけど、ハレルヤロックス→ドンカミッロ→IAFAの流れは、今の世情の中で政治的立場を明らかにしてると言える。前任総監督の文化大臣転身とか、裏も色々あるよねw

 

しまったまた勘ぐったw まあVBWの政治的立ち位置は隠してる事じゃないからいいけど、この傾向がS氏の影響だとすると、ちょっとS氏を見直すかもなー、なんて思ったり。

 

あの前代未聞のすごいシーンは、あまりのクレイジーさに爆笑したけど、その次のシーンの号泣っぷりもすごかった。上げて落とす効果!この曲は絶対和訳する。もうずっとしなきゃって思ってたけど、普通のドイツ語じゃないから難しくて後回しにしてた。けど、これはしないとダメだ。絶対泣く。

 

この作品一番の見せ場のメモを見返すと、wwwwwが無限に書いてあるw(ここで爆笑しすぎて前の手すりでおでこぶつけたw) さらに次の曲で「これは泣くしかない」って書いてるw 完全にエモーションが笑いと涙に振り切れてたw だって何もなくても泣ける曲なのに、この感情の振れ幅!泣くしかないよ!ミュージカルって素晴らしい。。

 

次のシーンで技術問題発生w 巨大セットが電動で回らなくて、舞台上のルカスとヒロインが気づいて、ヒロインが必死で時間稼ぎ。グーグルマップで調べよう、あれ電波ない?とか、ほんとフォローうまい!けど、スタッフ5人で人力で回したから、客席にもバレたけど、盛大な拍手!

 

プレビューだし、マシントラブルは多かった。この人力回転が一番目立ったし、すごいフォロー力に感動したけど、他にも映像が映らなくて「例外処理」って表示されたり、なんかミニ爆発があったりしたけど、どれもリカバリ早くて、舞台人の落ち着きに感動。けど、こんなにミスの多いプレビューも珍しいw

 

あと、「鉱山」の歌は素晴らしい。これはもう歌詞見て号泣だね。これ聞き取るのは至難の技だから、素直に字幕見るだけで泣ける。なんて素晴らしいラブソング。こんな夫婦でいたい。けどなんでこの主人公達、出会ったばかりで熟年夫婦みたいなラブソング歌ってるのかな?(笑)

 

●オススメ度

 

IAFAは誰が見ても楽しめると思うからお勧め!ほとんどの客席が湧く場面は視覚によるもので、とにかく見てセットとダンスの派手さを楽しむ作品です!ドイツ語分からなくても、客席の他の人と同じレベルで楽しめて、満足度もかなり大きいです!

 

まあ言うても、Ich war noch niemals in New York(ニューヨークに行きたい!!)と同じ脚本&演出ですから、似た系統になるのは分かってたとして、あのセットの派手さはなんなんですか(笑)NYでも相当派手だったけど、今回はすごいお金も掛かってるし、派手な上にドン!ドドン!と更に積み上げてくるw 視覚による満足感半端ないw

 

そして、元歌知ってる人は、おおー!って客席と一体になれるからさらに素敵!私も何度かFendrichのコンサート行ったし、聞き込んでる曲もあったから、最近の曲2,3曲以外はだいたいわかった。新曲もニュースで聞いて知ってたし。バラード以外は歌詞聞き取れなくても問題なさげなノリw

 

オーストリア人の中年以上だったら全台詞全ギャグ笑ってるかもしれないけど、小学生でも古いローカルネタは聞き飛ばして、めっちゃアクションとかセットとかで笑ってたw ローカルネタや元歌分からなくてもとにかく派手で楽しいw NY好きな人はハマりそう!

 

観劇前に元歌を予習したい方は、こちらのCDがお勧めです♪

 

ラインハルト・フェンドリッヒ ベストアルバムCD "So Weit So Gut"

 

観劇予定がなくても、オーストリアの有名な歌を聞いてみたい方は、めちゃくちゃお勧めな歌手です。私もウィーンに来る前に聞きこんでいましたし、語学学校とかで会った友達も、みんなこのCDは持ってた。

 

オーストリアの第二の国歌I am from Austriaは、名曲です。ぜひ、ぜひ、聞いてみてください!!あとは、曲目のWien bei Nacht(夜のウィーン)は、よくドイツ語の教材にも使われるので、とても有名です。聞き取りやすい歌ですよー。

 

●途中まとめ

 

とにかくここまでをまとめると、オーストリア愛、ウィーン愛に満ち溢れすぎて、色々ぶっ飛んでしまった、派手派手ビックリ演出の爆笑コメディってところでしょうか。ウィーンネタとかも忘れる前に紹介したい!

 

あ、リピートしたいか書いてなかった!っていうか、これだけ書いたらわかるよねw リピート決定ですw あのすごいシーン(山羊w)は絶対もう一度見なきゃ!元歌もっと聞きこまなきゃ!少し長いけど、絶対見直したいシーンがいくつかある!新しい発見もありそう!

 

(キャスト編に続きますー)

 

 

(お勧めCD書いちゃったしな。。まだキャストアルバム出てないので、出演者関連でいくつかお勧めー)

 

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●新作の特徴やあらすじは?

 

ウィーン新作ミュージカル、I am from Austriaは、家族と故郷がテーマの派手なレビュー作品になりそう。女性人気ハリウッドスターがウィーンのオペラ座舞踏会に出席→豪華ホテルの跡継ぎ(ルカス)と知り合う→スターの抱える問題をルカスの真面目パワーで解決、って感じかな、と予想してみるw

 

この作品の特徴は、キャストをオーストリア人で固めたこと(スタッフはドイツ人とアメリカ人が多めw)。オーストリア愛に満ちていて、各地の方言が沢山登場する。キャストはミュージカル畑でない人が多いので、オーストリアを主軸にしたジャンル混合メンバー。

 

注目点は、超有名曲に乗せた、派手でレビュー的なダンスシーンが繰り広げられること。振付家キム・ダディの手にかかるんだから、そりゃあすごいことになりそう。編曲家がIWNNINYの人だから、こちらも似た感じの派手な編曲だろうなー。派手さはとっても楽しみ♪

 

ルカスは真面目くんの役なので、まあキャラに合ってるかな(今日の見た目が男っぽくて驚いたけどw)。相手役の人がちょっとMarjanっぽい雰囲気あるなー。そして、脇役キャラが相当立ってそうで、脇役が楽しい系の作品は好き♪暴言乱発ばあちゃんや、ルカスの母役の人もいい感じ。

 

いやあ、ほんとにルカスの変貌には驚いたよ。。ちょっと前まで王子さまっぽくて幼い感じで、男っていうより少年って感じだったけど、今日はすごい大人の男感がムンムン漂ってた。すごいセクシーなオーラだったわ。。永遠の少年が一瞬で男になる瞬間を見たw父親になるって偉大だ。

 

えっと、一応有名元ネタモチーフをあげておくと、高級ホテルのモデルはホテル・ザッハだろうね。家族経営で、オペラ座に近いホテルだし。あと、ホテルを舞台にした作品というと、オペレッタ「白馬亭にて」なんかもきっとネタとして出てきそう。しかし、これならTdVのクアホテル案はなくなるな。。

 

●オーストリア人キャストと方言について

 

I am from Austriaのミュージカルで、オーストリアの方言が沢山出て来るのは、ウィーンの観客にすごくウケるはず。IWNNINYの時、老人ホームの受け付けのオバチャンの訛りがどんどんきつくなっていって、大うけだったの思い出した。私もバリバリ方言作品は大好き。

 

舞台がウィーンのホテルなわけだから、これでキャラがドイツのドイツ語しゃべってたらおかしいでしょ。

 

そういえば、ウィーンでロミジュリやってた頃のDIF(野外フェス)で、ルカスがOhne Sieをウィーン弁で歌って、客席が大爆笑したんだったw真面目な歌をウィーン弁バージョンで歌うだけで、こんなに喜ぶ観客w
 

そもそも、フェンドリッヒの曲の歌詞はウィーン方言で書かれているので、歌詞サイトで調べても、辞書に載ってない単語もいっぱいあるし、省略表現も多い。フェンドリッヒの歌詞の和訳をやってみようとしたけど、全部は無理で断念したことが何度かある。

 

とにかくウィーン人に媚びて媚びて媚び尽くすドイツ人脚本家たちwこれで脚本家が墺人だったら、「墺人による墺人のための作品」って言えると思うんだけど、なにせ脚本がドイツ人だから「墺人によらない墺人のための作品」なんだよね。。キャストは一人を除いて全員オーストリア人だけど、スタッフのは演出家だけな気がする。


「墺人のための作品」というコンセプトとしてはとても面白いし、墺人役者の活躍の機会を与えると同時に、ミュー役者以外の歌える役者を集めて、アンサンブルでミュー畑の人をそろえたという点も興味深い。こういう割り切った作品作りは戦略的だなー。(歌のレベルは開けてからのお楽しみw)

 

実際、ウィーンミュージカルなのに、キャストにもスタッフにもオーストリア人がほとんどいないという実態は、ずいぶん前からヤバいね、とは言われていた。打開する一歩になってくれれば。。

 

●I am from Austriaのキャスト発表記者会見を終わって、ちょっと私の事前情報から変わってるところがあるので、訂正しますー。

 

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まず、ハリウッドスターは女性の方で、ルカスはホテルザッハ的な高級ホテルの跡継ぎ役。あと謎のアルゼンチンのサッカー選手は脇役でいたw(あれは脇役のオーディション案内だったのかw)

 

●まとめ

 

というわけで、ラインハルト・フェンドリッヒの名曲を綴った、新作「アイ・アム・フロム・オーストリア」は、家族と友情をテーマに、オーストリア愛たっぷりの、派手なレビュー満載な賑やかな舞台になりそうです。

 

フェンドリッヒが好きな上、キャストも内容もワクワクするので、私は個人的にはとっても楽しみにしています。

 

 

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速報でキャストをお伝えした、ウィーンミュージカル「I Am From Austria」ですが、5月16日に開かれた記者会見の様子をまとめておきます。

 

一つ前の記事で、スタッフによる作品紹介をまとめましたが、今回はメインのキャスト発表部分です。

 

参考記事:

【速報!】ウィーン新作I am from Austriaの主演はルカス・ペルマン!

ブログカテゴリアイ・アム・フロム・オーストリアI Am From Austria

 

こちらが、当日の記者会見ライブストリーミングをオンデマンドで見れるリンクです

Schon gesehen? Die Pressekonferenz vom... - I Am From Austria - das Musical im Raimund Theater Wien | Facebook

 

それでは、つぶやきまとめの続き行きます。

 

===

 

さて、視聴者数163人。キャスト発表の瞬間!もうわかってるのにドキドキするw

 

ほとんどの歌は方言で歌われるため、ほぼ全てのキャストがオーストリア人。テレビ、ラジオ、コメディアン、ストプレ役者、オペラ歌手など、色々なジャンルからオーストリアを集めた。

 

ジャーナリストのReiner Berger役は、Martin Berger。ドン・カミッロ、Sister Act、WWRYなどに出演。ウィーンのAKHで生まれて、Weinviertelで育って、ウィーン23区に住んでた、オーストリア人。

 

ヒロインと共にオペラ座舞踏会に参加するアルゼンチンのサッカー選手Pablo Garcia役はFabio Diso。 役者本人が元サッカー選手という異色キャスト。唯一の非オーストリア人キャスト。

 

Felix Moser(ホテルで働いてる人で車好き)役はMathis Trattner(ドンカミロに出てる人で、オーストリア人)。リンツの少年合唱団出身。「ワークショップでは、役者が作品を一緒に作っていく過程がワクワクした」

 

ホテルのコンシェルジュ役ELFIE SCHRAT役はDOLORES SCHMIDINGER(白髪のおばあちゃん。テレビや舞台で活躍する喜劇役者(キャバレティスト)で、めちゃくちゃオーストリア人のアクセント)「大きなプロダクション制作のノウハウにびっくりしてる。」突然自分の本の宣伝始めたwwww

 

おばあちゃん、「ミュージカルは、歌は下手だけどダンスができるオペレッタ歌手を雇ってるんだと思ったけど、全然違うわー!」とか、めちゃくちゃぶっちゃけてて、客席もS氏も笑いが止まらないwwなにこのおばちゃんww

 

ヒロインのマネージャーのRICHARD RATTINGER役はMARTIN BERMOSER。ケルンテン州出身で、アメリカ映画界の人で、アメリカのブルーマングループで12年舞台に立っていた。(そっちの宣伝始めてカオスw)ミッションインポッシブルにもちょこっと出たらしい。

 

ホテルオーナーで主役の父親WOLFGANG EDLER役は、ANDREAS STEPPAN。テレビ界の人で、ストプレ舞台などで活躍中。初めてオーディションで役を射止めたからびっくりしたw一歩引いた感じの人で、オーストリア人的w

 

オーナーの妻で主役の母親ROMY EDLER役はELISABETH ENGSTLER。テレビの司会者でこの人も有名人。堂々としたキャラの立つ女性。実は歌の教育を受けていて、ユーロヴィジョンにも挑戦した。

 

ハリウッドスターEMMA CARTER役はIRÉNA FLURY。ミュージカルの教育を受けたが、映画とストプレをやっていて、ミュージカルに戻ってきた形。(ブロンドではなくて黒髪!さっきのROMY役の人がブロンドだったから、ブロンドの歌はこっちか?)

 

ホテルの跡継ぎJOSI EDLER役はLUKAS PERMAN!!!ちょっとなんか雰囲気変わった。少年ぽさが消えて、大人の男っぽくなった。マークっぽい雰囲気?これは相当セクシーかもしれない。。

 

ルカス「JOSIの役は真面目て忠実な人で、EMMAを地に足の着いた生活へ導く。役を作っていく過程は、ロミジュリの時の、役があってそこに入るのとはまた違ったプロセスだ。」

 

元歌の歌手で、オーストロポップのレジェンド、ラインハルト・フェンドリッヒ紹介映像。もしかして今、シカゴのビリーの映像一瞬出た?ワークショップの後にフェンドリッヒのコメント映像(Youtubeにあるやつ)。

 

ホテルにケーキがwEdlertorteとかwwもうどう考えてもザッハトルテww歌の発表はなしかー。ルカスのシルエットがマークっぽ過ぎるw 記者会見終わりー!

 

5957

 

写真はケーキ入刀するスタッフとキャスト。左からVBW総監督Struppeck氏、ルカス・ペルマン、ヒロイン役、演出のAndreas Gergen。

 

===

 

続いて、セカンド情報です。これは、記者会見で発表されませんでしたが、色々なサイトから情報を集めてきました。

 

I am from Austriaセカンドやアンサンブルを含めたキャストはこちら→https://www.musicalvienna.at/de/spielplan-und-tickets/spielplan/production/243/I-AM-FROM-AUSTRIA… のBesetzungのところ。なんと、Oliver Arnoがルカスのカバー!なんと私の予想が当たり過ぎて怖い(というかこの二人しかないw)

 

Oliver ArnoのFBでの報告→https://www.facebook.com/OliverArnoMusic/ サンセットとバンドのソロ活動とI am from Austriaの同時進行かー。彼の仕事の選び方は、こないだの本人インタビューでとくと聞いたので、それを考えるととても感慨深いなー。

 

それからCarin FilipcicがRomy Edler(ルカス姉)のカバー。絶対こっちで見たいよね。そしてMartin ParschingがいるwOliverとMartinの共演とかもう笑うしかないwProhazkaさんもいる!ああ、これはセカンドとアンサンブルが楽しい系だ!

 

 

こっちで見た方が、I am from Austriaのキャストがセカンドまでよくわかるかな。musicalzentrale - I Am From Austria - Raimund Theater Wien

 

 

●スタッフとキャスト

Musik        Rainhard Fendrich
Buch        Titus Hoffmann, Christian Struppeck

Regie        Andreas Gergen
Musical Arrangements und Supervision        Michael Reed
Orchestration        Michael Reed, Roy Moore
Choreografie        Kim Duddy
Bühne        Stephan Prattes
Kostüme        Uta Loher, Conny Lüders
Licht-Design        Andrew Voller
Sound-Design        Thomas Strebel
Video-Design        Sonke Feick


●キャスト(カッコ内はセカンド、カバー)

Josi Edler        Lukas Perman,(Martin Bermoser)(Oliver Arno)

Emma Carter        Iréna Flury,(Marianne Curn)(Katharina Gorgi)

Romy Edler        Elisabeth Engstler, Carin Filipcic, (Barbara Czar)(Ariane Swoboda)

Wolfgang Edler        Andreas Steppan,(Martin Berger)(Franz Frickel)

Richard Rattinger        Martin Bermoser,(Martin Berger)(Martin Pasching)

Felix Moser        Matthias Trattner,(Paul Csitkovics)(Stefan Mosonyi)

Elfie Schratt        Dolores Schmidinger,(Ariane Swoboda)

Pablo Garcia        Fabio Diso,(Thomas Höfner)(Peter Knauder)

Rainer Berger        Martin Berger,(Franz Frickel)(Martin Pasching)

Ensemble       

Anna Carina Buchegger, Arthur Büscher, Barbara Castka, Paul Csitkovics, Marianne Curn, Barbara Czar, Florian Fetterle, Franz Frickel, Katharina Gorgi, Thomas Höfner, Judith Jnadl, Peter Knauder, Martin Pasching, Marina Petkov, David Rodriguez-Yanez, Ariane Swoboda
Swings       

Florian Klein, Stefan Mosonyi, Jennifer Pöll, Georg Prohazka, Rita Sereinig, Birgit Wanka

 

I am from Austiraメインキャストの写真撮影。

 

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(作品の特徴などに続きます)

 

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前回の記事で、速報でキャストをお伝えした、ウィーンミュージカル「I Am From Austria」ですが、5月16日に開かれた記者会見の様子をまとめておきます。

 

参考記事:

【速報!】ウィーン新作I am from Austriaの主演はルカス・ペルマン!

 

こちらが、当日の記者会見ライブストリーミングをオンデマンドで見れるリンクです

Schon gesehen? Die Pressekonferenz vom... - I Am From Austria - das Musical im Raimund Theater Wien | Facebook

 

それでは、記者会見をライブで見ながらつぶやいていたツイートをまとめておきます。ドイツ語の内容もまとめていますが、ほぼ同時通訳状態で打ち込んでいたので、ところどころ矛盾とかあるかもです。ストリーミングを見ながら読むと、字幕みたいな感じになるかもしれません。

 

===つぶやきまとめ===

 

VBW記者会見始まった!

 

VBWのFacebook Liveかなりきれいに見れます。記者会見をライブできれいに見えるのは初めてかもw

 

I am from Austria記者会見実況レポ行きます。

 

シュトルッペック氏(VBWミュージカル部の総監督。以下S氏)の作品紹介。愛と家族と友情がテーマ。オーストリア出身のハリウッドスターが、オペラ座舞踏会に来るためにウィーンに戻ってきて、架空のホテルEdlerを舞台に繰り広げられる。

 

「ブロンド」の演奏をバックに、リーディングチームが登場。

 

脚本家Hoffman氏「フェンドリッヒの曲はドイツでも有名で、よく聞いていた」(なんと、脚本も歌詞もドイツ人だったw)

 

演出家Gergen氏。リサーチが必要な歴史ものと違い、クリエイティビティが前面に出て来る作品。歌毎に舞台美術を考える必要があった。レビューやショー的な要素が各歌にサプライズで飛び出して来る。この人はオーストリア人。

 

キャストとワークショップをして、役者にインスピレーションを与え、役者本人達も気が付かないような個性を引き出した。オーストリアの方言もたくさん登場する。地方ごとに専門家チェックをしてもらった。

 

振付家のキム・ダディと編曲Michael Reed。一からの作品作りは興味深かった。フェンドリッヒの歌からイマジネーションが広がり、ハリウッドショーのような派手なレビューになっている。キムは英語とドイツ語混じりw

 

衣装と舞台美術。時代は80年代。派手でキラキラ。衣装は、登場人物の性格を抽出する感じで仕事をした。1幕はとても派手なレビューの連続だが、その間に真面目な人たちの日々の問題が描かれる。フェンドリッヒ自身の人生と似ている。舞台美術はホテルの空間が最も重要。舞台変換のスピード感。

 

振り付けとダンサーについて(キム・ダディ)。色々な種類や体形の役者やダンサーがいる。それぞれの特徴にあったダンスの役割を与えるプロセスが興味深かった。

 

キャスティングについて。主役のキャラを書き出してみて、こんな人は見つからないだろうと思ってみたら、オーディションでピッタリの人が現れた。(今思うとサッカー選手のことかと。。)

 

開始30分で、Facebook Live視聴者155人。

 

Micheal Reedがピアノ演奏をしながら、I am from Austriaの主題歌を解説。「皆が知っている歌を舞台用に編曲するのは挑戦だった。」次に「ブロンド」の演奏。原曲より軽いポップなトーンになっている。

 

「マッチョマッチョ」は大きなサルサ的なロックダンスナンバー。編曲の感じすごくいい!踊り出したいようなテンポになっている。オケの音源も披露。これはキム・ダディの振り付けが光るシーンだな!

 

(キャスト発表に続きます)

 

 

関連記事:

舞台はウィーン! ウィーン新作ミュージカル「I am from Austria」記者会見とツッコミ

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超速報!ウィーン新作ミュージカルI am from Austriaの主演はルカス・ペルマンです!

 

5月16日にRonacher劇場にて行われた、キャスト発表記者会見にて、ウィーンミュージカル新作、I am from Austriaのキャストが発表されました。

 

 

そして!主演のウィーン高級ホテルの跡継ぎJOSI EDLER役がルカス・ペルマンに決定しました!!(上のポスターの男の人は関係ありませnw)

 

以下が、公式から発表された、メインキャストの配役。

 

JOSI EDLER: LUKAS PERMAN

EMMA CARTER: IRÉNA FLURY,

ROMY EDLER: ELISABETH ENGSTLER,

WOLFGANG EDLER: ANDREAS STEPPAN,

RICHARD RATTINGER: MARTIN BERMOSER,

FELIX MOSER: MATTHIAS TRATTNER,

ELFIE SCHRAT: DOLORES SCHMIDINGER,

PABLO GARCÍA: FABIO DISO

REINER BERGER: MARTIN BERGER

 

ルカスとMartin Berger以外は、見慣れない名前が多いですね。ミュージカル畑以外からもキャストを集めたとのことで、混合メンバーが楽しみです。

 

記者会見の模様をツイートで実況した詳しい内容は、また記事にまとめます。今回はとりあえずキャスト情報のみ速報でどうぞ。

 

また、以下の公式サイトのキャスト情報をよーく見ると、Oliver Arnoがルカスの役のカバーだったり、Carin FilipcicがRomy Edlerのカバーだったりと、セカンドがまた豪華!

 

I AM FROM AUSTRIA | Spielplan | Spielplan & Tickets | Musical Vienna - Die offizielle Seite der VBW

 

ラインハルト・フェンドリッヒの名曲を綴った、新作「アイ・アム・フロム・オーストリア」は、家族と友情をテーマに、オーストリア愛たっぷりの、派手なレビュー満載な賑やかな舞台になりそうです。

 

フェンドリッヒが好きな上、キャストも内容もワクワクするので、私は個人的にはとっても楽しみにしています。

 

関連記事:

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