●新作の特徴やあらすじは?

 

ウィーン新作ミュージカル、I am from Austriaは、家族と故郷がテーマの派手なレビュー作品になりそう。女性人気ハリウッドスターがウィーンのオペラ座舞踏会に出席→豪華ホテルの跡継ぎ(ルカス)と知り合う→スターの抱える問題をルカスの真面目パワーで解決、って感じかな、と予想してみるw

 

この作品の特徴は、キャストをオーストリア人で固めたこと(スタッフはドイツ人とアメリカ人が多めw)。オーストリア愛に満ちていて、各地の方言が沢山登場する。キャストはミュージカル畑でない人が多いので、オーストリアを主軸にしたジャンル混合メンバー。

 

注目点は、超有名曲に乗せた、派手でレビュー的なダンスシーンが繰り広げられること。振付家キム・ダディの手にかかるんだから、そりゃあすごいことになりそう。編曲家がIWNNINYの人だから、こちらも似た感じの派手な編曲だろうなー。派手さはとっても楽しみ♪

 

ルカスは真面目くんの役なので、まあキャラに合ってるかな(今日の見た目が男っぽくて驚いたけどw)。相手役の人がちょっとMarjanっぽい雰囲気あるなー。そして、脇役キャラが相当立ってそうで、脇役が楽しい系の作品は好き♪暴言乱発ばあちゃんや、ルカスの母役の人もいい感じ。

 

いやあ、ほんとにルカスの変貌には驚いたよ。。ちょっと前まで王子さまっぽくて幼い感じで、男っていうより少年って感じだったけど、今日はすごい大人の男感がムンムン漂ってた。すごいセクシーなオーラだったわ。。永遠の少年が一瞬で男になる瞬間を見たw父親になるって偉大だ。

 

えっと、一応有名元ネタモチーフをあげておくと、高級ホテルのモデルはホテル・ザッハだろうね。家族経営で、オペラ座に近いホテルだし。あと、ホテルを舞台にした作品というと、オペレッタ「白馬亭にて」なんかもきっとネタとして出てきそう。しかし、これならTdVのクアホテル案はなくなるな。。

 

●オーストリア人キャストと方言について

 

I am from Austriaのミュージカルで、オーストリアの方言が沢山出て来るのは、ウィーンの観客にすごくウケるはず。IWNNINYの時、老人ホームの受け付けのオバチャンの訛りがどんどんきつくなっていって、大うけだったの思い出した。私もバリバリ方言作品は大好き。

 

舞台がウィーンのホテルなわけだから、これでキャラがドイツのドイツ語しゃべってたらおかしいでしょ。

 

そういえば、ウィーンでロミジュリやってた頃のDIF(野外フェス)で、ルカスがOhne Sieをウィーン弁で歌って、客席が大爆笑したんだったw真面目な歌をウィーン弁バージョンで歌うだけで、こんなに喜ぶ観客w
 

そもそも、フェンドリッヒの曲の歌詞はウィーン方言で書かれているので、歌詞サイトで調べても、辞書に載ってない単語もいっぱいあるし、省略表現も多い。フェンドリッヒの歌詞の和訳をやってみようとしたけど、全部は無理で断念したことが何度かある。

 

とにかくウィーン人に媚びて媚びて媚び尽くすドイツ人脚本家たちwこれで脚本家が墺人だったら、「墺人による墺人のための作品」って言えると思うんだけど、なにせ脚本がドイツ人だから「墺人によらない墺人のための作品」なんだよね。。キャストは一人を除いて全員オーストリア人だけど、スタッフのは演出家だけな気がする。


「墺人のための作品」というコンセプトとしてはとても面白いし、墺人役者の活躍の機会を与えると同時に、ミュー役者以外の歌える役者を集めて、アンサンブルでミュー畑の人をそろえたという点も興味深い。こういう割り切った作品作りは戦略的だなー。(歌のレベルは開けてからのお楽しみw)

 

実際、ウィーンミュージカルなのに、キャストにもスタッフにもオーストリア人がほとんどいないという実態は、ずいぶん前からヤバいね、とは言われていた。打開する一歩になってくれれば。。

 

●I am from Austriaのキャスト発表記者会見を終わって、ちょっと私の事前情報から変わってるところがあるので、訂正しますー。

 

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まず、ハリウッドスターは女性の方で、ルカスはホテルザッハ的な高級ホテルの跡継ぎ役。あと謎のアルゼンチンのサッカー選手は脇役でいたw(あれは脇役のオーディション案内だったのかw)

 

●まとめ

 

というわけで、ラインハルト・フェンドリッヒの名曲を綴った、新作「アイ・アム・フロム・オーストリア」は、家族と友情をテーマに、オーストリア愛たっぷりの、派手なレビュー満載な賑やかな舞台になりそうです。

 

フェンドリッヒが好きな上、キャストも内容もワクワクするので、私は個人的にはとっても楽しみにしています。

 

 

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前回の記事で、速報でキャストをお伝えした、ウィーンミュージカル「I Am From Austria」ですが、5月16日に開かれた記者会見の様子をまとめておきます。

 

参考記事:

【速報!】ウィーン新作I am from Austriaの主演はルカス・ペルマン!

 

こちらが、当日の記者会見ライブストリーミングをオンデマンドで見れるリンクです

Schon gesehen? Die Pressekonferenz vom... - I Am From Austria - das Musical im Raimund Theater Wien | Facebook

 

それでは、記者会見をライブで見ながらつぶやいていたツイートをまとめておきます。ドイツ語の内容もまとめていますが、ほぼ同時通訳状態で打ち込んでいたので、ところどころ矛盾とかあるかもです。ストリーミングを見ながら読むと、字幕みたいな感じになるかもしれません。

 

===つぶやきまとめ===

 

VBW記者会見始まった!

 

VBWのFacebook Liveかなりきれいに見れます。記者会見をライブできれいに見えるのは初めてかもw

 

I am from Austria記者会見実況レポ行きます。

 

シュトルッペック氏(VBWミュージカル部の総監督。以下S氏)の作品紹介。愛と家族と友情がテーマ。オーストリア出身のハリウッドスターが、オペラ座舞踏会に来るためにウィーンに戻ってきて、架空のホテルEdlerを舞台に繰り広げられる。

 

「ブロンド」の演奏をバックに、リーディングチームが登場。

 

脚本家Hoffman氏「フェンドリッヒの曲はドイツでも有名で、よく聞いていた」(なんと、脚本も歌詞もドイツ人だったw)

 

演出家Gergen氏。リサーチが必要な歴史ものと違い、クリエイティビティが前面に出て来る作品。歌毎に舞台美術を考える必要があった。レビューやショー的な要素が各歌にサプライズで飛び出して来る。この人はオーストリア人。

 

キャストとワークショップをして、役者にインスピレーションを与え、役者本人達も気が付かないような個性を引き出した。オーストリアの方言もたくさん登場する。地方ごとに専門家チェックをしてもらった。

 

振付家のキム・ダディと編曲Michael Reed。一からの作品作りは興味深かった。フェンドリッヒの歌からイマジネーションが広がり、ハリウッドショーのような派手なレビューになっている。キムは英語とドイツ語混じりw

 

衣装と舞台美術。時代は80年代。派手でキラキラ。衣装は、登場人物の性格を抽出する感じで仕事をした。1幕はとても派手なレビューの連続だが、その間に真面目な人たちの日々の問題が描かれる。フェンドリッヒ自身の人生と似ている。舞台美術はホテルの空間が最も重要。舞台変換のスピード感。

 

振り付けとダンサーについて(キム・ダディ)。色々な種類や体形の役者やダンサーがいる。それぞれの特徴にあったダンスの役割を与えるプロセスが興味深かった。

 

キャスティングについて。主役のキャラを書き出してみて、こんな人は見つからないだろうと思ってみたら、オーディションでピッタリの人が現れた。(今思うとサッカー選手のことかと。。)

 

開始30分で、Facebook Live視聴者155人。

 

Micheal Reedがピアノ演奏をしながら、I am from Austriaの主題歌を解説。「皆が知っている歌を舞台用に編曲するのは挑戦だった。」次に「ブロンド」の演奏。原曲より軽いポップなトーンになっている。

 

「マッチョマッチョ」は大きなサルサ的なロックダンスナンバー。編曲の感じすごくいい!踊り出したいようなテンポになっている。オケの音源も披露。これはキム・ダディの振り付けが光るシーンだな!

 

(キャスト発表に続きます)

 

 

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超速報!ウィーン新作ミュージカルI am from Austriaの主演はルカス・ペルマンです!

 

5月16日にRonacher劇場にて行われた、キャスト発表記者会見にて、ウィーンミュージカル新作、I am from Austriaのキャストが発表されました。

 

 

そして!主演のウィーン高級ホテルの跡継ぎJOSI EDLER役がルカス・ペルマンに決定しました!!(上のポスターの男の人は関係ありませnw)

 

以下が、公式から発表された、メインキャストの配役。

 

JOSI EDLER: LUKAS PERMAN

EMMA CARTER: IRÉNA FLURY,

ROMY EDLER: ELISABETH ENGSTLER,

WOLFGANG EDLER: ANDREAS STEPPAN,

RICHARD RATTINGER: MARTIN BERMOSER,

FELIX MOSER: MATTHIAS TRATTNER,

ELFIE SCHRAT: DOLORES SCHMIDINGER,

PABLO GARCÍA: FABIO DISO

REINER BERGER: MARTIN BERGER

 

ルカスとMartin Berger以外は、見慣れない名前が多いですね。ミュージカル畑以外からもキャストを集めたとのことで、混合メンバーが楽しみです。

 

記者会見の模様をツイートで実況した詳しい内容は、また記事にまとめます。今回はとりあえずキャスト情報のみ速報でどうぞ。

 

また、以下の公式サイトのキャスト情報をよーく見ると、Oliver Arnoがルカスの役のカバーだったり、Carin FilipcicがRomy Edlerのカバーだったりと、セカンドがまた豪華!

 

I AM FROM AUSTRIA | Spielplan | Spielplan & Tickets | Musical Vienna - Die offizielle Seite der VBW

 

ラインハルト・フェンドリッヒの名曲を綴った、新作「アイ・アム・フロム・オーストリア」は、家族と友情をテーマに、オーストリア愛たっぷりの、派手なレビュー満載な賑やかな舞台になりそうです。

 

フェンドリッヒが好きな上、キャストも内容もワクワクするので、私は個人的にはとっても楽しみにしています。

 

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