舞台はウィーン!
- 2016/09/03 ウィーンでポケモンGOをやってみよう!⑥市庁舎前広場、カフェ・ラントマン、国立オペラ座
- 2016/09/01 ウィーンでポケモンGOをやってみよう!⑤フォルクス庭園
- 2016/08/27 ウィーンでポケモンGOをやってみよう!③シュテファン広場
- 2016/08/25 ウィーンでポケモンGOをやってみよう!②王道観光ルートでポケモンGoをやってみた
- 2016/08/23 ウィーンでポケモンGoをやってみよう!①情報収集編
●市庁舎前広場
期待外れに花弁が待っていなかったフォルクス庭園ですが、ここから見たら市庁舎前広場に花弁が散りまくっていました。というわけで、少し足を延ばしてフィルムフェスティバル(音楽映画祭)開催中の市庁舎前まで行ってみることにしました。
ウィーン市庁舎。
前から見たらフィルムフェスティバル用のスクリーンが用意されています。今年のスポンサーはRICOH。
フィルムフェスティバル開催中の市庁舎前広場は、人で賑わい座るところもないくらいでしたが、幸いわき道に入るとベンチが沢山あり、ゆっくりポケモンGOを楽しむことができます。
市庁舎前のマップ。左のジムが市庁舎の建物本体。わき道はほとんど花が散っていますね。
結局私はこの脇道のポケストップ近くのベンチに座り、他のトレーナーたちとポケモンハントを30分くらいしていました。トレーナーはポケモンのために来たのか、待ち合わせで相手が来ないので時間つぶししているのかどちらかわからない感じでしたが、結構沢山いました。
この日は気温13度。防寒対策をしていたとはいえ、8月中旬でこの寒さは想定外で、段々ボールを投げる指がかじかんできたので、退散することにしました。
帰り際にブルク劇場前で、トラムに引かれそうになるスリープ。
●カフェ・ラントマン
ちょうどこの日はカフェの取材も兼ねていたので、カフェ・ラントマンに駆け込み、モーツァルトココアとラントマントルテを注文しました。ラントマンの前もポケストップになっているので、入り口近くに陣取れば、休憩中もポケストップを回せます。
これでやっと体が温まりほっとしたところで、帰路につきます。
帰りはブルク劇場前からトラムに乗り、ウィーン国立オペラ座前までリンク沿いを走ります。トラムだと停留所や信号で止まることが多いので、徒歩と同じ感覚でハントができると思ったのですが、予想どおりでした。
しかし、トラムから見えたこんなポケストップは、本日二つ目の謎ポケストップ。(一つ目はじゃれあうムキムキマンですw)
これ、どう見ても体重計ですよね。。それも、Waage(体重計)って書いてある。。
ウィーンはなぜか街角に有料の体重計が設置されているんですが(誰が使うんだろう。。と思っていたら、目の前のバス待ちのおじさんが使ったりしていたので、一定の需要はあるようです)、なぜ体重計がポケストップにw他に史跡山ほどあるのにw
と言うわけで、トラムでオペラ座に到着しました。オペラ座本体はジムではありませんが、その左横の通称「ピンクのウサギ」がジムになっていました。こんなできたばかりでいつ撤去するかわからないモニュメント。。
ここでトラムを降り、地下鉄に乗り換えて帰宅しました。2時間半で、取材と撮影をしつつ、55匹の収穫でした。
今回とっても楽しかったので、また今度、別の観光スポットでポケモンGO片手に歩き回ってみたいものです。またレポしますね!
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●フォルクス庭園
そろそろ時間は19時頃になって来て、ポケモンマップも夕方仕様になってきました。ヘルデンプラッツを抜け、やっと今日の目的地フォルクス庭園に到着しました。
前情報ではここはレアポケモンの巣で、花びらも舞いまくっているとの話でしたが、夕方のこの時間は既にポケモントレーナーの姿はほとんどなく、花びらも全く散っていなくて残念!
フォルクス庭園(夜19時)
左上のジムは国会議事堂です。フォルクス庭園内にはジムはありませんが、ポケストップは10個ほどありました。
ポケモン的に花びらは散っていなかったものの、ここはウィーン一のバラ園のある美しい庭園です。バラの真っ盛りのこの季節、フォルクス庭園はとっても気持ちいいんです。
自然史博物館とバラ園
ブルク劇場とバラ園
この庭園は真ん中にギリシャ神殿風の建物があり、ここで二人の若者がアコースティックギターのコンサートをしていました。これがまた素晴らしく、うっとり聞きほれてしまいました。
そんな感じで、人もまばらな暮れなずむフォルクス庭園、バラの香りをかぎながら、ギターの音色に癒され、スマホが震えたらポケモンを狩るという、贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
私が行ったときはスリープの巣だったらしく、やたらスリープばかり出没していました。また別の日に行くと別のポケモンが出るんでしょうか?
フォルクス庭園まで来たので、やはりシシィ像を見て行かねば!と近づくと、見事にシシィ像もポケストップでした(笑)
紹介写真ではシシィの顔が切れてます。。
そして、シシィ像をバックにスリープ発見(笑)
シシィの前での御前試合ですね(笑)
(次回は映画音楽祭開催中の市庁舎前広場へ)
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それでは、ウィーンの観光名所を巡りながら、一緒にポケモンハントを振り返ってみましょう。
●シュテファン広場
ウィーンでポケモンハント写真一枚目は、シュテファン広場に出没したCP500越えのピジョット。
強すぎて全然取れなかったので、色んな角度から挑戦してベストショットを撮らせていただきました。本日のトップモデルに感謝。
同じピジョットをシュテファン大聖堂の前で。
シュテファン大聖堂は本体がポケモンジムになっているのですが、大聖堂自体が巨大すぎて、建物の外からだとアクセスできないかもしれません。(私の立っていたメインの入り口からだと遠すぎました)かといって、大聖堂の中に入ってバトルするのは気が引けるので、ここはどうやってアクセスするかが悩みどころです。
ポケモンジムの紹介写真
ジムに君臨していたのはCP2000越えのカイリュー。さすがウィーンで最も有名なジムですね。
シュテファン大聖堂の周りをポケスポットが5,6個取り囲んでいる感じです。周りをぐるっと一周すれば、それだけでもかなりのハントになりそうです。
シュテファン大聖堂周辺のポケストップもこんな感じで分布しています。
真ん中のジムがシュテファン大聖堂。ご覧の通り、私の立っているところからは、ど真ん中のジムに届きそうにないですね。
そろそろシュテファン広場を離れ、グラーベンを通ってコールマルクト方面へ移動します。グラーベンはペスト記念塔とあと2か所ほどポケストップがありますが、観光客が行きかっている時はなかなか止まってハント等は難しいです。
コールマルクトでで、歩きスマホでポケモンGOをしてるようにしか見えない像を見つけ、親近感を覚えて写真を撮ってしまいました(笑)
よく見たらとんがり帽子をかぶっています。建物も高級スーパー ユリウス・マインルですので、モデルはこちらの赤い帽子の坊やですね。
(次回はホーフブルクへ潜入です)
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前回の記事で、ウィーンのでポケモンGOを楽しむ準備について紹介しましたが、その情報に基づいて、定番の観光ルートをポケモンGOを片手に歩いてみました。
まずは、この日のポケモンハント後の感想ツイートはこんな感じでした。ウィーンを観光する時には必ず通る定番ルートですので、ウィーンで観光がてらポケモンGOする人は、まずこのつぶやきまとめを参考にしてルートを組んでみてください。
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まとまった時間1人でポケモンハントしたのは初めてだけど、ウィーンでやるのはメチャ楽しいな!おまけに一眼持ち歩いて、原稿用の取材や撮影もしたので一石二鳥。しかし防寒着(長袖+春用ジャケット+スカーフ)着てたのに寒すぎた。。8月中旬に10度以下での長時間屋外ハントは無理だよ。。
ウィーン観光ルートのポケストップやジムはかなり調べたし、公園も歩き回った。観光地背景でポケモン写真撮るの楽しい!鳥ポケモンは飛んでるから背景が入りやすいけど、虫ポケモンは地面に張り付いてて、建物入らないw レアというほどのポケモンは捕まらなかったと思うけど、図鑑は結構埋まった。
今日のルートは、シュテファン大聖堂→グラーベン→コールマルクト→ホーフブルク→フォルクス庭園→ブルク劇場→市庁舎前広場→ラントマン→トラムでオペラ座の王道観光ルート。
5時半-8時の二時間半で55匹かな。ルアーあるとこ少なかったから、基本徒歩で遭遇して集めた感じ。
とは言っても、この外出の主目的は、次の原稿のための写真撮影と取材だから、そっちもしながらだったけど、実質ポケモンしてる時間の方が長かったな。それもハント目的でバトルはするつもりなかったから、観光名所で記念撮影バトルを何件かやっただけw
流石にウィーンは記念碑多すぎて、厳選した感じではあったけど、名前が重複したり、英語とドイツ語混じってたり、そばに重要な史跡があるのにどうでもいい落書きや体重計がポケストップになってたりしてたけど、地味モニュメントも結構発見できてワクワク。有名な像に変な名前つけたの誰だww
移動は、地下鉄とトラム以外は徒歩かキックボード。街中は観光客多くて、キックボードは押して歩いてたけど、公園の中やリンクの移動には重宝した。全力で走ると速すぎるけど、公園を軽く乗ったり、公園間の移動に使うなら、ポケモンゴーとすごく相性がいい。
あともちろんトラムもポケモンゴーとすごく相性がいい。ウィーンのリンクなんて、史跡オンパレードだし、すぐ停留所や信号で停るので、スピードもぴったり。ポケモンの巣のほとんどもリンク沿いにあるので、公園と公園の移動中もハントしまくれる。
ウィーン旧市街のジムは意外に少なくて、競争率が近所のへっぽこじむよりは高い印象。今日通ったルートでは、シュテファン大聖堂(聖堂のど真ん中で外からアクセス出来ないので、中に入るしかないのが難点)、ヘルデンプラッツに二個、国会議事堂、市庁舎、自然史博物館前の象の像、オペラ座横のピンクのうさぎ。
シュテファン広場周辺やグラーベン、ミヒャエル広場などの広場や歩行者天国は、歩くだけでポケストップは5個位ある。ヘルデンプラッツ、フォルクス庭園、市庁舎前広場、マリア・テレジア広場などの広い公園は、10個以上。ベンチや芝生もあるので、のんびりハントを楽しめる。
このくらいの情報があれば、ウィーンでのポケモンハントの雰囲気わかるかなー。
それでは次回から、実際に写真付きで、ジムやポケストップをご紹介していきますので、お楽しみに!
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世界中で楽しめるのがポケモンGoの楽しいところ。かくいう私も日本で公開される前、ウィーンで公開された翌日からポケモンGoをインストールして、ちびちび遊んでいます。
とは言っても、元々ゲームはほとんどしない上、育児で外出も最小限な私のことですので、すぐに日本の友達に抜かれまくってしまいました(笑)それでも地道に、普通のトレーナーさんたちとはちょっと違う視点で、ポケモンGoを自分なりに楽しんでいます。
私の普段の生活圏(自宅と幼稚園の往復、時々公園)では、レベルは上がるはずもなく、せっかく自宅からポケストップが回せる有利な位置にいながら、単にめんどくさいという理由だけで一日アプリを触らない日も結構あります。
子連れでポケモンゴーは自分の中で禁止しているのも(ベビーカーに乗っている時だけOK)、全く進まない理由ですが、自分の生活を変えてでもやるつもりはなく、できる範囲で楽しめればいいかなーと。
とは言っても、子供をよく遊ばせる巨大な公園ドナウパークは、大きな遊び場や水辺や謎の記念碑の他、年間パスを持って乗りまくっている子供鉄道があります。この子供鉄道のスピードがポケモンハントにピッタリ!遊び場でたっぷり遊ばせた後、ベビーカーで子供を寝かせ、帰りの電車で思う存分ポケモンハントと謎の記念碑探しを楽し武野が、私に許された唯一のポケGoタイムです。
そんなわけで、もう私は完全にバトルを諦め(徒歩圏内に5つジムがあるんですが。。)、地味なモニュメントに紐付けられたポケスポットの発掘を一番に楽しむようになっています。ポケモン捕まえるは、余裕があればって感じで。。
そんな私の夢は、ウィーンの町中で歴史的建造物や皇帝の像に囲まれて、史跡やモニュメントを探しまくり、ポケモンハントをすることです。しかし、せっかく町から10分の距離に住んでいるのになかなか外出できない日々。。
そしてやっと先日、2,3時間だけ一人でウィーンの町に出ることができました!思う存分ポケモンハントをして大満足!
というわけで、皆さんにも、ウィーンでポケモンGo気分を味わっていただくべく、記事にしてみました。
●海外でポケモンGoで遊ぶには
日本でポケモンGoをされている方は、スマホの設定を全くいじることなく、ウィーンでも遊ぶことができます。(言語設定を変えれば、多言語でのポケモンの呼び名を見ることもできます)
外出先は3G接続になるので、日本の携帯会社だとデータ通信代がかかり過ぎるかもしれませんが、ウィーンのカフェはほぼ全てWIFI無料、更に公園でも公共のWIFIが飛んでいたりしますので、ぜひ旅行で来られた時は、ウィーンのめくるめくポケモンワールドを楽しんでみてくださいね。
ウィーンの無料公共Wifiマップはこちら。
ウィーンポケモン業界で最もホットな市民公園にはWIFIホットスポットが5つもありますし、リンク大通り沿いにもWIFIが連なっています。市庁舎前もポケストップの花びらが止むことがありませんが、ここもWIFI飛びまくりです。
また、それ以外にもほとんどのカフェやレストランでWIFIが無料です。WIFIを提供しているカフェ・レストランのリストはこちら。
Hotspots › Freewave - Gratis WLAN
例えば私が立ち寄ったカフェ・ラントマンの目の前がポケストップとなっていますが、WIFIも飛んでいます。ミヒャエル広場に面した
Café Griensteidlからもポケストップにアクセスできる距離です。
●ウィーンのポケモンマップ
せっかくウィーンでポケモンハントをするのですから、レアポケモンをゲットしてみたいですよね。あわよくばヨーロッパ限定ポケモン「バリヤード」に巡り合えるかもしれません。
こちらが、ウィーンのポケモンマップ。レアポケモンが出る可能性が高いポケモンの巣情報が、マップ上で有志の手によってリアルタイムで記入されていきます。
Wiener Pokémap | PokemonGO Wien
ポケモンの巣とは、レアポケモンが複数目撃されている場所のこと。緑の多い公園が選ばれることが多いが、出現するポケモンは変動するため、リアルタイムの情報が重要です。
「ポケモンの巣」は同じ場所で同種のレアポケモンが複数目撃される場所ですので、複数の目撃情報を狙って行ってみてください。
ウィーンのポケマップはこんな感じです。昼間は背景が明るい色になります。リアルタイムで出現ポケモンが変わるので、上のリンク先から見に行ってくださいね。
これを見た感じ、ウィーンのポケモンの巣は、市民公園、カールス広場、フォルクス庭園、市庁舎前広場、シェーンブルン、ベルヴェデーレとその南の庭園ッて感じですね。ドナウインゼル、プラーターも巣っぽいけど広いから遭遇率は少なそう。アウガルテン、ドナウパークは不明。中央墓地は巣っぽくない感じ。
ウィーンで短時間で最も多くのポケモンの巣を周るには、やっぱりこの前3千人集まった市民公園から始めて、カールス広場、フォルクス庭園、市庁舎前とリンク沿いに歩くのが一番効率的かも。リンク半以上徒歩で歩いたことになるから、タマゴ的にもいいですね。
けどもちろん、ポケモンの巣に行かなくても、十分観光ルートだけでもハントとバトルを楽しめます。次回以降の記事では、ウィーン王道観光ルートをポケモンGoとともに歩いてみます。
ちなみにヨーロッパ限定ポケモンバリヤードはドイツ名でPantimos、英語名でMr. Mime といいます。ブルク庭園で出たという目撃情報を見かけました。 いつか巡り合えることを祈りつつ、次回の記事に続きます。
(いつも載せているミュージカルCD紹介ですが、もうミュージカルと関係なさすぎる話題なので、せめて作品名だけはこれにしてみました(笑))
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