ミュージカル・コンサート の記事一覧
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2018-01-25 16:57 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

引き続き、2016年10月17日に観劇した、Maya Hakvoort 50歳記念コンサートのレポです。

 

前半のレポはこちら

 

●Kevin TarteとTdV

 

エリザ組以外で印象的だったのは、やっぱりKevin Tarteかなー。この10年ウィーンで歌ってないので、なんと私は初見!素晴らしかったー!これは絶賛されるだけある!マヤさんとデュエットでイタリア語で歌ったPrayerはもうこれオペラ歌手でしょって思ったw

 

この歌を選んだ理由が、マヤさんと二人で2泊した高野山で、すごくスピリチュアルで特別な体験をした場所だったって、高野山の話5分くらいしてた。私ももちろん行ったことあるから、激しく頷いてたw 朝5時に起きて祈祷とかやったやった。

 

KevinはあとMarjan(ものすごく痩せた。。)とTotale Finsternisを歌ったんだが、見慣れたトーマスと全然違った!何これ!セクシーすぎる。。色気だだもれ。。

 

トーマスはクールで支配的に寄り添って、当然のように噛み付くけど、Kevinは最初は偉そうなのに、だんだん我慢出来なくなってくるの!もう襲わせてくれ!お願い!俺はもう噛みたくて噛みたくて仕方が無いのだ!ってw 迫り来る色気の塊にクラクラ。。

 

最後はMarjanの方がクールで、Kevinは肩掴んでグルン!と半回転させて、抱きしめて顔をうずめて首をガリガリ噛むww 噛んだ後も「おっしゃ!」みたいな勢いw こんなクロロックいたらセクシーすぎてヤバイわ。。

 

●ドンカミッロ

 

後半はNext2Normalの出演者全員集合して(Robも!)、5曲くらい歌ったり、サンセット3曲歌ったりしたかなー。Don Camilloからも3曲あって、神父の歌が名曲だった。マヤさんは80歳の老婆役とのこと。

 

ドンカミッロは思ったより良くて、ちょっと見に行きたくなった。マヤさんは80歳の老婆役だけど、歌い出したらほんとに老婆に聞こえる声でびっくり!神父役のAndreas LichtenbergerはなんかUweに歌い方や目つきが似てきたw

 

この神父の「私の村」っていう歌が名曲!「50軒の家に100人の住民。そんな小さな平凡な村だけど私は村も村人も好きだああああーー!!」っていう歌なんだけど、まさにクンツェ氏しか書けない素晴らしい歌詞!!この曲聴くためだけにドンカミロ見たいくらい!

 

●マヤさんと13人の男たちの「最後のダンス」

 

ああもう思い出すだけでやばい。色気がすごい。13人の男達がマヤさんを囲んだ「最後のダンス」www シュナップス13杯一気飲みしたくらい興奮した。。熱くて濃くて熱気ムンムン。もう色々激しすぎてww 記憶に焼き付けた!

 

忘れないうちに書いとく。マヤさんを囲んで左に9人。〇〇アンドレ〇ルカス〇RobマヤMate〇KevinRamesh〇〇という順番で、一番左の人から最後のダンスを2行ずつ歌っていく。 Andreがabgewendetのとこw

 

Hochzeit nur der Gastの所をGeburtstagと替え歌したのは最初に歌ったガウディの人。左8人で一番前半歌ったら、Rob飛ばしてMateがサビ。客席騒然ww あーマテ。。やっぱり君がいてこそだよ。。このハチャメチャな祭りにピッタリだよ。。

 

2番は右の端から2行ずつ。若手が多かった。Rameshとかいた。で、二番のサビもマテ。Robマヤさんの横にいるのにまだ歌わないの?けどマテのクネクネダンス見れて嬉しいw Robはマヤさんにマイク差し出してる。

 

かと思ったら!warte ich in dunkelnのとこでRobソロ!!来たーー!めっちゃ高音素敵な所!!あー夢のRobトート!ich gewiiiinnnnとかもう!当時より高音出てるし!好きすぎる。。ほんといいパートだよ。。最高だよ。。

 

その後のサビコーラスは13人の男達で歌いつつ、突然誰か(多分Andreas?)がマヤさんくるくる回して踊り出すし、マテもクネクネしてノリノリだし、なぜかRobが律儀にシャウトしてくれてて私は昇天気味だし、濃すぎる!アツすぎる!

 

でこの辺はリハしてなかったのか、マテじゃなくてずっとRobが超高音で盛り上がって歌ってて、最後のnur mit(しーん)で、急にマイク構えて我に返るマテw ここはオレだ!と言わんばかりに右手をシッシッってして(それをまた笑われるw)diiiiiiiiiirrrrrrrr!!!!

 

けどなんか興奮してたのかちょっと上ずってたw で、決めのmit diiiiiiiirrrrrは、高音に自信ありのRobが上を、マテが下を歌って、超熱く決まった!!なんかもう興奮しすぎて舞台上がすごいことになってたwww 13人の男達がお互いを相手に踊りまくるタイムww 男の楽園w

 

もう客席は総立ちで、このあと最後まで立ち続けてた。懐かしの足ドタドタもめっちゃ聞こえて、ヒューヒューの嵐で、これぞウィーンミュージカル!!愛!!って感じ!!ああこれがアンデアウィーン劇場だったらな。。ってふとよぎったよ。。

 

●全員で「私だけに」

 

この流れで女性ゲストも全員出てきて、最後はみんな一列に並んで、マヤさんが「私だけに」熱唱。もうこの辺りぐちゃぐちゃで、誰かが歌ってるマヤさんに抱きついて離さなかったり、マテが気を使ったり、ルカスが携帯取り出して左右に振ったり、Rameshが携帯のライトつけて振ったり。

 

それを見て客席も携帯のライトつけて、左右に振って(私ももちろん振ったよ!)、マヤさんがそれ見てSchoenって言ったり、盛り上がるところで地響きのような拍手が起こったり、warte auf Freundeでみんなを指したり、もうなんか一瞬一瞬が濃かった。。

 

なんかもう、久々のマヤさんの私だけに、じっくり聞くつもりが、うわーぎゃースゲーありえない!信じられない!濃い!熱い!懐かしいー!ああみんなー!!って思ってる間に終わってしまったw 最後のnur miiiiiirrrはしっかり聞いたよ!!やっぱり最高だよマヤさん。。

 

●映像紹介

 

昨日のマヤさん50歳コンのニュース映像!しっかり長めなのでぜひ見てみて! 一番最後!13人の男たちによる「最後のダンス」映ってる!!!AndreもLukasもRobもKevinもMateも映ってるよ!!必見!!

 

 

Maya Hakvoort←MayaさんのFBの動画ページへのリンクです

 

しかしまさかこれが映像に残ってるとは。。ORFに感謝。。

 

それもラストのシャウトでRobが高音歌い上げてる時にアップとか!!もうドキドキするわ。。それに上手い事Andre,Lukas, Kevinもアップになってるので、日本のファン的にはとっても嬉しい映像。ああ、これは永久保存版だな。。。

 

最初のマヤさんが白地に青のドレス着てるのは、終演後の地下のパーティーの様子。11時半ごろかな。めちゃくちゃ長かったから、みんなすごい疲れてたはずなのに盛り上がってて凄いなー。あのド派手なスーツは旦那さんだったのか。開演前も幕間もウロウロしてて、1幕ラストちょっと舞台に出てきた。

 

あと、客席がライト振ってるのは、「私だけに」の時ね。舞台から見たらこんなにきれいに見えたのかー。参加してよかったー!あと、3曲目くらいでマヤさんがヒールを脱いだんだけど、明らかに裸足の方が声がよくなったって言ってた。だから脱いだのか!

 

子供のJason君(9)は途中でDas Wunder von Bernの歌を歌ったんだけど、めちゃくちゃほほえましかった!両側の子たちと手をつなぎたくてもつなげなくて、やっとつなげて、ってところがもう、いじらしすぎて客席からの温かい拍手!

 

息子さん9歳ってことは、再演エリザの後で生まれたんだなーと思ってたんだけど、そういえば出産直後のVictor/Victoriaを見たのを思い出したわ。つまり、再演エリザ時代に主要キャストで子供がいたのはRobだけだったってことかー。感慨深いな。。

 

●二つ目の動画

 

こちらもマヤさん50コンニュース映像。1幕最後でマヤさんにサプライズで、ウィーン市から「金のラートハウスマン」の賞が贈られたことがメイン。マヤさんは数々の子供たちのためのチャリティコンサートをやってきたことが評価された。

 

Maya Hakvoort ←元動画

 

また息子のJason君の歌ってる映像が出てる(7歳じゃなくて9歳ね)。最後のカテコ映像は「私だけに」を歌い終わった瞬間。めっちゃ私のヒューヒューが聞こえるwwあとルカスの長めのインタビューもアリ。

 

●「私だけに」映像

 

こちらは、全員集合「私だけに」の動画です。最初は音声だけですが、少し待ったら映像も映ります。マヤさんの隣のマテが。。(涙)

 

Maya Hakvoort - Ich glaube der emotionalste ever.....←元動画

 

客席がスマホにライト付けて振ってる様子とか、客席の暖かい盛り上がりとか、過去の共演者たちの暖かさとか、もう何もかもがエモーショナルに迫ってきます。ぜひ、ぜひ見てみて!

 

あとここにマヤさんコン写真いっぱい!muellerphotos

 

●まとめ

 

というわけで、色々と手作り感いっぱいの、客席も舞台上も温かさに満ち溢れた、マヤさん50歳記念コンサートでした。とにかく再演エリザの完成度の高さと、出演者や客席の愛を感じ、ウィーンミュージカルの歴史の一ページを刻んだコンサートでした。

 

一ファンながら、一つ一つの歌に感動し、みんなで歓声を上げ、改めてウィーンミュージカルのコミュニティに属してるだなあ。。と感じた夜でした。

 

マヤさん、おめでとうございます!これからも素晴らしい歌声を楽しみにしています!

 

 

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2018-01-23 16:57 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

少し前のコンサートですが、まとめていなかったのでレポをお届けします。2016年10月17日に行われた、Maya Hakvoort 50歳の誕生日コンサートのレポです。

 

===

 

(幕間ツイート)

マヤさん50歳コン幕間。テレビカメラ多すぎw ソサエティニュースになりまくりそうな気配w リーヴァイ氏と普通にすれ違ったw ORFとATVがセレブにインタビューしまくってて、戦々恐々としてる。。さっきまで舞台にいたゲストもそのへんにいるしw

 

(終演直後ツイート)

Mayaさんコン、最後の2曲で全部持って行かれたあああぁぁぁ!!やられたああーーー!ぐああぁーーー!!興奮がヤバイヤバイ、アドレナリン出まくってる!!なんと13人の男達による「最後のダンス」!!ありえない豪華さ!MateもRobもLukasもAndreもKevinもいるし!!

 

●全体の感想

 

マヤさんと共演した人たちを呼んでデュエットしたり、ソロ歌ってもらったりして、お世話になった人総出演状態。知らない人や知らない歌も半分位あったけど、それだけ私の知らないマヤさんの側面があるってことで、50歳の女性の生きざまを見た感じ。

 

全体的には、マヤさんの人生にとって重要な友人を招いて、時系列でデュエットやソロを一緒に歌う形式。ほぼゲスト毎に2曲とたっぷり。演奏はソロコンのバックバンド(オレンジの髪のギタリストの)とピアノとキーボード。

 

エリザ時代は始まりに過ぎず、ソロコン、VoM、サンセット、N2Nだけでなく、ミュージカルではない曲も沢山あった。ドンカミッロからも3曲。時間的には前半が2時間、後半が1時間半の超長丁場。ゲストの聴きごたえある曲から、マヤさんレパートリー強化版、子供の歌まで予期せぬサプライズ満載。

 

普段バンド演奏でエリザとかオケ曲を聴くと物足りないのに、このバンドだと全然違和感なかった!すごいな!管楽器の人がサックスとかフルートとか5本くらい持ち替えて演奏してた!ピアノは演奏者3人位変わったかな。あのアーロンさんが出てきて感動した!!

 

19:30スタート23:05終演の超長丁場でどうなる事かと。。1日限りのお祭りなので、すべてを詰め込んだら時間がオーバーしまくったw 超楽しかった!

 

●曲目

 

プログラムとかなかった上、知らない曲や知らない人も多かったので、結構うろ覚えです。。

 

1幕は白いドレスで、Music is my futureの歌をピアノ弾き語り→ガウディ3曲→靴を脱ぐ→エリザ(嵐、踊る時、鏡、ボート)→レミズ(他の人のオンマイオウン、夢やぶれてデュエット)→知らないオランダ人のめちゃくちゃ上手いアイーダのオシャレの歌→知らない男性ゲストを迎え結構沢山知らない曲→RameshとジキハイのDangerous Game→女性5人の歌→サプライズで過去のマヤさんの業績の紹介があり、ウィーン市の賞をもらう、って感じ。相当時間が押してたらしく、サプライズ出てきたら焦ってたw

 

2幕はVoMシャドウランズ→子供の歌→サンセット(Julian Loomanと)→Prayer(Kevinと)→KevinとMarjanのToFi→N2N全員集合5曲(Rob含む)→ドンカミッロ(Andreas Lichtenbergerと)3曲→13人男子最後のダンス→私だけに。

 

マヤさんも時々ソロを歌ったんだけど、どちらかと言うとゲストとのデュエットが多かったかなー。「夢破れて」のデュエットがなんだかすごい明るくて楽しかったwソロの中でも素晴らしかったのは、ソロコンのPapa can you hear me。久々に聴いたら5倍くらいパワーアップしてた!

 

マヤさんらしいなと思ったのは、裸足になって歌ってたことと、ものすごい数の友人が駆けつけて、一緒に歌って祝ってくれたこと。最高の誕生日じゃないですか。。かなり手作り感があって、声を掛けた友達全員来ちゃったから時間が押しちゃった感じがまたアットホームw

 

しかし、私ウィーンでやってるマヤさん作品はほぼ全部見てるはずなんだが、それでも知らない歌が結構あったなー。今ざっと思い出しただけで、エリザ、エビータ、Victor/Victoria、キスミーケイト、ソロコン、LNDコンかなー。まだ見てると思うんだけど。

 

あと、マヤさんが子供たちのためにしてきたイニシアチブがすごくてびっくり。いつもソロコンで子供コーラスと歌ってるけど、ああいうのも全部、恵まれない子供たち(離婚家庭、病気、貧困など)のための団体に寄付したりしてたのね。金のラートハウスマンってwって思ったけど、素晴らしいよ!

 

あ、ラートハウスマンっていうのは、ウィーン市庁舎のてっぺんに建ってる兵隊の像のこと。ウィーンの景観保存地区ではこの像より高い建物を建ててはいけないことになってる。一応ウィーン市の象徴になるのかな。

 

 

●再演エリザベートの出演者の思い出

 

エリザパートは、最後の2曲以外は、最初の方に固まってたんだが、マテとマヤさんの「私が踊る時」聞いて、もう再演は伝説だなと。。やはり当時私がアンデアウィーンで感じた濃さと熱さは、この2人でないと出せない化学反応だったなと、あれから10年のふたりの生き方見てて思った。

 

マヤさんとマテって、この10年見てるとものすごく似てる。テンションが振り切れてるところとか、すごい賑やかで朗らかなところとか、内省的な一面を実は持ってるところとか、ソロ活動や自分でプロジェクト組む方が性に合ってるところとか。

 

本能に従って人生を切り開く、超魅力的な一匹狼タイプな2人が、人生であの2年だけ大きなプロダクションに雇われて演じたシシィとトート。そりゃ相性ピッタリなわけだよ。二人共そもそも異端児なんだもん。だからあんなに熱くて濃い舞台だったんだ。2人の一匹狼の短い共演だったんだ。

 

それを考えると、FJやった後のアンドレがずっとVBWに出演してきたこと、再再演の主役2人もVBWに残って大きな舞台に立ち続けたことが、マヤさんやマテの人生と対極に見える。Robだってソロ活動したりして異端児だったし、再演エリザはやっぱり濃いわ!

 

●エリザベート

 

前半のエリザパートレポ。まずは「日本のカイザー」として紹介されたMarkus Polと「嵐も怖くはない」。後ろから抱きしめたりしてラブラブww マヤさんの声が当時のままで、ものすごく深く感動した。次にマテが出てきて私が踊る時!あーやっぱりこの2人でなくちゃ。。

 

もう二人の歌い方の特徴が全て脳裏にインプットされてて、懐かしくて嬉しくて。。その癖振りとかかなり忘れてて、その場の雰囲気で合わせてる、その息の合い方がまた昔の通りで、野外コンとかフェスとか思い出したよ。。

 

しかしマテ、ハンガリー訛りになってる!昔は歌は訛ってなかったのに!(笑)ハンガリー訛りのトートってなんかかわいいけど、あながちシシィの気持ち的には間違いではない気もするしなー。なんか新しい発見w トートはハンガリー人だった!ドイツ人よりは史実に即してるw

 

ああ、私が踊る時自体、エーヤンの直後なんだから、トートが地元で口説いてるってことで、辻褄合うしw 11年を経て未だに新解釈とは、マテトートやるな。。w

 

マテは最後のダンスでも感じたけど、私が踊る時の最後のalleinも上がりきってなかったなー。マヤさんが気づいてフォローしてたけど、全体的に昔の歌い方通りで、ラストだけ違ったので、気がつく人は気がついただろうね。けど、マテはマテだからいいのだ!(笑)

 

次はルカスの「ママは僕の鏡だから」。さすがにルカスルドは再再演でも見てたから新鮮味は無かったけど、再演の時の若いルドから格段に良くなってて、めちゃくちゃ成長したなと、マヤさんと合わせてみて気がついた。今になってやっとマヤさんにふさわしいルドルフになった気がする。

 

そして、ルドルフがしっかりしてるからこそ、それを拒否るマヤさんがいい感じなんだよ!あああの声。。マヤさんがシシィ歌ってるだけでうおーってなるよ。。ルカスルドルフ昔を覚えてるだけに、感慨深かったなー。Buehnensohnって呼ばれてたなw

 

前半のエリザパートで一番感動したのは、Andreとの夜のボートだな。。当時アンデアウィーンで泣いた記憶ないのに、今日は涙が止まらなかった。アンドレの髭が白くなってるのと、最初のマヤさんのパートで目にフランツヨーゼフが宿る瞬間を見たのとで、めっちゃ引き込まれて戻ってこれなかった。

 

なんていうか、もうエリザベートはマヤさんのあの再演で完成されてて、私にとってはあれしかないって、突きつけられた。ものすごい久々にマヤさんシシィ、アンドレFJ聞いて、ああこれだよ。。って、何もかもしっくり来た。

 

(後半に続きます)

 

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2017-12-21 16:58 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

2017年12月20日、恒例のMusical Christmas行ってきました!Ronacher満員御礼!バタバタな日常生活で、立ち止まってクリスマスのbesinnlich感(うまい日本語訳が出てこない。。静けさの中でワクワクする、クリスマス特有な感じ)に浸る機会は大事だなー。クリスマスはプレゼントだけじゃないと、実感する。

 

出演者で日本のファンにも有名なのは、主催のMarjanとLukas、Mayaさん、Wietske(レベッカのIch)、Carinさん(RJの乳母)、Oliver Arno(トートセカンド)、Barbara Obermeyer(キューティーブロンドのエル)、Marle Martens(今のTdVのマグダ)くらいかな。TdVとIAFAのヒロイン二人も来てたよ。

 

基本TdVとIAFAのキャストやアンサンブル+おなじみのVBWキャストの皆さんって感じなんだけど、どちらも無名の人が多目のキャスティングなので、結構「これ誰?」感あったw あと、ミュージカルとなんの関係もない人もいて少し混乱したw ミュージカルかクリスマスどちらかには合わせてきて欲しかったかも。

 

本日のライムント劇場。相変わらずの二階席最後列w 隣の人がくじ引きで賞が当たったのに、気づいてもらえなさすぎて笑ったw

 

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プログラムから曲目です。

 

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●クリスマス風味のミュージカルソングも初登場

 

いつもこのコンサート聞いた後、ミュージカルクリスマスなのに、一般的なクリスマスソングばっかりで、ミュージカルのクリスマスの歌が無い!って嘆いてたんだけど、今回初めてミュージカルから選曲されたので嬉しい!来年はもっとミュージカル部門増やしてね!

 

Let It Go(Barbaraが独語で)、美女と野獣(MarleとMartin Berger w)はまだクリスマスっぽいけど(美女と野獣なら、主題歌じゃなくてSomething Thereだよねw)、三曲目がノートルダムの鐘のGod save the outcast(独語)だった!!この曲好きすぎる!!思わず涙が。。

 

クリスマスと関係ないのになぜこの曲?って思ったけど、この曲のメッセージは今の時代にとっても大事だし、VBWの方向性とも合致してる。クリスマスは、自分のことだけじゃなくて、周りの人の幸せも考える時期。辛い暮らしをしている人を助け、みんなで明るく年を越そう。選曲に涙。。

 

ミュージカルコーナーは三曲で全部ディズニーだったけど、他にも子供コーラスの二曲目がWhistle down the wind(ALW)、ワイルドホーンのVienna(去年アンネミーケが歌った曲)、クンツェ&リーヴァイ新曲Licht ins Dunkelなど、ちょこちょこミュージカル関連曲は出てきた。

 

あと、2幕最初の曲がワンデイモア!それも二台のピアノとオケの共演で、とにかくオケがすごかった。。ワンデイモアは歌がなくてもテンション上がるね。。(自分で口パクで歌ってるしw)

 

●全体の構成とか、良かった点、イマイチだった点など

 

全体の構成としては、1幕はクリスマスソング→ミューソン→子供コーラス。2幕はよく知らない人たちがミュージカルともクリスマスとも関係ない歌を歌うタイム(ヒドw)→クリスマスの暗めの歌→チャリティー締めって感じ。適当すぎるまとめw 一幕は何度も感動したけど、2幕は「誰これ?」状態w

 

一幕の構成はとても良くて、新しい顔ぶれ(TdVとIAFAヒロインデュエットは火花バチバチw)の合間に懐かしい人たち(WietskeとかCarinさんとかBarbaraとか)が出てきて、若い世代も頑張ってるけど、ウィーンから羽ばたいたスターたちの持つ声のパワーってすごいなーと実感した。

 

やはり共演者同士のデュエットは楽しそうだし、歌う方もニコニコしてる。WietskeとCarinの、レベッカな2人なんて懐かしかった!

 

逆に、TdVとIAFAのヒロインデュエットは、サラのDianaの雰囲気や表情もあって、ピリピリしてた。どちらも押しの強い、男を翻弄する激しい女の役だしね。

 

やっぱりWietskeとBarbaraの声は、鳥肌スゴイ。鳥肌が連続コンボできたら、突然涙が。。なんか脳にキラキラしたものが降ってきてるみたいな気分になる。この2人の主役作品を何度もリピートできた私は幸せだなぁ。。(レベッカとブロンド)

 

アンサンブルの歌がめっちゃ楽しかった!クリスマスまであと何日!プレゼント買うの忙しい!って歌なんだけど、持ってるのが作品紙袋w M!とかエビータとか貴婦人とかシカネーダーのロゴが踊るw 7枚公演ロゴで、最後の一枚がスポンサーのPalmersなのに笑ったw

 

コンサートを全体的に振り返ると、一幕はめっちゃ好みだし、選曲も構成も良かったのに、二幕はだんだん何のコンサートなのか分からなくなってきたw 無名歌手の知らない歌と有名歌手の暗い歌が交互に出てきて、結構どんよりした気が。

 

そんな中、二幕のバイオリンソロ曲は、暗いけどすごいよかった!Mama can you hear meって曲なんですが、Mayaさんのソロコンの曲目に入ってて、結構私は好きな曲。ソリストの人がめちゃくちゃ情感込めて弾いてて、もちろんVBWオケもバリバリ鳴らしてて、目をつぶって音を全身で楽しむしかない感じでした。バレエダンサーも舞台に出てたけど、音楽に集中したくて、ずっと目をつぶって聞いていたいくらい、素晴らしい演奏でした。

 

MayaさんやCarinさんもとてもよかったんだけど、選曲が歌い上げ系でなかったからか、サッパリしてた。CarinさんのViennaの最後は迫力あったけど、個人的には前に聞いたAnnemiekeバージョンのほうが好きかも。

 

Oliver Arnoは後半で、唯一の自作曲を披露。んー、この場でそれはいいのかな。。亡くなった祖父についての歌だそうです。

 

あと意味わからなかったのが、失恋の歌と見せかけた、かなりディープで女々しいゲイの歌。ゲイの歌を入れる事自体は賛成なんだけど(寛容のテーマからして、異文化と同性愛両方入れるのは間違ってない)、ここはRentのI will cover you一択でしょう。。クリスマスの話だし、レントは入れなきゃ!

 

最後にMarjanとLukasが、クンツェ&リーヴァイ新曲Licht ins Dunkelを歌ったんだけど、この曲とてもよかった!(確か前回も聞いた気がするけど)バラードだけど、歌い上げて盛り上がる感じ!世の中辛い人生もあるけど、暗闇を小さい光で照らすこともできる、みたいなクンツェ的な歌詞!

 

●司会とテーマ

 

司会は今までMarjanとLukasがかわいらしい感じでやってたんだけど、今回はなぜかIAFAのパパママペアが司会で、Marjanたちは裏方(と2曲ずつ)。この司会、パパだけでよかったんじゃ。。ママ役の人アドリブ多すぎるし、進行妨げるし、カオスw パパがほんとうまくまとめてました。

 

去年のコンサートは、MarjanとLukasの子供の話題も出たし、昔からのVBW出演者が集まって、まさにファンも含めたファミリー感が強かったけど、今回は司会が変わったからか、若いキャストが多かったからか、そこまで親密な感じはなかったかな。今回のテーマは去り際に聞こえた「寛容」だったのかな。

 

●チャリティー活動について

 

しかしね、これ系のVBWのチャリティコンサートって、ほんとに出演者もオケも全くギャラ出てないのよ。チャリティーって言っても、私たちはチケット代の対価として素敵な時間をもらってるけど、一番大変なのは舞台上の人たちなんだよね。Mayaさんが無料で歌ってくれるとかすごい事だよね!

 

集めたチケット代と寄付金は、多文化の子供たちが音楽を学ぶコーラスグループに寄付されます。クリスマス前のこの時期、オーストリアでは援助を必要としている人たちに、寄付をする習慣があります。ルカスとマジャーンが7年来続けている、VBWのチャリティーコンサートの一巻として、クリスマスのいい時期に開催することができたのではないでしょうか。

 

というわけで、Musical Christmasレポでしたー。

 

 

ミュージカル・クリスマス2004 ウィーンキャスト コンサートライブCD(マヤ・ハクフォート、ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ出演)

 

ミュージカル・クリスマス2010 ウィーンキャストCD(ウーヴェ・クレーガー出演)



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2017-12-16 16:17 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

Maya Hakvoort, Lukas Perman, Marjan Shaki, Mark Seibert, Missy May, Ramesh Nairの6人が出演する、ミュージカルコンサートVoices of Musicalのレポ第二段です。

 

前半のキャスト別レポはこちらからどうぞ。

 

●曲目別レポ

 

まず、プログラムの曲目のページはこちら。

 

 

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・Akt 1

 

なんかもう1曲目の、サビしか知らないSongs for a new worldの曲で既に涙出てきた。劇場の拍手の暖かさに、ホーム感に、帰ってきたマヤさん、ルカス(Hausherrってw←「館の主人」の意味、いまIAFAで主役やってるから)、Marjan、マークに。(マヤさんはここでは主演してないけど。)私の原点の歌声。

 

おまけに次のブロンドの曲が好きすぎて、マヤさんやMarjanがコーラスしてるのがすごすぎて、また、涙。。次のサンセットのルカス(レア!)がどう見ても宝塚で、Ein guter Jahrのマヤさんのイタズラっぽくて偉そうな演技が!そこからのGood byeソロ!畳み掛けすぎでしょ!

 

MarjanのSomebody to loveがものすごかった。。声を自由自在に操る上、残りの五人全員コーラス!!贅沢すぎる!!コーラスをオペラグラスでガン見w めっちゃ楽しそうw 最後のfind me somebody toって畳み掛けるところの、コーラスの入り方超カッコイイ!

 

そして、コーラスもソロも堪能しまくってからの、Marjanのsomebody toooooooooo looooooveのラスト!!こんなに好きな曲を、フレディ・マーキュリー以外が歌ってこんなに興奮するとは!!

 

次女性3人の歌の後、男性三人の歌がNdPのBelle!英語!この歌を歌うルカスとマークってレアすぎる!ルカスの少しハスキーな声も、マークの低音も、なかなか良くあっていた。ロッキーの曲はMarjanのトチリがあったけど、声を二回も堪能できてラッキー!

 

そしてなんと、アイーダのオシャレの歌をマヤさんが!!コンサートならではの選曲!めちゃくちゃ声があってる!ハマり役!!ダンサーの振り付けがRameshっぽくて好きな上、マヤさんめっちゃ踊る!ポーズとかカッコイイし、早着替えあるし、大好きだわこの歌!

 

一幕最後はサイゴンの世界が終わる夜(マークがハマり役)と、Rameshのアメリカンドリーム。星条旗で手旗信号w

 

・Akt2

 

★キャバレーメドレー

 

二幕は冒頭から、キャバレーメドレー!RameshのWillkommenめっちゃ良かった。。ダンサーの振り付けも、Rameshのダンスも、口紅だけ塗った妖しさもイイ!そしてマヤさんの「キャバレー」ショートバージョン。素晴らしかった!フルでききたい!!

 

からの、Money makes the world go around。RameshのMCとマヤさんのサリーとか、最高じゃないですか。。オマケにRameshの振り付け。。好きなものがコラボしすぎてて幸せ過ぎる。。マヤさんめっちゃ踊るし、楽しい曲だし!

 

★エビータメドレー

 

次のエビータメドレーは、Don't cry~、high flying adored(多分チェパート)、ブエノスアイレス。全部Marjanソロ。ブエノスアイレスが声質的にも最高!schau mal!の声がかわいい!

 

★TdV

 

そしてルカスのFuer Sarah。19歳でこのライムント劇場でTdVを見て、ミュージカルに魅了された、その劇場でこれを歌う。この劇場が私のホームであるように、彼のホームでもあるんだな。。再演で聞いた時より、コンサートアレンジ気味。演技の入れ込み方とか盛り上げ方が少し違った。

 

マヤさんの「私だけに」も、舞台版とコンサート版は違うんだけど、ルカスのこの歌も違ったね。見せ方が違うんだろうね、役に入ってる時と、コンサートでは。だからこそ、コンサートであまり歌ってない曲の方が、舞台の演技が残ってたりする。

 

で次のGierについてはマーク編で語ったからここでは省略。あまりにGierが素晴らしすぎて、しばらくぼーっとしてて、次のMissyのダンスナンバー記憶にない。。次のロミジュリで復活してよかった。

 

 

★R&J

バルコニーのデュエット、この劇場で、この二人の歌がまた聴けることにまず感動。 そして、当時は結構バタバタ動きながら歌ってた曲を、こんなふうにじっくり見つめあって歌うのも新鮮。この2人あの時に付き合い始めて、今はもう子供いるんだよ。。

 

そして次が世界の王!うぎゃーー!!盛り上がりすぎてヤバい!!!ルカスのHerrscherの第一声!!めっちゃ久しぶりだよ!!そして次がマークw そこはRasmus wwマークはティボルトw この劇場で、当時の気持ちに浸ってたのに、マークそこにいたら笑うわw

 

で、Matthias EdenbornのベンヴォーリオパートがRamesh。もう、ルカス、Rasmus、Matthiasが揃うことなんてないのかな。。三人とも大好きだったな。。そして三人とも(加えてマークも)出世したな。。

 

(当時のキャストはルカス→ロミオ、Rasmus→マキューシオ、Mathias→ベンヴォーリオ、マーク→ティボルト)

 

★Mayaさん熱唱ソロなど

 

次の曲やらずに、RameshはMCの為だけに出てきた気がする。マヤさんの次のソロの解説で、世界の王の大興奮から落ち着くことができた。次のマヤさんのソロがあまりに素晴らしくて、オペラグラスも目に当てられず、全体の空気の振動とパワーを感じてた。

 

チェスを作った人たち(つまりアバ)のマイナー作品「クリスティーナ」から、絶望の中に神を見出す歌。マヤさん本人の独語訳。素晴らしい曲。マヤさんが見つけたコンサート用のマイナー曲って、外れることなく素晴らしいな。。マヤさんコンで知ったいい曲いっぱいある。

 

Missyのオンマイオウンは英語で、口パクで一緒に歌った。MarjanとマークのTime of my lifeはマークのダンスに釘付けw これ確か元歌、めっちゃうまい男性ダンサーじゃなかったっけ?(笑)。LSHのシーモアRamesh懐かしい!

 

★エリザベート

 

そして最後にエリザから、ママ鏡、最後のダンス、私だけに。昔の声のルカスルドルフと、演技モードのマヤさんシシィに涙。。あれから10年以上経っても、二人親子だよ。。再演エリザ好きすぎるよ。。アンデアウィーン劇場に戻りたい。。次の「最後のダンス」で、マテやRobじゃなくてマークなのが違和感w劇場もここだしw急に時代が飛んだw

 

最後の「私だけに」は、めっちゃマヤさん力入ってた。いつももっとリラックスしてコンサートで歌ってる気がする。あ、そう言えば、マークが突然最後のダンスの2番で客席に歌わせてきてびっくりw Spiegelsaalの辺りねw マテは最初から歌わせてたけどw

 

ラストはシャドウランド。バンド紹介など。バンドのギターは、ずっとマヤさんバンドやってる、オレンジの髪のオランダ人。見慣れた顔が嬉しいね。

 

という訳で、曲別の感想でしたー。

 

●まとめ

 

やっぱり、暖かい拍手とヒューヒュー、アットホームな感じ、六人の仲良し感、思い出の残る劇場の舞台に立つという一種のタイムトリップ感。普通のガラコンにない、親密な空気がありました。

 

歌手だけでなく、ダンサーも素晴らしかったし、6人バンドであの音楽の厚みも素晴らしい。コンサートとしてのクオリティの高さ、選曲のバリエーション、劇場をあとにした時の満足感も極上♪これマヤさんほぼ1人でプロデュースしてるんだよね。。スゴすぎる。。

 

確かマヤさん、日本でもこのコンサートやりたいから、招聘元を探してるって言ってなかったっけ?これは、日本でやるにはなかなかいいと思うよ!このメンバーで、この選曲、このクオリティは、ミュージカルファンなら絶対楽しい!ルカスとマーク両方来たらすごい事になるよ!!

 

 



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2017-12-14 16:15 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

Maya Hakvoort, Lukas Perman, Marjan Shaki, Mark Seibert, Missy May, Ramesh Nairの6人が出演する、ミュージカルコンサートVoices of Musicalに、満を持して行ってきました!

 

ウィーン近辺のホールでよくツアーで回っていたのですが、交通の便が悪く、いつかウィーンに来るだろうと待っていました。やっと、待ちに待ったライムント劇場での公演が決まり、交通機関を気にせず行けるようになりました♪


ちょっと以前の写真ですが、I am from Austria仕様のライムント劇場

 

以下は、10月16日のコンサートのレポです。

 

===

 

Voices of Musicalライムント劇場公演に行ってきました!もう五年もツアーやってるのに初めてw めっっっちゃ楽しくて、あたたかくて、ホーム感があって素敵だった!Mayaさん、Lukas、Marjan、Mark, Ramesh, Missyのフルメンバー。魅力たっぷり!

 

いやなんかもうね、マヤさんとルカスとマジャーンとマークが同じ舞台にいたら、もうあの2005年くらいの、再演エリザとロミジュリ並行でやってた頃のウィーンに逆戻りして、当時の曲が聞こえる度に涙出てヤバかった。。


2017-10-16 191608

 

●キャスト編

 

・Maya Hakvoort

 

マヤさんの声はなんか脳みそに不思議な鳥肌が立つ。 ソロでもコーラスでも、マヤさんの歌声が聞こえたら、なんか後頭部側面の頭蓋骨と皮膚と間が、ぞわぞわーってするんだよ。今日何度もこの現象が起きた。脳科学的になにか特殊な周波数なのかな。。

 

ソロコンで見せたあのイタズラっぽい笑顔や、素晴らしいソロで見せる劇場を包み込むエネルギー、元気に歌い踊る様子、nur mirのmiiiiiiiir! この13年のマヤさんを定期的に舞台上で見られて、ほんとに幸せだと思った。ママは僕の鏡だからの久々のシシィ役見れて、泣けたよ。。

 

・Lukas Perman

 

ルカスは、IAFAで声がハスキー気味になって、ロックがよく似合うようになったって感じたけど、今日聞いたらやはりそうだった。めっちゃロックなヘアーのI've got Lifeを、ルカスがあんなにロックにかっこよく歌うなんて!年齢重ねるって素晴らしい!

 

 

ロミジュリのMarjanとのデュエットは、Marjanの声は当時と全く同じなのに、ルカスの声は現在だった。それはそれで素敵なんだけど、うわー当時とは変わったんだーって、時の流れも感じたな。ところがその後の「僕はママの鏡だから」で、突然の昔のルカス声!染み付いてる!すげー!!

 

・Marjan Shaki

 

Marjanの声はほんと変わらない。ずっととても好きな声。ジュリエットで10年以上前と全く同じ声と歌い方で、同じ劇場で、この舞台にルカスとMarjanが立って、ロミジュリ歌って、おまけに今は子供いるとか、なんという奇跡!って思って、そんなことで泣けてきた。とにかくたくさん泣いたw

 

Marjanは、ブエノスアイレス超よかった!彼女のエビータ見れなかったから嬉しい!

 

・Mark Seibert

 

マークは色々ヤバすぎたww マークは作品としてはよく見るけど、ガラコンでこんないろんな種類の今日を歌ったのを聞くのはもしかしたら初めてかも。いろんなマークの知らない表情を見れてよかった。コーラスで歌うマークとルカスとか超レアw なんか二人でノリノリで目を合わせて笑ったりしてるしw

 

マークのダンスで爆笑したw フットルースでダンサーに囲まれて踊りながら歌うナンバーでは、空手してるように見えて、笑いが止まらないw 時々手刀を繰り出すw よく見てたら、手足を動かしても腰が動かないので、四角い板が塊のままで動いて、手足がピョコピョコしてるように見えるんだ。

 

マークはミスサイゴンのLast Night of the Worldのクリスがめちゃくちゃよくて、マークにあまりにぴったりの役と声で、聞き惚れた。ハマり役すぎる。。全く演技しなくて、素のままでできるよこれ!表情とかもすごく良かった!

 

しかし、マークはもっとすごい見せ場があった!!Unstillbare Gier(抑えがたき欲望)がああああー!!!ヤバイヤバイヤバイ!!何このマーク!!スゴすぎる!!あの体から全てのパワー放出して歌ってた!おりゃゃゃぁぁ!俺のフルパワー!!!くらえ!!!みたいな。

 

いや、マークのGierこんなんだとは思ってなかったわ。。傲慢で、頭脳も肉体も完璧で、上から目線で、けどどうしようもない怒りがあって、それが弱点で、そんな自分の弱さにさらに怒る、みたいな。これは、マーククロロック絶対見逃せないわ。。

 

マークのGier見てて、これは本当に体力勝負の歌なんだな、って感じた。もう後半に差し掛かった頃から、常人ならぶっ倒れてる。そこから、まだ三回くらい盛り上がって、最後もあの「予言してやる」ってところ、繊細で全く気が抜けない。マークは筋肉で歌ってた。主に背筋。

 

・Ramesh Nair

 

Rameshは私の大好きな振付家で、久々に歌って踊る彼が見られてとっても嬉しい。彼自身の振付で、彼自身がダンサー従えて踊るなんて、なんて素晴らしいの!キャバレーとか、Moneyとか、アメリカンドリームとか、タップの曲とか、Rameshの魅力満載!歌声も深くて素敵!

 

Rameshが「劇場には、みんなのための場所がある」って言ってたを聞いて、なんか泣いてしまった。ウィーンで活躍するインド人ミュージカルスターRamesh。電話会社のイメージキャラクターとか、振付家とか、色んな仕事を経て、舞台に戻ってきた。歌って踊る彼を見れて嬉しい。

 

・Missy May

 

Missy Mayはあまりウィーンで見ない人だけど、アメリカンな感じの曲が似合う。キューティーブロンドのSo much better歌ってくれて嬉しい!ブロンド大好き!サビでマヤさんとMarjanのコーラス入って鳥肌立って泣いたよ。。ブロンドもっともっと聞きたいよ!!

 

VoMライムント劇場公演、キャスト編の大体のレポはこんな感じかなー。次は気に入った曲とか、取りこぼしを拾っていきます。

 



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2016-06-06 16:35 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート
3/21にウィーンのTheater Akzentで上演された、ワイルドホーン・ソングブックというワイルドホーン作品を集めたコンサートに行ってました。

 

(前半レポや、過去のトーマス・ボルヒャートソロコンの記事はこちらのカテゴリから→ミュージカル・コンサート



●2幕

 

・マイナー作品

 

2幕の最初は欧州であまり上演されない作品ということで、ボニクラ、スカピン(バーデンでやったよ)、カミーユ・クローデル。まずはジャズっぽいボニクラから、トーマスとLisaが英語でThis Never Happened Before。もうこれはトーマスに萌える歌ですねw


トーマスが歌の前に僕クロードがボニーを好きになったばかりの恋愛ほやほやの歌なんだよね、って説明してからの、シャイボーイトーマスと、余裕のLisaの歌www トーマスがあまりに恋に落ちたばかりの高校生みたいで、こりゃファンはたまらんな~と思ったw


次はスカピンからFranziskaがSehe ich dich an、更にDennisがWhere is the Girl(独語題不明だが独語で歌ってた)。そしてLisaがカミーユ・クローデルからGoldを英語で。


しかしこのカミーユ・クローデルのGold、聞いた感じモーツァルト!の星金とそっくりの歌詞なんですけど。。You hold on, and stare into the sky, (...) For any moment, you might find the gold! あれ?夜空から金を掴むって。。ほんとそのまま星金だよね?聞きながらちょっと微妙な気分になってた。いい歌なんだけどさ。。

 

・モンテ・クリスト

 

モンテ・クリスト伯 英語版コンセプトアルバムCD



次はモンテ・クリストパート。一曲目はトーマスのNiemals allein。途中の高音になるところ(Alle Zeiten)以降が素晴らしかったよー!次のトーマスとDennisでAh, Frauen。女を褒める歌で、めっちゃ微笑ましいwけど女に夢見すぎw


モンテの最後はDer Mann, der ich einst war。うーむ。トーマスの独壇場ですねー!トーマスのモンテあまり聞いたことがなかったから、結構満足した。

 

・ジキハイ&またもやアクシデントを味方に付けるトーマス

 

ジキル&ハイド ウィーン版2002年キャストアルバムCD

 

そして最後はすべて持って行った、ジキハイパート!!トーマスが最初にIch muss verstehenを歌ったんだが、次の曲に繋がるところで一音だけ鳴って止まったの。この一音でもう次がわかって大興奮してたら、客席がクスクス。なんと、次の曲がわかったこのタイミングで、ピアニストのMarinaさん楽譜を落としたっぽい。焦らせるタイミング!!



トーマスが焦らしつつ「その楽譜はどうしても必要なのかね?」って聞きながら楽譜を拾って置いて、中央に戻って歌い始めようとしたの。アクシデント後のトーマス最強って知ってるから楽しみにしてたら、なんとdie war die Noten...(これがその楽譜)ってwwここで替え歌かいww


そのまま続けてDies ist die Stunde..と始まり、もう至福タイムの始まり始まり!!ああもう最高!!やっぱり生に限るよ!!サビで一瞬マイクを離す瞬間があるんだけど、この瞬間のイタズラっぽい表情がすごくいいの!ああ。。堪能した。。。
 

・さらにアクシデント。。



で、次の曲が女性二人のデュエットNur sein Blick。二人共素晴らしかったんだが、これから最後の盛り上がり!ってところでうやらピアノが間違ったらしく、Lisaが急いで打ち合わせにピアノに戻りちょっと騒然wこんなの始めてwさっき楽譜落とした時に順番が変わったのかな。


ここですぐに出てくるトーマス。余裕で舞台中央まで出てきてnur mein Blick♪(僕を一目見ただけで♪)と一言言って、客席を沸かせて、また引っ込んだ。うますぎるフォロー。。。その間にLisaはピアニストと打ち合わせを済ませて、その後はなんとか再スタート。この再スタートバージョンが素晴らしかった!!


いや、nur sein Blickって二人共愛しそうに歌うので、そのたびにトーマスの顔が浮かんで客席はしばらく笑ってたんだが、それもすぐに落ち着いて、この二人の歌の素晴らしさに酔いしれました。ほんと、トーマスコンはアクシデントの後がすばらしい!!


次の危険なゲーム(罪な遊戯?)がまたもう最高で!!アクシデントで緊張が緩んだFranziskaがもうトーマスと火花散らしまくり!!すごいな、若手中の若手と、大御所中の大御所が対等に戦っている!!!最後の最後まで視線外さず、がっぷり四つに組んで素晴らしく見応え、聴き応えがあった!!


そして、Dennisとトーマスの対決。一人で歌う歌を二人に分けて歌ってた。トーマスが二人分するのも見たかったけど、前の歌に続いてひたすら悪いトーマスが見れてめっちゃ満足wトーマスって考えたら、最近あまり悪い役してないよね。。めっちゃ性格悪そうで偉そうで、悪い役すごい似合ってたよ!


あージキハイパートがほかと比べてあまりに良かった!!

 

・アンコール


一曲目はCivil WarのFor Glory。初めて聞いたけど、コンサートの終わりでよく歌われるらしい。男女四人の見せ場があって、Time to say goodbyeなんて歌詞もあって、華やかでシメにピッタリ。


いや、全然聞いたことない曲で、For Gloryというサビはわかるにしても、歌詞は戦争に行く話?けどワイルドホーンって戦争の話しあったっけ?Civil Warって作品あったけどあれワイルドホーン?みたいに思ってたら、ほんとにCivil Warでビックリw苦手なのに当たったw 
 
そして更にアンコール。これはトーマスがピアノに座った!!!やったーー!やっぱりAkzentに来てトーマスがピアノ弾かないなんてありえないよー!あの尖った独特の音が聞きたい!で、「歌の紹介はしないよ、みんな知ってるだろうからね。知らなかったらお仕置き」と言って歌い始めた。


えっと。。めっちゃ有名な歌を期待したのに、ごめんトーマス、これ知らないわww Where do broken hearts goという歌でした。一応有名らしい。おまけにサビを歌わせようとするけど、客席は蚊の鳴くような声wトーマスはその辺りも扱いが上手いよねw


おまけに歌詞の一箇所を一緒に歌おうぜ、みたいに変えたり、I'll never let you goのところで客席を指したり(アンコールなのに帰さないぞ的なw)、なかなか芸が細かった。最後はMarinaさんにピアノを代わり、また4人で熱唱。ああいい感じのラストだーー!!!

 

●まとめ

 

というわけで、ジキハイパートがやっぱり最高に良かった、トーマスワイルドホーンコンでした。他のメンバーもとっても素敵で、それぞれの魅力があって、なかなかいい人選だったのでは。トーマスもシャイボーイから悪いやつまで、色んな表情が見られて楽しかった♪

 

あとは私がワイルドホーン苦手でさえなければもっと楽しめたかも、とは思うが、ワイルドホーンの歌は普遍的すぎてお話の文脈から浮いちゃうので、逆にこういうコンサートのほうが合ってるのかもと言う気もする。苦手なルドルフでさえ、すごい良かったと感じたし。

 

というわけで、結構色んな種類のワイルドホーンとトーマスが楽しめるコンサートでした。メモ見ながら全部セットリスト完成出来てよかった!帰りしにおしゃべりしながら帰ったのも楽しかった♪Akzentで一人で見ないのは今回が初めてかもw
2016-06-03 16:35 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート
3/21にウィーンのTheater Akzentで上演された、ワイルドホーン・ソングブックというワイルドホーン作品を集めたコンサートに行ってました。


出演者は、トーマス・ボルヒャート、Lisa Antoni(ルドルフのマリー・ヴェッツェラ)、Frainziska Schuster(モーツァルト!再演コンスタンツェ)、Dennis Henschelの4名。ピアノはトーマスコンサートでお馴染みMarina Komissartchik さんです。

 

一応私、初期を除いてワイルドホーン苦手なので、レポもちょっとそんな感じですが、それでもとっても楽しめました!

 

●観劇後つぶやき



トーマスのワイルドホーンコンサート、良かった!後半めっちゃいい感じになった。っていうか、最後のジキハイコーナーが最高過ぎて、ほかのどんより感吹っ飛ばした!やっぱりワイルドホーンはジキハイとスカーレットピンパネルだよ!(他は苦手w)何より悪いトーマスをあんなに見れて満足なりw


しかし元々ワイルドホーン苦手なので、あまりCD聞き込んでないこともあり、全然タイトル分からなかった。。聞いたことあるけど、何だっけ?状態で、メモには後で調べようとサビやキーワードを書きなぐり。しかし昨日のMレポでもう調べる気力ない。。 (←前日はM!楽でした)

 

●出演者



というわけで、うろ覚えすぎるレポですが、書かないよりましなので書いておきます。メンバーはトーマス・ボルヒャート、Lisa Antoni, Franziska Schuster, Dennis Henschel。

 

・Dennis Henschel

 

この Dennis Henschelという人は初めて名前聞いた(昨日トーマスとM!見に行ってた人ねw)けど、ドイツでもそこまで大きな役はついてないっぽい。コンサートが得意みたいで、どの歌も堂々といい感じで歌っていたので好感を持ったかも。それに元警察官でムキムキ!

 

・Lisa Antoni

 
Lisaは安定の艶のある歌声。ルドルフパートは本当に素晴らしかった!Lisaのマリー・ヴェッツェラはほんといいよね。。グイネヴィアもやってたね。グラーツのドラキュラでアンサンブルだったんだって(見たけど記憶ない)大御所的な貫禄もあって、目をつぶって歌声を楽しませてもらいました。


・Franziska Schuster



Franziskaは昨日のモーツァルト!の興奮冷めやらぬ中、よく頑張ってた!緊張でかなり硬かったり、マイクに声を上手く拾ってもらえない事もあったけど、ジキハイのアクシデント以降ものすごい声がのびのびして、「危険なゲーム」がトーマスと火花バチバチですごかった!!!


Franziskaはシスアクのメアリロバートとマンマのソフィのセカンドをやってたくらいで、コンスが初ファーストキャストの若手。そんな人が急にトーマスとデュエット歌いまくりの、それも出演経験のないワイルドホーンいっぱい歌うのは無謀かと思ってたけど、緊張が解けてきたらすごく良かった!


Franziskaはダンスはやめられないでも思ったけど、困った顔がめちゃかわいいの!不安な感じの演技がすごく魅力的。いろんな不安やら困った感が応援したくなっちゃう。けど実は強い女や元気な女の子をやらせても、睨み顔や笑顔も素敵。

 

・トーマス・ボルヒャート

 

そしてトーマス!今日は別に司会の人がいたので(すごく上手い司会と紹介文だった!)、トーマスは歌オンリー。客席はトーマスに何かを期待するけど、あまり喋るチャンスがない。。けど、客席が期待しすぎて、トーマスが何言っても突っ込んで笑いに持っていくwwハードル高すぎw


元々トーマスのワイルドホーンコンサートと銘打っていたのに、全員ほぼ1/4ずつ歌ってたので、ファンとしてはあれ?って感じだったけど、結果的にいろんなキャラの歌を聞けて良かったかなー。しかしやっぱりトーマスコンに行ってあの狂ったトークが聞けないのはちょっと物足りない。


客席の期待度が高いので、ちょっと喋ったらそれがもう爆笑という、密度の濃いトークwボニクラの説明で「箱に入る」みたいな表現があったんだけど、客席から茶々が入って、トーマスが「うん僕箱に入ったよね、それも二回も」で客席が爆笑www箱ってドラキュラとクロロックの棺のことですねww

 

●曲目紹介



今回のコンサートは、①アーサー王②ルドルフ③ドラキュラ(休憩)④ボニクラ、スカピン、カミーユ・クローデル⑤モンテ・クリスト⑥ジキハイ⑦カテコの順番。演奏はピアノとドラム。

 

一応、どの作品かわかるように、CDとかあるやつはジャケットを貼っておきます。

 

1幕

 

・アーサー王 エクスカリバー


アーサー王~エクスカリバー Artus - Excalibur スイス初演版キャストアルバムCD



正直アーサー王全然わからないので、歌詞を一生懸命メモった。まずはトーマスがマーリン自己紹介ソング(Heiler)。次にLisaがDennisとあなたが英雄よっていう歌(Ein wahrer Held)。これすごい良かった。歌詞が歌によく合っていて、適度に抽象的でコンサート向き。


次にFranziskaが黒いボーイッシュな服で悪そうな歌。モルガーナのSuenden der Vaeterだな。そしてDennisのランスロットの歌Nur sie allein。歌詞聞いて後半でマークの歌だなってわかった瞬間から、マークにしか聞こえなくなってきたw


Dennis高音も上手くそつなく歌えていたし、本役じゃないにしてはうまかったけど、マークこれ上手いんだろうなー。すごいマークの音域ぴったりだし!!最後にトーマスがマーリンのDer Kreis der Menschheitを短く歌ってアーサー王パートはおしまい。


(歌詞書き取っておいたおかげで、メモとWikipedia見ながら曲目再現できたわ!ワイルドホーンはサビのフレーズがタイトルなことが多いので、メモも取りやすいw)

 

・ルドルフ

 

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ルドルフ ウィーン版DVD

 

ルドルフパートはトーマス出番あるのか?ターフェか?と思ってたら、一曲目の紐マスターはまさかのDennis。手拍子は出るはノリノリで、紐マスター大好き!!!この曲聞いたらブダペスト版の演出が目に浮かんでニヤニヤww


そして出てきたトーマスは英語でMeasure of a Manを歌いました。あれ?明日への階段とかOrdinary Manじゃなくてこれ?っていうか、あなたルドルフ?(笑)それも何故か、後半やたらノリノリでトーマス大いに唄う歌謡ショーと化してましたw


これルドルフじゃないwってかトーマスでもないwなにこれww一人でものすごいノリノリで、目をつぶって縦揺れ半ヘドバン状態で激しく熱唱してるトーマス見ながら、悪いけど爆笑してしまった。。本人は笑かすつもり全く無く、まじめに熱唱してただけなんだけど。。


で次はLisaのIt's Only Love。。ああ名曲や。。ワイルドホーン苦手な私も認める名曲。。それも本役Lisa。。。素晴らしすぎるわ。。更に、LisaマリーとトーマスルドルフでSo viel mehr。これも名曲や。。けどDrewとLisaの声の相性のほうが若干いいな。

 

トーマスと歌うと、Lisaの声に艶があるので主役っぽい感じになってた。しかしラストのハモリは鳥肌!そして目線かわしてスマイルする二人も素敵

 

・ドラキュラ

 

ドラキュラ グラーツ版キャストアルバムCD

 

次はドラキュラ。暗い曲ばっかりだった。。どよーん。。まずはドラキュラの自己紹介ソングEinsamer Mann。トーマスドラキュラ見てるのもあって、ドラキュラに全然感情移入できず(ストーリーがひどすぎてwトーマスは悪く無い)、あーかわいそうねえwって他人事wごめんトーマス。。


しかし事ある毎に歯をむき出すトーマス。クロロックのほうが見慣れてるせいか、もうどっちの伯爵か時々わからなくなったわ。次は赤ドレスLisaのNebel und Nachtにトーマスが加わりデュエット。Lisaほんといい声してる。。


そして、ミーナがFranziskaに代わり、Ein perfektes Leben。最後はジョナサン役のDennisも参加して、トーマスとの三重唱。相変わらず不安な表情が上手いFranziskaがよく合ってた。

 

ドラキュラの最後の歌はJe laenger。ステージに座って、遠い目で歌ってた。ほんとこれもあんたかわいそうだけどさ、所詮横恋慕だよって突っ込みたくなるよね。


ドラキュラパートは見事にどよーんで、それぞれうまかったけど、好きな歌全然歌ってくれなかった。。Zu Ende!!トーマスドラキュラといえばこの曲だよ!!!あと、グラーツではフォーエバーヤング!も面白かったのにww私が選曲したら明るいドラキュラになるわw

 

(参考記事:過去のトーマス・ボルヒャートソロコンの記事はこちらのカテゴリから→ミュージカル・コンサート

 


2016-03-18 16:34 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

二回にわたって、ミュージカル・クリスマス2015のレポをお送りしましたが、流石に豪華キャストのチャリティコンサートだっただけあり、しっかりメディアで放送されました。

 

ガッツリ5分、舞台映像たっぷりのニュース映像がありましたので、ご紹介します。

 

ビデオのタイトルをここに入力します

 

映像の内容は、

・アンドレ&ウードのWinter Wonderland

・ルカス&マジャーンのインタビューとI'll be home for Xmas

・アンドレ&アンディのドラムボーイ、アンディインタビュー

・マヤさんの「そりすべり」とインタビュー

・スペラの説明とキッズコーラス

・アンネミーケのViennaとインタビュー

・Rameshソロとインタビュー

・アンディとBettinaのサンタが街へやってくる

・マークのツリー!!!とインタビュー(と雪ダルマ)

・Drewと娘さんのデュエットとインタビュー

・Annソロ

・マテのソロもちょっとだけ

 

とってもいい感じのハイライト映像ですので、ぜひ見てみてください!

 

 

あと、公式写真こちらにもあります。舞台写真じゃなくて、終演後のパーティーの写真だけど。

Musical Vienna - Aktuelles - Musical Christmas 2015

 

↓これは12年前!のミュージカル・クリスマスのCD!実際聞きに行ったものだから、そんな前だと思うとなんだかビックリ。。

ミュージカル・クリスマス2004 ウィーンキャスト コンサートライブCD(マヤ・ハクフォート、ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ出演)

 

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2016-03-16 16:29 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

前回に続き季節外れではありますが、12月21日にライムント劇場で開催されれた、豪華キャストのミュージカル・クリスマスコンサートのレポです。

 

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●間違え倒す司会とルカスの上手いフォロー

 

司会はAlexander Goebel。あーもう、ほんと誰が彼を司会に選んだのさ。間違え倒してめちゃくちゃになるって何回経験したらわかるんだVBWも。今まで間違いなくやれた事は一度もなかったけど、今回はほんと何回間違えたか。マジャーンとルカスが司会すればよかったのに。

 

激しく間違えた二回は、2回ともルカスがフォロー。出番間違った時はルカスが耳打ちしに行ったら、「モンデュー!早すぎた?」ってwモンデュー普段使いww そして、Goebel様とワルツを踊り、笑いを取りつつ退場したルカスはほんとエライ!Drewの歌のあとまたワルツで登場ww

 

2回目の間違いは、マジャーンとルカスの紹介で「RJで出会った夢のカップル!夢のような結婚式を挙げ、可愛い赤ちゃんまで!」ってww 後でルカスが「まだ結婚してないけどねw」って言ってマジャーンが「それをプロポーズと受け取っておくわ」ってキレのいいトーク!ナイスフォロー!

 

間違え倒しても通常運転すぎで全然堪えてないGoebel様w 他にもコーラスグループの采配を間違って混乱を招いたり、トンブラ(クジ引き)で当たるものの説明をしなかったし、ラストでルカスの目の前に立つし、全体のカオスな雰囲気は絶対Goebel様のせいw フォローする共演者も慣れてるw

 

いや、けど、やっぱりミュージカルに詳しい人に司会して欲しかったな。(Goebel様はオペラ座の怪人オリキャスだけど、今のウィーンミューには疎い)ミューソンがなかっただけに、司会のトークでもっとミュージカル愛を見せて欲しかったな、と思う。ウィーンミュー小ネタで盛り上がりたかったー。

 

一般的な難民支援の話はしたけど、なぜミュージカルで、なぜ今、なぜ私たちが、って話にならなかったのが残念。ここをトークで話してれば、出演者たちももっと一丸になって、チャリティ頑張ろう!ってなったかも。ミュージカル・ミーツ・オペラの司会の人が上手すぎるだけに、もっと勉強してきて欲しかったな、と。

 

クリスマスの小咄をするのが伝統なんだが、詩とかではなく、Goebel様の個人的な体験だった。電車に財布を忘れたら、ルーマニア移民の人に拾われてて、無事に戻ってきただけでなく、とあるチャリティを一緒にすることになり、大成功を収めたという話。インテグレーション絡みのいい話。

 

Goebel様もう一言だけ。ドイツドイツしたドイツ語だし、話し方が神父か教授っぽいんだよ!って思ったところで、キューティブロンドで教授してた事思い出した。あれハマリ役だったわw 歌は上手いんだよね。ねちっこくてよく響くので結構好き。

 

あーもう一つだけ。舞台の左端にあった雪だるまは、見覚えあるけどルドルフのスケートの雪だるま?って思ってたら、2幕で歩き出したので、やっぱり使い回しだ!懐かしい!司会そのへんもちゃんと解説して欲しかったなー。

 

●曲目にちょっとツッコミ

 

選曲結構よかったけど、全くミュージカル関係なかったのが少しだけ残念。定番曲半分、クリスマスポップス半分という感じだったので、代わりにクリスマス関連のミュー曲入れてくれたら超盛り上がったのになー!個人的にはキャッチミーのクリスマスの歌は外せない!

 

ミュージカルでクリスマスな曲ってあとは何だろう。美女と野獣のSomething Sweet(映画では雪合戦するやつ。舞台では図書館だけど)は行けると思う。もちろんアナ雪(あー!せっかく歩く雪だるまがいたんだからオラフやって欲しかった!)、レントのクリスマスの歌もあるよね。

 

あーほんとラスムス呼んできてキャッチミーのクリスマス聞きたかったぜー!あと、アンディいたんだし、Story of my lifeのクリスマスカード書く歌も(派手さはないけど)聞きたかったなー。ルドルフのスケートの歌も行けそう(これも雪だるま大活躍!)。

 

ミュージカルに登場するクリスマスソング歌ってこそ、真のミュージカルクリスマスだよねw

 

●まとめ

 

というわけで、家族愛いっぱいの、ほっこり気持ちの暖かくなるコンサートでした。再演エリザ時代は毎年やっていたこのクリスマスコンだけど、また復活してくれたら嬉しいかも。こんな気持に、一年に一回させてもらったら、それだけでクリスマス気分が盛り上がる。

 

けど、2016年は別のチャリティのアイデアがあるかもしれないので、楽しみプログラムを待つことにします。

 

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ミュージカル・クリスマス2004 ウィーンキャスト コンサートライブCD(マヤ・ハクフォート、ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ出演)

 

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2016-03-14 16:32 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

2015年12月21日に行われた、超豪華キャストのクリスマスコンサートのレポです。色々貴重な体験をしたのに、まとめるの忘れてました。。

 

===

 

ミュージカルクリスマス行ってきた!あーなんか、色々ツッコミどころが多くて、時々カオス、時々涙(三回も泣いた。。)、時々爆笑、時々しんみり、時々ズッコケ、なんでもありの心温まるコンサートでした。苦笑しつつ感動して泣いてしまうような、入り交じった感情がほんわか。

 

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●全体の感想、というか、終わった直後の気持ち

 

終わってみたら、ウィーンミュージカルファンってお祭りの度にここに集まるファミリーだなーって感じた。みんなバラバラの生活してるのに、コンサートになるとここに来て、同じ気持ちを共有する。舞台にいても客席にいても同じ。役者さんたちの家族が増え、子供が大きくなるのを、わが子のように喜ぶ。

 

なんかねー。なんだろ、この不思議な気持ち。昔よく見た役者さんたちが、この舞台に再び立つのを見て、ここが帰ってくるところなんだなーって。10年前のクリスマスコンを思い出したからかな。劇場が家で、役者やファンやオケやスタッフが家族みたいな。

 

コンサートの具体的なレポになってなかったねw けど、こんな気持ち初めて。舞台上がかなりカオスで、みんな微笑みながら見てたからか、役者さんたちがいつもと違う歌を歌ってたからか、司会が家族愛の話をしてたからか、妊婦、赤ちゃん、子供、キッズコーラスと家族を思わせることが多かったからか。

 

●出演者

 

主催:Marjan Shaki und Lukas Perman

出演:André Bauer, Andreas Bieber, Annemieke van Dam, Maya Hakvoort, Maté Kamaras, Oedo Kuipers, Ann Mandrella, Bettina Mönch, Ramesh Nair, Barbara Obermeier, Drew Sarich, Franziska Schuster, Mark Seibert und Wietske van Tongeren

指揮:Carsten Paap

司会:Alexander Goebel.

 

●曲目

 

IMG

書き起こす気力がなかったので、プログラムそのまま貼り付けます。一応解像度結構上げてるんですが、見えますか?

 

編曲カスパー・リヒターとかあると懐かしい。。10年前のクリスマスコンの楽譜を使ってるのね。

 

●コンサートの見所

 

それではコンサートのハイライトをご紹介。

 

まずは、Herzという歌の映像で始まります。メアリーポピンズ組が難民チャリティのために歌った歌で、Ronacherの舞台上や楽屋裏も見られるとても素敵な映像です(今度ご紹介しますね)。

 

それでは、ちょっと順番グチャグチャになりますが、出演者別の見所をご紹介します。

 

・マークのムキムキツリーのインパクトがww 歌はHappiest Christmas Tree♪まんざらでもないマークに爆笑ww

 

登場時はこんな感じ。

 

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あーでもこの写真からだと、あの腕のムキムキがイマイチわからないね。。登場の時は横向いて歩いてきたので、「え?ツリーが歩く?何この腕太すぎ!マークの腕か納得。てか満面の笑み!爆笑!」って流れだったんだよねwこの見た目にあの腕はギャップがw白スニーカーもジムみたいだしねw

 

最初はマーク一人で、それからパジャマガールズが周りをダンスして、ツリーに飾りを付けていき、更にモールも付けていき、最後はガールズに囲まれて飾りいっぱい、僕はハピエスト・クリスマスツリー♪という歌でした。

 

最後はこんな感じで、派手になりますw

 

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真面目なマークもいました♪

 

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確か、マヤさんとThe Prayerをデュエットした時。

 

・Drewとその娘Amelieのデュエットは感動!歌はCantique Noel / O Holy Night メチャ歌うまい娘さん!中学生かな?舞台デビューということで、歌声はプロ顔負けなのに緊張してて、パパ頼ってて感じがとてもいい! 

 

Drewはギターとサビのハモリ。父親の顔がとろけるようで、強面Drew見慣れてると新鮮。家で練習したんだろうなー。家族っていいな。

 

・DrewはソロMy Grown-up Christmas Listがまた絶妙の選曲で涙。子供の頃のクリスマスプレゼントのリストはおもちゃとかだったけど、おとなになった今は、平和と愛がクリスマスに本当に欲しいもの、という内容。この曲を選ぶとは、ほんとDrewは生き方が好きだわ。。

 

翌日のDrewのツイートが、「昨日は娘と歌ってステキだった」の後で「昨日楽屋裏でゆっくりできなくてごめん!次の日子供が学校あるから」って、ツイッターで謝るとか。いや、出待ちは仕事じゃなくて好意だし、家族優先してください。ほっこりDrew。

 

・マテが1曲だけ登場して、ハチャメチャで爆笑wwwどうすんだあれww それもRun Rudolph Run。マテ生で久々に見たわ。もう、笑ってるうちに終わったwけどダミ声ロングトーンは聴きごたえあり。

 

・マヤさん、二曲とも素晴らしかったけど、なんであんな羽付き衣装ばっかりなの?(笑)なんかきれいというより個性的w 歌はソロのSleigh RideとマークとデュエットのThe Prayer。

 

・Wietske妊婦。ふくよかになってキュート!サンタベイビーの歌は、アンサンブルもお腹にクッション入れた妊婦で、とってもかわいい演出と振付。最後の「煙突を降りてきて!」でアンサンブルだけお腹のクッションを出して、Wietskeのはそのままであれ?っていう演出w

 

・Wietskeはもう一曲、コペンハーゲンというアンネミーケとのデュエットもよかった!

 

・アンドレがソリスト扱いになってるだけでも嬉しいのに、二曲ともめっちゃ良かった!今回のコンサートで一番声が良かったのはアンドレ!10年前のミュージカルクリスマスめっちゃ思い出してたよ!当時のDennisさん的立ち位置で、落ち着いたおちゃめなチョイワルオヤジw 常連で心強い!

 

なんか、アンドレが久々に輝いてて、トーマスいなくて実質ファーストで羽伸ばしてるのかなーなんて。マテ、マヤさん、アンドレにルカスまでいるなんて、再演エリザ(と当時のミュージカルクリスマス)!!ああ、ファミリーって感じがするー。

 

ちなみに、アンドレはOedoとのデュエットでWinter Wonderland(エリザ再演時代に、これをデニスさんとRobでやってたのが最高だったなあ。。)と、AndyとのデュエットでLittle Drumer Boy(ラパパンパン)。

 

・アンディもいたのにソロはなくて、プロデューサーズペアのBettinaとのデュエットSanta Claus is coming to Town。アンディは変わってないのにBettinaが激しくイメチェンしてた。

 

・あとアンディは、上述のアンドレとのデュエット。この曲、リハなしでいきなり歌ってあそこまでハモったのかー!すごいなふたりとも。けど、アンディはソロで見たかったなー!

 

・ウードは上述のアンドレとのデュエットがかわいかった。ウードのソロAdeste Fidelesは少し期待外れ。 せっかくだから明るく楽しい曲がよかったなー。

 

●泣いたポイント

 

泣いたのは、Drewソロ(歌詞と彼の生き方が重なって。。)、子供たちのコーラスと、ルカスとマジャーンの I'll be Home for Christmas。

 

特にルカス&マジャーンは、もう10年この2人を見てるけど、子供が産まれて、苦労を協力して乗り越え、互いをリスペストしてる感じが伝わってきて、自分と重なって涙。

 

家族になった重みというか、眠れない夜、お互いを労り合い、協力して育てていく、そんな二人の関係が、歌にもよく出てた。家族は帰る場所。恋人から家族になった2人だからこそ、深みが出せたんだと思う。マジャーンがルカスの髪をクシャっとしたのが、とても雰囲気良かった。

 

●チャリティ

 

このコンサートの趣旨は、色んなバックグラウンドを持つ子供たちに音楽教育をするイニシアティブ「スペラSupera」への寄付金集め。少年合唱団やコンツェルトハウス、カリタスのプロジェクトで、難民のインテグレーションの一端を担う組織。そのチャリティ目的で、ウィーンミューの大スターたちが集った。

 

毎年ルカスとマジャーンは豪華キャストを集めて、ハイチへの寄付金集めのチャリティコンサートをやってたけど、今年は妊娠出産で無理かなーと思ってたら、年末に滑り込みセーフ。けど、今年はハイチではなく、タイムリーな難民を含むインテグレーションをテーマに、国内の寄付先を選択。ハイチも最近今更?って感じなので、ちょうどいい寄付先だと思う。

 

(次回は、トークや選曲についてです)

 

↓これは12年前!のミュージカル・クリスマスのCD!実際聞きに行ったものだから、そんな前だと思うとなんだかビックリ。。

ミュージカル・クリスマス2004 ウィーンキャスト コンサートライブCD(マヤ・ハクフォート、ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ出演)

 

ミュージカル・クリスマス2010 ウィーンキャストCD(ウーヴェ・クレーガー出演)

 

ルカス&マジャーンのクリスマスCDブック「サンタクロースが寝過ごしてしまいそうになったので」

まだ付き合いたての頃のルカス&マジャーンのクリスマス絵本CD。再入荷してます!お早めにどうぞ♪

 

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2015-04-16 07:11 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

フランク・ワイルドホーン&フレンズコンサートで来日が決定したトーマス・ボルヒャート。渋谷での記者会見の二日後にウィーンで開かれた、彼の完全即興コンサートのレポ第二段です。

 

「thomas borchert」の画像検索結果

トーマス・ボルヒャート

 

●コンサート詳細

 

・観客とおしゃべり

 

舞台の端っこに腰掛け、何もしないトーマス。おもむろに客席から女性を一人選び、舞台に上げて「寿司食べ過ぎたwおなか一杯」と雑談w私は日本ですし食べたのね!ってわかったけど、他の観客はポカーンw


この人と次に選ばれた女性がめちゃめちゃトーク上手で(仕込みじゃないよ)、客席はもう大爆笑wwツッコミ最高でトーマスより上手wwウィーン人やるなー!!いや、ラスト以外ではここの掛け合いで一番笑ったwwさすがトーマスファンwwクレイジーさがピッタリ♪


トーマスファンと言えば、コンサートの常連はもう彼のやり方がわかってるので、あのテンションで相当クレイジーなむちゃくちゃしても爆笑で付いて行ってるwwこれがコアファンの強みだね。トーマスも観客を信じてむちゃくちゃやってる感じで、ファンと本人の長年の絆みたいなのを感じられたよ。

 

・観客と歌う


その後、いきなりビートボックスでリズムを取り始め、オーイイェー!Don't be so funky baby---とか適当に歌いだすトーマス。適当に歌ってるのに何だこの美声はwwおまけに別の観客をソロで歌わせたり、客席をブロックに分けてパート分けさせたり相変わらずw一緒に歌えた♪


そして、おもむろにピアノの前に座り、子供の頃にいじめられて、犬を借りてきて復讐した話を二つの歌に。客席にdur/mol(長調/短調)や始める音を指示してもらっての即興。二曲目はあの尖った彼のピアノの演奏が懐かしい。歌詞を考えながら曲にしていく感じが面白い。

しかしこっちで音楽習ってるとものすごいメンドクサイのが、音符をCDEで読むかドレミで読むか。おまけにト長調ってイロハまで出て来るから、もう頭の中で音符の変換するのがめんどくさすぎる。プロの人は慣れてるんだろうけど、趣味でやってるともうほんと世界中CDEでいいじゃん!って思うわ。

 

・ムキムキトークw


ここで一旦トークタイム。トーマスはまた唐突に、「楽屋が一緒になるミュージカルスターで、ムキムキな人いるよね。ムキムキの人ってどうしてすぐシャツ脱ぐの?筋トレして舞台に上がってそれで一日終わるんじゃない?」ってwwよく考えたら、ムキムキ共演者ってマークの事ではww

次に指名された観客(クラウディア)がイマイチでちょっと苦戦してたけど(トーマスはドイツ語訛りの英語とアメリカ英語(彼の通常の英語)をなぜか使い分けて会話w)、肉屋がクラウディアを誘うというテーマでスローセクシーな音楽。DeLuxに入ってる最後のダンスっぽい感じで、かっこいい。

 

・即興名曲誕生の瞬間


この英語のギャグ曲が終わると、何かのスイッチが入ったのか、トークなしで静かなピアノ演奏が始まった。完全即興なので、何が始まるのか誰もわからない。指の動きをふんだんに使った、キラキラした光と木漏れ日を受けた川のせせらぎが目に浮かぶような、そんな透き通ったピアノの音。マイクを顔からのけて、音に集中するトーマス。


この曲は本当にすばらしくて、15分くらい目をつぶって、キラキラした音楽が、トーマスの脳みそから指に伝わり、私の脳に直接語り掛けて来るのに身を任せていた。彼の脳の中を覗き見ると言うか、目の前で紡がれていく音楽を、彼の耳と指を通して聞いている感じ。ものすごく不思議な体験をした。


体も脳も、しびれたまま凍ってしまったような不思議な感覚に陥って、ものすごく集中して聞いた。とっても心地よい音楽で、脳みそスパみたいな感じだった。最後の方で気分がノッてきたのか、アップテンポになり、マイクを戻してあの深い美声で歌ってくれるトーマス。あー至福の時♪


長いピアノ演奏の間で相当内省モードになってたらしく、歌も非常に抒情的。慣れ親しんだこの舞台に立つのは今日が最後、いつもここに帰ってくると懐かしかったのに。みんなに感謝。と言った内容で、即興の歌なのにすごい心に響いた。曲が終わっても脳みそしびれモードで、ゆっくり余韻に浸る。


しかしほんとに何なんだ、あのピアノ演奏とあの超美声。何かの魔術にかかったような不思議な体験。トーマスも気持ちがノッてるのが聞いててわかって、ものすごく気持ちよく自分を解放していた。多分一人で家にいても、こうやってピアノの前に座って気持ちの赴くままに弾いてるんだろうなー。


そんな風に気持ちよくリラックスしてピアノを弾いている一人の音楽家を見て、私も気持ちよくなっていたら、なんだかおどけて出て来るトーマスwいや、余韻に浸らせてくださいよw。本人も楽しくて興奮してたらしく、クラウディーーーーア!!と意味不明歌声シャウト(また無駄に美声ww)

 

・オペラ調トーマス


そして、胸式呼吸と腹式呼吸の違いについて話し出した。なんと、胸式呼吸でThis is the momentの一節を歌ってくれて超貴重w腹式呼吸でロングトーンを歌ってくれて、「僕には胸筋はないけど、この呼吸筋肉が俺のムキムキだぜw」って マークと張り合わなくていいからw


そして、トーマスが長らくお世話になったこの劇場が、子供向けオペラ劇場になるのを残念がり、グッバイアニタ(劇場担当者)ハローキンダオーパーという即興曲を披露。もう前半オペラ調(それもソプラノw)歌いまくって爆笑wwそれも上手いしwwチャオアニタは客席に歌わすしw


この即興曲は色んなジャンル取り混ぜて、明るく楽しくいっぱい笑えて、すごい面白かった。

 

ここで一旦退場しようとするが、前列にいた白髪のご婦人が退場するのを引き留めようとする(女性はトイレらしく一旦退場)。拍手でアンコールのために戻ってきたトーマスは、女性が戻ってきたのを見て喜ぶw


そこから即興トークがw「ご婦人が戻ってくれて嬉しいよ。ところで、トイレって我慢できないと困るよね」から、子供時代にバスで6時間トイレ我慢した話にwwこういうクレイジーなところがまさにトーマス節なんだよwwこのトークに引かずについて行くファンの皆さんさすがww

・日本の話題はトイレ

 

更にトイレトークが続いて「そうそう、僕ほんとに日本に行ってたんだけどね、記者会見で」って日本の話題が再びスタート。「疲れ切って日本のホテルに到着して、まずトイレに行こうと思ったらびっくりしたよ!日本のトイレってすごいんだよ!コンピュータークロー(Klo=トイレ)だよ!!」


もうここで大爆笑の私ww日本への旅行者は、ウォシュレットとか音姫とかものすごい驚くからね。けど他の観客の皆さんはよくわかってないのできょとんとして、私だけ後ろの席で大声で爆笑w止められなかったwwまさか日本の話題がワイルドホーンとかじゃなくてウォシュレットwww


「日本ののコンピュータートイレには、ありとあらゆるボタンが付いてるんだよ。一つのボタンには♪のマークがついてて、僕は音楽家なので、もちろんそのボタンを押してみたよ。そしたらどうなったと思う?滝のような音と日本語のマントラみたいなのが聞こえてきたんだ!」

 

「そのマントラは、僕にはこう言ってるように聞こえたんだ『リラックスして。。君にはできる。。解き放つのだ。。』ってね。」爆笑しすぎて息ができませんwww

 

「あと、トイレの便座!前に誰か座ってたわけじゃないのに、温かいんだ!!一旦座ってびっくりしたね!」


もう、トーマスの日本のトイレトークに関しては、観客で一番爆笑した自信あるww(そして私が唯一のアジア人な見た目の観客だった)彼にとって初めての日本で(超短期滞在だったけど)、目的は記者会見ってことは言ってたけど、ワイルドホーンの名前とかコンサートの事は伏せてました。


トークに出てきた他の日本の話題は、「寿司食べ過ぎるとおなかの中で魚が泳いでて、酸素を求めて上がってくるような気がするんだ」(どんだけ寿司ばっかり食べたんだw)とか「日本の巨大交差点は、シマウマが1頭じゃなくて100頭くらいいる規模なんだ!(横断歩道はZebrastreifen)なのに、誰もぶつからないんだ!」とか。←これ記者会見でも言ってたねwよっぽど印象的だったみたいw


このコンサート自体コアファン向けで、みんな知ってる話はしなかっただけに、日本の話題がかなり際立ったトーク内容でした。しかし観客皆さん「なぜ突然日本に行ってたの?」って思ったでしょうね。ツイッターでもFBでも全然日本行きの事書いてなかったし。知ってたのは私だけかも?

 

・ウィーン弁アンコール


で、爆笑の日本トークの後は、アンコールの最後の歌。これがまた秀逸な上大爆笑で、もう彼の芸の幅の広さには驚くわ。今日のコンサートに出てきたネタ(いじめっ子、巨大な犬、肉屋、子供向けオペラ等)をキーワードに散りばめた、アップテンポな明るい曲。それも完全なウィーン弁ww面白すぎww


トーマスは前のコンサートでも、今回のトークでも所々ウィーン弁取り混ぜて爆笑を誘ってたわけですが、一曲丸々ウィーン弁とは恐れ入った。それもウィーン人の耳になじんだAmbros風メロディで、私は聞いた感じもとっても好きな一曲だった。やっぱりウィーン弁ソングはハートを鷲掴み♪


途中でウィーン弁のsindがわからなくなって、曲止めて客席に聞いて(san)、bist du deppert!の流れとか、もうテンポ良すぎ!聞いた感じ、かなり正しくウィーン弁のパターンを踏襲していたので、ウィーン人でも違和感なく聞けたと思います。すごいな。。


このコンサートでトーマスは、自分の普段のドイツ語、ドイツ語訛りの英語、アメリカ英語(普段の英語)、謎の言語1(ハンガリー語に聞こえたが創作言語)、謎の言語2(バルカンっぽいピアノ演奏だったのでスラブ系言語?)、ウィーン弁と、言語と音の感覚の才能まで見せてくれた。

最後の歌は、今日は皆と一緒に素敵な夕べを過ごせて楽しかったよ♪って内容。現地の方言で即興で歌うってどれだけ芸の幅があるんだかwそれも無駄に美声だしw歌詞も言葉遊びがあってクスッと笑えるんだよー。最後を飾るのにふさわしい、ウィーンらしくトーマスらしい一曲でした♪

 

●まとめ

 

上演時間はピッタリ2時間、休憩なし。休憩なしで2時間一人でぶっ続けってすごいな、トーマス。。


というわけで、長々と書いてしまったトーマス完全即興コンでしたが、これは本当に行く価値ありました。ウィーンではもうほとんどない企画だと思うからこそ、とっても貴重!普段できない音楽体験もさせてもらった上、日本のネタとウィーン弁で爆笑して、とっても楽しい夜になりました♪

 

参考記事:

トーマス・ボルヒャートってどんな人?

参考レポ:

 

トーマスソロCDはこんな感じ。

トーマス・ボルヒャート Borchert DeLuxe

 

トーマス・ボルヒャート Strictly Musical Live

 

トーマス・ボルヒャート If I Sing

 

出演作CD抜粋

 

ドラキュラ グラーツ版キャストアルバムCD

 

モンテ・クリスト伯 英語版コンセプトアルバムCD

 

アーサー王~エクスカリバー Artus - Excalibur 
スイス初演版キャストアルバムCD

 

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2015-04-14 07:11 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

3月27日(渋谷での記者会見の二日後)にウィーンのTheater Walfischgasseであった、トーマス・ボルヒャートの即興ソロコンサートに行ってきました。

 

ドイツ語圏では大スターのトーマスですが、日本では今までそれほど知られていなかったので、今までの2回のトーマスコンのレポもほとんど皆さん無反応だったんですが、ワイルドホーン&フレンズコンサートでの来日の影響で、今回のレポは大反響があって驚いています。

 

日本のコンサートで見る、ミュージカルの歌を歌うトーマスとはまた全く違った、作曲家でお茶目なトーマスの姿を楽しんでいただけるかと思います。

 

「thomas borchert」の画像検索結果

トーマス・ボルヒャート

 

それでは、つぶやきレポ行きます!

 

===

 

めっちゃ迷った結果、トーマス・ボルヒャートの完全即興コンサートに来てます。

 

会場のTheater Walfischgasse

 

初めて来たこの劇場は思ったより大きくて、親密さもあって素敵。満席ではないものの9割埋まってる。こんなコンサート来るの、よっぽどコアなファンだろうなー。年齢層高め(50代以上がほとんど)。


50-60代夫婦が多い印象。あとは50代女性二人組とか。男性が意外に多い。30代以下は3割くらい?他のミュージカルの客層とずいぶん違うな。

 

==閉演後==


トーマス・ボルヒャートの即興ソロコンに行ってきました。あー!迷ったけどこれに来ることにしてほんとよかった!!めったに聞けないこの完全即興コンサート。トーマスの他のソロコンで彼の音楽性としゃべりに惚れ込んだ人には、もう究極のトーマス体験。トーマスの脳みその中を一緒に探検した気分。


ミュージカルスターとして有名なトーマスですが、舞台上で役を演じるのとは全く異なる、作曲家でコメディアンな顔があります。彼のソロショーに行かないと見れないそんな彼の一面。最近の彼のソロショーでは、ミュージカルとは逆方向の、作曲/編曲と笑いの才能をじっくり楽しめます。


私はトーマスのコンサートはBefluegelt(本人作曲曲コン)、Bessinlich(クリスマスコン)に続いて三回目なんですが、回を重ねるごとに、彼のトークの面白さ(クレイジーさ?テンションの高さ?)とピアノを操る指の自由自在さ、音楽に対するマルチタレントさに舌を巻きます。


ミュージカルスターになってなくても、トーマスはキャバレティスト(歌って弾けてトークで笑わせる一人コメディアン)としていいところまで行ったんじゃないかと思うくらい、彼の才能は多彩。ミュージカルスターとしてのカリスマと歌声だけでもすごいのに、更に二つもずば抜けた才能があるなんて。


で、今回の即興コンサート。One Man, No Planと題して、プログラムも全くなし。観客参加型で、トーマスがひらめいたことがそのままその場で歌として紡がれていく、不思議な瞬間の連続。あのキャラなのでアホかと思うようなクレイジーなテンションだったり、かと思うとしんみりしたり。


FBによれば、本人も「完全にクレイジーで面白い」「トーマス絶好調」とのこと。そりゃあの曲聞いたら、どう考えても(日本から飛行機で飛んできたところでも)絶好調だわ。すばらしいコンサートだった!!トークのほとんどが日本がらみで、爆笑しまくりwww

 

●劇場について

 

この即興コン、ずいぶん前に企画だけ聞いて、その後話聞かないなーと思ったら、3日前にトーマスが唐突に呟いてたんだよね。で、うわー!行かなきゃ!と思ってじたばた。

 

Walfischgasseの劇場は行ったことなかったし、絶対一度見てみたかったの。場所は1区のカールスプラッツ駅降りてすぐのめっちゃ便利な場所。

 

あー。ほんと行けてよかった!キャパは250-300人位?当日朝電話したらまだ50枚くらいチケットあったのに、実際行ったら20枚くらいで、空席はほとんど目立たなかった。

 

宣伝全くしないで(オフィシャルサイトでの告知のみ)、この人数を集められるトーマスはほんと凄いな。

 

●コンサートの流れ


即興コンのレポって書くの難しいけど、流れとしては、こんな感じ。

 

観客巻き込み型トーク&一緒に歌う

→おもむろに一曲即興(ヤーマーに子供時代いじめられた話)

→もう一曲(巨大な犬を借りてきていじめっ子に復讐した話)

→筋肉スターの話→肉屋とクラウディアの歌(英語。スローセクシー)

→長い即興ピアノソロ(これがすばらしかった!!)後半この劇場で歌うのは最後と言う歌

→クラウディアシャウトと腹式呼吸トーク

→ハローKinderoper、バイアニータの歌

→アンコール前に昔のトイレに行きたかった話と、日本のトイレトーク

→アンコールに全テーマを混ぜて完全ウィーン弁即興曲

 

こんな流れ書いても全然わからないよねw。次の記事でちゃんと説明しますね。

 

 

参考記事:

トーマス・ボルヒャートってどんな人?

参考レポ:

 

トーマスソロCDはこんな感じ。

トーマス・ボルヒャート Borchert DeLuxe

 

トーマス・ボルヒャート Strictly Musical Live

 

トーマス・ボルヒャート If I Sing

 

出演作CD抜粋

 

ドラキュラ グラーツ版キャストアルバムCD

 

モンテ・クリスト伯 英語版コンセプトアルバムCD

 

アーサー王~エクスカリバー Artus - Excalibur 
スイス初演版キャストアルバムCD

 

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2014-01-15 10:08 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

表題のレポですー。つぶやきまとめです。

 

ゲストはFelix Martin(笑)。色々とカオスな感じもあり、最後はトーマスの凄さにやっぱり持って行かれる、とってもアットホームで楽しいコンサートでした。

 

トーマス・ボルヒャートのソロコンBorchert besinnlichに来てます。劇場に入ると、全席に鈴のついたサンタ帽子がおいてあってビックリ。これから何が始まるの?

 

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そんなすごいファンでもないのに、トーマスのコンサート二回も来てどうしたんだ私wwしかし、彼のトークのメチャクチャ感はハマる。。なんであんなにぶっ飛んでるんだあの人wwそしてお茶目wwアドリブで言うことがもう、破天荒過ぎて爆笑ww

 

今日なんて、クロロックには名前があるべきだ!ウルリヒ?アーデルバート?いや違う!グンター・フォン・クロロックだ!!グンターかい!wwwおまけに、TdVは噛んで噛んで噛みまくるだけだ!ワイルドホーンのドラキュラは愛がある!って。いや、どっちもどっちだと。。(爆)

 

ゲストがFelix Martinだったのがもう可笑し過ぎて、Felixが舞台上にいる間は笑いが止まらなかったよ。。彼は同じボックス席で観劇した仲だけど、やっぱりあの河村隆一声は笑ってしまう。。それにトーマスの悪ふざけについていけてない真面目なFelix www 微妙な空気ww

 

トーマスコンはいつも後半にとんでもないことが起きて、全部持っていってしまうのだが、今回もラスト1/4が色々すごかった!ほんとにこの人はどんだけの才能を持ってるんだ!なんていうかもう、場の空気を惹きつける力がすごいよね。。

 

トーマスには私の知る限り美声、場を支配するカリスマ、作曲/編曲、しゃべりのセンスの四つの尋常じゃない才能があると思うんだけど、そのうち前の二つは何を歌わせても楽しめる。後の二つはコンサートの醍醐味。彼の曲やユーモアは全部ではないけど、時々思いっきりツボにハマって記憶に残る。

 

今回のコンサートは、前半と後半をさらに二つに分けて、クリスマスソング(トーマス演奏&編曲)とミューソン(演奏は別の人)を交互に聞かせてくれた。間にはゲストの歌とクリスマスの詩やお話しの朗読(トーマスだからまた面白すぎw)が挟まる構成。ミューソンも存分に聞けて大満足!

 

ミューソンは、Next to normal, ドラキュラ、ジジ、This is the moment(JH),Music of the night(PotO),The impossible dream,the man i used to be(モンテクリスト)。

 

ジキハイと怪人を生で聴けて大感動!ジキハイはなんていうか、あのワクワク感の表情が素敵!最後も顔真っ赤になるまで伸ばしてくれるし!なにより、ソロコンの時のトーマスの顔から、役に入りきる切り替えが凄い!

 

今回全てを持っていったのは、アクシデント連発な怪人!最初の2フレーズは、この曲が聞ける嬉しさと、彼の怪人の演技を記憶に留めるので恍惚となって聞いていたんだが、急にピアノが止まり、トーマスが「あーここで歌詞忘れたー♪」と歌うwww思いっきり怪人の顔だったので、突然でびっくり。

 

で、なんかまだ歌詞が怪しそうだったけど、すぐにピアニストと呼吸を合わせて、怪人の表情に一瞬で戻り(この切替がすごい!)、続きを歌うが、またすぐに歌詞が「まーたー歌詞わーすれたー♪」ってww仕込みかと思うほど堂々とした忘れっぷりww でも真顔でピアニストに合図してるww

 

二回も忘れたのに、すぐに再開した時にはもう怪人の顔!こんなアクシデントなのに、気持ちがそのまま乗って、まるで無かったのように続きが聞けてる自分にビックリ。トーマスの場の空気を作る才能に完全に持っていかれた!!結局あんなに度忘れ連発だったのに、それでも完璧な歌だったことに驚いた!

 

ちなみに、初見のトーマス怪人はシャイ。クリスに語りかけるように話す様子が、教師として丁寧に教えてるのと、そんな自分を認めて欲しいの両面がある感じ。Music of the nightってもっと尊大に歌うと思ってたから意外で新鮮で、かわいい怪人だったわ。

 

歌い終わって、ピアニストや客席のプロデューサーに「練習でも間違ったとこだよね?」って確認wwプロデューサーは客席からgenau richtig!って声かけ。トーマスは単なる肯定と取ったけど、「間違っても完璧だった」って意味に取れたよ。度忘れが歌を際立たせたほど素晴らしかった!

 

今回ワイルドホーンの歌が多かったけど、トーマスはワイルドホーン様様みたい。そりゃ出演作見てたらわかるけど、モンテクリストはトーマスのために書かれた役だったんだって!ワイルドホーンの歌は、自然に気持ちが乗るので、簡単と言ってもいいほど歌うのが楽なんだそう(←褒めてると思うw)

 

クリスマスソングは合わせて12曲くらい歌ったかな。どれもトーマスのオリジナルアレンジで、やっぱりあの尖ったピアノの音が懐かしい。全部ドイツ語圏の歌なので、こっちに住んでから知った歌が多かったけど、アレンジがまたトーマス流で新鮮!楽しそうに歌ってる!

 

こういうクリスマスコンは、クリスマスの詩やお話を朗読するのが定番なんだけど、前半はVanillenkipferl(オーストリアのクリスマスクッキー)の爆笑薀蓄を、後半はクリスマス電飾の近所づきあい競争を面白おかしく読んでくれました。さすが役者!!

 

さて、そしてFelix Martin www 登場するなり、さっきまでいたずらでおちゃめな雰囲気だったのが、なんだか真面目で気取った感じに。You Walk with meをソロで、その後トーマスとのデュエットでホワイトクリスマスを、2幕も知らないソロを歌ってた。

 

ルキーニ&トートで共演してるけど、性格も見た目も歌声も正反対な二人w。コンサート中に会話がないので、ほんとに仲いいの?ッて思ってたけど、カテコの時にめっちゃふざけ合ってるしwしかしFelixはゲイネタ多すぎwトーマスと踊ってイチャイチャするし(トーマスがw)。

 

Felixはトーマスと身長は変わらないけど、顔の大きさが半分くらいwさらっとトーマスに「今度カツラをプレゼントしたげるよ」とか言うし!仲いいな!wwしかしハモったら致命的に声の質が違う二人。。デュエットのないトートとルキーニでよかったねw

 

カテコはほんとにトーマスとFelixのイチャつきwがおもしろかったw。三曲も歌ってくれたし、最後のきよしこの夜は、客席も交互に大合唱!!この二人と一緒に歌えたとか嬉しいしネタとしても面白いwFelixいいやつなんだけど、河村隆一すぎるんだよ、君ww

 

そういえば、客席に置いてあった鈴付きサンタ帽。これは1幕と2幕に一回ずつかぶって、トーマスの指示に従ってクリスマスソングで鈴を鳴らすっていうのがあったんだけど、鈴とハー♪って歌うところが交互で、ハー♪がアホっぽくて笑えたwwこういう盛り上げはトーマスうまいよね!

 

全員がサンタ帽かぶった様子があまりに迫力だったらしく、お客さんの携帯を借りて客席の写真を撮るトーマス。「後でFB載せるね」ってwwそして、来年クリスマスCDを出すつもりなんだとか。レポ終了!

 

トーマス・ボルヒャート If I Sing

 

トーマス・ボルヒャート Borchert DeLuxe

 

トーマス・ボルヒャート Strictly Musical Live

2013-10-17 06:00 | カテゴリ:ミュージカル・コンサート

9月23日に行った、超有名ミュージカルスター、トーマス・ボルヒャートのソロコンサートに行ってきました。

 

トーマスは、モーツァルトのレオポルドのオリジナルキャストで有名ですが、他にも、ウィーン初演版エリザベートのルキーニ(オリジナルじゃないけど)、ジキルとハイド初演のジキルとハイド約、レベッカのマキシム(スイス版から)、ウィーン再演版ダンス・オブ・ヴァンパイヤのクロロックなどで有名です。ものすごく深い美声で、聞き惚れちゃいます。

 

彼のソロコンのCDを何枚か聞いてみたんですが、彼のエンターテイナーっぷりのものすごい惚れ込んだので、ぜひソロコンに行きたかったんですが、もうこの2年ほど売り切れ(ウィーンで半年前から売り切れって結構すごいです)。

 

やっと今年はかなり早いうちに取ったのがこのチケットだったんですが、しばらくしてから、このコンサートはミューソンではなく、彼の作曲したオリジナル曲のコンサートということがわかり、ミューソンのコンサートはチケット取り直し。こちらは正直行っても行かなくてもいいかなー、って気分だったんですが、行ってよかった!!!

 

トーマスのソロCDはこちら!特にすごいのは、DeLuxとStrictly Musical Liveに入ってる、全然違うアレンジの「最後のダンス」2曲。どちらも効いたら絶対忘れられないインパクト!それも、こんなアレンジ思いつくなんてどんな凄い編曲者なんだ!って思ってたけど、このコンサート見たら、これはトーマスが自分でアレンジしたってわかった。。こういう創作の才能がすごい人だったんだ。。(すでに歌と声だけでも人並み外れてるのに。。)

 

トーマス・ボルヒャート If I Sing

 

トーマス・ボルヒャート Borchert DeLuxe

 

トーマス・ボルヒャート Strictly Musical Live

 

○つぶやきまとめ

 

今回は長文レポはなしなので、コンサート直後のつぶやきをまとめたものだけですー。とにかく、最後の最後で完璧持っていかれた!!

 

・トーマス・ボルヒャートのソロコン、Borchbrt befluegeltに来てます。オリジナル曲ばかりで、間違って取ったチケットなんですが、一応。ミュー曲じゃないので、楽しみ方が分からず最初は微妙だったけど、なんか楽しくなってきた!

 

・オリジナル曲のよさがピンと来なかったけど、ピアノ演奏がクセがあって、慣れるとあの深い歌声とトンガったピアノが絶妙のバランス。目をつぶって聞くと至福の世界だわ。英語の歌が多いけど、ドイツ語の曲の方が好きな曲が多いかも。

 

・しかし、前半ホントどうしようかと思ったけど、休憩前にはもっと聞きたい!って思えるほど。不思議ー。ハンブルクの割にアクセントきつくないからウィーン人にも大丈夫かと思ったけど、ユーモアのセンスがドイツで、そりゃウィーンじゃウケないぞ。。って思ったネタもあったw

 

・ドイツではここ=hier、あそこ=daだけど、オーストリアではここ=daであそこ=dortなんだよね。daって言うと、ドイツでは遠方、ウィーンでは手元なんだけど、トーマスがハンブルクのことをdaって言ってて、皆さん混乱(笑)。

 

・トーマスはキャラがお茶目だから、トークが楽しい!客席と歌ったり、盛り上げてくれてたのが素敵だった。エンターテイナーだわー。もっと個人的なことを聞きたかったくらい。Tom Reed名義でCD出してたなんて知らなかったー。

 

・トーマスがすごすぎた。。もう最後の一曲で完全に持ってかれた。。なんだあのアホでレベル高すぎる爆笑即興ソングは!!アンコールの最後に、客席から曲のアイデア(バラードで短調)とキーワード(頭痛、熱、一角獣)を募集して、完全即興で長編大爆笑ソングを歌い上げた!!信じられん才能!!

 

・さすがウィーン、暗い曲とキーワードに困るトーマスw一瞬考えて、ガーデニング店を経営する、ハンス・フィーバー(熱の意)から大量のホースを買わされ、ホース鑑定士に売りつける男の子が、一角獣のヨアヒムからひどい頭痛を訴えられ、大人になっても一角獣がトラウマ、というとんてもソングを披露。

 

・一曲の中にキーワードを入れるだけでなく、盛り上がるように話を盛って行ったり、途中でブギ、ジャズなども取り混ぜ、オールジャンルの挑戦即興曲。歌詞と曲だけでも爆笑なのに、あの深い美声が!もう、全コンサートがあの記憶で塗り替えられたわ。。

 

・あと嬉しかったのは、エリザ初演時にトートのセカンドで、ハリー・クプファーと一対一で最後のダンス♪の舞台稽古した時の話。いくら全力でセクシーに歌っても速攻ダメ出しされ、クプファー氏も理由がわからないので、試しに眉毛を思いっきり上げて歌ったら、隠れてた目が見えてOKが出たとか。

 

・生で最後のダンス♪の出だしを3バージョンも聞けたのはラッキー!トートとルキーニのalternierendやってたってすごいなあ。当時のウィーンミューはまだ模索中だったのね。

 

・やっぱり、オリジナル曲はドイツ語曲は全部良かった。1幕最後のUrlaub in Balkonien, 2幕後半のdu schaffst das(だっけ?)、ハンブルクの雨の恋人たちの歌とか、心に残るわー。トーマスのあのぶっ飛んだ性格がよく歌詞に出てて面白い。


・本人は英語の歌が好きそうだけど、私にはどれも甘いラブソングに聞こえて、イマイチ記憶に残ってない。アメリカ人の友人が作詞してるからか。あと、彼の声がドイツ語の方が合ってるるのかも。母音の音とか英語は少し物足りない。

 

・あと、ミュージカルを自作しようとしてる(た?)話で、客席がSpekulaziusってタイトルを提案すると、また即興でかなりしっかりSpekulaziusの歌を朗々と歌い上げてくれて、だいは。即興がほんと好きなのねー。

 

・ミュージカルスターのトーマスの顔しか知らなかったけど、場末のバーで生声で生演奏してた苦学生時代の話とか、実はこういう曲やミュージカルをオリジナルで作る方が本命で、ミュージカルは仕事(お金のため?)って事とか、本音が見えて面白かった。ソロコンって本人の人生が見えるのがいいよね。

 

・Borchert BefluegeltのBefluegeltは、文字通り「羽が生えた」っていう意味と、グランドピアノのFluegel(日本語でなんて言うんだ?あの羽みたいな部分)を掛けてあったのね!ピアノはベーゼンドルファーでした。

 

最後に、トーマスの出演作を軽くご紹介ー。

 

ダンス・オブ・ヴァンパイヤ ウィーン再演版 全曲ライブCD<2枚組>

 

ジキル&ハイド ウィーン版2002年キャストアルバムCD

 

ドラキュラ グラーツ版キャストアルバムCD

 

モーツァルト!ウィーン版キャストアルバムCD

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