舞台はウィーン!
- 2019/03/12 サライ.jp連載記事②古城、ワイン、博物館
- 2019/03/09 サライ.jp連載記事①ローカル線特集
- 2019/03/06 2018年執筆記事紹介④カフェとケーキ
- 2019/03/04 2018年執筆記事③バーデン、B級グルメ、騎士祭りなど
- 2019/03/01 2018年執筆記事紹介②珍スポット、おふくろの味
- 2019/02/27 2018年執筆記事紹介と裏話①(世界の小学生、中庭、育児)
- 2019/02/24 ANA機内誌「翼の王国」にウィーンのカフェ記事が掲載されています♪
- 2018/01/30 「外国人にも勧めたい日本〇〇」寄稿記事まとめてご紹介!
- 2017/09/26 連載記事のサイトが引っ越しました!新記事のご紹介
- 2016/12/31 ウィーンの大晦日&お正月記事まとめてみました
- 2016/11/16 記事紹介:エクスペディア「ウィーンのカフェ5選」と「お土産ランキング」
- 2015/12/25 記事紹介:ウィーンのクリスマスはこんな感じ
- 2015/12/23 トーマス・ボルヒャート関連観劇レポまとめ
- 2015/04/10 [記事紹介]イースターと最後の晩餐とJCS
- 2015/04/08 [記事紹介]ウィーン街中フライウングのイースターマーケット
前回に引き続き、サライ.jpで連載している記事のご紹介です。今回は鉄道以外の記事色々です。
まずこちらは、オーストリアの古城マニアが送る、お城の蘊蓄三昧の記事です。一言で「城」と言っても、廃墟から宮殿までいろいろ。その種類と、いくつかの実例を挙げてご紹介します。
タイトルには「めぐってみたい名城」とありますが、このタイトルは編集の人が付けたもので、ちょっと記事の内容とは異なります(個人的には、〇選!的なあおるようなタイトルは、あまり自分では多用しないのですが。。)
別にこの6つが私のお勧めというわけではなく(上の写真のコルミッツ城はお勧めですが)、それぞれのカテゴリに合ったものを選んだだけですので、誤解を招くタイトルになってしまってすみません。私の好きな城は、それぞれ単独記事になっていたり、ブログで取り上げたりしています。
実在した「魔女狩り」の謎|岩山の上に建つキリスト教界で最強の古城・リーガースブルク城(オーストリア)
こちらは私が好きなお城として、サライに単独記事で書かせていただいたものです。「謎解き風味」という注文がありましたので、「魔女」のテーマを軸に、ちょっといつもとは違う感じで書いてみました。とはいっても結局史実に基づいて、「魔女伝説」を検証した記事ですので、あまり怪談とかホラーの要素はありません。
これを書いていて気が付いたのですが、オーストリアって日本みたいなこわーーい怪談はあまりなく、どちらかというと、史実を淡々と書き連ねたものが多く、その方が変に妄想をあおらないので、個人的には好きです。オカルトとかそっちの路線とは正反対というか、根拠のない妄想を、史実でぶった切っていくスタイルですw
オーストリアの「緑のワイン」をワイン居酒屋「ホイリゲ」で満喫
こちらは、大人向けのワイン記事。私のブログや過去の記事をお読みの方はすでにご存じの、「モストとシュトルム」「クシュプリツター」などの、オーストリアワイン独特の楽しみ方をご紹介しています。
取材はしたものの、単独記事にするには小さめの三つの博物館をまとめた記事です。「演劇博物館」「地球儀博物館」「ローマ博物館」の三つです。演劇博物館はすでに阪急で単独記事を書きましたし、ローマ博物館は、それ自体で一個の記事にはなるほどおもしろいのですが、あまりウィーンとローマ人の歴史を細かく書いても、興味のある人は少ないかな、と思って、コンパクトにまとめてみました。
ウィーンには小さな博物館がそれこそ大量にあるので、またこういう記事を書けたらと思います。
サライの記事は、毎月25日ごろに更新しています。こちらから私(ペンネーム御影実)が書いた記事がまとめて読めますので、更新時期にはチェックしてみてくださいね。
また、いろんな媒体で書く話が出てきています。連載、単発を問わず、記事を書いたらブログでもご紹介しますね。ブログのマニア向け話題だけでなく、一般向けの読みやすい記事も取り混ぜ、オーストリアの魅力を発信していければと思います。
また、こんな記事が読んでみたい!といったリクエストがありましたら、コメントや拍手コメントなどで教えていただけると嬉しいです。媒体で書けるかどうかはタイミングにもよりますが、書こうと思って温めていた話題でしたら、優先順位を上げてブログの記事化できるかもしれません。
応援クリック ありがとうございます!
ブログ再開を機に、2018年に執筆した記事をご紹介していますが、とうとう新連載のご紹介です。
6年書かせていただいた阪急交通社の月二回の連載ですが、入稿の方法や執筆のガイドラインが複雑になって、記事を書く手間が増えてきたこともあり、月一回の連載に乗り換えようかと考えていたところ、「マニアックなこだわりを表現した記事を」とのことで、サライ.jpのお仕事を受けさせていただくことになりました。
正直、ネットには、ウィーンの定番記事はあふれかえっていて、焼き直しのような記事を書いてもおもしろくないなー、自分独自の視点から、まだ日本語で全く紹介されていないオーストリアの魅力を書ける機会はないかなー、と常々思っていたので、「マニアックさを存分に出してください」というメディアは本当にありがたく、毎回楽しく記事を書かせていただいています。
2018年4月から始まった月一の連載ですが、ローカル線などの鉄道関連の記事がヒットしたようで、今まで阪急の方ではアクセスが上がらないかな・・と思い、取材はしたものの書いていなかったマイナーなローカル線を、その数奇な歴史や、周辺地域に見どころと共に紹介する記事を多く書くようになりました。
今回はまず、サライの鉄道関連の記事をまとめてご紹介します。
(最初だけ「ひょろ」名義で、そのあとは「御影実」名義で書いています。)
「サラマンダー」の愛称で親しまれている、シュネーベルク鉄道。最近は子供たちと毎年乗りに行っています。やはり2,3度と乗ると、1度目には気が付かなかったディテールや、季節や天候によるちょっとした表情の違いにも気づけます。リピートしがいのある登山鉄道です。
アルプスの渓谷を走る、ノスタルジックな狭軌道鉄道「ヘレンタール鉄道」
こちらが、ローカル線でヒットした記事。こんな誰も知らない路線の記事を書いてもいいのだろうか?と思いながらも、あまりにも素敵な鉄道体験だったので、勢い余って書いてしまった記事です。意外にアクセスが良かったため「今後もどんどんローカル線記事を書いてください」とリクエストを受け、この後の連続ローカル線記事につながります。
この路線は、全く知られてないばかりか、地元の観光案内の情報もほとんどなく、私は現地でフラフラ遊んでいたら偶然目に入り、「あと15分で出発するよ!乗ろうよ!」と突発的に決めて飛び乗り、車窓からの風景と、車内の内装に大興奮してしまった路線です。なかなか運行時間が限られていますので、乗るチャンスは少ないかもしれませんが、鉄道好きにはとってもお勧めです。
EUで最も傾斜のきつい標準軌鉄道「エルツベルク鉄道」(オーストリア)
この路線はガラスキで、存続が危ぶまれるほどでしたが、運転手さんと車掌さんがものすごく親切で、おまけに車体も丸っこくてかわいく、こちらも「日本語で記事が書かれるのは初めてだろう・・」と思い、書いてみました。
ローカル線の車窓からスキー場が見えるのもなかなかないことですし、何よりこの近くの露天鉱山(これも圧巻だったので、いつかご紹介したいです)の歴史と深く結びついていて、滅びゆくローカル線の哀愁のようなものを感じました。
二度の大戦と冷戦を見守った、国境近くのローカル線「グライヒェンベルグ鉄道」(オーストリア)
こちらの鉄道もまた、オーストリアの僻地の誰も来ない辺りを走る鉄道です。しかし、僻地だからこそ、第一次、第二次世界大戦の影響を大きく受けた地域であり、原生林や原野を駆け抜けながらも、ここが打ち捨てられた戦場だったことを思い起こさせます。
またこの鉄道も、近くにある魔女伝説のリーガースブルク城とセットで訪れたら、なかなかいい旅行ルートが組めます。
ドナウ河の渓谷と世界遺産を走り抜けるローカル線「ヴァッハウ鉄道」
上記の「人知れず滅びてゆくローカル線」とは異なり、こちらのヴァッハウ鉄道は、世界遺産を走る観光客向け有名ローカル線。私が乗った日も観光客で満席でした。しかし、途中駅から先は急にガラガラになり、奇跡の考古学的発見があったヴィレンドルフで下車した時には、車内は私たちだけでした。
デュルンシュタインやクレムスなどの、ヴァッハウ渓谷の有名観光地を結ぶ路線ですが、実はもともと地元民の足でした。しかしその険しい線路のメンテナンスが困難になり、現在では、地元民は路線バス、観光客は鉄道と、棲み分けされるようになってしまいました。
観光客でにぎわうこの路線ですが、地元民の足としての機能を失ってしまったという点では、ローカル線の在り方を考えさせられる乗車体験でした。
(ひとこと)
ローカル線の記事、書いているとどれも、歴史が興味深く、魅力たっぷりです。
滅びゆく路線を、愛好者たちがほぼボランティアで保全、運行活動をしていることを知ることができ、これが真の鉄道ファンの姿なのではないかな、なんて思ったりしました。外から撮影したり愛でたりするだけではなく、車体のメンテナンスを行い、ハプスブルク時代の運転席に座って、週一度古い車体を動かしてあげるなんて、鉄道ファン冥利に尽きるのではないでしょうか。
私が紹介したローカル線の多くは、いつ廃線になってもおかしくありません。こうやって記事を書くことで、興味のある方が少しでも足を運んでもらえればな、と思います。
「博物館鉄道」という響きも、歴史好き、鉄道好きの心をくすぐります。一日でも長く、この歴史ある路線が、人々に愛され、運行を続けることができますように。。
ローカル線、鉄道関連の記事、またサライで書いていきますので、お楽しみに!
「御影実」名義で連載している記事は、こちらからまとめてみることができます。
(次は、サライ記事で鉄道以外のものをご紹介します)
応援クリック ありがとうございます!
前回に引き続き、2018年に執筆した記事を紹介していきます。今回は「世界のコーヒー」の記事と、三部作として書いた「ザッハとデーメルとザッハトルテ」の記事をご紹介します。
「世界のコーヒー」
【オーストリア】歴史と文化と美味しいコーヒーを楽しむ、ウィーンのカフェハウス
こちらは、ウィーンのカフェ文化全般に関する記事です。カフェの歴史と文化、お勧めのコーヒーなど、初心者向けの記事となっています。カフェ・モーツァルトの動画もあります。
【オーストリア】歴史的なコーヒーを知ろう!最初はメジャーな「メランジュ」、慣れたらコレ
こちらは、ウィーンのカフェで注文できるコーヒーの種類と味、そのネーミングのいわれや歴史など、コーヒーを掘り下げてみた記事です。この記事を片手に、カフェでコーヒーを頼めば、自分の好みのコーヒーに巡り合えること間違いなし!
(ひとこと)
実はもう一つ「ウィーンのカフェの歴史」という、こちらも内容の濃い記事がまだ未更新となっています。この讃記事を合わせて三部作というつもりで書いたので、また更新されたらご紹介しますね。
この三つの記事を書いて、ウィーンのカフェ博士になってしまった私。その後ANAの機内誌のカフェ記事のお話が来た時に、その知識がとても役に立ちました。ANA機内誌取材で、いくつかのカフェのオーナーにインタビューしたんですが、それでさらにカフェの歴史について詳しくなったので、そのあたりのこともまたブログにまとめますね。
===
次に、三部作として書いた、「カフェ・ザッハ」「コンディトライ・デメル」「ザッハトルテ食べ比べ」の三つの記事をご紹介します。
ウィーンで絶対食べたい!カフェ・ザッハのザッハトルテ
オーストリア・ウィーン名物、チョコレートケーキの王様「ザッハトルテ」を食べ比べてみる
(ひとこと)
この三つの記事は、定番ともいえるネタなんですが、やっぱり私独自の話題や蘊蓄を仕込みたくて、日本語記事には載っていない情報を現地で仕入れて入れ込んでいます。やはりせっかく書くからには、定番ネタでも、「自分らしさ」を指紋のようにつけておきたいですからね(笑)
そして、ザッハの記事については、ちょっとしたエピソードがあります。実家の母が知人に頼まれて、カフェ・ザッハの記事をググっていたら、この記事が出てきたので、気になって読んでみたところ、「この記事を書いた人は、娘みたいにハプスブルク家が好きなのねー、娘に教えてあげなくちゃ」と思ったんだそうですw
で、最後の署名「ひょろ」を見て、「え?!この記事界の娘本人?!そりゃ、シシィやフランツヨーゼフがいっぱい登場するわけだわw」ってなったそうです(笑)自分の娘の書いた記事と知らずに読んでたんですね。
(次回は、2018年から新連載をしている小学館サライ.jpの記事のご紹介です)
応援クリック ありがとうございます!
前回に引き続き、2018年執筆記事のご紹介です。
今回ご紹介するのは、阪急交通社の連載記事から2つと、「世界のイベント」です。
ウィーンからの半日旅行、温泉の町バーデンをゆったり散策
オーストリア世界遺産ハルシュタットの神秘の歴史と冬ナイトウォーク
【オーストリア】宮殿で開催!優雅なイースターマーケットで春を感じよう♪
ウィーンで気軽にクラシック音楽を楽しむ、クアサロンの夕べ
ウィーン人に人気の伝統的ローカルファストフード3選
===
お次は、世界のイベントのご紹介です。
ウィーンの街に夢のようなスケートリンクが登場!市庁舎前広場の「氷の夢」
ウィーン市庁舎前の冬の風物詩、巨大スケートリンクについての記事です。2017年から、クリスマスマーケットの時期には小規模のリンクが作られ、年が明けたら大規模のリンクへと改装されます。音楽も素敵で、本当に夢のようなスケート体験ができますよ。レンタルもあるので、旅行者でも気軽に楽しめmす。
中世の世界にタイムトリップ!オーストリアの「中世騎士祭り」(動画付き)
私が家族でハマっている、中世騎士祭りの記事です。ほかにも騎士祭り記事はたくさん書いたことがあるのですが、今回はエッゲンブルクの馬上試合シーの動画付き。ものすごい迫力ですので、ぜひお楽しみください♪
応援クリック ありがとうございます!
前回に引き続き、2018年に執筆した記事をまとめてご紹介します。今回は不定期掲載の記事をいくつかご紹介していきますね。
今回ご紹介するのは、「珍スポット」「と「おふくろの味」に関する記事です。
まず、珍スポットについては、以下の三つの記事が更新されています。
「世界の珍スポット」
戦争の負の遺産、ウィーン高射砲塔は廃墟からよみがえる
第二次世界大戦の遺産、ウィーンに残る6基の高射砲塔についての記事です。何年も温めて取材した記事。巨大なコンクリート要塞が、有効利用されるか廃墟となるか、それぞれの過去と現在を紹介しています。
シュピテラウのゴミ処理場 (オーストリア)
ウィーンの奇抜なごみ処理場についての記事です。見た目の派手さとは逆に、内部ではごみを燃やした熱で火力発電と温水を作って、ウィーン中にエネルギーを送っている、環境に優しい施設です。フンデルトヴァッサー建築。
ゼーグロッテ (オーストリア)
ウィーンの森の地下深くにある、欧州最大の地下湖です。内部はハプスブルク時代に石膏が採掘され、第二次世界大戦中はナチスの軍事工場に使われ、現在では映画のロケ地になったりしています。ボートで巡る地下湖は神秘的そのもの。
こちらのサイトに関しては、あと二つ記事が更新される予定です。また上がったらご紹介しますね。
(ひとこと)
どの記事も、マニアックすぎてほかの媒体には書きにくいかな、と思った話題ですが、こういうちょっとマニアックな媒体だと逆に書きやすかったりしますね。特に、高射砲塔の記事は、ウィーンのマイナー廃墟6か所を実際に撮影取材し田りしたので、かなり取材に時間がかかり、自分でも思い入れのある記事です。
===
次に、「世界のおふくろの味」から2記事ご紹介します。
まずは、
秋の味覚で、私の大好物の添え物です。シュヴァンマルは、オーストリアのドイツ語でキノコの事。メインディッシュとして、クネーデルと食べることもあれば、肉料理の添え物になることもあります。
アイアーシュヴァンマル(アンズタケ)が日本で入手できない場合は、マッシュルームなどでも代用できます。
ガッツリ肉とソースがからみ合う、フライパン1個でできるウィーンの定番家庭料理
Zwiebelrostbraten/ツヴィーベルローストブラーテン
牛肉と玉ねぎのおいしさを楽しむ料理です。レストランとかで出てくるツヴィーベルローストブラーテンとちょっと違いますが、これは家庭でも簡単に、手間を省いてできるレシピです。日本にある材料で作れますので、ぜひお試しください。
(ひとこと)
どちらも、「おふくろの味」ということで、普通のレシピからちょっと工夫が加えられています。どちらの記事も動画入りですので、ぜひ作ってみてくださいね。
(次回も執筆記事紹介ですー。もうちょっとお付き合いください♪)
応援クリック ありがとうございます!
ブログ復活からしばらくは、去年書いた記事の紹介からさせていただきますね。
こちらのブログでは、ミュージカル寄りのマニアック系の記事が多いですが、寄稿したWeb記事は、ウィーンを訪れる人にわかりやすく書くようにしています。それでも、個人的には歴史もののマニアック記事を書くのが好きなので、少しずつ自分にしか書けないオーストリアの歴史記事に重点を置いていこうと思っています。
去年は、妊娠中で体力も普段の半分&3か月のつわりでかなりきつかったですが、産後の前倒し取材を含めて、結構面白い歴史に触れることができました。少しほればどんどん財宝が出てくる、オーストリアの歴史。少しずつ紹介させていただきますね。
今回まずご紹介するのは、紙媒体です!こちらの本の「オーストリアの小学生」について、3記事執筆させていただきました。
オーストリアの記事のうち、私が書いたのは「コスプレ登校」「宮殿誕生日会」「連休の混雑解消策(スキー旅行)」の3記事で、宮殿誕生日会は、表紙でも大きくイラストになっています!
どれも、私が実際に体験したことや、知人にインタビューして体験を聞かせてもらったものです。
記事を書いたのは、ちょうどつわりで寝たきりになっていた時期で、小学生向きの記事なのに、ものすごく大変な思いをして書いたのを覚えています。
「宮殿誕生日会」の話題が、そのまま本の表紙になったのがとてもうれしいです♪オーストリアみたいな小国が、本の表紙を飾ることもあるんですね!(笑)
この本かなり好評で、周りでも小学生のお子さんや孫がいらっしゃる方から、「買ったよ!面白いね!」という声をたくさんいただいています。私も見本誌が手元にありますが、小学生の息子と楽しく読んでいます。
===
次は、執筆した単発記事です。どれをブログでご紹介したのか忘れてしまったので、いくつか重複があるかもしれませんが。。
まずは、最近特にはまっている、ウィーンの建築関連の記事。建築専門媒体に書かせていただいたのは初めてなので、結構ワクワクしました。
R.E.Port不動産 海外トピックス
中庭は楽園?ウィーンに残るドゥルヒガングの秘密【オーストリア】
記事はこんな感じ↓です。ウィーンの建築ネタは何十本と持っているので、また建築記事書けたらいいなー!
===
単発記事、もう一つご紹介します。
レタスクラブ
切り札は「おもしろくない」。オーストリア流 “子供をしかる”ときの三段階方式
こちらの記事は、ツイッターでつぶやいたことが、ものすごく拡散されて、勝手にウェブ記事にされてしまったという、ちょっと変わった経緯があります。
この記事のもとになったツイートは、2万RT、4万いいねを超えた、下記のつぶやきで、これが誰かに拾われて、変な解釈を追加されて、無断で記事にされていました。
こちらで子供が食べ物で遊んだり、激しめなイタズラし始めた時、大人は叱ったりせず、しずかにDas ist nicht lustig(それおもしろくない)って言うんだよね。これ結構子供に効くみたいで、しゅんとして大抵のイタズラはおさまる。子供は自分の面白いと人の面白いが違うことを理解する。
— Hyoro@ウィーン (@hyoroWien) 2018年1月29日
その記事を見つけて「これが無断転載というやつか!」と思った私は、直接コンタクトを取り、記事削除を求めました。すると向こうから「せっかくライターしている方なら、リライトして記事にしてください。ギャラは出します」ということになったので、自分が納得いく形に書き直して、上記の記事になった、という経緯があります。
ツイートがバズって、無断転載されたら、このように対応すればいいのだな、と勉強になりましたし、さすが大手出版社、対応もスムーズでスピーディーで、快適なお仕事をさせていただきました。
(執筆記事の紹介、長くなりそうなので次回に続きますー)
応援クリック ありがとうございます!

ブログランキングへ

にほんブログ村

FC2 Blog Rankin
2019年2月17日から、ANAの羽田ーウィーン直行便が就航して話題になっていますね。
実は、この就航記念にちょっとだけ関わらせていただきました♪
なんと、ANAの機内誌2月号の、「ウィーンのカフェ」の記事のお手伝いをさせていただいています。16ページもある、内容の濃い記事になっていますので、ぜひ読んでいただきたいです♪
カフェの選定のための情報提供やアドバイスから、アポ取り、ロケ時間と場所の調整、取材アテンドなど、最近の複数のカフェ記事執筆で培った知識と経験を生かして、思いっきりお手伝いさせていただきました。
私自身もウィーンのカフェ記事を書いてかなり詳しくはなっていましたが、もっと深く知りたい気持ちあり、老舗カフェのオーナーへのインタビューなど、とても楽しく参加させていただき、とてもいい経験になりました。
取材したカフェは、以下の通り
・カフェ・ハヴェルカ
・カフェ・Sperl
・ハイナー
・デメル
・ザッハ
・美術史美術館内のカフェ
うち、インタビューをした上の三つのカフェがしっかりと内容に組み込まれていて、これらのカフェをお勧めした私としては、とっても嬉しいです。
この機内誌の案件は、妊娠中にいろいろとお仕事させていただいた中で、最も思い出深いお仕事です。
出産一~二か月前から情報提供が始まり、取材班に同行して、出産二日前までウィーンの街を案内していました。予定日より早く産まれた時のため、ウィーン側は二人体制で臨んだこのお仕事。とても楽しいロケで、私もたくさん勉強になりました。
取材にはライターとカメラマンの方もいらっしゃったのですが、フォトライターとしていろいろ勉強になりました。
ライターの方は、私とは全く違う方向の記事を書かれる方で、息遣いや空気感が伝わってくる素晴らしい文章です。私が取材班に語ったうんちくが、「現地の人は語る」「甘党は語る」みたいな感じで書かれていて、思わずニヤッとしてしまいました。
カメラマンの方は、一ショット一ショット、バシッバシッっと決めて撮影され、とりあえずバシャバシャと何枚も取る私と違って、さすがプロの眼力。。と恐れ入りました。スマホで何気なくとったスナップがめちゃくちゃかっこよかったり、住民の私も気が付かないようなディテールを切り取ったりと、何度もため息をついていました。
何より、編集の方も含めた、日本からの取材チームの方々が皆さんとてもいい方で、わいわい楽しく取材できたのが本当によかったです。短期間のプロジェクトでしたし、出産直前で体に心配がある中でのロケでしたが、こんなにいいメンバーに恵まれ、本当に楽しく仕事ができました。
そんな、楽しく取材をした雰囲気を、記事を通して感じていただければと思います。
とにかく文章が素敵で、11月のウィーンの空気感に浸ることができます。カフェの楽しみ方、コーヒーの味わい、カフェに集う人々、スイーツや骨董など、カフェの様々な側面がギュッと詰まっています。ウィーンが恋しい方、ウィーンに行ってみたい方など、とっても喜んでいただけるのではないかと思います。
個人的には、ハヴェルカとSperlのオーナーに取材したのが、とっても内容の濃い体験でした。私が質問係、もう一人の方が通訳と、二人体制で臨んだので、ものすごく深く興味深い話を引き出すことができ、記事に反映されています。
この二つのカフェのオーナーのお話で、記事に入りきらなかったものは、私が備忘録的にツイートしたものがありますので、おいおいブログにもまとめますね。
***
このANA機内誌「翼の王国」、2月中はANA機内及びラウンジで配布され、その後は公式サイトで電子版及び紙版のバックナンバーが販売されます。ぜひ手に取って、読んでみてくださいね。
(おまけ)
個人的に、このANAのツイートの動画がすごく気に入っています。ウィーンの良さがぎっしり詰まっていますねー。
音楽と芸術の都、ウィーンへ✈
— ANA旅のつぶやき【公式】 (@ANA_travel_info) 2019年1月29日
ウィーンでしか味わえない魅力を動画でお届け
2/17 ANA羽田=ウィーン線 いよいよ新規就航❗ pic.twitter.com/3Rq4AkIYIn
応援クリック ありがとうございます!
外国人にも見てほしい、日本のいい所の特集にいくつか寄稿しました。12か所4記事にまとめていただいたので、ご紹介しますね。
「外国人にお勧めしたい日本の○○」というテーマだったので、なるべく外国人を連れて行ったことがあり、生の反応を見ることができた場所を選んでいます。
それも、関西のスポットを沢山ご紹介しているので、なんだか地元のいいところ探しみたいになって、書いていて楽しい記事でした♪
外国人だけではなく、関西に旅行で行かれる方、一時帰国に関西の実家に帰省される子連れファミリーにもお勧めのスポットです。
須磨海浜水族園と姫路セントラルパークについて書いてます。スマスイのイルカショーは好きすぎて、歌で涙が。。
ひょろ撮影、スマスイのイルカショー♪
個人的には、王子動物園、どうぶつ王国、京都水族館もお勧めです♪
あと、動物園、水族館ではないですが、博物館系として、カワサキワールド、神戸青少年科学館、水の博物館なども、テクノロジー好きの大人や子供は目いっぱい楽しめます。いいところ沢山ありますねー。
灘の酒蔵(灘郷と西宮郷)、甲賀と伊賀の忍者村の四件で寄稿してます。
特に、西宮郷と甲賀忍術村は何度行っても大好き!
西宮郷は、駅でレンタサイクルして回るのがお勧めです。本当に見所が多くて、お酒好きの方なら絶対喜ばれます。私はどぶろくを自家醸造するので、発酵のプロセスによって泡の出方が変わる様子を見ることができたり、色々学びがありました。
甲賀の忍術村は、さびれた村の雰囲気が最高です!伊賀も甲賀も両方行きましたが、個人的には伊賀の方が子連れリピートのしがいがあります。何度言っても思う存分自然の中で走り回って、忍者気分を味わえますよ!地元のお兄ちゃんと戦いごっこさせてもらったのは、一生の思い出です。
一応、酒蔵系は大人向け、忍者村は子供と一緒が楽しいですが、外国人なら忍者村に大人だけで行っても、なかなか楽しいです。結構忍者好きの外国人カップルとか来てましたよー。あんな山奥に頑張って来るなあ、と思いました(笑)
関西からは、姫路城、彦根城、明石城、伊賀上野城で寄稿しました。
オーストリアの古城はかなり沢山行っているのですが、その影響で日本のお城もどんどん気になってきました。
ヨーロッパのお城と似ているところも違うところもあり、文化史として考えてもなかなか興味深いところです。
彦根城
明石城
淡路島と竹生島(琵琶湖)について寄稿しました。
淡路島は、京阪神の人にとっては言わずと知れた、「子連れで週末旅行するのに最高の島」ですね!自然が多く、食べ物がおいしく、温泉もあって、子供のが遊んで学べる場所が盛りだくさん!帰国するたびに一泊旅行に行ってしまう、大好きな島です。
など近隣の都市からのアクセスもよく、週末にはレジャー客で賑わう、人気の旅行先です。
竹生島は、琵琶湖に浮かぶ神秘の島なんですが、国内の知名度はどんな感じなんだろう?外国人を連れて行ったらすごく喜ばれる上、船に乗ったり、かわらけ投げとかのアクティビティ(?)があるので、記憶に残りやすいみたい。
竹生島と彦根城は、一泊旅行でセットにすると素敵な思い出になりますよ♪
というわけで、外国人にも、日本人にも、一時帰国する人にもぜひ見てほしい、京阪神のいい所のご紹介でした♪
ロミオ&ジュリエット ウィーン版 スタジオ収録全曲CD<2枚組>
応援クリック ありがとうございます!
既に5年以上、阪急交通社現地情報ブログとして、隔週で連載をさせていただいておりますが、この度この連載記事のサイトが引っ越しました。
引っ越し先は「たびこふれ」という国内海外旅行サイトで、同じ阪急交通社さんの傘下のサイトです。8月から新サイトに移行したので、これからどんどん記事が増えていくと思います。
過去に二回引っ越ししているので、以前の連載記事もリンクを張っておきますね。
・阪急交通社 現地情報ブログ「オーストリア」(2014/9~2017/8)
・阪急交通社 現地情報ブログ「オーストリア」(2011~2014)
ひょろが書いた記事で、〇〇について書いてあったのどこだっけ?と思ったら、「ひょろ 〇〇」でググっていただければ、結構すぐに出てきます。私自身も、結構忘れたら自分でググって思い出したりしています(笑)
それでは、新サイトで既に上がっている記事を、軽くご紹介しますね。
モーツァルトが眠るザンクト・マルクス墓地
ミュージカル「モーツァルト!」のプロローグでお馴染みの、ザンクト・マルクス墓地。10年ぶりくらいに行ってきたので、記事にしてみました。モーツァルトの埋葬地というだけではなく、この独特な雰囲気は、多分世界でもここだけなのでは?墓地の博物館みたいな不思議な場所です。
ウィーン最古のレストラン「グリーヒェンバイスル」
このレストラン、ミュージカルファン必見です!記事にある「サインの間」には、日本の有名ミュージカル俳優のサインもいっぱいありました!
ウィーンの新名所「タイム・トラベル・ヴィエナ」

特に、タイム・トラベル・ヴィエナは、私がかなりビックリして感動したウィーンの新名所です。おそらく日本語でメディア的なものに記事になったのは今回が初めてですので、気合が入っています(笑)。
簡単にいうと、ウィーンの歴史を、UFJのアトラクション感覚でリアル体験できる場所です。8つのアトラクションがあるんですが、そのうちの3つに私はものすごく感動しました。まさか二回も泣くとは思いませんでした。。
私がツイッターで「タイム・トラベル・ヴィエナすごかった!入り口で尻込みせず、ぜひ体験してみて!」と書いたら、その後ウィーンに来られた方が二人も「行ったよ!」とご報告いただきました。
特にウィーンが好きな方、歴史好きでリピートされている方は、ぜひ入ってみてください!本で読んだり、映画で見たり、舞台で見たりした、お馴染みのはずのウィーンの歴史が、手で触れるほどリアルに体感できます。
って、私の記事紹介じゃなくて、タイムトラベルの紹介になってしまいましたね(笑)。
それでは、今後とも新生「たびこふれ」のひょろ執筆記事、どうぞよろしくお願いいたします!
応援クリック ありがとうございます!
日本で新年が来てからウィーンで日付が変わるまで、8時間の時差があります。この8時間がいつも待ち遠しい大晦日です。
今日は、今まで色々書き溜めた、新年に関する記事をご紹介します。
ウィーンの大晦日(ブログ記事)
- ウィンナーワルツとシャンパンで楽しむウィーンの大晦日とお正月
- 今日は、ウィーンでの大晦日からお正月の過ごし方をご紹介します。 こちらに住んでいると、お正月とクリスマスが逆になったような気がすることがあります。オーストリアのクリスマスは日本のお正月と似ていて、家族で静かに過ごす日という位置づけです。一方、オーストリアのお正月と日本のクリスマスも、外出して友人や恋人と過ごす日という意味では似ています。 大晦日はオーストリアではシルヴェスター(Sy...

星を持って歌う子供たちに遭遇!オーストリアの新年の祝日「三聖王祭」
新年あけましておめでとうございます。今年もオーストリアから、季節の話題をお届けしていきますので、よろしくお願いいたします。
オーストリアでは新年はクリスマスの延長のような気分が続きます。そんな長めのクリスマス気分も、1月6日の三聖王祭(Heilige drei Koenige、聖なる三人の王)の祝日で終わりを迎えます。
オーストリアの冬といえばこれ!冬のドリンク③カフェハウスのドリンクとお勧めお土産
今回は、ウィーンに行ったら絶対はずせない、カフェハウスの暖かく美味しい飲み物を網羅してみます。また、お土産には最適のコーヒーやお茶のお勧めと、どこで買えるかなども合わせてご紹介しますね
あと、ベルリンで大晦日を過ごしたときの記事も出てきました。こちらも印象深かったですねー。
ベルリンの大晦日
モーツァルト!ウィーン新演出版 全曲ライブCD<2枚組みCD>
応援クリック ありがとうございます!
旅の予約サイト「エクスペディア」に寄稿した、2本ののウィーン紹介記事が公開されましたので、ご紹介します。
まずはお土産ランキング記事です。
現地で買いたい!オーストリア、ウィーンの人気お土産ランキング|エクスペディア
トップ6と言うことで、厳選ランキングです。
ウィーン初心者向けですが、結構私のお気に入りや、よく覗くお店も入ってますので、ウィーンに良く来られる方は一度参考にしてみてくださいね。特に民族衣装グッズは、自分用にもお土産用にもとってもお勧めです。
次は、カフェ記事です。
ザッハーやデメル ウィーンで贅沢な時間を 過ごせるカフェ5選|エクスペディア
こちらも初心者向けですが、ザッハトルテ食べ比べ、カフェでのスマートな振る舞いなど、ウィーントリビアも入ってます。ウィーンリピーターの方も、次のカフェ訪問の時に実践してみては?
エクスペディア様の記事は、そのうちあと二本も公開されるはずです。お楽しみに!
モーツァルト!ウィーン新演出版 全曲ライブCD<2枚組みCD>
応援クリック ありがとうございます!
クリスマスなのに、クリスマスと関係ない記事ばっかりになって季節感がない感じになってきましたので、当日くらいクリスマスムードを少し演出してみます。
というわけで、過去に阪急交通社の方に書かせていただいた、クリスマス関連の記事をまとめてご紹介します。
隔週更新の阪急交通社現地在住者ブログの記事はこちら
・阪急交通社 現地情報ブログ「オーストリア」(2014/9-隔週)
・阪急交通社 現地情報ブログ「オーストリア」バックナンバー
毎年2,3本はクリスマス記事を書くのですが、一つはクリスマスマーケット紹介、もう一つはクリスマスの風習の紹介にしています。
今後クリスマスシーズンにウィーンを訪れる際の参考にしてみてくださいね。
なお、記事サイトがリニューアルされたため、古い記事は記事の最初だけ引用してあります。
ウィーンのど真ん中でクリスマス気分♪シュテファン広場のクリスマスマーケット
星を持って歌う子供たちに遭遇!オーストリアの新年の祝日「三聖王祭」
プレゼント探しはここで!ウィーン・カールス広場の手工芸品クリスマスマーケット
オーストリア/プラーター遊園地の冬のマーケット
- 11月末からウィーンの夜を彩るクリスマスマーケットですが、クリスマスイブの午後にほぼ全てが 閉店してしまう中、一部のマーケットは1月初めまで営業しているものがあります。 その中でも、1月6日の公現祭の祝日まで楽しめる、クリスマスマーケットの延長版とも言えるのが、 プラーターのウィンターマーケットです。スタートも11月中旬と早く、時間も他のマーケットに比べて 夜遅くまでや...

クリスマスから数えて4週間前の日曜日から始まるアドベント。 待降節とも訳される、この期間は、クリスマスを準備する、キリスト教の習慣から来ています。 オーストリアでは伝統的に、クリスマスまでの4つの日曜日に一本ずつろうそくに灯をともす習慣があります。 そのため、アドベントが始まるまでにモミの木の枝で作ったリースに4本のロウソクを立てたアドベントクランツを用意し、 食卓など...

毎年この時期には、クリスマスマーケットの記事を書かせていただいていますが、今回は私がウィーンで一番好きなクリスマスマーケットのご紹介です。 ウィーン市内だけでも何十とクリスマスマーケットが開かれ、それぞれのマーケットに特徴があり、いくつ行っても楽しいものです。今日ご紹介するフライウングのクリスマスマーケットは、町の中心からのアクセスが良い割に、観光客も多過...
前回は、ウィーンのクリスマスマーケットのお話でしたが、今回はクリスマスマーケットを離れ、街角にあふれるクリスマスらしい風景をご紹介します。 普段は赤と白のトラムが、クリスマス用にデコレーションされて街を走っています。 目抜き通りのグラーベンもクリスマスツリーの屋台と化します。 オーストリアでは、他の多くのヨーロッパの国と同じように、四旬節(アド...

日本より1カ月冬が早く来る実感のあるウィーンですが、12月に入ると冬ならではの楽しみが沢山あります。 この時期、どうしても外せないクリスマスマーケット(Christkindlmarkt)。ウィーンの街角では至る所にかわいらしいスタンドが立ち並び、華やかなクリスマスデコレーションやプレゼントにぴったりの手作りのアクセサリがキラキラと光を受けてきらめきます。今日はそんなウィーンのクリスマスマ...

ウィーンのクリスマスマーケット―市庁舎前広場とシェーンブルン宮殿
11月も中旬になると、ウィーンではクリスマスの準備が始まります。クリスマス前の一番の楽しみは、なんといってもクリスマスマーケット! 現地ではクリストキンドルマルクト(Christkindlmarkt、「赤ちゃんのキリストのマーケット」という意味)と呼ばれるこのクリスマスマーケットは、ウィーンの街角や広場のいたる所で開かれ、ウィーン人でもシーズン中に全てを周ることはできないほど。私も毎年お...
それでは、皆様良いクリスマスを!Frohe Weihnachten!
モーツァルト!ウィーン新演出版 全曲ライブCD<2枚組みCD>
応援クリック ありがとうございます!
日本でフランク・ワイルドホーン&フレンズコンサートが開催され、ウィーンミュージカルでお馴染みのトーマス・ボルヒャートが出演する頃となってきました。
このコンサートでトーマスの事を知らなかった人が、「誰この美声の人!」と衝撃を受けて、検索することもあるかなー、と思いましたので、トーマスレポをまとめておきます。
まずは、こちらからどうぞ→トーマス・ボルヒャートってどんな人?
上の記事を書いてから見た作品もありますので、最新レポ目次を作っておきますね。私が見た作品以外のCD紹介等は、上の記事からどうぞ。
●ウィーン新演出版モーツァルト!レオポルト役(観劇2回分のレポ)
この公演のCDはこちら↓発売したてのほやほやです。ドイツ語版では初の全曲収録!
モーツァルト!ウィーン新演出版 全曲ライブCD<2枚組みCD>
初演版のレオポルトもトーマスです↓
●ダンス・オブ・ヴァンパイヤでクロロック役(観劇四回分のレポ)
こちらの公演のCDはこちら↓トーマスの美声に酔いしれます♪
ダンス・オブ・ヴァンパイア ウィーン再演版 全曲ライブCD<2枚組>
●ドラキュラのドラキュラ役(グラーツでの公演)
♪ドラキュラ@グラーツ(超豪華キャスト!)レポ①ストーリー編
♪ドラキュラ@グラーツ (超豪華キャスト!)レポ②キャスト編
更に、トーマスはソロコンサートもウィーンでよく開催しています。かなり楽しいので、3回も行ってしまいました♪
・トーマス・ボルヒャート オリジナルソロコンサートBorchert Befluegeltレポ
・トーマス・ボルヒャートのソロコンBorchert besinnlich
・2015/04/14 トーマス・ボルヒャート 即興ソロコンサートSpontainment!①内容紹介
・2015/04/16 トーマス・ボルヒャート 即興ソロコンサートSpontainment!レポ②コンサート内容
こうやって並べてみると、沢山見ているようで、まだまだ見足りない気もします。もちろんウィーン以外でも沢山の作品に出演しています。
また、ウィーンで来年春から上演されるエビータで、ペロン役での出演が決まっています。まだしばらくウィーンで活躍してくれそうで、楽しみです。
彼の声が聴ける他の代表的なCDは、「トーマス・ボルヒャートってどんな人?」の記事に詳しいです。
また、ワイルドホーンについてのまとめ記事も書いていますので、合わせてどうぞ→フランク・ワイルドホーンってどんな人?
また、このF&Fコンサートが告知された時の記事も合わせて載せておきます→フランク・ワイルドホーン&フレンズ ジャパンツアー発表!
それでは、このコンサートに行かれる方、楽しんできてくださいね!
トーマス(やほかのウィーンミュージカルスター)に興味を持たれた方は、お気軽にWienMusical@gmail.com までお問い合わせください。出演作情報などもお調べいたしますよ。
応援クリック ありがとうございます!
イースターと言えば、パステルカラーとタマゴとウサギが目印の、楽しくかわいい春のお祭りのイメージですが、もちろんキリスト教のお祭りとして、教会でもお祝いされます。
そんな中、去年のイースター近辺で、キリストの最後の晩餐、磔、復活の時系列について考察してみましたので、この機会に再掲しておきます。
また、ウィーンでは毎年ジーザス・クライスト・スーパースターのコンサートが開催されています。
JCS絡みで色々考察した記事をの目次もありますので、ディープなJCSファンの方は、この機会にぜひどうぞ♪
ジーザス・クライスト・スーパースター解釈目次
【疑問1】イスカリオテのユダはなぜジーザスを裏切ったか?
【疑問2】ジーザスはなぜ死ななければならなかったのか。
→ ♪JCS 6つの疑問1&2(ユダはなぜ裏切ったか?ジーザスはなぜ死んだのか?)
【疑問3】マグダラのマリアはどんな位置付け?
【疑問4】キリスト教団的にこの作品ってどうなの?
【疑問5】なんでキリストは復活するのに、ジーザスは復活しないの?
【疑問6】で、結局ジーザスって何なの?
→ ♪JCS 6つの疑問3~6(マリアって?基督教会的にどうなの?復活は?ジーザスって何だったの?)
【疑問7】なんで「自分で治せ!」なんて冷たいこと言うの?
【疑問8】太宰治の「駆込み訴え」についてどう思う?
→ ♪JCS 7つの疑問7~8(「自分で治せ!」「駈込み訴え」)
【疑問9】「神の子」って何?
【疑問10】聖書、JCS、四季版JCSそれぞれのジーザス、ユダ、マリアの立場
【疑問11】ユダがどの時点で自分の役目を理解したか?
【疑問12】聖書ではユダの裏切りのタイミングはいつ?
【疑問13】映画版のユダの裏切りの心境は?
あと、もっと短文で、キリスト教って何?みたいな疑問に、つぶやきで答えてるのもあります。
最後に、キリストが磔にされた日付と時間に関する独自解釈です。
ジーザス・クライスト・スーパースター ウィーンコンサート2011年版ライブCD<2枚組>
ジーザス・クライスト・スーパースター ウィーンコンサート2005年版ライブCD
ジーザス・クライスト・スーパースター UKアリーナツアーライブDVD
応援クリック ありがとうございます!
今日ご紹介するのは、2014年に阪急交通社の現地情報ブログに寄稿した、フライウングのイースターマーケットの記事です。
この時期ウィーンにいらっしゃるなら、必見の、タマゴパラダイスなマーケットです。

お家のデコレーションに、かわいいイースターエッグはいかが?
この記事に書ききれなかった記事や写真はこのブログ内の記事からどうぞ♪
- 2013/04/30 アムホーフのイースターマーケット
- 2013/04/29 フライウングのイースターマーケット⑦屋台
- 2013/04/27 フライウングのイースターマーケット⑥ウィーンゆかりの玉子たち
- 2013/04/25 フライウングのイースターマーケット⑤シシィやフランツヨーゼフ、クリムトも玉子に!
- 2013/04/24 フライウングのイースターマーケット④個性的な玉子たち
- 2013/04/23 フライウングのイースターマーケット③色とりどりの手作り玉子
- 2013/04/21 フライウングのイースターマーケット②飾りつけ
- 2013/04/19 フライウングのイースターマーケット①全体の様子
応援クリック ありがとうございます!