2012-09-09 08:12 | カテゴリ:ミュージカルCD紹介
初日にいきなり発表されてしまった、ウィーン版再々演キャストのキャストのライブ全曲CD発売のお知らせ
発売は今年10月とのことです。

最近VBWはいつも、初日のライブ音声をそのままCDとして売り出してるんですが、正直ほとんど聞いてません(苦笑)。だって、初日からどんどん成長していくので、自分が見た公演の方が絶対質が上のはず。Ich war noch niemals in NYとかSister Actとかは、プレビューの時点での出来がもう完璧だったので、初日を録音してもそれほど質が落ちていなかったかもしれませんが、今回のエリザベートはまだまだ成長やすりあわせの余地がありすぎて、この時点で売り出すのはもったいない気が。。

まあ、2年位してキャストがこなれてきてからまた出してくれるならいいんですが、最近の何公演かのように、ドカンと最初にライブ録音CDを出して、その後のもっと質がいい舞台の音声を残してくれなかったりすると残念かも。。

ただ、「愛と死のロンド」デュエット版や、Antonルドルフ、Franziskusフランツヨーゼフだけでも、ファン的には聞く価値はあります!

まあ、実際外国から舞台を見に来た人がCDを買おうとしたら、現キャストの録音はありません、って言われてがっかりするのもかわいそうなんですが、かといって今の時点で出すのは早すぎる気が。。それに、Mark&Annemieke版はもうライブ2枚組み出たところだし。。まあ、せっかく売れるCDなのに、ドイツプロダクション版が売れるのもVBW的にはシャクでしょうから(笑)、とりあえず大急ぎでCD作ろうとする気持ちも分かるんですが。

個人的な希望としては、しばらくしてキャスト大幅入れ替え(特に主要3人(笑))して、その時点でもう一度出して欲しいです(爆)。もう今から、誰に入れ替えるかワクワク(爆爆爆)。

と、色々と語りましたが(爆)、ネットショップ「ウィーン・ミュージカル・ワールド」では、予約販売を始めようと思っています。また皆さんにはお知らせしますね♪


エリザベートウィーン版2枚組CD



エリザベート2011/12年ドイツツアー版2枚組CD(今回のウィーン再々演と同じ主演キャストです。予習にぜひ!)



エリザベートウィーン版DVD


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2012-06-16 06:14 | カテゴリ:ミュージカルCD紹介
3月にLuft und Liebe(空気と愛)というオリジナルアルバムを発売した、Marjan ShakiとLukas Perman。プロモーション用のインタビュー映像の書き起こし第3弾ですー。

今回で書き起こしシリーズはおしまいです。今回の映像は、CDプロモ映像のロングバージョンです。撮影ロケの様子なども見れますよー。


Marjan & Lukas - Luft und Liebe


プロモーション映像


・私たちはロミオ&ジュリエット、ダンス・オブ・ヴァンパイアで共演してきて、日本でも合計1年ほど滞在してコンサートもやった。今は私たち自身ののプロジェクトをやってみている。

・ロミオ&ジュリエットの後でアイデアはすぐやってきた。一緒に何かやってみようということで、CDを作ることにした。

・ポップシュラーガーが好きで、ミュージカルの影響を受けた独自のポップシュラーガーをやってみようと思った。

・Marjanはフレディ・マーキュリー、ペーター・アレクサンダー、カタリーナ・ヴァレンティがお気に入り(後者二人はオーストリアで有名な古典的シュラーガー歌手)。

・Lukasは静かな曲がお気に入り。車で走っていると、にぎやかな曲と静かな曲でチャンネル争いに成ることも。

・Lukasはクラリネットとピアノが弾けるし、新しい楽器も、すぐにできるようになる。

・Marjanはバイオリンをやってみたいと思っている。

・付き合い始めたのは2005年。
L:一目ぼれというか、一目で共感した。
M:一緒に何かできることが、すばらしいと思う。一人でやらないといけないと思うと、ちょっと寂しいな、と思う。

・このアルバムについて
L:アルバムは僕たちの新しい旅だと思う。
M:このアルバムを今出すのは、自然でとてもいいタイミングだと思う。

(ひとりごと)
Lukasが静かめな曲が好きなはずなのに、このCDはかなりアップテンポでびっくりしたんですが、ジャンルはMarjanの好みのポップシュラーガーだったんですね。
そして、やっぱり静かな曲好きのLukasと賑やかな曲好きのMarjanでラジオのチャンネル争いが。。(笑)
LukasはMarjanと出会ってから、変わりましたね-。明るくなったというか、オルタナティブっぽくなったというか。
Marjanと付き合ってなければ、もっと静かで芸術志向なさわやか系だったかもしれませんが、最近色々趣味が混じっててよくわかりません(笑)。服装とか、ひげとか、もう。。
しかし、ポップシュラーガーは私も個人的に好きなジャンルなので、こっち方面に頑張ってくれても嬉しいかも。


Marjan & Lukas - Luft und Liebe



ウィーン版ロミオ&ジュリエット2枚組


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2012-06-15 06:09 | カテゴリ:ミュージカルCD紹介
3月にLuft und Liebe(空気と愛)というオリジナルアルバムを発売した、Marjan ShakiとLukas Perman。プロモーション用のインタビュー映像の書き起こし第二弾です。


Marjan & Lukas - Luft und Liebe


auf Einsのインタビュー



・CDは愛について、愛の様々なフェーズ(付き合い始め、遠距離など)にテーマを当ててみた。

・音楽的には、色々な種類。ポップシュラーガー、古典的シュラーガーなどがメイン。

・好きなジャンルは?

M:10年ミュージカルをやってきた。プライベートではポップをよく聞く。ミュージカルとシュラーガーは似ていると思う。

・今回のCDの発売の思惑は?

L:特にいつもと違うことをやろうとしているわけではない。自然のままに生まれたCDだよ。僕らはもう30歳だ。色々とやって試してみたいんだ。
M:Lukasはレーダーホーゼンがよく似合うのよ。

・ドリームカップルと言われることについては?

L:ずっと一緒に仕事してきて、仕事もプライベートもよく知っている。
M:私たちは普通のカップル。色々問題もあったし、クライシスもあった。人生は色々辛いこともあるが、いいこともいっぱいあるとみんなに言いたい。
L:オーストリアではミュージカルスターもよくメディアに登場するが、そうするとよくドリームカップルと言われる事が多い。もうメディア露出もドリームカップルもたくさんだと思ったこともあったが、今はもう慣れて、うまく行っていると思う。

・ライブで歌うことと、テレビ等の出演については?

M:ライブで歌うことに慣れてしまっているので、テレビだと不思議に思うことがある。舞台だと表情を大きく作るが、テレビだとかなり違う。舞台やライブで直接リアクションを受けることが好き。
L:舞台にまた立ちたいな、と思う。スタジオやメディアの仕事もあるが、舞台でのお客さんとの交流、自分で歌を解釈して歌うのがとても好きだ。

・舞台のキャリアとそれ以外のキャリア

L:10年間いつも同じ役を演じていると、自分を見失うかけることもある。役で歌うために歌うのではなく、自分のために歌うのは難しくなることも。だから、舞台から一旦遠ざかって、自分たちのやりたいようにやってみようと思った。

・舞台上でも、プライベートでも恋人であることについて

L:オフの時、プライベートでも恋人であることが多少面倒なこともあるのは確か。
M:キッチュな言い方かもしれないが、愛があれば、困難なこともあるが、結局はうまく行くと思う。時々お互いから離れることも必要だと思う。同じ事に関して、二人が違う感覚を持つこともある。
L:それは二人が男と女だからかな。


(ひとりごと)
たしかにオーストリアは、ミュージカルスターのメディア露出が結構ありますねー。テレビや新聞でもしょっちゅう見かけますし。
日本ではあまりないですが、ドイツでも少ないのかもしれませんねー。
あと、二人が喧嘩したり、もめたり、やっぱりあるんですねー。(笑)

もう一つ続きますー。


Marjan & Lukas - Luft und Liebe



ウィーン版ロミオ&ジュリエット2枚組


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2012-06-14 02:35 | カテゴリ:ミュージカルCD紹介
3月にLuft und Liebe(空気と愛)というオリジナルアルバムを発売した、Marjan ShakiとLukas Perman。プロモーション用のインタビュー映像が出てきたので、書き起こしておきますー。


Marjan & Lukas - Luft und Liebe


ドイツの番組Zibbに出演した時の映像


二人の関係や、将来の展望について話してくれています。

・二人は2005年R&Jで初めて出会い、キスをした
・二人の出会いはオーディション。MarjanがもうJulia役で決まっていて、Lukasを含む複数のロミオ候補がいた。二人がカップルとしていい感じだったので選んだのかもしれないね。
・舞台上とプライベートの恋人でいるには、少し難しかった。舞台上で役として恋人同士を演じているうちに、プライベートでも付き合うことになった。
・Marjanのほうが14日年上。
・どちらが決定権があるほうか、という質問に対して、北ドイツ人ということでMarjanの方が決定権がある(さっさと物事を決めてしまう)。
・仕事と二人の関係について。
L:色々な劇場を行ったりきたりするが、仕事より二人の関係が優先。
M:一緒に仕事したかった。日本に行ったときは何ヶ月か会えなかったし、仕事と関係を両立するのは難しかった。
・一緒に仕事をしていきたいというスタンスから、自然にCDを作る事になった。2年間計画していた。気に入ってくれるといいな。
・自分たちで歌を歌いながらハンドビデオで撮影したこともよくあった。周りの人たちは、「なんでこの人達歌いながら自分撮りしてるの?」という反応をしていた。
・Lukasはオーストリア人、Marjanはペルシアの血が混じる北ドイツ人だが、二人の関係で難しいことは?という質問に対して、
L:もう7年付き合っている。お互いに気をつけることもある。仕事は繊細なテーマで、批判になりうるので表現には気を使っている。
・今後の展望について
M:舞台やコンサートでまた歌いたい。
L:CDでツアーに行けたらいいな。
・今後やってみたい役は?
M:ミュージカルの役としては、悪役をやってみたい。
L:僕はWSSのトニーかな。ターザン役で空を飛びたいな。高所恐怖症だけどね

(ひとりごと)
Lukasがターザンやりたいとは!具体的な作品名が出てきましたが、数年以内に実現するかもしれませんねー。
あと、二人が遠距離していたのは来日公演の時だけだったようです。

あと2つほどありますが、お付き合いくださいませ(笑)。


Marjan & Lukas - Luft und Liebe



ウィーン版ロミオ&ジュリエット2枚組



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2012-06-13 02:24 | カテゴリ:ミュージカルCD紹介
ロミオ&ジュリエットのドリームカップル、マージャン・シャキMarjan Shakiとルカス・ペルマンLukas PermanのソロCD発売のお知らせは以前しましたが、プロモーション映像が上がっています。

まずは1分の短いバージョン。曲の感じが掴めます。
ポップシュラーガーというジャンルで、明るくノリの良い曲となっています。

Amazonのプロモ映像



次は、曲まるまる一曲聞けてしまいますー。映像も二人の魅力満載ですね。Marjanが日焼けしてスポーティーで素敵です。Lukasのファッションや動きがなんとも言えません(笑)。

Luft und Liebe




Marjan & Lukas - Luft und Liebe


二人のインタビュー映像も見つけましたので、次回、書き起こししてみますー。

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2012-02-22 22:20 | カテゴリ:ミュージカルCD紹介
ウィーン版ロミオとジュリエットやダンス・オブ・バンパイヤTanz der Vampireで人気を博し、日本でもファンをたくさん獲得したドリームカップル、Lukas Perman(ルカス・ぺルマン)とMarjan Shaki(マージャン・シャキ)が、二人のオリジナル・ソロCD "Luft und Liebe"(「空気と愛」)を発売しました。


Marjan & Lukas - Luft und Liebe


歌は全曲二人の友人でもあるソングライターMaya SinghとKristian Nordによる作品で、私はまだ聞いていませんが、シュラーガー、シャンソン、ポップス、ミュージカルのジャンルという情報もあります。

発売は3月16日。曲目は以下の通り。

1. Luft Und Liebe
2. Schlaflos
3. Regenwunderland
4. Freudentränen
5. Überall Ist Liebe
6. Buenos Aires
7. Wunder
8. Wo Bist Du?
9. Küss Mich
10. Das Kleine Café An Der Seine
11. Topf Und Deckel
12. Zuhaus


Marjan & Lukas - Luft und Liebe



ウィーン版ロミオ&ジュリエット2枚組
2012-02-21 23:55 | カテゴリ:ミュージカルCD紹介
CD発売のお知らせですー。

以前この記事で少しご紹介した、Mark Seibertのエリザベートドイツツアーキャストですが、噂どおりCDが発売されています。


エリザベート ドイツ2011/2012年ツアーキャストCD


CDの正式タイトルはELISABETH - Jubiläums-Tournee Cast 2011/2012。ドイツで行われた、2011/2012年ツアー公演のライブアルバム。

初版はリブレット、シーン解説、写真を含む、36ページに及ぶリーフレット付き。
ライブ録音はドイツのケルンにて。

キャストも非常に魅力的。
トート役はロミオ&ジュリエットでティボルトを演じ、ドイツで売れっ子になったマーク・サイベルト。
エリザベート役はオランダ人のアネミーケ・ファン・ダム。
フランツヨーゼフ役は、ロミオ&ジュリエットでベンヴォーリオを熱演したマティアス・エデンボーン。
ルドルフ役は来日公演でルドルフ役だったオリヴァー・アーノという豪華配役。

ウィーン版の予習に最適ですね!

■キャスト

エリザベート:Annemieke van Dam
トート:Mark Seibert
ルキーニ:Kurosch Abbasi
フランツヨーゼフ:Mathias Edenborn
ルドルフ:Oliver Arno
ゾフィー:Betty Vermeulen
ルドヴィカ、マダム・ヴォルフ:Elissa Huber

■曲目

CD 1
1. Prolog
2. Wie Du
3. Schön, Euch alle zu seh'n
4. Jedem gibt er das Seine
5. So wie man denkt
6. Nichts ist schwer
7. Alle Fragen sind gestellt
8. Sie passt nicht
9. Der letzte Tanz
10. Liebe mit Gaffern
11. Eine Kaiserin muß glänzen
12. Ich gehör nur mir
13. Stationen einer Ehe
14. Debrezin
15. Die Schatten werden länger
16. Die fröhliche Apokalypse
17. Kind oder nicht
18. Elisabeth, mach auf
19. Milch
20. Uns're Kaiserin soll sich wiegen
21. Ich gehör nur mir (Reprise)

CD 2
1. Kitsch
2. Éljen
3. Wenn ich tanzen will
4. Mama, wo bist du?
5. Nervenklinik
6. Gar Nichts
7. Zwischenmusik I
8. Wir oder sie
9. Zwischenmusik II
10. Nur kein Genieren
11. Die Maladie
12. Bellaria
13. Rastlose Jahre
14. Die Schatten werden länger
15. Rudolf, ich bin ausser mir
16. Hass
17. Wie Du (Reprise)
18. Wenn ich dein Spiegel wär
19. Totentanz
20. Mein neues Sortiment
21. Boote in der Nacht
22. Alle Fragen sind gestellt (Reprise)
23. Das Attentat
24. Der Schleier fällt


エリザベート ドイツ2011/2012年ツアーキャストCD



エリザベートウィーン版2枚組CD



エリザベートウィーン版DVD


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2012-02-20 01:43 | カテゴリ:ミュージカルCD紹介
キャッツのドイツ語版のCDを2枚聞き比べてみました。

1枚目はウィーン版。ドイツ語初演版。翻訳はもちろんMichael Kunze氏。スタジオ収録で1枚。

2枚目はハンブルク版。こちらはライブで2枚組み。翻訳はウィーン版とは別の人です。

ウィーン版は1983年だから、なんと、ロンドン1981年、ブロードウェー1982年に次ぐ3都市目だったのね!なかなか流行に敏感じゃないですか。ちなみに日本は1985年、1986年がハンブルク。

●ウィーン版


キャッツウィーン版(ドイツ語初演版。Steve Bartonのマンカストラップが超美声♪)



キャッツウィーン版ニューバージョン


ウィーン版感想。1枚版なので、残念ながら抜けてる曲も多少あるんですが、それほど気になりません。「猫に名前をつけるのは」とか1幕の「メモリー」とか「バストファージョーンズ」とか「グロールタイガー」が抜けてたけど、グロールタイガー以外あまり気にならなかったわー。

聞いてみていきなり気になるのは、マンカストラップの超美声。。。美しすぎる。。これが噂のSteve Barton。。あと、タガーもなかなかセクシーでいい感じ。しかしこちらも、どうやら衣装を見たらニューバージョン(白いエルビス風じゃなくて、黒地に茶色の毛)だわー。

しかし、マンゴジェリーとランプルティーザがニューバージョンだった!(ロンドン版=四季版のじゃなくて、BW版に入ってる方)個人的には聞きなれた古い方が好きなんだが、ウィーン人的には新しい方がデフォルトらしい。。ううむ。。

しかし、歌詞カードにすら誰がどの猫か書いてない。Ute Lemperはボンバルリーナ、Angelika Milsterがグリザベラね。

●ハンブルク版


ハンブルク版キャッツ1986年


全曲収録だから、いつもと同じ感覚で聞ける。歌詞はほぼ同じ。

ただし、あのスーパーキャットの歌(犬VS猫の歌、ランパスキャットって言うんだっけ)が入ってる。

ただ、ライブ版なので拍手が入るんですが、拍手のポイントが違ってて違和感が。。ガスの最後、ほんとは「見せようかー見せようかー見せようかー」で拍手なのが、そのもう一個前の切れ目で拍手喝采!!!それ、曲の途中ですよーー(笑)。で、「見せようかー」で拍手ないまま、グロールタイガー始まってしまうwwいいのかww。

最後にカテコの曲が入ってる!!!これは嬉しいかも!昔からこの曲ずっと欲しかったんだよー!

●ウィーン版翻訳について

全体に秀逸な翻訳が目立ちます。さすがクンツェ氏。

タガーの翻訳が上手いーー。英語でアバーーーウワーーーーウワーーーウって言うところ、シャーーウワーーーーウワーーーーウって同じ音で歌ってるーー!日本語はごむーーーーごむーーーーごむーーーーだよね(笑)。

ジェリクルソングも上手いー。特に「ジェリクルの歌声は、空のかなたに響く♪」って所の翻訳が非常にうまくてうなってしまいます。

スキンブルもなかなかいい感じー。Skimble von der Eisenbahn, der Kater vom Nachtexpressとは上手い訳だねー。

あと、ラッセルホテルはラッセルホテルのままww。ハンガリー版ですらラッセルホテルそのままだったもんね(笑)。日本版はよくラッセルホテルなしにしてくれたよ。。(爆)

●ハンブルク版翻訳について

英語版以上にイギリスを意識していてちょっと笑ってしまった。英語版に入ってる以上に、イギリスの地名を連発(笑)。

意外だったのが、ハンブルク版に入ってるグロールタイガー。シャムネコが出てくるので、個人的にはお話の舞台はアジアのどこかだと思ってたんですが、なんと、このお話が展開されてるのはテムズ川なんだと!!!シャムネコはテムズ川まで出張してきて、グロールタイガーをやっつけたんだと!!!こりゃ、ハンブルク語版聞くまで知らなかったわ。。(笑)


●翻訳比べ

途中まで翻訳が違うと思わずに聞いてたので、もっと探せばあるかもだけど、とりあえず気がついたところ。

・ジェニエニドッツのFor she is a jolly good fellow(すばらしいおばさん万歳ー♪)はどちらもなぜか英語だけど、返事(ありがとみなさん!)がウィーン版ででAch, ihr seid nett、ハンブルク版はRecht schoenen Dank!

・Jellicle song for jellicle catsがウィーン版はJellicle art und jellicle still/Jellicle Katzen, Jelicle Cats。ハンブルク版はWeil es Jellicles tun und Jellicles sind/Jellicle Songs fuer Jellicle Katzとなってます。

・続いて、猫の性格を挙げるところ(「しぶといキャッツ」とか)も違うー。ハンブルク版はほぼ英語直訳なのが、ウィーン版は上手いこと順番を入れ替えて言葉遊びの要素が強くなってますDemagogische Cats, Paedagogische Catsとか、言葉遊びでくすっと笑ってしまうわ。

・タガー。ハンブルク版はund ich mach's, das koennt ihr mir ruhig Glau--uau---uau---uauben!なのが、ウィーン版はweil bei ihm alles, was er tut zur Schau--au----au---au--- zur Schau wird!これ聞いた時、このウィーン版の歌詞、ドイツでどうするんだ?と思ったけど、やっぱりドイツでは変えたのねー(笑)

・猫の名前は、ハンブルク版は英語とほとんど同じなのが、ウィーン版のほうが独自な名前が多い。

・オールド・デュットはウィーン版はアルト・ドイテロニムスAlt Deuteronimusなのに、ハンブルク版はオールド・デュトロノミー

・バストファージョーンズはハンブルク版でバストファーミュウルルwww。ウィーン版は曲なし(涙)

・ガスは、Gusと書いて英語風に「ガス」と読みます(ドイツ語風にグスじゃない)。

・ジェニエニドッツはウィーン版はJenny Fleckenreich(斑点が多いという意味なので、英語版のJenny any dotsと意味があってる)、ハンブルク版はJenny Fleckenfell(斑点の毛皮という意味なので、微妙に違う)


ちなみに、多言語版猫の名前リストはこちら


●まとめ

うわあ。これは、歌詞がずいぶん違うのう。もうちょっと聞き込まなきゃだなあ。
とりあえず、どちらもなかなかいいんですが、やっぱりクンツェ氏だからかな?歌詞を読んでいて、上手い!と思ったり、くすっと笑えたりするのは、ウィーン版のほうが多い気がする。ウィーン版が全曲版じゃないのが残念だが。。

とりあえず、「ウィーン初演と同じ」と銘打っている今回のドイツツアー版キャッツ。ほんとにウィーン版と同じ歌詞使ってるのか、要チェックだ!

(追記)

なんと!ウィーン版のグリザベラのAngelika Milsterと指揮者Andre Bauer(例のAndreとは別人。こっちはスイス人)は夫婦だった!Angelika Milsterはシュラーガー歌手として有名ですが、2002年ベルリンのMozart!でヴァルトシュテッテン男爵夫人もやってます。


キャッツウィーン版(ドイツ語初演版。Steve Bartonのマンカストラップが超美声♪)



キャッツウィーン版ニューバージョン


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