2014-01-27 23:50 | カテゴリ:コンサート

Dirigent Riccardo Chailly

Orchester Wiener Philharmoniker

Violine Leonidas Kavakos

 

Jean Sibelius
Finlandia, op. 26
Konzert für Violine und Orchester in d-Moll, op. 47

-- Pause --

Anton Bruckner
Symphonie Nr. 6 in A-Dur, WAB 106

 

ウィーンフィル日曜定期公演。今日は客席に知人が多過ぎて、挨拶で休憩時間足りない!(笑)いつもの友人夫婦(旦那さんは病気)、夫の同僚夫婦(なんとあの大会社と同じ苗字で親族らしい。奥さんは新党の国会議員。私と同世代で子供二人)、それにあのはっぱさん!再会できてよかったー!

 

ウィーンフィル定期公演。シベリウスのフィンランディアはとっても好みな感じだったのに、短くてもう終わり?ってなった。もっと聞きたかったのにー(笑)フィンランドってこんな感じだったわー、この芯がアツイ感じ。って思いつつ、いやまて、こんなに壮大だったかな?と思ったり(爆)

 

同じくシベリウスのバイオリンコンチェルトは、ソリストが物凄くて、一生忘れられない感じ。泣くように歌うようで、震えるようで、ものすごく引き込まれる。魔法にかけられたように音に身を任せると、体の半分が緊張して、残り半分がとろけるような感覚になる。こんな体験ができることはそうないよね。

 

拍手がすごくて、もう一曲ソロで短いのを弾いてくれたんだけと、立って見ながら聴くより、目を閉じて音と残響に身を任せると、至福の時間。音が紡ぎだされて降ってくる!可愛い小曲だったけど、一人で弾いてるように聴こえず、どうしたらあんな三人くらいで弾いてるように聴こえるんだろう。

 

前も思ったけど、シベリウスは好みっぽい。後半のブルックナーは、やや長く感じた。私のブルックナーのイメージは、欲求不満の頑固ジジイなんだが(←ルドルフ原作本よりw)、ブルックナー聞く度に「この箇所は爆音にして欲求不満をぶつけてストレス発散してるだろー」とか思ってします(笑)

 

ブルックナーって、優しいちょうちょヒラヒラお花畑系と、爆音じゃんじゃかじゃーんが、唐突に繰り返される印象なんだけど(←酷い言いようww)、ストレス発散のための爆音と、わしはホントは繊細なんじゃよって言いたいお花畑が、本人の脳内で揺れ動いてるのかなって勝手に思ってる(笑)

 

ほかの作曲家でここまで作曲家の性格を考えたことがなかったけど、なぜかブルックナーは、欲求不満の頑固ジジイの脳内に閉じ込められた気分で聞いてしまう。曲が終わるまで脳内から抜け出せない(笑)

 


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2014-01-13 10:02 | カテゴリ:コンサート

12月15日に行った、ウィーンフィル日曜定期公演のつぶやきまとめですー。

 

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ソリスト達とラトル氏

 

サイモン・ラトル&ウィーンフィルで、ヤナーチェクとマーラー「大地の歌」。ソリストは最近お気に入りのミヒャエル・シャーデ(ともう一人メゾ)。まだフラフラするけど、ラトルだし!ミヒャエル・シャーデだし!定期公演って今更だけどすごいプログラムだよねー。

 

一幕はヤナーチェクのオペラの一部。とっても気持ちが入って、揺さぶられた。気持ちいい曲調に急に入る不協和音が油断ならない。ソリストが男女二人なんだけど、オペラではオケより主役な歌手が、コンサートでは縁の下の力持ちって感じで新鮮。オケの存在感凄い!

 

ラストのチリン、チリン、チリン、チリン、、、、ドドォーーーーーンがなんかすごい迫力で、終わっても拍手できないくらい固まってた。体調悪くて感じやすくなってたのかな、私。なんか、激しく揺さぶられてそのまま空中にほり投げられた感じ。

 

後半はマーラーの「大地の歌」。なんか疲れてたのか気持ちが乗らなかったけど、これはそういう聞き方で逆によかったかも。変に引き込まれて集中してたら、引きずり込まれて精神やられてたかも、っていうくらい、最後が長ーーーく暗かった。いい天気の日曜日にこれは真剣に聞くとヤバい。

 

ヤナーチェクはチェコ語だったけど、マーラーはドイツ語で、歌詞付きだったので、周りの人はプログラム見ながら聞いてた。しかし、チェコ語のオペラなんてあるのかー。発音難しそうだー。日本語オペラもウィーンフィルがやったら面白いのにー。

 

ラトルは二回目。前はアンデアウィーンでモーツァルト尽くし。今回はかなりカラーが違ったけど、なんだか覆い被さるような演奏で、観客を引きずり込むって感じ。ソリストのミヒャエル・シャーデは、大音響のオケとよく馴染んでた。時々ハッとする声。メゾさんはクリスティーヌっぽくよく通る声。

 

終わったあとは、暖かく晴れた日曜昼に、カールス広場のクリスマスマーケットへ。ここは夜より昼に来るのが好き。手作りの工芸品を見たり、動物に癒されたり。ブタが羊とじゃれてて、マーラーの暗さがやっと抜けた。

 

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最後もう一回一人だけ出てきたラトル氏は、後片付けで一人だけ残ってたオケの人を無理やり引っ張り出して握手ww

 

 


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2012-05-22 05:02 | カテゴリ:コンサート
久々の日曜定期公演。この日はコンサートの前に知り合いとお茶の予定だったので、10時にインペリアルホテルのカフェで待ち合わせ。初めてインペリアルトルテを食べたのに、おしゃべりに花が咲きすぎて味を覚えていない。。w

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インペリアルホテル。前日のLife Ballのポスターがまだかかっている。

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インペリアルトルテ


Wiener Philharmoniker
指揮 Daniel Barenboim
フルート Dieter Flury

Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
 Symphonie Es-Dur, KV 543
Jacques Ibert (1890-1962)
 Konzert für Flöte und Orchester (1934)
Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
 Symphonie C-Dur, KV 551 “Jupiter-Symphonie”

というわけで、いつもの席に向かいます。実はザルツカンマーグートに旅行に行ってたのですが、バレンボイムでモーツァルトってことで、旅行切り上げて帰ってきたのです。バレンボイム初めてなのよー。それも、モーツァルトやっぱり好きなのよー。

今回はモーツァルトの交響曲2つに、間に挟まってイベールのフルート協奏曲。イベールのやつは知らなかったけど、フルート弾くのでそれなりに嬉しい。モーツァルトはどちらも家で聴き込んでるので、有名な指揮者で聞くと細かい違いが分かって聴き応えがある。

モーツァルト交響曲39番は、すべらかで絹のような耳障り。最近色々疲れてて(爆)、コンサートでも曲に集中して聞けないことがあるんだけど、他の事を考えようとしても曲に引き戻される感じで、演奏のおかげで曲に集中させてもらったと感じるくらい、存在感のある演奏でした。2楽章が特にきらびやかで、客席で私はノリノリで外からは分からないくらい微妙に、体や手を動かして音楽を体で感じてました。(笑)

イベールのフルート協奏曲は、フルートやってる私からしたらもうありえないくらいの超絶っぷり。どんな指してたらこんなの弾けるのー!って感じで。こんな演奏聴かされたら、自分で弾く気なくなっちゃうわ。。(汗)

休憩挟んでモーツァルトのジュピター。あーーー!やっぱりよく知ってる曲はなんだか嬉しいー!それも、もうひたすらきらびやか。

ここのホールってキッチュなくらい金ぴかで、音楽聴くのにこんな金ぴかなホールいるのか?って思ってたんですが、いるいる!!!目を閉じて曲を聴いていて、目を開けたときにこの金色の光の洪水があるとないのとじゃ、気持ちの豪華さが違うのよー!耳からのキラキラと目からのキラキラが同じだからこそ、目を閉じても開けても楽しめる!このホールはだから好きなの♪

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Musikvereinのオルガン

第4楽章は、ひたすら「たったたー、たらりらたらりららん♪」で、帰りしもずっと「たったたー、たらりらたらりら♪」って歌ってた(笑)。

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バレンボイム氏

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2012-01-24 02:09 | カテゴリ:コンサート
1月15日のことですが、恒例ウィーンフィル日曜定期公演@楽友協会に行って来ました。今回はロシアンな感じで、指揮者から演目からロシアロシア。

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会場のMusikverein(楽友協会)。ニューイヤーコンサートの会場でもあります。今日は天気がよかったので写真日和♪

一曲目はプロコフィエフの交響曲。プロコフィエフかわいいよねー。(ピーターと狼の人です。)なんだか、聞きながらかわいくてにこにこしてしまいました♪

二曲目はチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番。これがなんともドラマチックですばらしかったー!どうやら、2011年チャイコフスキーコンクールで優勝した人が演奏するという趣向だったらしく、非常にパワフルで激しい演奏でした。曲も有名なやつなので、更にドラマチック度アップ!

やんやの喝采で、再登場してアンコールに短いかわいい曲を弾いてくれました。

休憩時間に見てたら、この協奏曲の巨大ピアノ(ピアノは普段舞台左手にちょこっと小さいのが置いてあるんですが、今回はど真ん中に巨大なのが置いてあった)を撤去する様子が見られました。なんと、ピアノを横に倒して荷台に載せ、足を外して扉から撤収するという。。ピアノあんなふうに横に倒していいのね。。

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大人4人で取り囲んで。。

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せーので斜めにして。。

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荷台に縦に乗せて。。

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足を引っこ抜く!

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こっちの足も!

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で、舞台から搬出ー。

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この小さな扉を通って撤収完了!

で、休憩後はリムスキー・コルサコフ。きらびやかで華やかな曲でした。

最後のはモダンな感じ。大体2回に一回はこういう曲入るよね。観客もなんだかニヤニヤ聞いてた感じで、最後ジャン!って不協和音で終わった時には笑い声が出てました(笑)

しかし、ロシアロシアした感じで暗ーくなるのかと思ったら、非常に明るくきらびやかで華やかな演奏で、心も軽くなりました♪

Wiener Philharmoniker
Sonntag, 15.01.2012, Großer Saal
Beginn: 11:00
Ende ca.: 13:00

Interpreten:
Wiener Philharmoniker
Valery Gergiev, Dirigent
Daniil Trifonov, Klavier

Programm:
Sergej Prokofjew
- Symphonie Nr. 1 D - Dur, op. 25 ("Symphonie classique")
Peter Iljitsch Tschaikowskij
- Konzert für Klavier und Orchester Nr. 1 b - Moll, op. 23
-------- Pause --------
Nicolai Rimskij-Korsakow
- "Die Legende von der unsichtbaren Stadt Kitesch und der Jungfrau Fewronia". Suite in vier Szenen
Rodion Schtschedrin
- Konzert für Orchester Nr. 1 ("Naughty Limericks")