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2013-02-01 10:50 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
長かったバートイシュルの日記も今日が最後です。長らくお付き合いいただき、ありがとうございましたー!

さて、最後の今日は、駆け込みで行ったバートイシュルのクリスマスマーケットの民族衣装やさんのエピソードです。

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この、バートイシュルに本店のある高級民族衣装やさんの出店。本店はツァウナーのお隣だったか向かいだったか。

もう閉店間際だったのですが、その分店じまいしかけのおじさんおばさんとおしゃべりしたり、普段とはちょっと違う経験ができました。

入り口近くに民族衣装やさんがあったのですが、そこのおじさんと話し込んでしまい、今まで聞きたかった民族衣装のことなども教えてもらいました。

どうやらこのおじさん、民族衣装を手作りしている職人らしく、店番しながら手刺繍していたのを見せてもらいました。婦人用バッグを作るローデン生地にGams(ヤギの一種)の刺繍が施してあります。

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「今日はこれを30個刺繍したよ」って。なんという緻密な作業。。

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他にも、作りかけの衣装が色々と置いてあったので見せてもらってたんですが、不思議なボタンを見つけました。

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この緑のジャケットの胸元の、茶色でくちゃくちゃっとしたボタンです。

民族衣装のボタンは、鹿の角を使うのは良くあるんですが、こんな形のボタン見たことない!

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聞いてみたらば、これは、角が頭に刺さっているその埋まっているところから切り出したものらしいです。そういえば、ちょうど頭と角の境目ってこんな感じになってるかも。。

素敵な民族衣装が沢山あったんですが、スカーフ一枚40ユーロとか、ちょっと私には高級すぎて手が出ませんでした。。民族調のスカーフは、上手くすれば10ユーロくらいで見つかることもあるし、私としてはそのレベルで十分なのです。手作りの高級品はまた全然違うんでしょうねー。

民族衣装って奥が深いですねー。


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2013-01-29 10:25 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
やっとショーウィンドーの紹介も終わり、今度はカフェに入って座ってみます。

カフェの内装もクラシックで落ち着いていて、とても素敵です。

クリスマスツリーがお出迎え。

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別アングルから

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フルーツのたっぷり乗ったケーキ。

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おくには、歴代オーナーの殿堂が。

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ショーウィンドウの方向もきらびやかできれいです。

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皇室御用達だったので、シシィ&FJコーナーも設けてあります。右手の壁の絵は、狩をしているフランツヨーゼフ。左のショーウィンドウには、シシィの像とかが飾ってあります。

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というわけで、これでツァウナーの紹介記事もやっと終了です。夏にも散々ツァウナーのこと書いたのに、また沢山書いてしまった。。あ、あと、ツァウナーシュトーレンについても書かなきゃ。それはもうタイムアップなので、また今度。。


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2012-08-29 08:32 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
クリムトは、最初はカンマー、次はLitzenbergに宿を構えましたが、更なる静けさを求めて、愛人エミリー・フローゲのツテで、最終的にはアッター湖の一番奥(モント湖に近い辺り)のヴァイセンバッハ(Weissenbach)の田舎屋に落ち着きました。

その田舎屋を偶然見つけたので、通りがかりながら写真を撮ってみました。あまりに地味で、横に建っている少し豪華な民家の方かと最初思ってしまったよ。。実際にクリムトが描いた絵とじっくり見比べて、こっちってことが分かりました(笑)。

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え?これだけ?って感じの家でしょ?今は誰も住んでいない感じで、建物の斜め前に解説の板が立っていました。よっぽどクリムトに興味がないと、普通に素通りしてしまうでしょう。私だって、3回は素通りしたし(笑)。

で、この二枚がこの家を描いた絵。窓の数を数えてみないと、実際この家かどうかぱっと見では分からないくらい。2階のバルコニーは後からつけられたようですね。以下の2枚目の絵は、右側の張り出した部分の側面を描いた物。

昔はツタに覆われた家だったのねー。今はずいぶん殺風景になってしまって。。

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1914年 ヴァイセンバッハの田舎家

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1914年 アッター湖畔のヴァイセンバッハの田舎家II

他に、この家の庭でみんなで外で食事をしている写真とか、クリムトがここで生活をしていた写真がいくつかあり、かろうじてこの家だと特定できる程度。

クリムトはこの家に泊まって、対岸のウンターアッハの町の絵(前回紹介)を描いていたわけですが、実際には遠すぎて、デッサンすらできません。そのため、クリムトは、望遠鏡を使ったり、ボートで湖上に出て絵を描いていたようです。(ボートに乗っている写真もあります)

ヴァイセンバッハからウンターアッハを眺めて。ズームしてこの距離感。

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さて、クリムト縁のアッター湖の紹介は、今日で一旦おしまいです。また来年アッター湖に行ったら、残りのクリムトの縁の地と、グスタフマーラーの作曲小屋は行ってみたいな、と思ってます。

あと、ウィーンで再演するAndre主演のクリムトのミュージカルでも、アッター湖出てくる気がするので、この辺りの下調べの内容も出てくるといいなー。


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2012-08-28 07:43 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
さて、カンマーを離れて、今度はアッター湖をモント湖のほうに移動していきます。

Litzlbergという小さな町にもクリムトが滞在していたことがあるそうなのですが、今回はここはパス。アッター湖唯一の小島があります。

今日ご紹介するのは、ウンターアッハ(Unterach)という小さな町。毎年手工業品のマーケットが立つので、何度かは行ったことがある町ですが、ここが意外にクリムトと縁が深かったなんて、今年初めて知りました。

クリムトは、このウンターアッハの対岸の田舎屋に宿泊し、向こう岸に見えるウンターアッハの町の絵を何枚か残しています。

クリムトが描いた3枚のウンターアッハの絵。

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1916年 アッター湖畔のウンターアッハ

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1916年 アッター湖畔のウンターアッハ

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1916年 アッター湖畔のウンターアッハの教会

実際ウンターアッハを散策してみると、まさにドンピシャの教会が!

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それも、近づいてみると、クリムトの立派な像が建っています。あまりに立派でかっこいいので、色んな角度から撮ってしまいました(笑)。

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描かれた教会をバックに。

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横顔もかっこいい。

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手に持っている本のデザインも、ユーゲントシュティルで、かっこよかったです♪

ここはもちろん「クリムトテーマの道」にもなっているので、道標や、クリムトとエミリー・フレーゲの写真もありました。

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道標。この場所に関連する絵を紹介し、どのようにこの絵が描かれたのかを説明しています。

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クリムトとエミリーさん。

ウンターアッハは無料で整備されたビーチアクセスがあり、子連れで賑わっていました。そこから地獄山脈をバックに撮った写真。
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最後に、クリムトの銅像を湖をバックに撮ってみました。今でもこのすばらしい景色を見られていいですね☆

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(次はクリムトシリーズ最後!クリムトが住んでいた田舎家が地味すぎる話)




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2012-08-27 07:13 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
クリムト生誕150周年を記念して、クリムトが夏を過ごしたアッター湖畔でも、大きなイベントがありました。クリムトの誕生日の7月14日に、カンマー城のある町カンマーでクリムトセンターがオープンしました。

今までアッター湖は、2003年に整備された「クリムトテーマの道」で、縁の地に道標が立てられていただけでしたが、このクリムトセンターがこれからはアッター湖畔に点在するクリムト縁の地の情報発信基地になります。

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7月14日にオープンしたクリムトセンター。

このクリムトセンターは、ウィーンのレオポルド美術館の傘下に入り、併設のショップとカフェもあります。

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クリムトセンターの前のハーバーには、クリムトとエミリー・フレーゲの顔はめ写真までありました(笑)。

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「クリムトテーマの道」はアッター湖畔でこんな風にサインが出ています。

全部で15個もあるそうです!ずいぶん沢山見たと思っていましたが、全然足りませんでした(笑)これは、毎年少しずつクリアしていくしかないですね。。


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2012-08-26 08:29 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
クリムトは、アッター湖自体も何枚か残しています。

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アッター湖の島 1901年

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アッター湖 1900年

こちらが私が撮影した水面。
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今も昔も、アッター湖では小波が静けさを映しだしていますね。

他の湖に比べて水深が深いので、水はかなり冷たいですが、観光客の少ない静けさは今も変わりません。

(次はアッター湖畔のクリムト散策の中心地、新しくオープンしたクリムトセンターについて)


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2012-08-25 08:14 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
今年はクリムト150年誕生記念の年を迎え、各地でクリムトのイベントが行われています。その一環で、クリムトが1900年から1920年の間夏を過ごしたアッター湖でも、クリムト・センターのオープンというイベントがありました。

クリムトは愛人のエミリー・フレーゲのツテでアッター湖畔に避暑に来ていたんですが、最初はホテルや小さな城のあるカンマーという町に泊まっていました。しかし、そんな田舎でも有名人のクリムトは目立ってしまい、静かに絵を描くことができなくなったので、更にどんどん人里離れた奥地に宿を取っていきます。

今日は、アッター湖のクリムトのスタート地点、カンマーとカンマー城のご紹介。

ここを訪れたのは、クリムトセンターオープンの日(=クリムトの誕生日7月14日)の前日です。あいにくの雨でしたが、静かに回ることができました。

クリムトがここで描いた5枚の絵が残っています。そのうちの一枚とまさに同じ景色を見つけました!

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カンマー城公演の散歩道 1912年

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写真撮った時には、わざと同じアングルで撮ったわけじゃないんだけど、この角度じゃないとうまく撮影できなかった。。

その他にも、木々に囲まれた公園の中に立つカンマー湖の絵をクリムトは何枚も残しています。

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アッター湖畔のカンマー城I 1908年

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アッター湖畔のカンマー城II 1910年

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アッター湖畔のカンマー城III 1910年

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アッター湖畔のカンマー城IV 1910年


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カンマー城は、少し遠くの丘から見るとこんな感じ。

絵が描かれた年代を見たら分かるように、クリムトは1910年ごろにカンマー城の絵をよく描いています。当時、カンマー城に近くには大きなホテルがありました(現存していません)。ここのホテル客がクリムトが絵を描いているのを目撃して話しかけてきたりして、気が散って集中できなかったのが原因で、クリムトはどんどん人里離れたところに住むようになったそうです。

(次はクリムトの描いた湖のご紹介など)



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2012-08-24 07:47 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
夏に避暑地としていくザルツカンマーグートのアッター湖。ヴォルフガング湖やモント湖に比べて観光客も少なく、静かなところなんですが、実は歴史も文化も奥深いってことが、最近分かってきました。

毎年避暑に行ってるんですけど、最初は単なる景色のきれいなところだなあー、って思ってたいして観光もしてなかったんです。毎日湖で泳いだりハイキングしたり。それが、ちょっと調べたら出て来る出て来る!こんなに文化的に面白いところだったとは。。

アッター湖はザルツカンマーグート最大の湖。オーストリアでもノイジードラー湖の次に大きい湖です。水深は深く、ヴォルフガング湖に比べて水温も低いですが、山に囲まれ美しい景色です。

今日から何回かに分けて、アッター湖のご紹介と、クリムトとの関わりをご紹介します。

今日はアッター湖の写真のご紹介。毎年行っているので何十枚もあるんですが、その中でもとりわけよく撮れた物だけ厳選しました。コンデジも一眼も混じってます。

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アッター湖を滑るように進む船

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セイリング用のボートが佇む

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アッター湖の向こうにそびえる通称「地獄山脈」フィヨルドと同じ、氷河に削られてできた地形。

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Unterachのボート

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遊覧船はクリムトのデザイン

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Unterachのビーチ

アッター湖畔はグスタフ・クリムトとグスタフ・マーラーの二人のグスタフが静けさを求めて夏を過ごした場所。観光地としては目立ちませんが、ゆっくり過ごすにはとてもいいところです。



(クリムトとアッター湖のお話に続きますー)


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2012-07-25 08:09 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
さて、バードイシュルに来たら、ここに立ち寄らないと気がすみません(笑)。皇帝御用達カフェ、ツァウナー(Zauner)。

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お店は街中の本店とエスプラナーデ沿いのテラスカフェがあります。前回テラスカフェのほうに行ったので、今回は本店でお土産のお買い物。

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本店のほうの看板には、ロゴの下に「当時の皇帝御用達ケーキ屋」と書いてあります。


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内装はこんな感じで、皇帝フランツヨーゼフの絵が飾ってあったりして重厚な感じです。

このお店の看板スイーツはツァウナーシュトーレン。

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不思議な形ですが、チョコでコーティングされたお菓子で、中身はナッツなどの風味が豊かで食べ応えあり。20センチほどの普通サイズの他、3センチくらいのミニサイズや切り売りもあります。独特の味わいですので是非一口お試しあれ。

他にも、こんなかわいいチョコ菓子が並んでいました。

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カイザーヴィラを象ったお菓子

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レハールのオペラにちなんで、Schoen ist die Welt(世界は美しい)と楽譜つきで書いてあります。

オリジナルのツァウナーシュトーレンは、8.50ユーロと値段もお手軽で、オーストリア人へのお土産やプレゼントにはとても喜ばれますよ。



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2012-07-24 07:47 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
さて、カイザーヴィラシリーズもやっと完結し、あとはバードイシュルの町を散策してみます。

カイザーヴィラの駐車場から町はすぐ側。1時間もゆっくり歩けば全部見て回れます。

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トラウン川沿いのレハールヴィラ。メリーウィドウなどで有名なオペレッタ作曲家フランツ・レハールが晩年を過ごした家。

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トラウン川。川沿いの道はエスプラナーデという散歩道があります。前回記事にした、シシィとフランツヨーゼフのお見合いと婚約式が行われた、ゾフィ持ち家はこのエスプラナーデ沿い。

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レハールヴィラのそばの皇后エリザベート橋

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巨大な敷地内の会議場兼劇場。毎年夏にバードイシュルで開催されるレハールフェスティバルの会場でもあります。

ここは元皇室の迎賓館として、舞踏会などが催されました。お見合いの後フランツヨーゼフに誘われてシシィが踊ったのもここなのかもしれません。

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これもなぜか巨大なトリンクハレ(温泉の水を飲む施設)。バードイシュルはやっぱり「なぜか巨大でなぜか立派」な建物が多くて、セレブの温泉地と言った雰囲気満点です。

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トリンクハレ正面から。温泉水を飲む施設と言うより、もうお城のようです(笑)

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その奥にある、これまたなぜか立派な郵便局。

(バードイシュルの皇室御用達カフェへ続きます)



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2012-07-21 06:24 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
バードイシュルのカイザーヴィラ見学レポの続きですー。

●狩りの獲物コレクション

執務室に戻って、もう一つの隠し扉は廊下へ。この廊下は飾りもない細い通路で、大臣の控えの間と執務室に裏から入るための廊下。両側の壁には大量の狩猟の獲物の角が飾ってある。

この廊下を突き当たると、細く急な家族用階段があり、吹き抜け部分には大量の獲物展示が。これはひそかにすごい。

フランツヨーゼフは通算5万頭ものの動物を狩ったそう。鹿とかGamsとかよくある動物だけじゃなくて、一番奥には灰色のクマが、上には巨大な鷹?が、下にはモノノケ姫に出てくるようなイノシシが。クマはロシアで、イノシシはハンガリーで仕留めた物。ここまで持ってきたとかすごいなw。

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階段を降りると剥製が並べてある。これはルドルフがお勉強に使った剥製なんだとか。自分専用の動物や鳥の剥製(50匹分くらい)があるとか、なんという個人授業w。

この下の階の部屋は小さくて、更にFJが仕留めた2000頭目のGams(かな?ヤギの大きいヤツ)とか、けんか中で角が絡まったまま狩られた羊の頭骨とか、ルドルフの28歳の時の絵とか、同じくFJ28歳の時の小さな絵とかがあった。


●エリザベート盛りだくさんの部屋

で、とうとう最後の部屋。ここはシシィのものを一挙にまとめて公開!執務室の次に興奮した!

このカイザーヴィラ訪問の一番の目的は、あの有名な、エリザベートが犬を連れた写真の実物を見ること!この写真がここに!

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もう一枚ありました。(っていうか、同じ衣装で同じ犬と撮った写真は10種類くらいある)

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あと、同じ犬の実物大の白い像もありました。犬の像を作るとか、どれだけ犬好きだったんだか(笑)。

この犬の話は次回詳しく検証していきますー。

この部屋にはシシィのデスマスクが置いてあります。60歳で亡くなった時のもの。見てみたら、40歳の彫像とあまり変わらなく、美しい!どうやらしわとか全部伸ばしたデスマスクらしいんですが。。

あと、同じ部屋にはシシィがバイエルンから嫁入りに出発した時の白地に緑の縁取りの衣装のレプリカが。あと、奥の壁にはシシィが髪をといて前で結んだ絵(レプリカ)。

この部屋の奥には、豪華に飾り付けされた食卓が。他の部屋が結構地味だっただけに、この部屋に豪華さが逆にちょっと不思議な感じ。

あと、シシィは42歳以降写真を撮らせなかったので、新聞記者たちがいかに苦労してシシィのリアルタイムな写真を捏造したか、って言うお話。今で言うフォトショップ加工で顔はめしちゃってたらしいんですが。シシィの若かった時の写真の顔に最近の衣装の写真を貼り付けたり。うまくやったらかなりリアルで、本物と加工とだとちゃんと加工の方が(同じ顔なのに)年とって見えるのが不思議。

(シシィの犬の詳しいお話に続く。通説を覆します!)


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2012-07-20 05:56 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
●皇帝執務室と寝室

そして、次の部屋がわくわくのフランツヨーゼフの執務室。まあ、他の部屋より多少家具が豪華だけど、だからといってこれがあの巨大なハプスブルク帝国の皇帝の、世界を動かす執務室とは思えないほど質素。

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しかし、この部屋、実は面白いものがいっぱい詰まってて、やっぱりカイザーヴィラのハイライト!

まず、この部屋が歴史的に非常に大きな意味を持つのが、この執務室の机(当時のまま)で第一次世界大戦のきっかけとなる、オーストリアからセルビアへの宣戦布告がサインされたこと。(執務机においてある書類はコピー)

この文章がサインされたかされなかったかで歴史が変わったかもしれない!って思うと、なんだかどきどき。

ちなみに、フランツヨーゼフがこの書類にサインをしたのが1914年。この年が彼がカイザーヴィラに来た最後の年で、その二年後にウィーンで亡くなります。

あと、執務机で注目すべきは、シシィの15歳の時の像。これをずっと置いて仕事してたのねー。けど、さっきの40歳の時の像と比べたら、40歳の方が断然美人。。。

あと、この部屋にはフランツヨーゼフが使ってた電気製品がいくつか展示してある。電気は嫌ってたはずなんだけど、結構ちゃんと色々あったよ。使用人を呼ぶ呼び鈴、扇風機(シーメンス製)、暖炉の温風を部屋に送るための扇風機と、葉巻ライターの四つ。(FJは葉巻派でパイプは吸わなかった)

あと、この部屋にそぐわないのが、扇風機の横においてある二つのひょうきんな小人人形。オーストリア皇帝は一般人の職業訓練を受けなければならないことになっていて、FJは本の制作と家具屋の見習いをやったことがあるそう。この二つの小人人形はその二つの職業を象徴している。

あと、説明にはなかったけどおかしかったので気になったんだけど、机の左側にリアルなコグマがいるの!(犬の剥製かと思ったw)よく見たらゴミ箱を抱える形になってて、こんな微妙にリアルなコグマゴミ箱を普段使ってたFJがなんかよく分からない趣味だわw

あと、マリーヴァレリーの子供たちが写ってる写真(絵?)が壁にかかってたんですが、一番左の男の子を指差してガイドさんが「この人の子供の子供が私の上司です」って言ってたのが面白かった。

さて、この部屋は突き当たりに見えるんですが、実は隠し扉が二つあります。一つはフランツヨーゼフの寝室につながっています。

ホーフブルクでもそうだけど、フランツヨーゼフの寝室ってものすごい質素だよね。この部屋は更に輪をかけて質素で、あれだけ激務だったのにこんな殺風景な部屋でほんとによかったんだろうか。。って思ってしまうくらい。

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フランツヨーゼフ自身は一兵卒の生活を目標にしてたらしいけど、一兵卒と言うか、修道女の部屋みたいだよ。。(爆)

何の飾りもない、洗面器を二つ置いただけの鉄製の洗面台。ギシギシ言いそうな簡易鉄製ベッド。擦り切れたじゅうたん。。

この擦り切れたじゅうたん部分は、フランツヨーゼフが朝3時半に起きてから、お湯の入ったお風呂を持ってこさせて、ここに置いて入浴してたから擦り切れたんだって。で、4時15分から執務開始。朝ごはんも机で食べたんだとか(シシィがいる時は朝食は別の部屋で一緒に食べた)。

(シシィ関連コレクションに続く)



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2012-07-17 07:59 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
ご要望があったので、今回サンクト・ヴォルフガングで買ったものをご紹介。

一つは、前回ご紹介したベビー服の赤いやつ。もう一度行ってみたら、サイズが15ヶ月まで着れるものも合ったので、購入してしまいました。

そしてもう一つは、このハンドバッグ。
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ディアンデルに合わせたハンドバッグを持ってなかったので、サンクト・ヴォルフガングの民族衣装屋さんで購入。しかし、なにより、これ10ユーロ!めちゃくちゃ安い!他にも、もうちょっと大きめで15-20ユーロくらいであったけど、カメラと携帯と財布が入れば十分だし、踊ったりする時には邪魔なので、できるだけ小さいのを買いました。

普通民族衣装にあわせたバッグって、なぜか日本で言う幼稚園バッグみたいなのばっかりで(爆)、なかなか使えそうなのがなかったんだよねー。こんな安く手に入ってよかった♪



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2012-07-16 08:33 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
サンクト・ヴォルフガングの子供服がめちゃくちゃかわいかったので、これだけまた別記事に!

いやあ、民族衣装買うならやっぱりサンクト・ヴォルフガングだよ。ウィーンでも何件も見て、ザルツカンマーグートでも色んな町で民族衣装屋さん探し回ったけど、結局行き着くのはサンクト・ヴォルフガング。私が持ってる民族衣装は、結局全部ここで買ったやつだわー。

今回はいつも行ってる民族衣装屋さんはお休みだったんだけど、街を歩いていたら、かわいい子供用の民族衣装が!

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こういう、いかにもっていう民族衣装もあるけど、

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こういう、民族衣装テイストのある、もうちょっとシンプルなヤツもかわいいなあ。。

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ああーーー!これがシンプルでかわいすぎるーー!5色くらいあって、それぞれ胸のところに色々書いてあるの。

こんな珍しいデザインのベビー服見たことないから、ほんと一目ぼれ!私が見たサイズは1-3ヶ月だったけど、多分もうちょっと大きなサイズもあるはず。(けど、小さいほうがこういうのってかわいいけどw)

これはアルペンベビーで一番誰にでも合う感じだけど、I am from Austriaってやつとか、Bua(男の子Bubのザルツカンマーグート方言)とか、ローカルなのもあって、どれもかわいいーー!!

お値段もそれほど高くなかったので、プレゼント用にもちょうどいいし、プレゼントじゃなくても、センスのよさに一枚買って帰りたかったくらい。このお店は新しくできてたので、ちょっと応援しようかなー。

あ、あと、もちろん男の子用のレーダーホーゼンも売ってたよ。こうやって並べてみるとかわいいなあー。
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2012-07-15 08:33 | カテゴリ:ザルツカンマーグート
サンクト・ヴォルフガングに来たら、ちょっと変わっていてかわいい、いかにもオーストリアらしいお土産がいっぱいあって、ちょっと日本にお土産で買って帰るのにちょうどいい感じ。

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クリスマスショップとか

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ひたすら時計が並んでいて、カチカチ言っているお店とか。そういえば、こんなクックー時計、オーストリア人の家で飾ってるの見たことないなあ(笑)

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ベーコンやさん!このお店は今回初めて見た気が。おいしそう!

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こういう操り人形は、ウィーンでも売ってるお店ありますねー。

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これはザルツカンマーグートならでは。アルプスの岩塩ショップです。これはバラのバスソルト。

かわいらしくラッピングされたピンク色のミネラルの入った岩塩。普通に飾りにしてもかわいいし、バスソルトにしてみても。白馬亭のカフェでは、この岩塩を自分でガリガリ削れるように、テーブルに置いてありました。

次回は超かわいい子供民族衣装!


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