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2016-09-27 16:43 | カテゴリ:ウィーン

<フィアカーに同乗させていただく>

 

ランチ後、14時のフィアカー(ウィーンの観光馬車)の予約のためシュテファン広場に戻る。元々私は帰宅予定が、夫が子供たちを見てくれるというので、私も残ってフィアカーにご一緒させてもらい、ウィーンを馬車からご案内。久々で気持ちいい!40分が飛ぶように過ぎました。高いけどフィアカー雰囲気あっていいよね!

 

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まさにこのフィアカーに乗りました。

 

車椅子フィアカーと普通のフィアカーの違い、ぱっと見てわかりますか?私は普通のフィアカーと同じすぎて、全然見た目の凄さがわかりませんでしたw

 

まず、事前に予約されていた車いす用のフィアカー(馬車)が結構すごくてびっくり。乗り口の床の辺りから、3つに重ねたスロープ2本出してきて、いとも簡単に車椅子を押して乗れてしまう優れもの。見た目は普通のフィアカーと変わらない。車椅子+二人は少し狭いけど乗れてしまう。

 

●車いす用フィアカーの使い方

 

それではフィアカーのスロープの引き出し方をお見せしましょう!

 

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まず一本目のスロープを出します。3つに重なったコの字型のスロープが、馬車の下に収納されているのを引き出すだけ。

 

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二本目のスロープの引き出し準備。まず、馬車の下から、馬車の足の高さに持ち上げて引っかけます。

 

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二本目も引っ張って延ばします。

 

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これで延ばし終わり。

 

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別角度で見たらこんな感じ。ものの2分ほどで準備完了。

 

後は、御者さん自ら車椅子を押して乗り降りをしてくれます。

 

ちなみに、車いすフィアカーの予約方法は、だださんの方が詳しいですが、フィアカーの会社にメールで問い合わせるとのことです(それぞれのフィアカーはどこかのフィアカー会社に所属しています。タクシーみたいな感じで。会社によって車椅子フィアカーを持っているところ灯っていない所があるのかも)

 

(次はいよいよ、ウィーンの街を馬車から観光してみます!)

 


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2016-09-12 16:42 | カテゴリ:ウィーン

<だださんたちにお会いしてみた>

 

お会いした日私はめちゃくちゃ用事を詰め込んでいて、朝空手クラス、その後だださんとランチして、息子を幼稚園に迎えに行くまでに帰宅、というハードスケジュール。結局、子供たちの事は世話してくれる人が見つかったので、夕方までゆっくりだださんと過ごすことができました。

 

以下は、その時のつぶやきまとめです。

 

==

 

<フィグルミュラーで定番シュニッツェル>

 

空手クラスの後は、ウィーンに車椅子のお母様と来られている方とお会いしてランチ。もう数ヶ月メールのやり取りをして、色々情報面でサポートしてきたので、やっとお会いできたという感じ。フィグルミュラーで仔牛のシュニッツェルとバックヘンデルサラート。ジャガイモのサラダが人気♪

 

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お馴染みフィグルミュラーの入り口

 

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注文したのはあの顔より大きいブタのシュニッツェルではなく、ちゃんとした仔牛のシュニッツェル。

 

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付け合わせのサラダ。このポテトサラダが大好評!

 

この数か月、ウィーンをバリアフリー的な視点で考えながらやり取りをしていたんだけど、やっぱりベビーカーでうろうろした経験はすごい役立ってる。フィグルミュラーは新店舗にベビーカーで入りやすかった記憶があったので、そっちの予約でドンピシャ。段差少ないし、バリアフリー席広々。

 

旧店舗の方は、関西でやってた「ブログ旅」の番組でさきちゃんが入ったところなんですよー、なんて話も出たりした。けど旧店舗は段差が大きいのと、席の間隔が狭いのとで、バリアフリー的にはイマイチ。新店舗は角を曲がったところで、入り口段差は一段、内部は段差はなく、前ベビーカーで来た時と同じ、周りに余裕のあるある席に案内してもらった。

 

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新店舗の方の入り口

 

そして観光客向けでちょっとごちゃごちゃはしてるけど、Figlmuellerの食事はやっぱり美味しい。シュニッツェルもいいけど、それ以外のメニューが色々好きなんだなー。ここでバックヘンデルサラート食べたの初めてだけど、相当美味しい部類に入ると思う。っていうかサラダより肉だがw

 

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私が頼んだバックヘンデルサラート(フライドチキンサラダと訳せばいいのか?)ポテトサラダとVogelsalatが乗ってて、カボチャの種オイルが絶品!

 

フィグルミュラーの系列でグリンツィングにあるFiglsと言うビアホールが好きで結構行くんだが、ここも美味しい!フィグルミュラー&Figlsが出してる料理本がめちゃくちゃかわいくてお勧め!!

 

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この料理本!うちにも一冊あります。

 

(お次は馬車でウィーン観光!)

 

 


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2016-09-09 16:42 | カテゴリ:ウィーン

ちょっと前の記事でご紹介した「きょうだい介護おやこ介護」の本の著者の方が、車椅子のお母様と一緒にウィーンに来られた時にお会いしました。

 

 

その時のことをちょっとまとめてみます。

 

<出会い>

 

ちょっと記憶が薄れかけていますが、確かツイッターのRTで、「車椅子のお母様を連れてウィーンに旅行する人がいる。情報求む!」みたいなのが回ってきて、リプライで「在住者ですが何かできることはありますか?」って返事したんだったかな。

 

それと同時に、ブログの読者の方から直接、「車椅子のお母様を連れてウィーンに行かれる方がいるので、情報提供できたりしませんか?」みたいなメッセージが届き、おお!さっきツイッターで見た話だ!タイムリー!と思ったんだった。

 

けど、私はベビーカー押してウィーンはウロウロするし、子連れフライトの大変さは身に染みて知ってるけど、果たしてベビーカーの子供と車椅子の大人がどこまで違うのかとか、車いす特有のサービスなどについては全然知らない。

 

なので、昔からのミュージカルファン仲間で、車いすでよく観劇に来られていたご夫婦に連絡を取り、私と三人でメールで質問に答えるという体制を整えました。(巻き込んでしまって、いっぱい調べていただいてほんとうにすみませんでした!)

 

<一人旅と誰かの世話をしながらの旅の違い>

 

その、車いすのお母様を連れてウィーンに来られる方と言うのが、在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート を書かれているだださん

 

ブログを拝見すると、バイオリンの先生をしていらっしゃったお母様を在宅介護されていて、リハビリを頑張って音楽の都ウィーンに行こう!という目標を目指して頑張っていらっしゃったとのこと。

 

偶然実家も近く、宝塚ファンでエリザベートもご存じ、おまけに多分同世代な上元バックパッカーなんて共通点も。更に文章書くのが好きと、色々共通点もあることがわかってきて、お会いするのが楽しみになってきた。

 

 

正直、普段私が暮らしている(それも育児が忙しくて、せっかく住んでるのにあまり街に出ない)ウィーンに来るのが数年越しの夢、と言うのは、こそばゆいというか、不思議な感じすらする。

 

けど、私が日本に一時帰国してる時は、突然飛行機で14時間の距離のウィーンがものすごい遠く離れた場所に感じて、子連れフライト中なんて永遠に感じる。そういう時には、ウィーンって多くの日本人にとってはあこがれのヨーロッパの街なんだなあ・・としみじみ思う。

 

 

一人旅や元気な大人同士の旅と、小さい子共や車いすの方を連れての旅では、感じる距離は倍どころか10倍、20倍に感じる。その辺りの事は、私でも何か気持ち的に寄り添えるところがあるのではと思った。

 

こうして、ほぼ半年にわたるメールのやり取りと準備期間は、私とサポートのご夫婦とだださんの間で何通もメールがやり取りされ、ウィーンのバリアフリーのインフラ、町の人の優しさや受け入れ度、ホテルの場所や地下鉄の工事状況、公共のトイレとその設備、レストランの入り口の幅、段差、石畳や砂利、駅のエレベーター、紙おむつなどを購入できるお店情報、飛行機や空港のサービス、ラウンジなど休めるところ、送迎サービスなど、ありとあらゆる情報を下調べしました。

 

ベビーカーでウィーンの街を知り尽くしている私としては、駅のバリアフリーや段差などの車輪での動きやすさなどは、実体験としてお伝えすることができたし、ウィーンの街の人がベビーカーや車いすにどれだけ優しいかなどと言ったメンタリティのお話も安心感を与えた感触がありました。

 

また、サポートのご夫婦も私以上に沢山調べてくださり、私だけの情報では力不足だったなあと思うことも多々ありました(特に、最初決めていたホテルの最寄り地下鉄駅が工事で使えないことは、私も完全に失念していました!)

 

<ウィーンのバリアフリー観光案内がすごい!>

 

調べものをしている間に見つけた、ウィーン観光局が公式で出しているバリアフリー観光案内Accessible Viennahttps://www.wien.info/media/files/accessible-vienna.rtf

 

これ凄過ぎです!!!英語でウィーンの観光に必要なバリアフリー案内を網羅しまくった、ものすごい資料です。

 

観光地、レストラン、ホテル、劇場、公衆トイレの段差、エレベータ、扉の幅まで詳細に書かれていて、ウィーンと言う町のバリアフリーに掛ける熱意がすごすぎてかなり感動しました!!!

 

まあ、そもそもウィーンはめちゃくちゃバリアフリーが進んでいて、もちろん地下鉄の駅は全部エレベーターで動けるし、ザッハみたいな高級カフェでもオムツ替え台があるので、子連れが肩身が狭かったり不便だったりすることは全くない。ベビーカー移動のための地下鉄の案内チラシもかなり便利だし、子連れや妊婦が地下鉄に乗ったら、必ずと言っていいほど席を譲ってもらえる。

 

そんな、ベビーカー視点のインフラは知っていたけど、このバリアフリー案内はあまりに網羅していて、車椅子でも、ベビーカーでも、どんどんウェルカム!ウィーンをみんなで楽しんでね!っていうスタンスが、ほんと素敵です。

 

そして、半年の準備期間を経て、だださんとお母様がウィーンへやってきました。

 

(続きます)

 


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2014-07-03 00:58 | カテゴリ:ウィーン

ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のフラッシュモブを以前ご紹介しましたが、音楽の都ウィーンでは、ウィーンらしいクラシック音楽をテーマにしたフラッシュモブが何度か行われています。

 

私が一番完成度が高く感動したのは、旧西駅で行われたカルミナ・ブラーナのフラッシュモブ。楽器演奏付きです!

 

 

 

次にウィーンらしいのが、シュヴェヒャート空港改修工事後のオープニングで行われた、ウィンナーワルツのフラッシュモブ。

 

 

通常フラッシュモブは、歌だったり、急にフリーズしたりすることが多いですが、楽器演奏やダンスでも楽しいですね♪

 

その他に、新西駅でのコーラスもなかなか印象的です。こちら2014年のWiener Festwochen(ウィーン演劇祭)の際に歌われたもので、Coro Siamoという合唱団がフィンラン語の歌を歌っています。

 

 

 

最後に、キャッチミーがウィーンミュージカル初のフラッシュモブでしたが、ついこの間ダーティー・ダンシングのTime of My Lifeのフラッシュモブが、中央駅のINTERSPAR(スーパー)で行われていたようです。

 

 

庶民的なスーパーということで、キャッチミーのあの迫力には及びませんが、周りの子連れの皆さんが大喜びですね♪

 

あと、ウィーンじゃないですが、ポーランドのワルシャワの商業施設で行われた、レ・ミゼラブルのワン・デイ・モアのフラッシュモブがかなり感動的です。

 

 

一度フラッシュモブの場に出くわしてみたいですし、できれば参加してみたら楽しそうですよねー。

 

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2013-11-28 09:25 | カテゴリ:ウィーン

Nationalfeiertagの日、混雑している街中を抜けて、フライウングまで歩いてくると、小さなビオの食材のマーケットをやっていたので、外でランチしてみました。

 

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フライウングのビオのマーケット。奥の黄色い建物は、Schottenstift。

 

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こんな風に屋台とベンチがあり、適当に食べ物と飲み物を買って食べます。

 

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こんな感じのTirolergroestl(ポテトや野菜、肉をまとめて炒めた料理)が、無造作なのに食材がいいのか、とっても美味しかったです!

 

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ビオのチーズやさん

 

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木のおもちゃ屋さんも何件かありました。

 

盛り方はとっても雑なんですが、食材がいいのかとっても美味しかったです!ビールもわざわざビオビール(Waitra産)で、なんだか天気もいいし、食事もシンプルでおいしいし、幸せな気分になりました♪

 

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おまけ。Maria am Gestadeの教会の正面から。この教会結構好きなんだけど、この角度から撮ったことまだなかったんだよねー。

 


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2013-11-26 09:25 | カテゴリ:ウィーン

10月26日のオーストリアのNationalfeiertag。王宮前はあまりに人が多いので、Heldenplatzを抜け出して、Minoritenplatz方面に移動しました。

 

ホーフブルクからMinoritenplatzに抜けるところに向かい合って建っている建物が、大統領官邸と首相官邸です。こちらも、ナショナルデーのイベントで、どちらも一般公開されていました。

 

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こちらが、フィッシャー大統領の官邸。オーストリアでは大統領は象徴的な立場ですので、政治のリーダーの首相と違って、あまり権限はなく、名誉職的な位置づけです。

 

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向かい合うこちらが首相官邸。こちらもオープンデーでした。

 

この、大統領官邸と首相官邸の間のスペースで遊んでいたら、なんと、ファイマン首相本人が通りかかってびっくりしました!この至近距離で、こんなにカジュアルに歩いてるんですね!

 

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女の子の隣の白髪の紳士です。あれは娘さん?にしては若いなあ。一応ボディーガードっぽい人を一人付けていましたが、観光客や一般人が普通に通っているところをにこやかに歩いてきました。

 

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ちょうどこの首相が通ったあたりを、フィアカーの馬車も通っていきます。

 

ここから一筋入ると、Minoritenplatzです。ここには外務省の建物があり、珍しくEUの各国の旗が掲げられ、こちらも内部が一般公開されていました。

 

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オーストリア外務省。元はニーダーエーステライヒ州の州庁だったんですが、首都がSt Poeltenになってから、外務省のものになりました。

 

この広場では、特殊部隊コブラのショーや、消防の展示が行われていて、子供向けにホースを持って放水体験などもありました。

 

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その後も、町をフラフラ歩いていたんですが、さすが祝日!という感じです。お店が全然開いていなくて、町中が遊園地(それも公務員がスタッフなのでなんかお堅い感じw)という雰囲気で、ワクワクしました!

 

ちなみにこの日は市庁舎前でも、このNationalfeiertagの一環として、Sicherheitsfest(警察や消防などのお祭り)をしていたのですが、16時からウィーン劇場協会の野外コンサートもあり、エリザベートやキューティー・ブロンドのメンバーが歌を披露しました。ウィーンって結構こういうイベントでミュージカルスターがプロモーションすることがあるんですよー。(私はもう何度も行ってるので、わざわざ行かなかったけど、結構周りの人が教えてくれた(笑))

 


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2013-11-24 09:25 | カテゴリ:ウィーン

毎年10月26日のオーストリアの建国(独立?)記念日はNationalfeiertagとして、祝日になり、街を挙げてのお祭りになります。

 

ちょっとうまいことこのNationalfeiertagの祝日の名前を和訳できないんですが、ちょっと由来を説明しておきます。Nationalfeiertagは、直訳すると「国の祝日」って感じでしょうか。「国のことをお祝いする日」ってニュアンスですね。

 

オーストリアは、第二次世界大戦後、ロシア、イギリス、フランス、アメリカの4か国に分割占領され、ウィーンも4分割されます。この分割占領は1945-1955年の10年間に及び、10月26日は、分割占領をしていた最後の国(イギリス)が撤兵した翌日で、オーストリアが永世中立国となった日でもあります。

 

(私は分割占領を終わらせる条約にサインした、あの有名なFigl外相のOesterreich ist frei!のスピーチの日がこの日だと思ってたんですが、それは同じ年の5月の話でした。5月に分割占領が終わることが決まり、各国の撤兵に10月までかかったってことですね。)

 

一応「国のお祝い」の日なので、この日は旧市街全体で、お祭りムードです。とは言ってもあまり浮かれた感じではなく、一番メインのイベントは、王宮での軍隊関係の展示。戦車やヘリコプターが展示され、兵隊さんが行進します。

 

1955年から10年ごとに、リンク大通りを閉鎖して、戦車の大行進が行われます。これを私は偶然2005年に見に行ったんですが、この年は分割占領からの解放50周年の記念の年だったこともあり、このパレードがものすごい迫力だったことを覚えています。

 

普段通る道に、大量の戦車がすごいスピードで走っているあのパレードは、ものすごい非日常で感動しました。

 

 

というわけで、オーストリアに来たころは何回かこのお祭りを見に来ていたんですが、最近全然来てないなあ、と思い、この祝日がお天気のいい土曜日だったので、行ってみることにしました。

 

(あまりこのお祭りに最近行かないのは、祝日が月火木金だったら、休日とくっつけて連休にして旅行に行ってしまってるからかと。。逆に祝日が土曜だったら、ウィーンにいることが多いので、お祭りを覗いて見ることになるのかもしれません。)

 

メインの会場はホーフブルク新宮の前のHeldenplatzですが、ウィーン旧市街全体が会場になっていて、ちょっとした広場でも様々な展示や省庁のオープンデーなどが催されていました。

 

軍隊のお祭りかと思いきや、消防や警察、特殊警察のコブラやスキー場の救助隊、首相官邸や大統領官邸、国会議事堂や外務省なども参加して、もう、「公務員が納税者を目いっぱい楽しませる」みたいな趣向になっていたのが、なんだかほほえましかったです(笑)。

 

それでは、このお祭りを写真でご紹介しますー。私が行ったときはHeldenplatzでは新兵の着任式が行われていて、親族などが見に来ていたようで、相当混雑していました。

 

DSC08779王宮前は大混雑。皆さん手をかざしてみているのは、新兵の着任式。私いたところからは、赤いベレー帽が見えたのと、誓いの言葉が聞こえたくらいでした。

 

右手に見えるクレーンみたいなのは、この日に設置された、ショー用のバンジージャンプの台。特殊部隊の人とかが飛び降りてたみたいです。

 

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軍隊のヘリ!入り口に並んでいる人がいますが、乗ってみることもできます。

 

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戦車に乗る軍人さん。この日は軍人さんがいたるところにいて、めちゃくちゃかっこよかったです。

 

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あの戦車に乗る4人の軍人さんのシルエットがかっこいい。。軍服を着ているのは、両端二人(着任式の撮影をしている)で、真ん中の二人は女性です。女性軍人さんなのか、報道関係者なのかわかりませんでした。

 

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この車も並んで乗れます。ナンバープレートがBHはBundesheerの略で、軍用車両です。

 

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この戦車は、若者がよじ登ってます。手前の子供を乗せてるのもかわいいです。パパが子供と戦車の写真を撮ってました。

 

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ホーフブルク正面から。

 


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2013-10-05 07:27 | カテゴリ:ウィーン

前回に引き続き、プラーター公園を奥まで堪能できる、ミニ鉄道Liliputbahnのご紹介です。

 

プラーターと言えば、まずは遊園地や観覧車が浮かぶ方がほとんどかと思いますが、実はこのプラーターの遊園地(Wurstelprater)は、ウィーン最大の6km2の大きさを誇る「プラーター公園」(Wiener Prater)のごく一部にすぎないんです。

 

本体のプラーター公園は、遊園地やその周辺だけを知っている人にとっては、驚くほど広大で奥が深く、公園というより森のようなところもあります。

 

プラーター公園はドナウ川流域の土地として12世紀にはすでに記録に残っています。16世紀以降ハプスブルク家の狩猟場となり、1766年にヨーゼフ2世が一般開放してからは、皇帝の狩場兼市民の憩いの場として親しまれてきました。モーツァルトも「プラーターに行こう」という曲を書いています。(歌詞がヘンなんですがw)

 

プラーター公園のミニ鉄道(Liliputbahn)は、1928年に開通し、こちらも現役のアトラクションとして活躍しています。

 

このプラーターのミニ鉄道は、観覧車の足元から発車し、4つの駅を経て3.9キロの距離を20分ほどかけて走ります。プラーター公園中央部を貫通する、プラーターハウプトアレーと呼ばれる大通りと並行して走るルートを取っています。

 

それでは、一緒にミニ鉄道に乗って、プラーター公園の全貌を見てみましょうー!

 

出発してすぐは、遊園地の景色が車窓から覗けます。

 

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Stelzeで有名なシュヴァイツァーハウスなどのレストランは、このミニ鉄道で1駅行ったところです。

 

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シュヴァイツァーハウスのStelzeは本場チェコのバドワイザービール(元祖の方)と一緒に♪

 

遊園地が終わると、今度はピクニック広場のようなのどかな芝生が広がっています。

 

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こんな感じの公園が沢山あり、子連れで来ても一日楽しめそうです。

 

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列車が並行して走る、プラーターハウプトアレーという歩行者天国の大通り。もっぱら自転車とジョギングの人が汗を流しています。

 

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犬の散歩の他に、乗馬のサインも出ています。ウィーン市内で乗馬!?しかし、こんなにうっそうと木が茂っていると、ウィーンの森にいるような気になってしまいます。

 

この芝生ゾーンを抜けると、だんだん木が生い茂って来ます。心なしか周りが暗くなり、街中とは思えないほどの森の中です。

 

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もうここまで木が密集してきたら、そりゃあ「皇帝の狩場」としてシカやイノシシもいたというのもうなずけます。今でも普通に鹿とか走り回ってそうですよね。

 

このミニ鉄道は、ドナウパークのミニ鉄道のように公演を一周するのではなく、真ん中の大通りを往復しているだけなので、これでもこの広大な公園の全貌を把握はできていません。実際、この公演のどこかに野球場が二つ隠れていたりします。

 

そういえば、9月20日から10月前半までやっている、ウィーン版オクトーバーフェスト、Wiener Wiesnもこのプラーター公園が会場でしたね。

 

というわけで、長々とプラーターのご紹介をしてきましたが、何となくこの奥の深さ、わかっていただけましたでしょうか?ただの遊園地かと思ってきたら、実は森だった!っていうのが、私のストレートな感想なんですが(笑)、この広大さに歴史も組み合わさって、何とも言えないロマンを感じてしまう公園ですよね。

 

少し長めにウィーンに滞在される方は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

 


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2013-10-04 07:26 | カテゴリ:ウィーン

さて、プラーターに焦点を絞って、遊園地、観覧車と見てきましたが、最後は公園本体をミニ鉄道Liliputbahnで巡ってみます。

 

ちょうどよく遊びに行く、ドナウパークのミニ鉄道の年間パスを持っていて、毎日のように乗って公園まで遊びに行っているんですが、このドナウパークのミニ鉄道の年間パスは、プラーターのミニ鉄道でも使えるんです!

 

(ドナウパークのミニ鉄道の年間パス持ってるって知られたら、ものすごい驚かれます。。それもそのはず、よっぽど近隣住民でもあまり乗らないのに、私なんて週3回のペースで乗ってますから、下手したら地下鉄よりへヴィーユーザーです。既に全運転手さんと車掌さんに顔を覚えれてるので、普通に顔パスで乗車できるレベルの常連です(笑))

 

というわけで、プラーターのミニ鉄道に乗りに行ってみたわけですが、色々とびっくりしたことがありました。まず、乗り慣れたドナウパークのミニ鉄道よりガタガタ揺れる!さすが歴史のあるミニ鉄道です。1928年に開通して今でも現役のアトラクションなんですから、すごいですねー。

 

あと、ドナウパークのミニ鉄道はディーゼルですが、プラーターは平日はディーゼルで週末だけ本物の蒸気機関車になるんです!行った日は平日だったのでちょっと残念でしたが、ぜひ年間パスが使える間に蒸気機関車も乗ってみたいです!

 

あと、一番驚いたのが、プラーター公園の広さ!これはちょっとウィーンしないとは思えない広さと森の深さです。プラーターと言えば遊園地とピクニックと思っていた私としては、そのさらに奥に広大な森が広がっていたことに驚きました。

 

というわけで、今回はミニ鉄道で巡ったプラーター公園のお話です。

 

ミニ鉄道の乗り場は、観覧車の足元から。少し進むと、こんな感じのかわいい駅があります。

 

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この日乗った電車は、Mannerロゴ色のピンクのディーゼル車。意外に観光客のお客さんがたくさん乗っていて、繁盛していましたよ。

 

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Mannerはオーストリアでは超有名なお菓子メーカー。ワッフルの間にナッツクリームが挟まったお菓子は定番です。シュテファン広場に専門店もありますね♪

 

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イタリア人がなぜかとても多かったです。

 

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ドナウパークのミニ鉄道もそうですが、ちゃんと席の間の幅を広くとってある車両があって、ここはベビーカーを乗せられるようになっています。

 

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こちらが、週末運行の蒸気機関車。石炭の山もあったので、本当に石炭が動力なんですね!!

 

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こちらはカッコいい、白の蒸気機関車。結婚式とかで貸し切って欲しい感じです。

 

次回は、この素敵なミニ鉄道で、プラーター公園を往復してみます♪

 


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2013-10-02 08:04 | カテゴリ:ウィーン

あー。観覧車ネタはもうおしまいにするつもりだったのに、またネタを思いついてしまいました。。もう一回分だけお付き合いください。

 

今日は、プラーターの観覧車を使って宣伝されたものでもお気に入りの「金のコイン」のお話です。

 

いろいろ調べていたら見つけた、貴重な観覧車の画像です。観覧車シリーズの1つ目の記事で、サッカーの千手観音みたいなのをご紹介しましたが、こちらも観覧車が広告に使われた例です。このころ、観覧車が広告に使われまくって、かなり楽しかったんですが(最近あまりないですね。。)、その中でもこれは品もセンスもよく、気に入っていたものです。

 

Prater.atの公式サイトより

 

これ、何かわかりますか?答えを言ってしまうと、「ウィーンフィルのロゴが刻印された金のコイン」なんですが、これでピンと来る人はよほどの金マニア(笑)。

 

この元ネタとなっているウィーンフィルのコインは、こんな感じです。

 

 

ウィーンでは、身近な人にお祝い事があると、金のコインを贈る習慣があります。特に多いのが、子供の洗礼式。赤ちゃんがカトリックの洗礼を受けると、親戚は日本の出生祝いのような感覚で、本物の金のコインを贈ります。

 

オーストリア人で洗礼を受けた人なら、こういう金のコインが家に4,5個は転がっているので、みんな見たことがあり、お馴染みのコインなんです。

 

もちろん、本物の金ですので、お値段も相当します。サイズによって小さいもので1万円から、3,5万円と言った感じで、親戚でも年代に応じて色々なサイズのコインが贈られます。(うちにもいくつかあります)

 

基本的に、このコインは、子供の誕生を祝うために贈られ、親が大切に管理し、いつかは子供の「資産」となります。日本のお年玉のように、親が使ってしまわないために、お金ではなくて「金」を贈るのかもしれません。

 

どこかで昔読んだのですが、オーストリアの金の流通量がかなり上位に来ているのは、この習慣があるためと考えられます。しかし、このコイン、もらっても一生使わずに大事に取っておく人が大半かと思うのですが、そういう埋もれてしまったコインも実はたくさんあるかもしれませんねー。

 

ちなみに、買いたい人は、シュテファン大聖堂の横にある銀行で購入できたはずです。私が何年か前の親戚の子供の洗礼式で金のコインを贈った時には、確かそこで買ったという記憶があります。ウィーンフィルのより小さい、デュカーティというのもあります。

 

という、オーストリアの習慣が詰まった、このウィーンフィルの金のコインなんですが、この丸い形をそのまま観覧車に使ったこの広告、なかなかグッドアイデアですよね!

 

ウィーン人ならだれでも見て分かる、金のコインの観覧車。身近にお祝いしたいことがあったら、この観覧車を見てふと「あ、金のコイン買いに行かなきゃ」って思ったりする人もいたかもしれません。

 

というわけで、観覧車シリーズの第4弾は、オーストリアの習慣までついでにご紹介してしまいました。

 

まだ、プラーターネタは、ミニ鉄道があるんですが、こちらも頑張ってまとめますー。

 


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2013-10-01 08:04 | カテゴリ:ウィーン

観覧車だけで4つも記事が書けてしまってるんですが(笑)、今回は観覧車のゴンドラのお話ですー。

 

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写真で見てもわかるように、現在15個のゴンドラが取り付けられていますが、元々倍の30個のゴンドラがついていました。今でもゴンドラとゴンドラの間は、何かつけてほしそうな感じで枠だけ残ってますね。

 

 

こちらが昔の大観覧車。確かにゴンドラの数が多いです。

 

ちなみにトリビアですが、1916年に、法的に観覧車を取り壊す許可が下りたのですが、お金がなくて取り壊せなかったとのことです。壊さなくてよかったですねー。

 

 

で、このゴンドラ、通常お客さんが乗る以外にも貸し切りで色々な用途に使われています。私が乗った時に、隣のゴンドラを見ると、こんな感じでディナーテーブルになっていました。

 

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この貸切ゴンドラ、何種類かあって、1時間210-275ユーロで貸し切りにできるそうです(シャンパン1杯付き)。

 

ディナーは50ユーロ~、朝食は30ユーロ~、カフェなら15ユーロ~だそうで、結構借りてしまえば何でもできそうな感じ。結婚式や子供の誕生日パーティーの貸し切りもできるみたいです。

 

そういえば、昔ウィーンで行われたコンサート(R&J当時でルカスとマジャーンがLiebe歌ったので見てた)の司会者が、このゴンドラの中でシャンパン片手にMCしてたわー。こんな感じで、結構貸し切り楽しそう。

 

ちなみに、貸し切りのゴンドラは以下の4つ。(オフィシャルサイトより転載)

 

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「100周年ワゴン」は、大観覧車の100周年記念に作られたもので、10人掛けのテーブルが入ります。

 

 

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「カイザーワゴン」は、ウィーンのカフェの典型的なデザイン。内装もクラシック。結婚式の貸し切りもこのワゴンっぽい。

 

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こちらはキャンドルライトディナーのワゴン。

 

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こちらはカクテルゴンドラ。ビジネスの接待なんかで使えそう。

 

 

なんだか、この貸切面白そうーと思ってからもう何年も経ってしまいましたが、いつかチャンスがあるといいなー。

 

 

最後に、これは住民なら一番お馴染みのワゴンです。

 

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プラーターに歩いて入る通路のそばのコンテナの上に、半分だけ乗っかっているゴンドラです。いつみても落ちそうと思ってひやひやするんですが、うまいこと宣伝になってますねー。

 

今回で観覧車記事は打ち止めかと思ったら、まだ書きたいことが出てきたので、もう一回分行きますー。次回は、観覧車で宣伝された「金のコイン」の秘密です。

 


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2013-09-30 00:04 | カテゴリ:ウィーン

さて、実はプラーター関連の記事では一番書きたかった(笑)、構造体の記事です!

 

構造体ってなに?って感じですが、とりあえずもう一度、大観覧車の外見をおさらいします。

 

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これですねー。で、観覧車に乗ったら、普通は外側(景色)を眺めるわけですが、

 

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エリザベートファンだと、景色はそっちのけで、観覧車の内側の構造体ばっかり気になっちゃうわけですよ。だって、これですよ、これ!!

 

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ホンモノの観覧車の内側!!

 

もう、この構造体が生で見れて、それも目の前でホンモノが動いてるんですよ!もう、他の観光客に変な目で見られようが、カメラを内側に向けて、ビデオモードにして録画しながら、自分は歌っちゃったりしちゃうわけですよ(笑。実際やりましたw)

 

なんでそんなにすごいかわからない方は、エリザベートのDVDの「嵐も怖くはない♪」のシーンを見てみましょう!「とても重い♪」のあの曲です!

 

フランツヨーゼフがエリザベートにプロポーズする大事なシーン。ウィーン版の演出では、舞台上に双頭の鷲の形をしたワインレッドのゴンドラがあり、二人が乗り込むと上にフラフラと上がっていきます。そして、書割に映写される映像が、この、プラーターの大観覧車の構造体なんです!

 

ゴンドラがフラフラと上に上がり、この映像がいい感じに動くので、真正面から見ると、二人は観覧車のゴンドラに乗って一周しているように見えるんです。これは最初見たらかなりびっくりの演出です。

 

細かく言うと、DVDの再演版の時は映像も粗めで無骨な感じなので、正直「気づく人だけ気づけばいい」的なリピーター向けの演出ですが、再々演はまた映像を撮りなおしたらしく、初めてでも観覧車に乗っているとわかりやすくなっています(ファン的にはわかりやすすぎてつまらないかもですが。。)。

 

調子に乗って、何枚も構造体の写真を撮ったんですが、夕暮れ時だったこともあり、やはり舞台映像に一番近い形で取れたのは、上のシルエットの写真です。けど、こうやって見たら、この構造体の緻密さや美しさ、すごいですよねー!

 

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実は、この観覧車はフランツヨーゼフ在位50周年を祝って1897年に建てられたので、もちろん1853年の婚約の時にはまだなかったんですけど、まあそれは、イメージということで。。

 

しかし、このシーンの演出をしたハリー・クプファーは、よく観覧車を使うなんて考えたなあー。確かに「空にも上る気持ち」だっただろうし、シーンもZwischen Himmel und Erde(空と地上の間)なので、まさにうってつけ。

 

それに、それをまた映写とゴンドラで動かして、実際観覧車に乗っているように見せるなんて、すごい演出だよね。。

 

おまけに、「構造体と景色」のコラボ写真です♪

 

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構造体とシュテファン大聖堂

 

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構造体とメキシコ広場の教会

 

うーむ。コンデジの割になかなかきれいに撮れてますねー。今度一眼持ってもう一度撮影に行ってみようかな。。

 

というわけで、エリザベートファンの方は、ぜひDVDか舞台でこのシーンの演出を目に焼き付けてから、プラーターの観覧車に乗ってみてください。そして、景色そっちのけで構造体を心行くまで楽しんでくださいね♪

 

次回は、観覧車のゴンドラにスポットライトを当ててみますー。

 


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2013-09-29 00:34 | カテゴリ:ウィーン

さて、前回はプラーターの大観覧車の外観をご紹介しましたが、今回は実際載ってみたら、ウィーンの街がどんな風に見えるか、写真でお見せします。

 

日本の観覧車と比べたらそれほど大きくないプラーターの大観覧車ですが、ウィーンは周りに高い建物が少ないので、比較的遠くまでよく見えます。

 

 

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こちらは、まだ上がっていく途中の高さから見た、シュテファン大聖堂。このシルエットはウィーンって感じですねー。

 

観覧車の一番上の高さは、67,45メートルで、シュテファン大聖堂の塔の高さが136.4メートルなので、やはりシュテファン大聖堂のほうがずいぶん高いんですねー。

 

けど、シュテファン大聖堂の南棟の展望台は、高さ72メートルなので、プラーターの一番上の高さとあまり変わらないんです。

 

ちなみに、プラーターの大観覧車は、1920年から1985年まで世界最大でした(今見たらこんなに小さいのに。。)。また、シュテファン大聖堂はケルン、ウルムに次いで世界で三番目に高い教会の塔。どちらも記録的なサイズではあるんですね。

 

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こちらはシュテファン大聖堂じゃないですが、当の向こう側にうっすらとベルヴェデーレ宮殿が見えます。

 

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中央奥の二つの尖塔は、ヴォティーフ教会

 

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メキシコ広場の教会Kirche am Mexikoplatzとその背景に国連都市

 

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大観覧車の足元にある、ウィーン北駅(工事前)中央奥、山のシルエットの手前に見える塔は、フンデルトヴァッサーのデザイン、Spittelauのごみ焼却場の煙突です。

 

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前の記事にもありましたが、大観覧車から遊園地を見下ろして。

 

 

 

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少し高度があがって、再びシュテファン大聖堂。右手にうっすらと見える緑色のドーム状の建物は、ホーフブルクです。

 

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シュテファン大聖堂方面の遠景。ちょうど夕暮れ時だったので、町のシルエットがきれいです。

 

 

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国連都市方面遠景

 

中央右寄り赤い三角屋根がメキシコ広場の教会、その奥が国連都市。左手に立つ高い塔はドナウタワー。メキシコ広場と国連都市の間にドナウ川が流れています。

 

 

というわけで、あまり大きく見えないプラーターの大観覧車ですが、ウィーンの主要な建物がかなり良く見渡せます。結構ベタな観光地ですが、ゆったり上るとやっぱり感動します。ぜひお時間があれば乗ってみてくださいね。

 

そして、次回はお待ちかね、エリザベートファン必見の「観覧車の構造体」の特集です。エリザベート知らなかったらこの構造体で感動するのも妙な話ですが、私はこの観覧車では、構造体が一番興奮しました(笑)。

 

それではお楽しみに!

 


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2013-09-28 04:56 | カテゴリ:ウィーン

前回、プラーターの遊園地のご紹介をしましたので、今回はあの有名な大観覧車のご紹介ですー。

 

何とこの大観覧車、日本人の目からしたら小さくて古くて、どうして有名な観光地名の?って思うかもしれませんが、実は世界最古の現役観覧車なんです。そりゃ、古いわけですね。。(笑)

 

それも、1897年に作られたとか、フランツヨーゼフの治世ですよ!そんなころから観覧車って存在してたのねー。と思うと、ボロさに敬意すら払いたくなってしまう気がします。

 

まずは、複数アングルからの写真をどうぞ。

 

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やっぱり結構この外観は好きです。

 

 

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こちらは入口

 

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入り口に入る前、駅から向かってくると、こんな感じの観覧車が見えます。

 

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こちらは駅近くから。

 

ウィーンに住んでいると、この観覧車の夜の表情が一年通して楽しめるのも、実は醍醐味です。夜のライトアップはとてもきれいですし、日によってかなり個性的です。

 

一番笑ったのは、ウィーンでサッカーのワールドカップが開かれていた時に、千手観音みたいなゴールキーパーに守られてたやつ。

 

これこれ。

 

(これだけひょろ撮影ではなく、どこかの新聞記事から)

 

多分顔も有名な選手だと思うけど、これ何回見ても笑ってしまうわ。。

 

観覧車の記事は写真も多いので、しばらく続きますー。

 


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2013-09-27 04:55 | カテゴリ:ウィーン

プラーターの遊園地って、4,5回行った私でも全貌を全く把握できてない程の規模なんですが、今回から何回かに分けて、プラーター遊園地や大観覧車(エリザベート的にも見逃せません!)、プラーター公園など、プラーターにまつわる色々をご紹介します。

 

プラーターの入り口は、こんな感じになりました。いつも地下鉄から近い正面入り口を利用するわけではないのですが、入り口は最近改装され、テーマパークらしくなった気がします。

 

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このゲートをくぐると、中は広場になっています。

 

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この感じ!テーマパークっぽいですね!以前はもっとごちゃごちゃしてカオスだった気がします(今でも一歩入ればカオスですが。。w)

 

まず、正面と左側には、最近新しくできた、マダムタッソー蝋人形館があります。ロンドンのは大昔行きましたが(なんか拷問部屋が怖すぎて目をつぶって通った気が。。)、ウィーンのはかなり最近なので、まだ中は見れていません。

 

けど、モーツァルトやベートーベン、シシィやフランツヨーゼフもいるんだとか!っていうか、個人的にはファルコがいるのが興奮する!!!ファルコと写真撮りたいーー!!!!!

 

あとウィーン的に有名なのは、フロイトやクリムト、シューベルトやシュトラウスもいるんだって。これは一緒に写真撮りたい人いっぱいいるなあ。。

 

 

で、この広場の右手手前には、大観覧車の入り口があります。

 

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なんか以前はもっとちゃちかった気がするけど、記憶が怪しいです。。

 

で、観覧車はまた別の記事で書くので、遊園地の様子を所々ご紹介します。

 

乗り物は、こんなやつ

 

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とか、こんなやつ

 

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とか。

 

まあ、定番はありますが、日本のすごい遊園地に慣れていたら、ちょっと物足りないかもしれません。けど、東欧の皆さんは逆にこういうのがものすごく珍しいらしく、「ウィーンに行ったら絶対プラーターで遊びたい!」みたいな若者が押し掛けるます。(実際私のチェコ人の友人は、ウィーンに来るたびにまずプラーターで遊ぶので、私がつき合わされてばっかり。。)

 

プラーターの遊園地は、入場料はありません。アトラクションごとに1-10ユーロくらいを払って、一個一個清算するので、敷地内をフラフラ歩き回ってお散歩するだけならタダです。

 

日本で結構絶叫マシンに乗ってきた私としては、Volaleという頭から突っ込んでいく系のジェットコースターが結構楽しかったです。

 

そうそう、ここのバンジージャンプは昔誰かなくなったんじゃなかったっけ?今ソースが出てこないけど、数年前に調べた時は確かそう書いてあった気がする。今は逆バンジーがあります。

 

この遊園地に行くたびにものすごく突っ込みたくなるのが、「生きた馬のメリーゴーランド」。なんだかシュールなので、実際行かれた方は探してみてください。まあ、子供がポニーに乗ってるを、メリーゴーランド仕立てにしてるんですが。

 

ちなみにここでお仕事したポニーや馬は、定年になると自然に囲まれて、結構いい暮らしができるんですよー。Schloss Hofとかお城の庭で飼われたりしてます。

 

あと、奥に行けば射的とか普通にあります。友達が試してましたが、日本の射的と同じレベルで当たりませんので、引っかからないように。。(笑)

 

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こちらが、観覧車から見下ろした遊園地(ひょろ撮影)。キッチュな世界ですねー。

 


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