2017-02-03 16:46 | カテゴリ:ウィーン
1月10日から1月末にかけて、ウィーンのドナウ川が凍って、家族連れが久々の自然スケートを楽しむ風景が至る所でニュースになっていますね。

Danube river creates perfect conditions for ice hockey - CNN.com

(ここ結構スゴイ動画があります)

 

ドナウと一言で言っても、ドナウと名の付く川的なものはウィーンに4つもあります。全部凍るわけではないので、まずはドナウの解説からしておきましょう。

 

こちらがウィーンの航空写真です。左上から右下にかけて横切る川っぽい形のモノが四つ見えますよね?右上から、濃い緑色をしているもの、並行して左上から右下へ流れる二本の川、そこから枝分かれして左にくねくねと入っていく細い流れって感じです。色もそれぞれ違うことに注目しておいてください。

 

WS000005_thumb[1]

 

ドナウ河は、ナイル川のように何度も氾濫してきた歴史があります。それも昔の話ではなく、ドナウ河の大規模な流域制御工事は1970年代まで続けられました。ウィーンの歴史は、ドナウ河との闘いと言っても過言ではありません。 氾濫したら周辺地帯水浸しなんですから、結構大ごとです。

 

昔は雪解け水と共に氾濫したドナウ川は、毎年その姿を変え、流域はどこも沼地状態で、溺死者も続出していました。そのドナウ河流域のコントロールのため、三日月湖や運河、人工島、ダムまで作られ、今の姿になりました。

 

この拡大写真を色付けしてみました。

 

Donau説明拡大_thumb[1]

 

現在ドナウの名がつけられる川(的なもの)は、全部で四本あります。

 

青:ドナウ河本流。通常ウィーンでは「ドナウ」と言えばこれを指します。

 

緑:ノイエドナウ(直訳:新ドナウ)。雪解け時のドナウの氾濫を防ぐため堰き止められた部分。1970年代にドナウ河(元々は青+緑の幅だった)を縦に分断する人口の島(ドナウインゼル)が建設され、島の北端と南端にノイエドナウを堰き止めるダムが作られました。洪水の危険がある時は、このダムが開けられ、ドナウはドナウインゼルの左右で流れます。

 

ドナウインゼルは一部を除いて車両通行禁止のリクリエーションエリアとなっています。ジョギング、サイクリングの他に、レストランや公園などが広がっていて6月に開催される巨大野外フェスドナウインゼルフェストはここが会場です。

 

赤:アルテドナウ(直訳:旧ドナウ)。流れから切り離され、三日月湖となった元ドナウ河。現在は夏はヨットハーバー、ウィンドサーフィンスクール、水遊び場などで人気。さらに枝分かれし、ゲンゼホイフル、カイザーヴァッサーなどがあります。

 

ピンク:ドナウカナル(直訳:ドナウ運河)。ドナウ河からウィーン旧市街方面に引き込んだ運河。現在ではドナウ河クルーズのルートになっていて、シュヴェーデンプラッツの船着き場→運河を遡り、オットー・ワーグナーの水門→ドナウ本流を下る→運河を下から遡るコース。また、ブラティスラバ行きの高速船も発着しています。

 

また、ドナウの名は冠していませんが、もう一つウィーンを流れる「ウィーン川」をオレンジ色で示しています。現在はほとんど暗渠を流れているため、姿を見ることができる場所は少ないですが、シュタットパーク(市民公園)の中を流れている部分は日の目を見ています。ナッシュマルクトの地下を流れていて、アン・デア・ウィーン劇場の「ウィーン」は「ウィーン川沿いの劇場」と言う意味です。

 

こうやって見て見ると、アルテドナウとノイエドナウは堰き止められているから色が濃いのですね。逆に流れている方のドナウ本流は白く濁っています。「美しき青きドナウ」とは言いますが、ドナウによってかなり色が違います。

 

ドナウタワーからドナウ本流(奥)とノイエドナウを見下ろして。やはり色が違いますね。

 

私の経験では、ドナウが本当に青く見えるのは、晴れて濃い青空が広がる春か夏の日、ドナウインゼルの地下鉄の駅で降りて、橋から南側を見た時です。濃い緑色の水面に、水色の青空が反射して、独特の色になります。

 

これは晴れた日のノイエドナウ。ちょっと青い色飛んでますが、実際見たらかなり青かったです。

 

ただし、これも青く見えるのは堰き止めてあるノイエドナウで、本流の方はやっぱり濁ってドドメ色をしています(笑)。シュトラウスの時代にはドナウは堰き止めていなかったはずですが、どの瞬間をとらえて青かったのかが気になるところです。

 


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2016-10-07 16:04 | カテゴリ:ウィーン

ランチと馬車観光に付き添い、車いすの方とウィーンを移動してみたわけですが、私なりに色々と考えたことをまとめておきます。

 

<車椅子とベビーカー移動の違い>

 

車椅子移動とベビーカー移動は似ていることがかなりあったので、心の準備はできていたけど、違うところもいくつか。まず大人の車椅子は重さがかなりあること。石畳や砂利道はベビーカーより更にきつそう。段差は似た感じかな?ベビーカーは2-3段行けるけど、車いすは1段が限界っぽい。

 

あと最も大きいのは、乗っている人の忍耐力。ベビーカーは子供がすぐ退屈してギャーと言い出すので気が気じゃないし、ゆっくり乗り物乗ったり食事したりできないけど、大人の車椅子だと、大人として状況を楽しまれるし、多少のことは我慢されるので、本能で生きている子供と時間の感覚が全然違う。当たり前だけどw

 

しかし動き回っている子供と違って、大人の車椅子には褥瘡(床ずれ)という問題が。。長時間同じ姿勢とか、今回のように馬車が揺れるとか、褥瘡になりやすい条件が私にもまだよくわからないけど、結構厄介な問題らしい。大人は我慢してしまうけど、本当はとてもつらいのかもしれない。。

 

<まとめ、考えたこと>

 

というわけで、車いすの方とウィーンを歩き回った感想でした。子連れフライトも大変だけど、車いすの方を連れてのフライトも想像を絶する大変さだったと思います。それでも、ウィーンに来ることを目標に頑張って来られたとのことで、少しでもお手伝いできてよかったです。

 

そして、介護をされている方の苦労は今の私にはまだ想像するだけですが、育児をしたことによって、独身時代よりも色々視野が広がって、色々大変なことはあるけれど、外に出て沢山の体験をしたい!人生を豊かにしたい!と言う方の気持ちが少しはわかるようになった気がします。

 

車椅子だから、小さい子がいるから、家にこもって外出しなければいいなんて、むちゃくちゃな話だ。介護や育児している人、そして車いすの方や小さい子だって、外に出ていろんな体験をして、それが成長や励みになったりする。それが海外旅行だって、しっかり準備すれば、その準備すら楽しいはず。

 

私だって小さい子二人連れての一時帰国は、毎回フライトと時差ボケで死ぬ思いをしている。それでも、自分と子供たちが日本で過ごす時間はとても濃厚で、全ての苦労の価値があると思ってる。周りに迷惑かけないように準備も沢山してる。なんかそういう大変さがとても重なって、他人事とは思えなかった。

 

そして、そんな車椅子の方のためのバリアフリー観光が整備されているウィーンという町を、改めて素晴らしいと思った。ランチをしたフィーグルミュラーも予約時に「車椅子?平気ですよ」という返事だったし、まさか馬車までバリアフリーとは。なんかとっても懐が深くて感動した。

 

 

と言うわけで、なんだか書いていたら長くなってしまった、ウィーンのバリアフリー観光でしたが、いかがだったでしょうか?

 

私が 付き添ったのは一日のほんの一部の時間でしたが、全旅程やその準備期間の事については、だださんのブログ「在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート」とその後継ブログ、に詳しいので、そちらもぜひ読んでみてくださいね。あと、この旅行についての電子書籍をダダさんが出版されています。そちらも合わせてどうぞ。

 

 

 


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2016-10-02 16:59 | カテゴリ:ウィーン

●フィアカーの魅力

 

フィアカーの楽しみどころは、まず車高の高さ。他の車の屋根を見下ろす感じなので、車の視点よりずっと高くて、なんか偉くなった気分がする。そして、馬のパカパカいう足音。これを聞いたらウィーンにいる!って気分がするよね。そして今日感じたのは、ウィーン旧市街の静かな裏道の魅力。

 

馬車が通るルートが車も人も少ない裏道なのにびっくりした。経験上馬にストレスが少なく、渋滞で止まらないコースなのね。徒歩ではあまり通らない道も多くて勉強になった。ホーフブルクの中に乗り入れられるのはタクシーとフィアカーだけなので、あそこを通る気分は格別♪

 

実はフィアカーに乗ったのは二回目。前は母とミヒャエル門から法務省まで、タクシー代わりに乗ったんだった。観光目的ではなく単に交通手段として乗ったのw ホーフブルクからリンクに出て、美術史美術館横を通って国会議事堂の手前で曲がり、MQまで行くルートはめっちゃ気持ちよかった!

 

この前回のフィアカールートの良かったことは、リンクを馬車で走れたこと。いつも車で通る道なのに、視点が高いと全然景色が違う!信号待ちで車やトラムを見下ろす快感w違う乗り物に乗るだけでこんなにテンション上がるなんてね!なので、定番ルートじゃないフィアカーもお勧めです♪

 

●フィアカーの値段設定 

 

ちなみに、定番ルートでも、目的地があって送ってもらう場合でも、時間と値段の設定は同じで、20分55ユーロか40分80ユーロ。普通4人乗りくらいなので、40分コースで4人乗れば、一人頭20ユーロで、そんなに高くない。

 

この時間内であれば、例えばホテルまで乗せて帰って、とかでもOK。けど、旧市街やリンク沿いのホテルじゃなかったら、結構ルート的につまらないかも。。

 

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フィアカーの値段表。

 

●ちょっと大変だったこと

 

車椅子で乗られた方は、石畳を走る時に結構ガタガタするので厳しそうでしたが、ほとんど舗装された道でスムーズでした。日差しがきつかったのでほろを下ろしてもらったんだけど、車いすの辺りは結構日が当たってたのも厳しかったかも。。けど、とても楽しんでおられたようでほんと良かったです!

 

 

終わったら馬車を降りて、徒歩で市民公園方面へ。意外と車椅子を押していても普通に歩ける。オーバラー本店があったので、矢も楯もたまらずアイスカフェーとチョコムーストルテを注文ww幸せすぎる瞬間♪ゆっくりおしゃべりもできてとっても楽しかったです♪

 

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大好物のオーバラーのチョコムーストルテ!

 

(次回まとめます!)

 


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2016-09-29 16:57 | カテゴリ:ウィーン

●フィアカーの乗り方とルート

 

ウィーンのフィアカー(馬車)の乗り方は、20分コースか40分コースどちらかを選んで御者さんにお任せで観光地を回ってもらう。ルートは御者任三によって違うかもだけど、20分コースは旧市街のみ(アムホーフ、フライウング、ペーター教会、グラーベン辺りかと)、40 分コースはリンク辺りまで。 後述しますが、目的地があってそこまで行って!と言うのもOK。

  

今日は40分コースで、御者さんお任せルート。シュテファン大聖堂→アムホーフ、フライウング→カフェツェントラル→ブルク劇場→市庁舎 →フォルクス庭園→首相官邸→ミヒャエラ門からホーフブルク新宮(美術史美術館)→スペイン乗馬学校→ドロテウム→グラーベン→ペーター教会→シュテファン大聖堂というルート。

 

御者さんは英語やドイツ語で観光地の解説をしてくれるんだけど、まあ私が基本的に日本語で案内してたので、途中からジョークとか豆知識も混ぜてくれるようになった。途中で馬がかみつき合ったりしてたいそうな喧嘩を始めてびっくり。他の御者さんが2人くらい寄って来て慌てて引き離してくれた。

 

 

●馬車から見たウィーンの景色

 

それでは、馬車の席から見たウィーンを一挙にご紹介!

 

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御者さんの後ろ姿を眺めながらパカパカ。

 

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ホーフブルク入り口のところのミヒャエル教会の尖塔。

 

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ホーフブルクの中庭で、別のフィアカーとすれ違って。馬が目の高さ!

 

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ホーフブルクの中庭で、振り返ってスイス宮の案内をしてくれる御者さん

 

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お馴染みホーフブルク新宮でUターン

 

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シシィ博物館辺りを背景に。

 

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スペイン乗馬学校が左手に、シシィ博物館が右手にあるホーフブルクの通路から、ミヒャエル広場に出て来る所のこの門。いつもきれいだと思うけど、馬車が写りこんでるとになるとまたさらにウィーンっぽいなー!

 

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裏道通ってグラーベン周辺のペーター教会前。この教会はなぜか馬車がとてもよく似合う(前に馬車乗り場あるしね)

 

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シュテファン大聖堂の横の馬車乗り場に戻ってきた

 

40分が飛ぶように過ぎました!!

 

(フィアカーのお話ちょっと長くなりそうなので、次の記事に分けます)

 

 


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2016-09-27 16:43 | カテゴリ:ウィーン

<フィアカーに同乗させていただく>

 

ランチ後、14時のフィアカー(ウィーンの観光馬車)の予約のためシュテファン広場に戻る。元々私は帰宅予定が、夫が子供たちを見てくれるというので、私も残ってフィアカーにご一緒させてもらい、ウィーンを馬車からご案内。久々で気持ちいい!40分が飛ぶように過ぎました。高いけどフィアカー雰囲気あっていいよね!

 

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まさにこのフィアカーに乗りました。

 

車椅子フィアカーと普通のフィアカーの違い、ぱっと見てわかりますか?私は普通のフィアカーと同じすぎて、全然見た目の凄さがわかりませんでしたw

 

まず、事前に予約されていた車いす用のフィアカー(馬車)が結構すごくてびっくり。乗り口の床の辺りから、3つに重ねたスロープ2本出してきて、いとも簡単に車椅子を押して乗れてしまう優れもの。見た目は普通のフィアカーと変わらない。車椅子+二人は少し狭いけど乗れてしまう。

 

●車いす用フィアカーの使い方

 

それではフィアカーのスロープの引き出し方をお見せしましょう!

 

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まず一本目のスロープを出します。3つに重なったコの字型のスロープが、馬車の下に収納されているのを引き出すだけ。

 

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二本目のスロープの引き出し準備。まず、馬車の下から、馬車の足の高さに持ち上げて引っかけます。

 

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二本目も引っ張って延ばします。

 

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これで延ばし終わり。

 

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別角度で見たらこんな感じ。ものの2分ほどで準備完了。

 

後は、御者さん自ら車椅子を押して乗り降りをしてくれます。

 

ちなみに、車いすフィアカーの予約方法は、だださんの方が詳しいですが、フィアカーの会社にメールで問い合わせるとのことです(それぞれのフィアカーはどこかのフィアカー会社に所属しています。タクシーみたいな感じで。会社によって車椅子フィアカーを持っているところ灯っていない所があるのかも)

 

(次はいよいよ、ウィーンの街を馬車から観光してみます!)

 


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2016-09-12 16:42 | カテゴリ:ウィーン

<だださんたちにお会いしてみた>

 

お会いした日私はめちゃくちゃ用事を詰め込んでいて、朝空手クラス、その後だださんとランチして、息子を幼稚園に迎えに行くまでに帰宅、というハードスケジュール。結局、子供たちの事は世話してくれる人が見つかったので、夕方までゆっくりだださんと過ごすことができました。

 

以下は、その時のつぶやきまとめです。

 

==

 

<フィグルミュラーで定番シュニッツェル>

 

空手クラスの後は、ウィーンに車椅子のお母様と来られている方とお会いしてランチ。もう数ヶ月メールのやり取りをして、色々情報面でサポートしてきたので、やっとお会いできたという感じ。フィグルミュラーで仔牛のシュニッツェルとバックヘンデルサラート。ジャガイモのサラダが人気♪

 

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お馴染みフィグルミュラーの入り口

 

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注文したのはあの顔より大きいブタのシュニッツェルではなく、ちゃんとした仔牛のシュニッツェル。

 

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付け合わせのサラダ。このポテトサラダが大好評!

 

この数か月、ウィーンをバリアフリー的な視点で考えながらやり取りをしていたんだけど、やっぱりベビーカーでうろうろした経験はすごい役立ってる。フィグルミュラーは新店舗にベビーカーで入りやすかった記憶があったので、そっちの予約でドンピシャ。段差少ないし、バリアフリー席広々。

 

旧店舗の方は、関西でやってた「ブログ旅」の番組でさきちゃんが入ったところなんですよー、なんて話も出たりした。けど旧店舗は段差が大きいのと、席の間隔が狭いのとで、バリアフリー的にはイマイチ。新店舗は角を曲がったところで、入り口段差は一段、内部は段差はなく、前ベビーカーで来た時と同じ、周りに余裕のあるある席に案内してもらった。

 

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新店舗の方の入り口

 

そして観光客向けでちょっとごちゃごちゃはしてるけど、Figlmuellerの食事はやっぱり美味しい。シュニッツェルもいいけど、それ以外のメニューが色々好きなんだなー。ここでバックヘンデルサラート食べたの初めてだけど、相当美味しい部類に入ると思う。っていうかサラダより肉だがw

 

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私が頼んだバックヘンデルサラート(フライドチキンサラダと訳せばいいのか?)ポテトサラダとVogelsalatが乗ってて、カボチャの種オイルが絶品!

 

フィグルミュラーの系列でグリンツィングにあるFiglsと言うビアホールが好きで結構行くんだが、ここも美味しい!フィグルミュラー&Figlsが出してる料理本がめちゃくちゃかわいくてお勧め!!

 

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この料理本!うちにも一冊あります。

 

(お次は馬車でウィーン観光!)

 

 


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2016-09-09 16:42 | カテゴリ:ウィーン

ちょっと前の記事でご紹介した「きょうだい介護おやこ介護」の本の著者の方が、車椅子のお母様と一緒にウィーンに来られた時にお会いしました。

 

 

その時のことをちょっとまとめてみます。

 

<出会い>

 

ちょっと記憶が薄れかけていますが、確かツイッターのRTで、「車椅子のお母様を連れてウィーンに旅行する人がいる。情報求む!」みたいなのが回ってきて、リプライで「在住者ですが何かできることはありますか?」って返事したんだったかな。

 

それと同時に、ブログの読者の方から直接、「車椅子のお母様を連れてウィーンに行かれる方がいるので、情報提供できたりしませんか?」みたいなメッセージが届き、おお!さっきツイッターで見た話だ!タイムリー!と思ったんだった。

 

けど、私はベビーカー押してウィーンはウロウロするし、子連れフライトの大変さは身に染みて知ってるけど、果たしてベビーカーの子供と車椅子の大人がどこまで違うのかとか、車いす特有のサービスなどについては全然知らない。

 

なので、昔からのミュージカルファン仲間で、車いすでよく観劇に来られていたご夫婦に連絡を取り、私と三人でメールで質問に答えるという体制を整えました。(巻き込んでしまって、いっぱい調べていただいてほんとうにすみませんでした!)

 

<一人旅と誰かの世話をしながらの旅の違い>

 

その、車いすのお母様を連れてウィーンに来られる方と言うのが、在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート を書かれているだださん

 

ブログを拝見すると、バイオリンの先生をしていらっしゃったお母様を在宅介護されていて、リハビリを頑張って音楽の都ウィーンに行こう!という目標を目指して頑張っていらっしゃったとのこと。

 

偶然実家も近く、宝塚ファンでエリザベートもご存じ、おまけに多分同世代な上元バックパッカーなんて共通点も。更に文章書くのが好きと、色々共通点もあることがわかってきて、お会いするのが楽しみになってきた。

 

 

正直、普段私が暮らしている(それも育児が忙しくて、せっかく住んでるのにあまり街に出ない)ウィーンに来るのが数年越しの夢、と言うのは、こそばゆいというか、不思議な感じすらする。

 

けど、私が日本に一時帰国してる時は、突然飛行機で14時間の距離のウィーンがものすごい遠く離れた場所に感じて、子連れフライト中なんて永遠に感じる。そういう時には、ウィーンって多くの日本人にとってはあこがれのヨーロッパの街なんだなあ・・としみじみ思う。

 

 

一人旅や元気な大人同士の旅と、小さい子共や車いすの方を連れての旅では、感じる距離は倍どころか10倍、20倍に感じる。その辺りの事は、私でも何か気持ち的に寄り添えるところがあるのではと思った。

 

こうして、ほぼ半年にわたるメールのやり取りと準備期間は、私とサポートのご夫婦とだださんの間で何通もメールがやり取りされ、ウィーンのバリアフリーのインフラ、町の人の優しさや受け入れ度、ホテルの場所や地下鉄の工事状況、公共のトイレとその設備、レストランの入り口の幅、段差、石畳や砂利、駅のエレベーター、紙おむつなどを購入できるお店情報、飛行機や空港のサービス、ラウンジなど休めるところ、送迎サービスなど、ありとあらゆる情報を下調べしました。

 

ベビーカーでウィーンの街を知り尽くしている私としては、駅のバリアフリーや段差などの車輪での動きやすさなどは、実体験としてお伝えすることができたし、ウィーンの街の人がベビーカーや車いすにどれだけ優しいかなどと言ったメンタリティのお話も安心感を与えた感触がありました。

 

また、サポートのご夫婦も私以上に沢山調べてくださり、私だけの情報では力不足だったなあと思うことも多々ありました(特に、最初決めていたホテルの最寄り地下鉄駅が工事で使えないことは、私も完全に失念していました!)

 

<ウィーンのバリアフリー観光案内がすごい!>

 

調べものをしている間に見つけた、ウィーン観光局が公式で出しているバリアフリー観光案内Accessible Viennahttps://www.wien.info/media/files/accessible-vienna.rtf

 

これ凄過ぎです!!!英語でウィーンの観光に必要なバリアフリー案内を網羅しまくった、ものすごい資料です。

 

観光地、レストラン、ホテル、劇場、公衆トイレの段差、エレベータ、扉の幅まで詳細に書かれていて、ウィーンと言う町のバリアフリーに掛ける熱意がすごすぎてかなり感動しました!!!

 

まあ、そもそもウィーンはめちゃくちゃバリアフリーが進んでいて、もちろん地下鉄の駅は全部エレベーターで動けるし、ザッハみたいな高級カフェでもオムツ替え台があるので、子連れが肩身が狭かったり不便だったりすることは全くない。ベビーカー移動のための地下鉄の案内チラシもかなり便利だし、子連れや妊婦が地下鉄に乗ったら、必ずと言っていいほど席を譲ってもらえる。

 

そんな、ベビーカー視点のインフラは知っていたけど、このバリアフリー案内はあまりに網羅していて、車椅子でも、ベビーカーでも、どんどんウェルカム!ウィーンをみんなで楽しんでね!っていうスタンスが、ほんと素敵です。

 

そして、半年の準備期間を経て、だださんとお母様がウィーンへやってきました。

 

(続きます)

 


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2016-08-09 16:16 | カテゴリ:ザルツカンマーグート

ヴォルフガングの周遊ドライブ、サンクト・ギルゲンロープウェーの次は、サンクト・ヴォルフガングへ。大好きな街なので、ほぼ毎年来てるww今回は案内する側だったけど、やっぱり楽しかったー!

 

突然大好きなサンクト・ヴォルフガンクに行くことになったので、「白馬亭」にていつものザルツブルガー・ノッカルン。あーとろける甘さ!ザルツカンマーグートの山脈を象ったこのスイーツは、やっぱりこれはここで食べなきゃね!

 

 

サンクト・ヴォルフガンクの風景をいくつか。ほぼ毎年1回来てるけど、何度来ても素敵な街。

 

 

サンクト・ヴォルフガンクの風景続き。毎年ここには民族衣装で来るんだが、今年は持ってきてなかったのが残念!ちゃんと来年は持ってこなきゃ!

 

 

と言うわけで、今年は天気に恵まれなかったとは言え、結構晴れ間もあり、4回湖で泳ぐこともできて、色々とザルツカンマーグートを満喫でした滞在でした♪

 

 

 

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2016-08-05 16:11 | カテゴリ:ザルツカンマーグート

 

最終日は急遽誘われて、ヴォルフガング湖周遊ドライブに行ってきました。サンクト・ギルゲンとサンクト・ヴォルフガングの観光も!

 

サンクト・ギルゲン(ナンネールの町)から古いロープウェイでZwoelferhornの山頂に行った。ヴォルフガンク湖とモント湖とフシュル湖が一望に出来て、最高の景色!

 

 

 

Zwoelferhornから見えた山は、シャーフベルク、ダッハシュタイン、地獄山脈の他に死の山脈(Totengebirge)なんてのもあった。

 

 

サンクト・ギルゲンのロープウェイ。小さくて古いけど、大人気!特に下りが空を飛んでるみたい!

 

サンクト・ギルゲンの写真は一眼でしか撮ってなかった。。

 

次回はサンクト・ヴォルフガングです!

 

 

 

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2016-08-03 16:11 | カテゴリ:ザルツカンマーグート

アッター湖の上半分の遊覧船は去年乗ったんですが、今年は子供たちと下半分の遊覧船にちょこっと乗って、お目当てのハイキングコースに行きました。

 

今日も近所をウロウロしてるだけなのに、素晴らしい景色に囲まれてた。ハイキングコースに行く為に、最寄りの船着場から25分くらいだけクリムト遊覧船に乗った。めっっっちゃ気持ちよかった!

 

 

 

船を待ってる間にアイス

 

 

船からの眺め。地獄山脈Hoellengebirgeの険しさと湖の色は、アッター湖の醍醐味。最高に気持ちいい!

 

 

 

 

クリムトの「アッター湖のウンターアッハ」の絵のモデルになった教会を、まさにクリムトの描いた角度と距離で。このあたりにボートを浮かべて描いたんだなー。

 

 

 

 

今日の滝。道案内の看板が木に埋まってすごいことになってた。

 

 

 

 

 

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2016-07-31 08:11 | カテゴリ:ザルツカンマーグート

アッター湖滞在で、気温が低いけれど天気がいい日は、ハイキング日和!無数の気持ちの良いハイキングコースがありますが、この日はアッター湖の人魚伝説の残る「人魚の滝」へ行ってきました。

 

ちょこっと通り道の車窓からのクリムト関連の景色もどうぞ。

 

車窓からですが、まさにクリムトが描いたアッター湖のウンターアッハの絵そのままの角度!実際は船から描いたり、望遠鏡を使ったりしたそうです。クリムトの住んでた家も角曲がってすぐ。

 

車窓からの適当写真ですが、左の白い家が、クリムトが住んでいたヴァイセンバッハの家。当時は蔦におおわれててもっと雰囲気あった。なんと今日通り掛かったら普通に人が住んでた。夏の家として貸出してるのかな。

 

 

アッター湖の人魚伝説に基づき、「人魚の滝」と呼ばれる美しい滝。クリムトの家からハイキングコースを1時間弱。息を呑む自然の繊細な美しさに癒された。。

 

「人魚の滝」への入口。水が透明すぎで、これだけでもなんか魔法の森みたい。道は4歳児がサクサク歩けるくらいで、とっても気持ちいい。アッター湖畔、いいハイキングコースたくさんあるなー。

 

 

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2016-07-29 16:08 | カテゴリ:ザルツカンマーグート

アッター湖畔での生活は基本自炊だったんですが、色々と美味しい物にもありつけたので、ご紹介しますー。

 

朝ごはんのパンは、パン屋さんが朝6時に届けてくれる。モーンシュトリッツェル、ザルツシュタンガル、モーンキプフェル。オーストリアのパンの名前はかわいい。

 

目の前がこんな景色の、森の中のゲストハウスでディナー。毎年来てるけど、オーナーに完全に覚えられてるのは、10年以上前に、地元の若者十数人と私が伝説の飲み会で盛り上がったからw ここ食事も美味しくて、遊び場もあって最高!

 

オーストリアのあったか激甘モアイムヘムト(「白シャツを着たムーア人」が直訳の、チョコプディングにホイップクリーム載せたデザート)にバニラアイスが乗ってきた!長袖必須なザルツカンマーグートの夏にピッタリ♪

 

   

お昼ご飯代わりに、カイザーシュマーレン!!フワフワでベリーソースもピッタリで、幸せ!カイザーシュマーレン半年以上ぶりだけどやっぱり好きだー!四人で食べるとちょうどいい♪ https://pic.twitter.com/o80KBYOg42

 

そして、おまけ。。食べこぼしにw

 

旅行の強い味方、旅行用手洗い洗剤rei!ドラッグストアで買えて、宿の洗面台で洗濯。使い方: 色物は分け、汚れた衣類を洗面台で濡らす→rei 2cmつけてゴシゴシ手洗いする→ゆすぐ→バスタオルに包んで踏みつける→干す。

 

 

 

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2016-07-27 16:07 | カテゴリ:ザルツカンマーグート

毎年7月に行っているザルツカンマーグートですが、今年はお天気がイマイチだったので、観光やらハイキングを楽しみました。

 

今日は、アッター湖から車で30分くらいのグムンデンのご紹介です。トラウン湖畔の街で、グムンデン焼きと言う、オーストリアの国民的焼き物で有名なかわいい町です。

 

グムンデンと言えばグムンデン焼き♪工場直営店で、ずっと探してたシチュー皿を大人買い♪さすが直営店の値段!

 

 

グムンデン焼きの工場のトイレの札も陶器でできてるんだが、これが超かわいい!

 

グムンデンの市庁舎。毎時音楽を奏でるベルも、緑のシマシマの陶器製。金属の鐘より音がカランとクリアで耳に優しい。

 

世界最古の蒸気船の一つギゼラは、フランツヨーゼフの娘の名前に因んだ、トラウン湖の現役遊覧船。歴史的な町並みに良く似合う。

 

トラウン湖の島に建てられたオルト城は、ザルツカンマーグート最古の城。テレビシリーズの舞台にもなったロマンチックでかわいいお城♪

 

今日買ったグムンデン焼きのシチュー皿。29.80ユーロのものが12.50ユーロ。工房直営二級品市は、普段使いのお皿探すのに最適。

 

こちらのモカカップも購入。グムンデン焼きに典型的な柄。一番有名なのは緑のシマシマだけど、こっちの方がなんかかわいい。

 

色々来歴とか歴史とか書きたくなっちゃうんですが、キリがないので、写真だけー。グムンデンはそのうち記事にしますね。

 

次回はグルメ編です。

 

 

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2016-07-25 16:07 | カテゴリ:ザルツカンマーグート

毎年7月は一週間ザルツカンマーグートのアッター湖畔でゆっくりするんですが、今年の写真をご紹介します。

 

今年の滞在期間中はあまり夏日にならず、湖で泳ぐ機会も少なめでしたが、その分観光やハイキングを楽しめました。天気が不安定なザルツカンマーグートは、どんな天気でも遊ぶところ、楽しむところがあって、何年行っても飽きません♪

 

それでは、アッター湖畔のご紹介から。(つぶやきまとめです)

 

今年もザルツカンマーグートのアッター湖に来てます。今年は涼し目で泳ぐより山歩き日和。

 

クリムトが好んで描いたウンターアッハの教会。

 

クリムト縁の村ウンターアッハの船着場。アッター湖の遊覧船はクリムトデザイン。

 

今年は寒くて泳げないかと思ったけど、暑くなったのでアッター湖で泳いできた!

 

アッター湖畔、地獄山脈の名を持つHoellengebergeは夕焼けで真っ赤に染まる。昔ここに住んでいた青銅器時代の人も見た景色。

 

 

しばらくザルツカンマーグートの写真シリーズをお送りしますー。写真は一眼じゃなくてスマホですが、手元の一眼写真もいつか日の目を見ることができるといいな。。

 

次回はグムンデンです。

 

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2014-07-03 00:58 | カテゴリ:ウィーン

ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のフラッシュモブを以前ご紹介しましたが、音楽の都ウィーンでは、ウィーンらしいクラシック音楽をテーマにしたフラッシュモブが何度か行われています。

 

私が一番完成度が高く感動したのは、旧西駅で行われたカルミナ・ブラーナのフラッシュモブ。楽器演奏付きです!

 

 

 

次にウィーンらしいのが、シュヴェヒャート空港改修工事後のオープニングで行われた、ウィンナーワルツのフラッシュモブ。

 

 

通常フラッシュモブは、歌だったり、急にフリーズしたりすることが多いですが、楽器演奏やダンスでも楽しいですね♪

 

その他に、新西駅でのコーラスもなかなか印象的です。こちら2014年のWiener Festwochen(ウィーン演劇祭)の際に歌われたもので、Coro Siamoという合唱団がフィンラン語の歌を歌っています。

 

 

 

最後に、キャッチミーがウィーンミュージカル初のフラッシュモブでしたが、ついこの間ダーティー・ダンシングのTime of My Lifeのフラッシュモブが、中央駅のINTERSPAR(スーパー)で行われていたようです。

 

 

庶民的なスーパーということで、キャッチミーのあの迫力には及びませんが、周りの子連れの皆さんが大喜びですね♪

 

あと、ウィーンじゃないですが、ポーランドのワルシャワの商業施設で行われた、レ・ミゼラブルのワン・デイ・モアのフラッシュモブがかなり感動的です。

 

 

一度フラッシュモブの場に出くわしてみたいですし、できれば参加してみたら楽しそうですよねー。

 

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